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2024年09月17日(火)のFXニュース(2)

  • 2024年09月17日(火)09時18分
    ドル円、140.59円まで弱含み 株安などを嫌気し朝方安値割り込む

     ドル円は朝方に141円超えのストップロスを付けた後は上値が重く、早朝に付けた安値を割り込み140.59円まで弱含み。昨日低下した米長期金利が時間外でも引き続き低い水準で推移していることや、日経平均がマイナス圏に沈み徐々に下げ幅を広げていることがドル円の重しになっている。

  • 2024年09月17日(火)09時05分
    ドル円、140.70円台まで失速 141円台では売り圧力強い

     ドル円は140.74円前後で推移。141円超えではストップロス買いを巻き込んで141.23円まで上げ足を速めた。ただ、米大幅利下げ観測が高まる中でドル売り圧力も根強かった。141円を再び割り込むと、一時140.70円台まで失速。ユーロ円も157.10円を頭に156.65円前後まで上値を切り下げた。

  • 2024年09月17日(火)09時02分
    日経平均寄り付き:前日比20.17円高の36601.93円

    日経平均株価指数前場は、前日比20.17円高の36601.93円で寄り付いた。
    ダウ平均終値は228.30ドル高の41622.08。
    東京外国為替市場、ドル・円は9月17日9時01分現在、140.74円付近。

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  • 2024年09月17日(火)08時32分
    ドル円 140.90円前後、SGX日経225先物は36500円でスタート

     ドル円は140.90円付近で推移している。シンガポール取引所(SGX)の日経225先物(期近限月)は、13日の大阪夜間終値(36170円)から330円高の36500円でスタート。

  • 2024年09月17日(火)08時23分
    ドル・円は主に140円台で推移か、米大幅利下げを警戒してドルは上げ渋る可能性

     16日のドル・円は、東京市場では140円93銭から139円58銭まで下落。欧米市場では139円74銭から140円91銭まで反発し、140円62銭で取引終了。本日17日のドル・円は主に140円台で推移か。米国の大幅利下げを警戒して、ドルは上げ渋る可能性がある。

     報道によると、米国家経済会議(NEC)のブレイナード委員長は9月16日に行われた外交問題評議会のイベントに参加し、「米国のインフレは正常な水準近くまで戻りつつあり、今は労働市場の進展の維持に注力する必要がある」、「住宅価格の高騰がインフレ抑制の最も難しい部分の一つになっている」と指摘した。ブレイナード氏は金融緩和で住宅ローン金利が低下し、住宅市場の圧力が緩和され、今後の経済成長の持続につながると期待しているとの見方も伝えた。

     17-18日開催の米連邦公開市場委員会(FOMC)で利下げが決定される見込みだが、16日時点で0.5pt幅の利下げが行われる確率は先週末時点との比較で上昇している。今回のFOMC会合で0.5ptの利下げが決定された場合、市場は米国経済の減速を想定して11月か12月に0.5ptの追加利下げが行われる可能性はやや高まりそうだ。

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  • 2024年09月17日(火)08時21分
    ドル円、141.23円まで上値伸ばす クロス円も上昇

     3連休明けのドル円は買いが優勢になり141円を超えるとストップロスを巻き込み、141.23円まで上値を伸ばしている。クロス円も連れ高でユーロ円は157.10円、ポンド円は186.51円まで上昇。

  • 2024年09月17日(火)08時14分
    ドル円、強含み 140.90円台で昨日高値を上抜ける

     連休明けの本邦勢が参入しつつあるなかドル円は強含み、昨日高値140.93円を上抜けて140.98円まで買われた。ユーロ円も156.84円までつれ高となっている。
     なお時間外のダウ先物は20ドル超安での値動き。

  • 2024年09月17日(火)08時05分
    東京外国為替市場概況・8時 ドル円、小高い

     17日の東京外国為替市場でドル円は小高い。8時時点では140.85円とニューヨーク市場の終値(140.62円)と比べて23銭程度のドル高水準だった。3連休明けの東京勢は値ごろ感でややドル円の買いが進み、小高く推移。昨日の戻り高値140.91円や昨日高値140.93円に近づいている。

     ユーロドルは値動き限られる。8時時点では1.1127ドルとニューヨーク市場の終値(1.1133ドル)と比べて0.0006ドル程度のユーロ安水準だった。対円でのドル買いで小幅に売られているものの、値動きは限定的。

     ユーロ円は小幅高。8時時点では156.73円とニューヨーク市場の終値(156.54円)と比べて19銭程度のユーロ高水準だった。ドル円の買いがユーロドルの売りよりやや優勢となっていることで、小幅に買われている。

    本日これまでの参考レンジ
    ドル円:140.60円 - 140.87円
    ユーロドル:1.1127ドル - 1.1133ドル
    ユーロ円:156.51円 - 156.75円

  • 2024年09月17日(火)08時00分
    東京為替見通し=ドル円、本日からのFOMCでの0.50%利下げ警戒で上値が重い展開か

     16日のニューヨーク外国為替市場でドル円は、9月米ニューヨーク連銀製造業景気指数が予想を上回り、米景気の底堅さが示されたことで、日本時間夕刻の安値139.58円から140.91円付近まで値を上げた。ユーロドルは1.1138ドルまで上昇した。ユーロ円は日本時間夕刻の安値155.15円から156.67円まで上昇した。

     本日の東京外国為替市場のドル円は、本日からの米連邦公開市場委員会(FOMC)での0.50%の利下げ確率の上昇や19-20日の日銀金融政策決定会合への警戒感などから上値が重い展開が予想される。

     ドル円は、FOMCでの0.50%の利下げ確率が高まったことで、一時昨年7月以来の円高水準である139.58円まで下落しており、中期的な上昇トレンドの起点だった127.23円(2023/1/16)までの全値押しの可能性が高まりつつある。しかし、昨日の値動きは、日本や中国が休日での閑散取引の中での「往って来い」となっており、FOMCでの利下げ幅や日銀金融政策決定会合での金融政策を見極める展開となる。

     ドル円のテクニカル分析では、7月に付けた1986年12月以来の高値161.95円を頭とするヘッド・アンド・ショルダーが完成しつつあり、ネック・ライン140.25円を明確に下抜けた場合は、127.23円までの下落の可能性が高まることになる。しかし、昨日の終値はネック・ラインの上だったことで、現状では未完成となっている。

     パウエルFRB議長が先月のジャクソンホール会合で「利下げの時が来た」と表明し、当局者は今週の会合での利下げについては明確なシグナルを発信してきている。

     先週までは、0.25%の利下げ幅が織り込まれつつあったが、パウエルFRB議長のスポークスマン的な存在であるウォールストリート・ジャーナル紙のFEDウォッチャー、ニック・ティミラオス記者が0.50%の利下げの可能性を示唆したことで、警戒感が高まりつつある。
     また、英紙フィナンシャルタイムズも、0.50%の利下げが実施される選択肢はなお残っていると報じ、ダドリー前米NY連銀総裁も0.50%の利下げを実施する強い論拠があるとの認識を示した。

     昨日は、前FRB副議長のブレイナード米国家経済会議(NEC)委員長が、米国のインフレ情勢は「重要な転換点」を迎えたとし、今は労働市場の進展の維持に注力する必要があるとの考えを示した。
     さらに、米民主党の上院議員3人が、パウエルFRB議長ら金融当局者に対して、FOMCでの0.75%の金利引き下げを要請している。

     シカゴ・マーカンタイル取引所(CME)グループがFF金利先物の動向に基づき算出する「フェドウオッチ」によると、本日からのFOMCでの0.25%の利下げを予想する確率は33%まで低下し、0.50%の利下げを予想する確率は67%まで上昇している。また、FOMCの政策決定に連動したスワップ取引は現在、0.50%利下げを50%超の確率で織り込んでいる。

     一方で、米資産運用会社ブラックロックやゴールドマン・サックスなどは、0.25%の利下げを予想しており、予断を許さない状況が続いている。

  • 2024年09月17日(火)06時40分
    本日のスケジュール

    <国内>
    13:30 第3次産業活動指数(7月) 0.9% -1.3%


    <海外>
    17:00 ブ・FIPE消費者物価指数(先週)  0.13%
    18:00 独・ZEW期待指数(9月) 17.5 19.2
    20:00 ブ・FGV消費者物価指数(IGP-10)(9月)  0.72%
    21:30 米・小売売上高(8月) -0.2% 1.0%
    21:30 加・消費者物価指数(8月) 2.1% 2.5%
    22:15 米・鉱工業生産指数(8月) 0.1% -0.6%
    23:00 米・企業在庫(7月) 0.4% 0.3%
    23:00 米・NAHB住宅市場指数(9月) 40 39

      印・輸出(8月)  -1.5%
      印・輸入(8月)  7.5%
      印・貿易収支(8月) -229.00億ドル -234.97億ドル
      米・連邦公開市場委員会(FOMC)(18日まで)
      米・20年債入札
      中・株式市場は祝日のため休場(中秋節、17日まで)


    ---------------------------------------------------------------------
    注:数値は市場コンセンサス、前回数値

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  • 2024年09月17日(火)06時27分
    米9月NY連銀製造業が1年ぶり最高、ISM製造業回復期待

    米9月NY連銀製造業景気指数は11.5と、予想外に昨年11月来のプラスに改善した。22年4月来で最高となった。重要項目の新規受注が9.4とプラスに改善し、昨年4月来の高水準となったことが全体指数を押し上げ。

    雇用は引き続き弱く、設備投資も減少したが、活動は広範に強かった。出荷は17.9と昨年6月来の高水準。雇用は11カ月連続の活動縮小域を維持したが、週平均就業時間はプラスに改善。設備投資は-2.1と、パンデミックで経済が封鎖した2020年以降で初めて、マイナスに落ち込んだ。

    結果を受けて、10月1日に発表の9月ISM製造業指数やPMIの改善期待が強まった。

    8月消費者物価指数(CPI)や生産者物価指数(PPI)が予想を上回ったことや、慎重なプロセスを好む連邦準備制度理事会(FRB)は25ベーシスポイント(BP)の利下げを数回続けると見られていたがここにきて、NY連銀のダドリー前総裁など、数人のFRBの前高官が保険となる50ベーシスポイントの論拠が強まっていると言及したこ と、ウォ―ルストリートの報道をきっかけに、大幅利下げ観測が強まりつつあり、現在50BPの利下げ確率は60%まで上昇。ウォ―レン氏をはじめ3人の米民主党上院議員が連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長宛て書簡で、「75BPの利下げ要求」したと報じられた。

    ただ、市場が大幅な利下げを織り込み過ぎの可能性もある。

    ■米9月NY連銀製造業景気指数:11.5(8月:-4.7、-6.0)
    仕入れ価格:23.2(23.4、26.6)
    販売価格:7.4(8.5、10.0)
    新規受注:9.4(-7.9、-5.5)
    出荷:17.9(0.3、1.6)
    入荷遅滞:-1.1(-3.2、-5.8)
    在庫水準:0(-10.6、-1.7)
    受注残:2.1(-7.4、-5.6)
    雇用者数:-5.7(-6.7、-6.8)
    週平均就業時間:2.9(-17.8、-6.9)

    6か月先見通し

    景況指数:30.6(22.9、23.4)
    仕入れ価格:44.2(37.2、40.1)
    販売価格:30.5(30.9、27.5)
    新規受注:9.4(-7.9、-5.5)
    出荷:36.4(22.1、24.5)
    入荷遅滞:-3.2(-3.2、-3.5)
    在庫水準:3.2(2.1、-5.2)
    受注残:3.2(-1.1、-1.4)
    雇用者数:17.3(17.6、10.2)
    週平均就業時間:-2.1(-3.2、-4.7)
    設備投資:-2.1(8.5、3.4)

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  • 2024年09月17日(火)06時05分
    9月16日のNY為替・原油概況

    16日のニューヨーク外為市場でドル・円は139円74銭から140円91銭まで上昇し、引けた。

    連邦準備制度理事会(FRB)が9月連邦公開市場委員会(FOMC)で大幅利下げに踏み切るとの見方が強まりドル売りが加速した後、米9月NY連銀製造業景気指数が予想外にプラスに改善、ほぼ1年ぶり高水準となったためドルの買戻しが優勢となった。

    ユーロ・ドルは1.1116ドルから1.1138ドルの狭いレンジでもみ合い、引けた。
    欧州中央銀行(ECB)のチーフエコノミスト、レーン理事が「緩和政策では、段階的なアプローチが適切」、スロバキア中央銀行のカジミール総裁が「ECB、12月まで追加利下げ待つことは、ほぼ確実」と、慎重な利下げ姿勢を表明し、ユーロ買いが優勢となった。

    ユーロ・円は、155円51銭から156円67銭まで上昇。

    ポンド・ドルは1.3188ドルから1.3214ドルまで上昇。

    ドル・スイスは0.8435フランへ下落後、0.8459フランまで上昇した。

    16日のNY原油先物は反発。地政学的リスクの上昇や供給ひっ迫懸念に買戻しが強まった。

    [経済指標]
    ・米・9月NY連銀製造業景気指数:11.5(予想:-4.0、8月:-4.7)

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  • 2024年09月17日(火)06時05分
    ニューヨーク外国為替市場概況・16日 ドル円、5日続落

     16日のニューヨーク外国為替市場でドル円は5日続落。終値は140.62円と前営業日NY終値(140.85円)と比べて23銭程度のドル安水準だった。米連邦準備理事会(FRB)が17−18日の米連邦公開市場委員会(FOMC)で大幅利下げに踏み切るとの観測を背景に、日本時間夕刻には一時139.58円と昨年7月28日以来約1年2カ月ぶりの安値を付けた。
     ただ、欧米市場では買い戻しが優勢に。9月米ニューヨーク連銀製造業景気指数が予想を上回り、米景気の底堅さが示されるとドルを買い戻す動きが活発化。1時前には140.91円付近まで値を上げた。もっとも、アジア時間に付けた日通し高値140.93円が目先戻りの目処として意識されると買い戻しは一服した。米10年債利回りが再び低下に転じたことも相場の重し。
     なお、シカゴ・マーカンタイル取引所(CME)グループがFF金利先物の動向に基づき算出する「フェドウオッチ」によると、FOMCで0.25%の利下げを予想する確率は前週末の50%から33%に低下した一方、0.50%の利下げを予想する確率は50%から67%に上昇した。

     ユーロドルは上昇。終値は1.1133ドルと前営業日NY終値(1.1075ドル)と比べて0.0058ドル程度のユーロ高水準だった。米大幅利下げ観測を背景にユーロ買い・ドル売りが先行し、22時30分過ぎに一時1.1138ドルと日通し高値を付けた。ただ、6日の高値1.1155ドルが目先レジスタンスとして意識されると上昇は一服し、1.11ドル台前半でのもみ合いに転じた。米経済指標の上振れも相場の上値を抑えた。

     ユーロ円は反発。終値は156.54円と前営業日NY終値(156.00円)と比べて54銭程度のユーロ高水準。日本時間夕刻に一時155.15円と8月5日以来の安値を付けたものの、売り一巡後は買い戻しが優勢に。1時30分過ぎには一時156.67円と日通し高値を更新した。ドル円の下げ渋りやユーロドルの上昇につれた買いが入った。なお、市場では「8月5日の安値154.42円が重要なサポートとして意識される」との指摘があった。

    本日の参考レンジ
    ドル円:139.58円 - 140.93円
    ユーロドル:1.1074ドル - 1.1138ドル
    ユーロ円:155.15円 - 156.67円

  • 2024年09月17日(火)05時50分
    円建てCME先物は16日の225先物比145円高の36435円で推移

    円建てCME先物は16日の225先物比145円高の36435円で推移している。為替市場では、ドル・円は140円61銭台、ユーロ・円は156円55銭台。

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  • 2024年09月17日(火)04時24分
    ドル円・クロス円、底堅い ドル円は本日高値140.93円に再び接近

     ドル円・クロス円は底堅い。4時過ぎから再び円売りの動きが進み、ポンド円は186.04円まで本日高値を更新したほか、豪ドル円も95.02円まで上値を伸ばした。また、ドル円も140.80円台まで上昇しており、本日高値の140.93円に接近している。

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