【オンライン交流会開催のお知らせ】
田向さんのメルマガ『田向宏行のダウ理論で勝つ副業FX!』内で開催されている、オンライン交流会の第24回目の開催が決定しました!
開催日時は、9月21日(土)20時30分からで、参加できるのは9月11日(水)までにメルマガ購読者となった方です。今週は米英日の金融イベントが相次ぐ中銀ウィークですが、結果を受けて相場がどうなっていくのか、交流会まで見守っていきましょう。
「オンライン交流会の雰囲気ってどうなの?」「田向さんのメルマガはどんな内容なの?」という方は、以下の記事や動画を参考にしてみてください。
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ダウ理論を使って、為替相場が動く値段にあらかじめ注文を置けば、副業でもFX取引がしやすくなる
このコラムでもずっとお伝えしているように、相場は売り手が多ければ下がり、買い手が多ければ上がります。
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⇒ザイFX!の週次連載コラム「田向宏行式 副業FXのススメ!」
私はダウ理論を使って、このシンプルな値動きのしくみに注目しています。
これを一言で言えば、需要と供給の関係ということになります。
相場も需給バランスで動いているわけで、これは経済の値動きすべてに共通するしくみです。
私はダウ理論を使って取引戦略を考え、相場が動く場所、需給が変化する値段にあらかじめ注文をおき、いつ動いてもいいよう備えておきます。
チャート分析の技術でこうした仕掛け場所がわかると、自分が相場をずっと監視していなくても、相場が動けば注文どおりにポジションができることになり、副業の方でもFX取引がしやすくなります。
イベントがある数日先に、ダウ理論の値段とテクニカル指標のサインが接近する場合、大きな値動きを期待できる
チャートを思い浮かべて頂くと、こうした相場の需給による値動きは、チャートの縦方向の動きです。
一方、チャートには縦方向の値段だけでなく、横方向、つまり時間もあります。つまり、「いつ」ということです。
この「いつ」、つまり期日を予測するのはとても難しく、私は事実上不可能だと思っています。未来を予測できる人はいないからです。
ただ、仮に「いつ」をある程度推測することができると、取引戦略やトレードシナリオを描きやすくなることはあります。
こうして使える「いつ」が政治経済のイベントです。
先月のコラムでは、大きなイベントとして11月の米大統領選に注目していることをお伝えしていますし、今週(9月16日~)はFOMC(米連邦公開市場委員会)、BOE(イングランド銀行[英国の中央銀行])会合、日銀会合(日銀金融政策決定会合)があります。
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⇒米ドル/円は141.68~155.20円の日足レンジを、11月の米大統領選まで抜け出せないかも。2016年はトランプの当選後に急騰! 収益もメンタルもチャート分析技術が大事(8月20日、田向宏行)
ダウ理論では値段に注目しますが、相場ではダウ理論を知らない人や他のテクニカル指標を使う人もいます。例えば、移動平均線やMACD、ストキャスティックスなど、さまざまなテクニカル指標を使っている参加者もいます。
すると、数日先にイベントがあれば、それまでの値動きを追いながら、移動平均線などのテクニカル指標がどのように変化するかを想像することができます。もちろん、そのためにはこうしたテクニカル指標のしくみを理解していなければなりません。
この両者を理解していると、ダウ理論による相場が動く値段と、テクニカル指標のサインが接近してくる場合があります。
こうなると、相場はある値段を超えることで多くの参加者の動きとなり、大きな値動きになることが期待できます。
私のメルマガでは、こうしたイベントスケジュールを考慮したポジションやリスク管理をお伝えすることもよくあります。
こうした内容を配信することで、読者の方もより柔軟な戦略を考えることができるのではないかと思っています。
イベントの「日時だけ」に注目。経済指標の結果を予想しても意味がない
ただ、注意点は、イベントの「日時だけ」に注目しているということです。これらの経済指標の結果を予想しても意味がありません。
結果予想が当たることと、相場の動きとの関係は、もしかしたら相関するかもしれませんが、因果関係はありません。よって、当たったり外れたりになります。
この点は、拙著『1日2回のチャートチェックで手堅く勝てる兼業FX改訂版』にて、2016年の米大統領選挙を例に確率の説明をしているので、ご興味があればご参照下さい。
ダウ理論で縦方向のレンジを把握しつつ、イベントスケジュールを確認することで、どのタイミングで動きそうかを考えることができますし、イベントを前にポジションを縮小したり、リスクを減らしたりというポジション戦略も考えることができます。
今週はFOMCなどを控えているので、メルマガ読者を優先して、具体的な仕掛けポイントなどはここに書きませんが、相場が動きやすいスケジュールである点では注目週です。
ただし、あくまで第一優先で考えるのは値動きの事実で、具体的には日足レンジを抜けるかどうかです。
(出所:TradingView)
今回お伝えしたイベントスケジュールは、相場の値動きという事実に加えて推測するべきことで、まずは値動きを追うことが大事だと思っています。
次回のオンライン交流会は9月21日(土)開催。9月11日(水)までにメルマガ購読申込をされた方が参加可能
なお、9月21日(土)は、メルマガ内で定例開催しているオンライン交流会が20時30分からスタートします。
9月11日(水)までにメルマガ購読申込をされた方が参加可能です。
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オンライン交流会のいいところは、文字でなく口頭でチャートを使ってお伝えできる点です。
今週は相場が動きやすいスケジュールである注目週で、いろんな話題がありそうです。
また、読者の方も、単に拙著やコラム、メルマガなどをインプットするだけでなく、質問や意見を出すアウトプットする方が成長に繋がります。
そうした意味でも、オンライン交流会は個人投資家の役に立つと思っています。
【ザイFX!編集部からのお知らせ】
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FXや投資に関する書籍7冊が、計10万部超えの人気を博す田向さんが、100年以上続くダウ理論を基に、チャートポイントやテクニカル分析を配信します。
さらに、トレーダーを孤独にしたくないとの思いから、月2回、Zoomなどでオンライン交流会を実施する予定です! 田向さんに相場の見方を直接聞いたり、メルマガ読者同士で交流したり―――顔出しなしでもかまいませんので、お気軽なご参加をお待ちしています。
10日間の無料体験期間がありますので、「田向宏行のダウ理論で勝つ副業FX!」をぜひ体験してください。
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