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株の注文方法ってFXより遅れてる? FXで
11年前から当たり前の注文を今頃リリース!?

2019年03月21日(木)12:00公開 (2019年03月21日(木)12:00更新)
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■主要ネット証券の注文方法の名称は統一感がほぼない!

 さて、ここからは株式取引の注文方法がFX取引と比べてどうなっているのか見ていきましょう。

 FX取引の「OCO注文」「IFD注文」「IFO注文」の名称がFX会社によって大きく違うということはありませんが、株式取引の注文方法を見ていくうえで今回は「OCO注文」を「OCO的な注文」、「IFD注文」を「IFD的な注文」、「IFO注文」を「IFO的な注文」として分類していきます。

 以下の表は主要ネット証券の注文方法を「OCO的な注文」「IFD的な注文」「IFO的な注文」に分類したものです。

主要ネット証券の注文方法
  OCO的な注文 IFD的な注文 IFO的な注文
楽天証券 逆指値付
通常注文
セット注文
マネックス証券 ツイン指値 リバース注文 リバース注文
カブドットコム証券 W指値注文 Uターン注文 Uターン注文
松井証券 追跡指値注文 返済予約注文 返済予約注文
SBI証券※ OCO注文 IFD注文 IFDOCO注文
岡三オンライン証券 OCO注文 IFDONE注文
GMOクリック証券

※SBI証券は3月23日に「OCO注文」「IFD注文」「IFDOCO注文」をリリース予定

 主要ネット証券の「OCO的な注文」の名称を見てみると、SBI証券や岡三オンライン証券は「OCO注文」となっており、FX取引と同じ名称です。

 けれど、楽天証券は「逆指値付通常注文」、マネックス証券は「ツイン指値」、カブドットコム証券は「W指値注文」、松井証券は「追跡指値注文」と各社バラバラに分かれています。機能は同じ「OCO的な注文」なのに名称がここまでバラバラになるのは不思議ですね。

 ちなみに、日本の証券会社で初めて「OCO的な注文」を実装したのはカブドットコム証券なのですが、カブドットコム証券は2001年12月に「W指値注文」などをリリースし、2005年12月には「W指値注文」などに関する特許権を取得しました。

 そして2006年7月には「カブドットコム証券がW指値注文などの特許使用料請求を検討」と報じられたこともあったようです。

 ひょっとしたら、このような経緯がこの種の注文の各社の名称がバラバラなことに影を落としているかもしれませんね。

■「IFD的な注文」はあっても「IFO的な注文」がないネット証券も

 次に、主要ネット証券の「IFD的な注文」の名称を見てみると、SBI証券は「IFD注文」、岡三オンライン証券は「IFDONE注文」とFX取引に近い名称となっています。

 一方で、楽天証券は「セット注文」、マネックス証券は「リバース注文」、カブドットコム証券は「Uターン注文」、松井証券は「返済予約注文」となっており、「OCO的な注文」と同様に各社バラバラの状況です。

 続いて「IFO的な注文」の名称を見てみると、SBI証券は「IFDOCO注文」とFX取引に近い名称ですが、「IFDONE注文」を実装している岡三オンライン証券には「IFO的な注文」がありません。同様に、「IFD的な注文」である「セット注文」を実装している楽天証券にも「IFO的な注文」はないようです。

 また、マネックス証券の「IFO的な注文」は「リバース注文」、カブドットコム証券は「Uターン注文」、松井証券は「返済予約注文」となっており、「IFD的な注文」と同じ名称が使われています。

「IFO注文」は「IFD注文」と「OCO注文」を組み合わせたもので、「IFD注文」の発展形とも考えられるため、「IFO的な注文」の名称が「IFD的な注文」と同じなのかもしれませんね。

 最後にGMOクリック証券の株式取引には「OCO的な注文」「IFD的な注文」「IFO的な注文」のいずれもありません

GMOクリック証券はネオ系FX会社の代表格と言えるだけに、株式取引でもこれらの注文を実装しているのかと思いきや、意外にも実装されていないことがわかりました。

■FXで「OCO注文」「IFD注文」「IFO注文」はやっぱり当たり前

 ここまで「OCO注文」「IFD注文」「IFO注文」はFX取引では当たり前の注文方法だと述べてきましたが、念のため、これらの注文が主要FX会社に実装されているか、確認しておきましょう。

 言うまでもなくという感じですが、すべての主要FX会社に「OCO注文」「IFD注文」「IFO注文」が実装されていますね。

【参考コンテンツ】
FX会社徹底比較!:注文機能・システムで比べる

 FX会社の注文機能・システムは上記の【参考コンテンツ】から比較できるのですが、ザイFX!オープン当初の【参考コンテンツ】ではFX会社の注文機能を「逆指値注文」「OCO注文」「IFD注文」「IFO注文」「トレール注文」に分類して比較していました。

FX会社の注文機能の比較表(2008年4月現在)
FX会社の注文機能の比較表(2008年4月現在)

 この比較表はザイFX!オープン当初の約11年弱前のものですが、この当時から「逆指値注文」「OCO注文」「IFD注文」は当時掲載していた全44口座で実装されており、「IFO注文」は44口座中40口座で実装されていました。

約11年弱前からFX会社に「逆指値注文」「OCO注文」「IFD注文」「IFO注文」が実装されているのは当たり前という状況もあり、その後のサイトリニューアルを機に4つの注文方法をまとめてしまって、現在は以下のような比較表になっています。

FX会社の注文機能・システムの比較表(2019年3月現在)
FX会社の注文機能・システムの比較表(2019年3月現在)

 そうはいっても、すべての主要FX会社の「OCO注文」「IFD注文」「IFO注文」が、その名称までまったく同じというわけではありません。

 たとえば、ヒロセ通商[LION FX]マネーパートナーズ[パートナーズ FXnano]マネーパートナーズ[パートナーズ FX]JFX[MATRIX TRADER]では「IFD注文」が「IF-DONE注文」、「IFO注文」が「IF-OCO注文」という表現になっており、各FX会社によって注文方法の名称は微妙に異なるようです。ただ、名称は違っていることがあるといっても、株のように大きな違いではありませんから、各社それぞれの注文方法が何を意味しているのかということは、パッと見ただけですぐわかりますね。

 今回は主要FX会社すべてに「OCO注文」「IFD注文」「IFO注文」が実装されているものの、主要ネット証券では「OCO的な注文」「IFD的な注文」「IFO的な注文」が実装されていない会社もあるということを改めて確認しました。

 FXと株式は異なる世界ではありますが、お互いの良い部分を取り入れてトレーダーが取引しやすい環境ができればいいですね。

(ザイFX!編集部・藤本康文)

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