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2025年10月11日(土)のFXニュース(2)

  • 2025年10月11日(土)06時06分
    ニューヨーク外国為替市場概況・10日 ドル円、7日ぶり反落

     10日のニューヨーク外国為替市場でドル円は7営業日ぶりに反落。終値は151.19円と前営業日NY終値(153.07円)と比べて1円88銭程度のドル安水準だった。ウォラー米連邦準備理事会(FRB)理事がCNBCのインタビューで「労働市場が最大の懸念」としたうえで、「利下げが依然として必要だと考えている」と発言するとドル売りが先行。トランプ米大統領がSNSへの投稿で「中国は非常に敵対的になっている」「中国製品への関税引き上げを検討中」との見解を示し、中国に対して激しい批判を展開すると、米中対立激化への懸念やハイテク産業への影響が警戒され、米国株相場が急落。投資家がリスク回避姿勢を強め円買い・ドル売りが広がった。
     取引終了間際にトランプ米大統領が「米国は11月1日から中国に100%の追加関税を課す」との考えを示したと伝わると、一時151.17円と日通し安値を更新した。
     なお、日本では10日に公明党が自民党との連立政権から離脱する方針を示したと伝わった。連日続いた「高市トレード」を意識した円売り・ドル買いを巻き戻す動きも見られた。

     ユーロドルは5日ぶりに反発。終値は1.1619ドルと前営業日NY終値(1.1564ドル)と比べて0.0055ドル程度のユーロ高水準だった。トランプ米大統領のSNS投稿をきっかけに米中の貿易摩擦激化に伴う米景気減速懸念が増大すると、米長期金利が大幅に低下。全般ドル売りが優勢となり、24時30分過ぎに一時1.1631ドルと日通し高値を付けた。

     ユーロ円は続落。終値は175.79円と前営業日NY終値(177.00円)と比べて1円21銭程度のユーロ安水準。ドル円の下落につれた売りが出たほか、日米株価指数の下落に伴うリスク回避の円買い・ユーロ売りが入った。取引終了間際には一時175.67円と日通し安値を更新した。
     なお、米株式市場でダウ平均は一時880ドル超下落したほか、ナイト・セッションの日経平均先物は大証終値比2440円安の4万5180円まで下げる場面があった。

    本日の参考レンジ
    ドル円:151.17円 - 153.27円
    ユーロドル:1.1556ドル - 1.1631ドル
    ユーロ円:175.67円 - 177.16円

  • 2025年10月11日(土)06時01分
    【トランプ米大統領】「重要ソフトウエア輸出制限を11/1から発動」

    【トランプ米大統領】「重要ソフトウエア輸出制限を11/1から発動」

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  • 2025年10月11日(土)06時00分
    NY金先物は反発、トランプ米大統領は対中関税の大幅引き上げを示唆

    COMEX金12月限終値:4000.40 ↑27.80

     10日のNY金先物12月限は反発。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物12月限は、前営業日比+27.80ドル(+0.70%)の4000.40ドルで通常取引終了。時間外取引を含めた取引レンジは3961.20-4038.60ドル。アジア市場で3961.20ドルまで売られたが、米ドル高は一服したこと、トランプ米大統領が対中関税の大幅な引き上げを示唆したことから、安全逃避的な買いが入った。米国市場の中盤にかけて4038.60ドルまで反発。通常取引終了後の時間外取引では主に4030ドルを挟んだ水準で推移。


    ・NY原油先物:大幅続落、一時58.70ドルまで値下がり

    NYMEX原油11月限終値:58.90 ↓2.61

     10日のNY原油先物11月限は大幅続落。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物11月限は、前営業日比-2.61ドル(-4.24%)の58.90ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは58.70-61.67ドル。イスラエルとイスラム組織ハマスは停戦で合意したことから、供給不安への懸念は和らいだ。さらに、トランプ米大統領が対中関税の大幅な引き上げを示唆したことから、リスク回避的な売りが観測された。アジア市場で61.67ドルまで買われたが、その後はじり安となり、米国市場の後半にかけて58.70ドルまで一段安となった。通常取引終了後の時間外取引では主に58ドル台後半で推移。

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  • 2025年10月11日(土)05時59分
    【トランプ米大統領】 「中国製品に100%の追加関税を課す」

    トランプ米大統領「中国製品に100%の追加関税を課す」

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  • 2025年10月11日(土)05時57分
    NY終盤の取引薄いなかドル円は151.18円まで下落幅を広げる

     NY終盤の取引が薄くなったところでドル円は151.18円までさらに下落幅を広げた。トランプ米大統領が「米国は11月1日から中国に100%の追加関税を課す」と述べた。「米国の関税措置は中国の輸出規制に基づく」としている。

  • 2025年10月11日(土)05時05分
    【来週の注目イベント】米中関係、米与野党の予算協議、パウエルFRB議長講演、IMF・世銀会合、日仏政局の行方

    来週は引き続き米国予算案を巡る与野党協議の行方に注目が集まる。政府機関閉鎖が15日以降、長引けば空港職員に加え軍人への給料支払いが遅れ、国民の不満が高まる可能性がある。また、来週予定されていた9月消費者物価指数(CPI)の発表は、24日に延期することを米労働統計局(BLS)が発表。10月28日、29日に予定されている連邦公開市場委員会(FOMC)での金融政策判断を助ける。国際通貨基金(IMF)、世銀が開催する会合で、ラガルドECB総裁など、中銀高官が講演を予定しており、発言に注目が集まる。

    また、米中関係の行方にも注視が必要。トランプ米大統領が10日ソーシャルメディア投稿で、「中国は非常に敵対的となっている」とし、対中製品関税の大幅引き上げを警告した。レアアース規制で邪悪な動きをしたと中国を批判し、習国家主席と会談の必要なくなったと、2週間後に韓国で予定していた米中首脳会談が開催されない可能性も浮上。トランプ大統領はイスラエル、ハマス停戦合意で、署名式に出席するため週末から中東訪問を予定している。

    各国で政局不安もくすぶる。フランスの政局不安が根強いほか、日本も自民、公明両党が26年間続いた連立政権を解消、政局流動化で不透明となった。

    米国で、政府機関閉鎖が続いた場合、一部経済指標の発表はさらに延期される。延期がすでに発表された9月CPIは、連邦準備制度理事会(FRB)が特に注目している食品とエネルギーを除いたコアCPIで前年同月比の上昇率3.1%と8月水準を維持する見込みとなっており、10月のFOMCでの追加利下げを後押しすると見られいる。ホテル料金と航空運賃の新たなデフレ圧力と、関税転嫁の鈍化が示されると見られている。ただ、玩具など一部の商品では便乗値上げが指摘されている。

    小売売上高も伸び鈍化予想となっており、労働市場の減速で消費者の支出意欲後退があらたに証明される見通し。英国では労働市場関連指標で賃金圧力のさらなる緩和が示される見込みとなっている。

    ■来週の主な注目イベント

    ●米国
    13日:IMF・世銀年次総会(18日まで)、主要20か国・地域中央銀行総裁、財務相会合、・米・コロンバスデーで債券市場休場、ポ―ルソン米フィラデルフィア連銀総裁がNABE年次会合で講演
    14日:パウエルFRB議長がNABE会合で講演、コリンズ米ボストン連銀総裁が講演、IIF会合でボウマン米連邦準備制度理事会(FRB)副議長、ウォラーFRB理事が講演、トランプ政権が輸入木材、建材に対する10%関税、輸入家具に対する25%関税を発動
    15日:NY連銀製造業景気指数、ウォラーFRB理事がAIに関し講演、G7財務相会合
    16日:企業在庫、小売売上高、PPI、失業保険申請件数、ミランFRB理事がIIFで講演、バー理事がステーブルコインに関し講演
    17日:米証券投資、住宅着工件数、鉱工業生産

    ●IMF
    14日:世界経済見通し発表

    ●欧州
    14日:独CPI、ZEW調査、欧州中央銀行(ECB)マクロフ氏が講演
    15日:ユーロ圏鉱工業生産、ECBレーン氏がIIF会合で講演
    16日:ラガルドECB総裁、チーフエコノミストのレーン氏が講演
    17日:CPI、ナーゲル独連銀総裁がIMF、世銀会合で講演

    ●カナダ
    13日:感謝祭で全市場休場
    16日:住宅着工

    ●英国
    13日:英中銀マン委員がNABE年次会合で講演
    14日:失業率、失業保険申請件数、IIF会合で英中銀、ベイリー総裁が講演
    16日:鉱工業生産

    ●豪州
    14日:豪州準備銀、政策金利議事要旨公表
    16日:失業率

    ●日本
    15日:鉱工業生産
    16日:機械受注

    ●中国
    15日:PPI、CPI

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  • 2025年10月11日(土)04時50分
    10月10日のNY為替・原油概況

    10日のニューヨーク外為市場でドル・円は152円70銭から151円51銭まで下落し、引けた。

    自民・公明連立解消が報じられ、高市総裁の政策を織り込んだ円売りが大きく後退。さらに、米トランプ大統領が対中製品の関税大幅引き上げに言及し、米中貿易戦争激化懸念にリスク回避の円買い、長期金利低下に伴うドル売りに拍車がかかった。

    ユーロ・ドルは1.1560ドルから1.1631ドルまで上昇し、引けた。

    ユーロ・円は176円79銭から176円05銭まで下落。

    ポンド・ドルは1.3267ドルから1.3370ドルまで上昇した。

    ドル・スイスは0.8064フランから0.8000フランまで下落した。

    10日のNY原油先物は続落。イスラエル、ハマス停戦合意受け、供給ひっ迫懸念後退に加え、米中貿易戦争激化懸念に需要鈍化懸念が強まった。

    [経済指標]
    ・米・10月ミシガン大学消費者信頼感指数速報値:55.0(予想:54.0、9月:55.1)
    ・米・10月ミシガン大学1年期待インフレ率速報値4.6%(予想:4.7%、9月:4.7%)
    ・米・10月ミシガン大学5-10年期待インフレ率速報値:3.7%(予想:3.7%、9月:3.7%)

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  • 2025年10月11日(土)04時40分
    【速報】ダウ800ドル超安、米中貿易戦争悪化を警戒

    ダウ800ドル超安、米中貿易戦争悪化を警戒

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  • 2025年10月11日(土)04時23分
    米労働統計局は9月消費者物価指数統計を10月24日に発表へ

    報道によると、米労働統計局は9月消費者物価指数(CPI)統計を米東部時間10月24日午前8時30分に発表するもよう。当初は10月15日に発表予定だった。

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  • 2025年10月11日(土)04時05分
    ニューヨーク外国為替市場概況・4時 ドル円、売り一巡

     10日のニューヨーク外国為替市場でドル円は売り一巡。4時時点では151.72円と2時時点(151.88円)と比べて16銭程度のドル安水準だった。0時半ごろにつけた日通し安値151.51円を目先の底に下落の勢いは一服。ただ、戻りも限定的で151円後半レンジの動きが続いた。

     ユーロドルは伸び悩み。4時時点では1.1608ドルと2時時点(1.1605ドル)と比べて0.0003ドル程度のユーロ高水準だった。米金利低下を受けた上昇は0時台につけた1.1631ドルまでで一巡。1.16ドル前半で動きを落ち着かせた。

     ユーロ円はじり安。4時時点では176.13円と2時時点(176.28円)と比べて15銭程度のユーロ安水準だった。ダウ平均が600ドル以上の下落幅となるなど米株が軟調。リスク回避の円買い・ユーロ売りが176.05円まで進んだ。

    本日これまでの参考レンジ
    ドル円:151.51円 - 153.27円
    ユーロドル:1.1556ドル - 1.1631ドル
    ユーロ円:176.05円 - 177.16円

  • 2025年10月11日(土)03時44分
    [通貨オプション]R/R、円コール買い加速

    ドル・円オプション市場で変動率は連日上昇。リスク警戒感を受けたオプション買いが一段と加速した。

    リスクリバーサルで円コールスプレッドが大幅拡大。ドル・円下値ヘッジ目的の円コール買いが加速した。

    ■変動率
    ・1カ月物9.73%⇒10.10%(08年=31.044%)
    ・3カ月物9.58%⇒9.75%(08年=31.044%)
    ・6カ月物9.73%⇒9.79%(08年=23.92%)
    ・1年物9.75%⇒9.83%(08年10/24=20.00%、21.25%=98年10月以来の高水準)
    ■リスクリバーサル(25デルタ円コール)
    ・1カ月物+0.13%⇒+0.57%(08年10/27=+10.63%)
    ・3カ月物+0.40%⇒+0.64%(08年10/27=+10.90%)
    ・6カ月物+0.45%⇒+0.60%(08年10/27=+10.70%)
    ・1年物+0.50%⇒+0.57%(08年10/27=+10.71%)

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  • 2025年10月11日(土)03時40分
    NY市場動向(午後2時台):ダウ563ドル安、原油先物2.69ドル安


    【米国株式 】         前日比    高値    安値 ↑ / ↓
    *ダウ30種平均 4795.65 -562.77 -1.21% 46641.74 45714.34  5   25
    *ナスダック 22473.21   -551.42 -2.39% 23119.91 23387.47 443 2684
    *S&P500 6611.70  ―123.41 -1.83%     6762.40  6600.37  109 394
    *SOX指数 6552.05 -288.15 -4.21%
    *225先物 46330 大証比  -2.71%

    【 為替 】           前日比    高値   安値
    *ドル・円 151.85 -1.22 -0.80%      152.94  151.51
    *ユーロ・ドル 1.1602 +0.0038 +0.33% 1.1631   1.1559
    *ユーロ・円 176.19 -0.81 -0.46%   177.09 176.05
    *ドル指数 99.02   -0.52 -0.52% 99.43  98.84

    【 債券 】           前日比    高値   安値
    *2年債利回り 3.52 -0.07
    *10年債利回り4.05 -0.09
    *30年債利回り 4.64 -0.08
    *日米金利差 2.36 -0.08
    【 商品/先物 】        前日比    高値   安値
    *原油先物58.82 -2.69   -4.37%    61.67  58.70
    *金先物 4012.10 +40.50  +0.99%   4038.60 3961.20

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  • 2025年10月11日(土)03時03分
    欧州主要株式指数、下落

    10日の欧州主要株式指数は下落。米中通商戦争を警戒し投資家心理が悪化した。

    自動車メーカーのステランティスは需要が弱く一部の域内工場を一時的に閉鎖していることが報じられ6.4%下落。ドイツの保険会社、アリアンツは破産した米国のファースト・ブランズ関連の保険請求拡大を警戒し、0.4%下落した。

    ドイツDAX指数は-1.50%、フランスCAC40指数は-1.53%、イタリアFTSE MIB指数  -1.74%、スペインIBEX35指数は-0.69%、イギリスFTSE100指数は-0.86%。

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  • 2025年10月11日(土)02時05分
    ニューヨーク外国為替市場概況・2時 ドル円、下振れ

     10日のニューヨーク外国為替市場でドル円は下振れ。2時時点では151.88円と24時時点(152.43円)と比べて55銭程度のドル安水準だった。トランプ米大統領の中国関税引き上げ検討との発言を受け、米株安とともにドル円は下落幅を拡大。ダウ平均が600ドル近く下落するなか一時151.51円と7日以来、3日ぶりの水準までリスク回避の円買い・ドル売りが進んだ。

     ユーロドルは上昇。2時時点では1.1605ドルと24時時点(1.1578ドル)と比べて0.0027ドル程度のユーロ高水準だった。米長期金利の指標である10年債利回りが9月18日以来の水準4.055%前後まで低下。ユーロドルは1.1631ドルまでユーロ高・ドル安となった。

     ユーロ円は安値圏で上下。2時時点では176.28円と24時時点(176.50円)と比べて22銭程度のユーロ安水準だった。ドル円の下振れとユーロドルの上昇に挟まれて振幅。176.18円まで安値を更新後、176.68円前後へ反発する場面もあった。

    本日これまでの参考レンジ
    ドル円:151.51円 - 153.27円
    ユーロドル:1.1556ドル - 1.1631ドル
    ユーロ円:176.18円 - 177.16円

  • 2025年10月11日(土)01時59分
    NY外為:BTC続落、リスク資産売り、米中対立を警戒

    暗号通貨のビットコイン(BTC)は12.2万ドル台から11.8万ドル台半ばまで下落した。米国のトランプ大統領が対中製品の関税大幅引き上げを検討していることを明らかにし、米中対立悪化が警戒され、リスク資産売りが加速した。

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西原宏一