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2024年01月23日(火)のFXニュース(6)

  • 2024年01月23日(火)23時40分
    ドル・円は一時148円24銭まで上昇

    [欧米市場の為替相場動向]

     23日のニューヨーク午前9時台の外為市場でドル・円は一時148円24銭まで上昇した。ユーロ・円も161円08銭まで上昇した。ユーロ・ドルは1.0870ドル前後でもみ合っているが、ポンド・ドルは1.2691ドルまで下落し、ドル・スイスフランは0.8691フランまで上昇しており、ドル買いが目立っている。米10年債利回りは4.13%台へ上昇している。

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  • 2024年01月23日(火)23時12分
    ドル円、小高い 148.20円付近まで戻す

     ドル円は小高い。東京市場で146.99円まで下落したが、欧州市場からの戻り歩調を試す展開が継続しており、足元で148.20円付近までやや値を上げた。ユーロ円も161.00円台まで連れ高となっている。なお、米10年債利回りは足もとで4.12%台で推移している。

  • 2024年01月23日(火)23時05分
    ドル・円は148円挟みで推移

    [欧米市場の為替相場動向]

     23日のニューヨーク午前8時台の外為市場でドル・円は148円07銭へ上昇後、147円88銭まで下落している。米国債入札を控えた金利上昇にともなうドル買い、日銀の大規模緩和策維持を受けた根強い円売りがみられる一方、日銀の4月マイナス金利解除観測の高まりによる円買いもドルの戻り局面では強まるもよう。

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  • 2024年01月23日(火)22時25分
    ドル・円は148円ちょうど付近で推移

    [欧米市場の為替相場動向]


     23日のニューヨーク朝方の外為市場で、ドル・円は148円ちょうど付近で推移している。米財務省の国債入札がきょうから始まるが、10年債利回りが4.13%台へ上昇しており、ドル買いが優勢になり、ドル・円はいったん148円15銭付近まで反発している。日銀の大規模緩和策維持による円売りも根強いもよう。

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  • 2024年01月23日(火)22時06分
    欧州外国為替市場概況・22時 ドル円、強含み

     23日の欧州外国為替市場でドル円は強含み。22時時点では147.97円と20時時点(147.83円)と比べて14銭程度のドル高水準だった。米10年債利回りが4.13%台まで上昇したことで、148.15円前後まで強含む場面も見られた。

     ユーロ円は小幅高。22時時点では160.76円と20時時点(160.69円)と比べて7銭程度のユーロ高水準だった。ドル円の上昇に引きずられて、一時160.94円前後まで強含みに推移したものの、ユーロドルが弱含みに推移したことで上値は限定的だった。

     ユーロドルは小幅安。22時時点では1.0864ドルと20時時点(1.0869ドル)と比べて0.0005ドル程度のユーロ安水準だった。米10年債利回りの上昇を受けて、一時1.0860ドルまで下値を広げた。
     ポンドドルは1.2700ドルまで下値を広げた。

    本日これまでの参考レンジ
    ドル円:146.99円 - 148.55円
    ユーロドル:1.0860ドル - 1.0916ドル
    ユーロ円:160.43円 - 161.72円

  • 2024年01月23日(火)21時15分
    【NY為替オープニング】日銀の政策修正観測高まり円買い優勢に


    ◎ポイント
    ・日銀金融政策決定会合
    「金融政策の現状維持を決定(全員一致)」
    「フォワードガイダンス変更なし」
    ・日銀展望レポート
    「コアCPI見通し、24年度を下方修正、25年度を上方修正」
    「物価目標実現の確度、引き続き、少しずつ高まっている」
    ・植田日銀総裁
    「目標見通せれば、マイナス金利含む緩和策の継続の是非検討」
    ・日経平均株価終値:36517.57円(前日比29.38円安)
    ・上海総合指数終値:2770.976(前日比14.636ポイント高)
    ・NY原油先物3月限(時間外取引)現在値:73.86ドル(前日比0.90ドル安)
    (NY発表予定:日本時間)
    ・24:00 米・1月リッチモンド連銀製造業指数(予想:-6、12月:-11)
    ・24:00 ユーロ圏・1月消費者信頼感指数速報値(予想:-14.3、12月:-15.1)
    ・03:00 米財務省・2年債入札

     23日のニューヨーク外為市場では、日銀が金融政策の現状維持を決定したが、経済・物価情勢の展望(展望レポート)において、物価目標の実現確度が少しずつ高まっていると明記したことから、政策修正に近づいたと見方が広がっており、円買い優勢の展開が見込まれる。米国関連では、1月リッチモンド連銀製造業指数の発表や財務省の2年債入札が材料となる。

     日銀は22-23日に開催した金融政策決定会合で、金融政策の現状維持を全員一致で決定。短期金利はマイナス金利を-0.1%に維持、長期金利目標をゼロ%程度に維持(上限は1.0%を目途)とした。また、「経済・物価・金融情勢に応じて機動的に対応しつつ、粘り強く金融緩和を継続していくことで、賃金上昇を伴う形で2%の物価安定の目標を持続的・安定的に実現することを目指す」などのフォワードガイダンスも変更なかった。

     ただ、展望レポートでは、コアCPI見通しの24年度を下方修正し、25年度を上方修正。そして、「消費者物価の基調的な上昇率は、見通し期間終盤にかけて物価安定の目標に向けて徐々に高まっていく」との考えを改めて示し、「先行きの不確実性はなお高いものの、こうした見通しが実現する確度は、引き続き、少しずつ高まっている」としたことで、4月にもマイナス金利解除の見方が浮上している。植田総裁は「現在の経済・金融情勢踏まえれば大きな不確実性は避けられる」と述べた。

     本日発表予定の米経済指標は、1月リッチモンド連銀製造業指数。前回は改善予想に反してマイナス幅が拡大し、ドル売りになった。今回はマイナス縮小が予想されており、ドル買いにつながるか注目される。米財務省の2年債入札については、前回は先月クリスマス休暇明けの実施だったが、結果は順調であった。

    ・ドル・円148円05銭、ユーロ・ドル1.0866ドル、ユーロ・円160円89銭、ポンド・ドル1.2706ドル、ドル・スイス0.8695フランで推移している。

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  • 2024年01月23日(火)21時11分
    【NY市場の経済指標とイベント】:1月23日

    [欧米市場の為替相場動向]

    【NY市場の経済指標とイベント】:1月23日
    ・日本時間
    ・24:00 米・1月リッチモンド連銀製造業指数(予想:-6、12月:-11)
    ・24:00 ユーロ圏・1月消費者信頼感指数速報値(予想:-14.3、12月:-15.1)
    ・03:00 米財務省・2年債入札

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  • 2024年01月23日(火)20時30分
    ドル円 148.15円前後までじり高、米10年債利回りは4.12%台

     米10年債利回りが4.12%台で高止まりしていることで、ドル円は148.15円前後まで強含み。ユーロドルも1.0860ドル、ポンドドルは1.2701ドルまでじり安。

  • 2024年01月23日(火)20時26分
    リスク回避のドル売り縮小

    [欧米市場の為替相場動向]

     23日のロンドン外為市場でドル・円は、147円26銭まで下落後、147円93銭まで反発。日本銀行植田総裁は金融政策決定会合後の会見で、「基調的な物価上昇率が2%に向けて徐々に高まっていく確度は引き続き少しずつ高まっている」と指摘したことを受けてリスク回避的な米ドル売り・円買いが一時活発となったが、マイナス金利政策の解除は4月以降になるとの見方も多く、円買いは縮小した。
     ユーロ・ドルは、1.0911ドルから1.0867ドルまで弱含み。ユーロ・円は弱含み、160円49銭から161円06銭の範囲内で推移。

     ポンド・ドルは、1.2744ドルから1.2710ドルまで弱含み。ドル・スイスフランは、0.8665フランから0.8694フランまで値を上げた。

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  • 2024年01月23日(火)20時19分
    ドル・円は伸び悩み、節目付近に売り

    [欧米市場の為替相場動向]

    欧州市場でドル・円は伸び悩み、148円93銭まで値を切り上げたが、その後は148円80銭付近に失速。米10年債利回りの先高観で、ドル買いに振れやすい。一方、日銀の大規模緩和維持を受け円売りに振れやすい半面、欧米株安でクロス円も上値が重い。
    ここまでの取引レンジは、ドル・円は147円25銭から147円93銭、ユーロ・円は160円48銭から161円05銭、ユーロ・ドルは1.0866ドルから1.0910ドル。

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  • 2024年01月23日(火)20時05分
    欧州外国為替市場概況・20時 ユーロドル、さえない

     23日の欧州外国為替市場でユーロドルはさえない。20時時点では1.0869ドルと17時時点(1.0908ドル)と比べて0.0039ドル程度のユーロ安水準だった。時間外の米10年債利回りが4.1300%前後まで上昇したことを受けて、全般にドルの買い戻しが進んだ。一時1.0868ドルまで本日安値を更新した。

     ドル円は買い戻し。20時時点では147.83円と17時時点(147.57円)と比べて26銭程度のドル高水準だった。ドル買い戻しの流れに沿って下値を切り上げる展開となり、20時前には147.93円付近まで反発。植田日銀総裁の会見を受けた下落分をほぼ取り戻す格好となっている。

     ユーロ円は20時時点では160.69円と17時時点(160.97円)と比べて28銭程度のユーロ安水準だった。ドル絡みの取引が中心となるなか、160円台後半での神経質な動きとなった。

    本日これまでの参考レンジ
    ドル円:146.99円 - 148.55円
    ユーロドル:1.0868ドル - 1.0916ドル
    ユーロ円:160.43円 - 161.72円

  • 2024年01月23日(火)19時42分
    ドル・円は147円90銭台まで戻す

    [欧米市場の為替相場動向]

     23日のロンドン外為市場でドル・円は、147円26銭まで下落後、147円91銭まで反発。日本銀行植田総裁は金融政策決定会合後の会見で、「基調的な物価上昇率が2%に向けて徐々に高まっていく確度は引き続き少しずつ高まっている」と指摘したことを受けてリスク回避的な米ドル売り・円買いが一時活発となったが、マイナス金利政策の解除は4月以降になるとの見方も多く、円買いは縮小した。
     ユーロ・ドルは、1.0911ドルから1.0881ドルまで弱含み。ユーロ・円は弱含み、160円49銭から161円06銭の範囲内で推移。

     ポンド・ドルは、1.2744ドルから1.2720ドルまで弱含み。ドル・スイスフランは、0.8665フランから0.8688フランまで値を下げた。

    [経済指標]
    ・特になし

    [要人発言]
    ・神田財務官
    「ウクライナ支援や対露制裁強化で米財務副長官と合意」

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  • 2024年01月23日(火)19時34分
    ドル・円はしっかり、米金利のじり高で

    [欧米市場の為替相場動向]

    欧州市場でドル・円はしっかりの値動きとなり、147円90銭付近に値を切り上げた。米10年債利回りのじり高でドル買いに振れ、ユーロや豪ドルなど主要通貨は対ドルで弱含む展開に。対円では欧米株安で円買いも、堅調地合いのドル・円がサポートする。
    ここまでの取引レンジは、ドル・円は147円25銭から147円91銭、ユーロ・円は160円48銭から161円05銭、ユーロ・ドルは1.0880ドルから1.0910ドル。

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  • 2024年01月23日(火)19時00分
    NY為替見通し=ドル円、米国勢の日銀総裁会見に対する反応にまず注目

     本日のNY為替市場のドル円は、植田日銀総裁の会見を米国勢がどのように判断するかをまずは注目。本邦材料に対する反応一巡後は、通常通りに米金利動向を注視しながらの取引となる。なお経済指標は、1月米リッチモンド連銀製造業景気指数が発表される。

     東京時間でドル円は、日銀金融政策決定会合の結果を受けて一時円安に振れるも、植田日銀総裁の会見前には水準を戻していた。総裁会見では「物価目標の実現確度」への言及から147円を僅かに割り込む場面もあった。日銀がこの春にも、金融政策の正常化に舵を切るとの見通しが高まりつつあるのは確かなのだろう。しかしながら植田総裁は、「たとえマイナス金利が解除されたとしても極めて緩和的な環境が続く」とも言及。本日の会見内容について、NY勢がどのような反応を示すか注目したい。

     1月米リッチモンド連銀製造業景気指数は-6とり、昨年12月の-11からの改善予想。また、NY午後には米2年債の入札も行われる。もっとも、来週1月30-31日の米連邦公開市場委員会(FOMC)に向けての注目材料は、26日に発表の12月PCE総合価格指数だろう。同指数は、米連邦準備理事会(FRB)がインフレ指標として注視している。

     なお直近のCMEグループがFF金利先物の動向に基づき算出する「フェドウオッチ」では、3月連邦公開市場委員会(FOMC)でのFF金利誘導目標の据え置き確率が約56%と0.25%利下げ見込みを上回っている。

    ・想定レンジ上限
     ドル円の上値めどは本日高値148.55円や19日高値の148.80円。

    ・想定レンジ下限
     ドル円の下値めどは日足一目均衡表・雲の上限146.44円。

  • 2024年01月23日(火)18時45分
    ドル円、147.50円台まで持ち直し 米長期金利が上昇

     ドル円は147円前半で下げ渋り、147.58円前後まで買い戻されている。ユーロドルが1.0887ドル付近まで弱含み。欧州序盤に4.08%台だった時間外の米10年債利回りが4.12%台まで上昇してきていることもドルの支えとなっているか。

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