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2024年10月04日(金)のFXニュース(4)

  • 2024年10月04日(金)17時08分
    来週の豪ドル「上げ渋りか、中銀9月理事会議事要旨に注目」

    [豪ドル]
     来週の豪ドル・円は上げ渋りか。豪準備銀行(中央銀行)の9月理事会議事要旨の発表が注目される。同理事会では、政策金利(4.35%)の据え置きを決め、インフレ警戒姿勢は維持したものの、利上げをはっきりと検討せず、政策金利は当面現状維持になるとの見方を示した。議事要旨を受けて、これまでのタカ派色がさらに薄れるような印象が強まる場合、政策金利据え置き長期化観測は後退し、豪ドルは買いづらくなりそうだ。豪準備銀行のハウザー副総裁ら幹部たちによる講演なども材料視される。
    ○発表予定の豪主要経済指標・注目イベント
    ・8日:豪準備銀行9月理事会議事要旨
    ・予想レンジ:99円00銭-102円00銭

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  • 2024年10月04日(金)17時07分
    東京外国為替市場概況・17時 ドル円、底堅い

     4日午後の東京外国為替市場でドル円は底堅い。17時時点では146.31円と15時時点(146.08円)と比べて23銭程度のドル高水準だった。東京仲値付近から続いた下落の流れは146円割れで一服。本邦輸出企業からと見られていたドル売りが止むと、146.35円前後まで下値を切り上げた。

     ユーロ円は下げ渋り。17時時点では161.34円と15時時点(161.17円)と比べて17銭程度のユーロ高水準だった。ドル円につれて持ち直し、現物の欧州株やナイトセッション・日経平均先物のプラス推移を眺めながら、一時161.45円付近まで買戻された。

     ユーロドルは伸び悩み。17時時点では1.1028ドルと15時時点(1.1033ドル)と比べて0.0005ドル程度のユーロ安水準だった。昨日急騰したユーロポンドに売り戻しが強まると、ユーロドルも1.1020ドル台でじり安となった。
     ユーロポンドは0.84ポンドを割り込み、0.8374ポンドまでユーロ安ポンド高が進んだ。また、昨日売り込まれた反動からか、ポンドは対ドルでも1.3168ドルまで上昇している。

    本日これまでの参考レンジ
    ドル円:145.92円 - 146.93円
    ユーロドル:1.1025ドル - 1.1040ドル
    ユーロ円:161.01円 - 162.14円

  • 2024年10月04日(金)17時02分
    来週のユーロ「下げ渋りか、中東の混乱で円買いも日銀政策を注視」

    [ユーロ]
    「もみ合いか、ECBの追加利下げ観測でユーロ売り継続」
     来週のユーロ・ドルはもみ合いか。ユーロ圏経済は弱さが目立ち、欧州中央銀行(ECB)は今月開催の理事会で追加利下げに踏み切る公算。一方、米連邦準備制度理事会(FRB)の追加利下げが見込まれるものの、中東情勢のリスクによりドルは売りづらい。むしろ、有事のドル買いが強まり、ユーロを下押しする可能性もあろう。
    ・予想レンジ:1.0850ドル-1.1150ドル


    「下げ渋りか、中東の混乱で円買いも日銀政策を注視」
     来週のユーロ・円は下げ渋りか。域内経済指標の低調な内容が目立ち、今月の欧州中央銀行(ECB)理事会での追加利下げをにらんだユーロ売りが先行しそうだ。一方、中東情勢の事態悪化なら、リスク回避的な円買いが見込まれる。半面、日銀の追加的な利上げへの思惑は後退しており、円売りがユーロをサポートしよう。
    ○発表予定のユーロ圏主要経済指標・注目イベント
    ・7日(月):8月小売売上高(7月:前月比+0.1%)
    ・予想レンジ:159円00銭-163円00銭

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  • 2024年10月04日(金)16時57分
    来週のドル・円「ドルは底堅い値動きか、中東リスクで安全逃避のドル買いも」

    [ドル・円]
     来週のドル・円は底堅い値動きか。イスラエルとイランの緊張が高まり、軍事衝突への警戒から一部通貨に対するリスク回避的な円買いが強まる可能性があるが、同時に安全逃避的なドル買いが強まり、過度な米ドル安円高は抑制される可能性があろう。米連邦準備制度理事会(FRB)は9月の連邦公開市場委員会(FOMC)で大幅利下げに踏み切り、景気減速なら一段の緩和を進める方針。10月11日発表のインフレ率は鈍化が見込まれるため、ドル売り要因となりそうだ。

     一方、イランは1日、イスラエルに対しサイル攻撃し、一部は空軍施設に着弾。それに対し、イスラエル軍は、イランの支援を受けたイスラム教シーア派組織「ヒズボラ」との戦闘状態に入り、レバノンに地上侵攻した。中東情勢は次第に緊張度合いを高めており、戦闘が激化すれば金融市場や商品市場は混乱を避けられない。投資資金はリスク資産から安全資産に流入し安全通貨の円に買いが入りやすく、有事のドル買いも強まる。日本では石破首相が新政権を発足。日本銀行の金融正常化の方針を容認するとみられていたが、日銀の追加利上げに対し慎重な見方を示している。そうした見解は円売り要因となり、主要通貨を押し上げている。

    なお、石破氏は10月9日に衆院を解散する方針だが、中東の戦況悪化なら10月27日に予定する総選挙の日程にも影響を与えかねない。

    【米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨】(9日公表予定)
     FRBは10月9日、9月17-18日に連邦公開市場委員会(FOMC)の議事要旨を公表する。政策委員の半数近くは慎重だったことが裏付けられれば、ドル売りは後退しそうだ。

    【米・9月消費者物価コア指数(CPI)】(10日発表予定)
     10日発表の米9月消費者物コア指数(CPI)は前年比+3.2%と予想される。インフレ率の大幅な鈍化は期待できないが、市場予想を下回った場合、11月大幅利下げの可能性が高まり、ドル売り要因となろう。

    ・ドル・円の予想レンジ:144円00銭-149円00銭


    ・10月7日-11日に発表予定の経済指標の予想については以下の通り。

    ○(日)8月経常収支 8日(火)午前8時50分発表予定
    ・予想は+2兆9070億円
     参考となる7月実績は+3兆1930億円で黒字額は7月としては1985年以降で最大。第一次所得収支が4兆を超える黒字となったことが要因。8月については第一次所得収支の黒字額は縮小する見込みだが、高水準の経常黒字となる見込み。

    ○(米)8月貿易収支 8日(火)午後9時30分発表予定
    ・予想は-713億ドル
     参考となる7月実績は-788億ドル。輸入額の増加が原因とみられる。8月については輸入額の減少が予想されることから、赤字幅はやや縮小する見込み。

    ○(米)9月消費者物価コア指数 10日(木)午後9時30分発表予定
    ・予想は前年比+3.2%
     参考となる8月実績は前年比+3.2%。住居費などは一定水準の上昇率を維持しており、コアインフレ率は7月実績と同水準だった。ただ、財価格の下押し圧力は継続しており、9月のコアインフレ率は8月実績と同水準かやや下回る可能性がある。

    ○(米)10月ミシガン大学消費者信頼感指数速報 11日(金)午後11時発表予定
    ・予想は、70.0
    参考となる9月実績は70.1。インフレ期待の低下が続き、家計所得が改善するとの見方で改善した。10月については雇用情勢について慎重な見方が増えていることから、9月実績を下回る可能性がある。

    ○その他の主な経済指標の発表予定
    ・10月7日(月):(欧)8月ユーロ圏小売売上高
    ・10月9日(水):NZ準備銀行政策金利
    ・10月11日(金):(英)8月鉱工業生産、(米)9月生産者物価コア指数

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  • 2024年10月04日(金)16時38分
    豪S&P/ASX200指数は8150.00で取引終了

    10月4日の豪株式市場ではS&P/ASX200指数が、前日末比-55.20、8150.00で取引終了。

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  • 2024年10月04日(金)16時37分
    豪10年債利回りは変わらず、4.049%近辺で推移

    10月4日のオーストラリア国債市場では、10年債利回りが前日末比0.000%の4.049%近辺で大方の取引を終了した。

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  • 2024年10月04日(金)16時35分
    豪ドルTWI=62.8(-0.1)

    豪準備銀行公表(10月4日)の豪ドルTWIは62.8となった。
    (前日末比-0.1)

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  • 2024年10月04日(金)16時13分
    ドル円、売り一服 146.28円付近で推移

     ドル円は売りが一服。15時前に145.92円まで売りに押されたものの、146円割れ水準で下値の堅さを確認すると146.30円台まで買い戻しが入った。16時11分時点では146.28円付近、ダウ先物は30ドル超安で推移。米10年債利回りは3.84%台まで低下幅をやや縮めている。

  • 2024年10月04日(金)15時33分
    豪S&P/ASX200指数は8150.00で取引終了

    10月4日の豪株式市場ではS&P/ASX200指数が、前日末比-55.20、8150.00で取引終了。

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  • 2024年10月04日(金)15時32分
    豪10年債利回りは変わらず、4.055%近辺で推移

    10月4日のオーストラリア国債市場では、10年債利回りが前日末比0.000%の4.055%近辺で大方の取引を終了した。

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  • 2024年10月04日(金)15時32分
    豪ドルTWI=62.9(0.0)

    豪準備銀行公表(10月4日)の豪ドルTWIは62.9となった。
    (前日末比0.0)

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  • 2024年10月04日(金)15時29分
    ドル・円は伸び悩みか、米雇用情勢改善も中東にらみの円買いが重石

    [今日の海外市場]

     4日の欧米外為市場では、ドル・円は伸び悩む展開を予想する。今晩の米雇用統計で非農業部門雇用者数の改善が予想され、ドル買い先行の見通し。ただ、中東情勢の緊迫化で有事のドル買いも、リスク回避の円買いがドルの重石となりそうだ。

     日銀の早期追加利上げへの期待後退を受けた円売りは前日も強まり、主要通貨をサポートした。一方、前日発表された米経済指標で新規失業保険申請件数とISM非製造業景況指数が材料視され、ドルは下落後に買い戻された。ユーロ・ドルは1.10ドル付近に軟化、ドル・円は147円台に再浮上。本日アジア市場で中東情勢をにらみ円売りは抑制され、ドル・円は147円台に再接近したが、円買いが一段の上昇を阻止した。

     この後の海外市場は米雇用統計が焦点。失業率と平均時給は横ばいながら、非農業部門雇用者数は増加の見通し。連邦準備制度理事会(FRB)は雇用情勢の悪化が顕著なら追加的な緩和を進める方向だが、雇用情勢が改善すれば追加利下げを想定したドル売りは一服。また、イランとイスラエルの緊張が高まり、週末に向けドルに有事の買いが見込まれる。同時にリスク回避の円買いも優勢となり、ドルの上昇は小幅にとどまる。

    【今日の欧米市場の予定】
    ・17:30 英・9月建設業PMI(予想:53.1、8月:53.6)
    ・21:30 米・9月非農業部門雇用者数(予想:+15.0万人、8月:+14.2万人)
    ・21:30 米・9月失業率(予想:4.2%、8月:4.2%)
    ・21:30 米・9月平均時給(前月比予想:+3.8%、8月:+3.8%)
    ・22:00 ウィリアムズNY連銀総裁開会あいさつ(同行主催雇用関連イベント)

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  • 2024年10月04日(金)15時08分
    東京外国為替市場概況・15時 ドル円、弱含み

     4日午後の東京外国為替市場でドル円は弱含み。15時時点では146.08円と12時時点(146.40円)と比べて32銭程度のドル安水準だった。今夜発表の米9月雇用統計を控えて、実需筋からのドル売りが断続的に持ち込まれ、日経平均株価が上げ幅を縮小したことで、一時145.92円まで下値を広げた。
     石破首相は、所信表明演説で「経済あっての財政、賃上げと投資けん引の成長型経済を実現。デフレ脱却を最優先に実現。投資大国に向けた施策を講じる」などと述べた。
     一部市場筋は、これまでのように日銀の利上げをけん制する発言がなかったことで、円買い要因と指摘する向きがあった。

     ユーロ円も弱含み。15時時点では161.17円と12時時点(161.48円)と比べて31銭程度のユーロ安水準だった。日経平均株価が上げ幅を縮小したことで、一時161.01円まで下値を広げた。
     ポンド円は191.74円、カナダドル円は107.68円まで下押しした。

     ユーロドルは小幅高。15時時点では1.1033ドルと12時時点(1.1030ドル)と比べて0.0003ドル程度のユーロ高水準だった。ユーロ円の下落に連れて、1.1025ドルまでわずかに下値を広げたものの、1.1000ドルに控えている大口の買いオーダーなどで下げ渋る展開となった。

    本日これまでの参考レンジ
    ドル円:145.92円 - 146.93円
    ユーロドル:1.1025ドル - 1.1040ドル
    ユーロ円:161.01円 - 162.14円

  • 2024年10月04日(金)15時04分
    ドル・円は下げ一服、米金利は底堅い

     4日午後の東京市場でドル・円は下げが一服し、146円20銭台と小幅に戻した。日経平均株価は上げ幅を縮小し、株高を好感した円売りは抑制されている。一方、米ISM非製造業景況指数を受け米10年債利回りは底堅く推移し、ドルは売りづらいようだ。

     ここまでの取引レンジは、ドル・円は146円15銭から146円91銭、ユーロ・円は161円17銭から162円13銭、ユーロ・ドルは1.1025ドルから1.1039ドル。

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  • 2024年10月04日(金)15時01分
    日経平均大引け:前日比83.56円高の38635.62円

    日経平均株価指数は、前日比83.56円高の38635.62円で引けた。
    東京外国為替市場、ドル・円は15時00分現在、146.09円付近。

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