本日の為替相場の焦点は、『主要な株式市場及び米国の長期金利の動向』と『米ドル・日本円・ユーロの方向性』、そして『注目度の高い米国の経済指標の発表』にあり。
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3月5日(火)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・五十日(5日) ・中国全国人民代表大会が開幕(全人代、5日開幕~11日間開催予定) ・米国の主要企業の決算発表が相次ぐ→コールズ、ターゲット、その他 ・明日(6日・水)に、TCMB金融政策発表を控える ・明日(6日・水)に、BOE金融政策発表を控える ・7日(木)に、ECB金融政策発表を控える ・週末(8日・金)に、米国の雇用統計の発表を控える |
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06:30 | 豪)AIGサービス業指数 | × | - | 44.3 | ||||||||||
09:30 | 豪)第4四半期経常収支 | ○ | -92億 | -107億 | ||||||||||
10:45 | 中)財新サービス業PMI | ○ | 53.5 | 53.6 | ||||||||||
12:30 | 豪)RBA政策金利&声明発表 | ◎ | 1.50% 据え置き |
1.50% 据え置き |
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16:30 |
ス)消費者物価指数 [前月比/前年比] |
△ | +0.4% | -0.3% | ||||||||||
+0.5% | +0.6% | |||||||||||||
17:55 | 独)サービス業PMI【確報値】 | × | 55.1 | 55.1 | ||||||||||
18:00 | 欧)サービス業PMI【確報値】 | × | 52.3 | 52.3 | ||||||||||
ス)ツアブリュックSNB副総裁の発言 | △ | 要人発言 | ||||||||||||
18:30 | 英)サービス業PMI | ◎ | 49.9 | 50.1 | ||||||||||
南ア)第4四半期GDP [前期比年率/前年比] |
△ | +1.8% | +2.2% | |||||||||||
+0.6% | +1.1% | |||||||||||||
19:00 |
欧)小売売上高 [前月比/前年比] |
× | +1.2% | -1.6% | ||||||||||
+1.9% | +0.8% | |||||||||||||
21:30 | 米)ローゼングレン:ボストン連銀総裁の発言 | A | 要人発言 | |||||||||||
23:30 | 米)カシュカリ:ミネアポリス連銀総裁の発言 | BB | 要人発言 | |||||||||||
23:45 | 米)サービス業PMI【確報値】 | C | 56.2 | 56.2 | ||||||||||
24:00 | 米)ISM非製造業景況指数 | S | 57.3 | 56.7 | ||||||||||
米)新築住宅販売件数 | A | 60.0万件 | 65.7万件 | |||||||||||
24:35 | 英)カーニーBOE総裁の発言 | ◎ | 要人発言 | |||||||||||
25:30 | 米)バーキン:リッチモンド連銀総裁の発言 | BB | 要人発言 | |||||||||||
28:00 | 米)財政収支 | C | +250億 | -135億 | ||||||||||
翌 07:10 |
豪)ロウRBA総裁の発言 | ◎ | 要人発言 | |||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・21時30分:米)ローゼングレン:ボストン連銀総裁の発言
・23時30分:米)カシュカリ:ミネアポリス連銀総裁の発言
・24時00分:米)ISM非製造業景況指数
・24時00分:米)新築住宅販売件数
・25時30分:米)バーキン:リッチモンド連銀総裁の発言
に注目が集まる。
米国以外では、
・09時30分:豪)第4四半期経常収支
・10時45分:中)財新サービス業PMI
・12時30分:豪)RBA政策金利&声明発表
・18時30分:英)サービス業PMI
・24時35分:英)カーニーBOE総裁の発言
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・五十日(5日)
・中国全国人民代表大会が開幕(全人代、5日開幕~11日間開催予定)
・明日(6日・水)に、TCMB金融政策発表を控える
・明日(6日・水)に、BOE金融政策発表を控える
・7日(木)に、ECB金融政策発表を控える
・週末(8日・金)に、米国の雇用統計の発表を控える
・米国の国債市場と長期金利
・主要な株式市場(米国中心)
・米国の金融政策
・トランプ大統領や政権による発表や決定及び発言(2日に米ドル高懸念及び金融政策への言及あり)
・米中貿易交渉(交渉期限は延長へ)
・欧州の金融政策(7日にECB金融政策発表)
・金融当局者や要人による発言
・英国のEU離脱問題
・米国の景気後退懸念
・原油と金を中心とした商品市場
・金融市場のリスク許容度
・欧州の景気後退懸念(ドイツが中心)
・米朝関係(米朝首脳会談明け)
・インド・パキスタン情勢
・日米貿易交渉(3月中にも交渉開始予定)
・トランプ大統領による国家非常事態宣言(国境の壁建設費用問題)
・人民元
などが重要となる。
★★★
本日は、5日の五十日で、中国全国人民代表大会が開幕(全人代、5日開幕~11日間開催予定)する他、RBA金融政策発表が行われる。
本日の米国の経済指標は、ISM非製造業景況指数と新築住宅販売件数がメイン。
一方、経済指標以外のイベントでは、複数のFRB高官の発言が予定されている。
週明けの為替相場は、米国の株式市場が大きく下落した事もあって日本円買い・ユーロ売り・米ドル売りの流れが優勢となり、ドル円は111円半ばまで下落し、ユーロドルは1.13前半まで下落している。
本日は、主要な株式市場及び米国の長期金利の動向と米ドル・日本円・ユーロの方向性が重要となる。
その他、トランプ大統領による発表や決定及び発言や米中貿易交渉、中国全国人民代表大会が開幕する点、注目度の高い米国の経済指標の発表、米国の金融政策、欧州の金融政策(7日にECB金融政策発表)、金融当局者や要人による発言、英国のEU離脱問題などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・12時30分:豪)RBA政策金利&声明発表
→豪ドルが大きく動くキッカケとして注視
・18時30分:英)サービス業PMI
・24時35分:英)カーニーBOE総裁の発言
→英ポンドが大きく動きやすい
・21時30分:米)ローゼングレン:ボストン連銀総裁の発言
・23時30分:米)カシュカリ:ミネアポリス連銀総裁の発言
・24時00分:米)ISM非製造業景況指数
・24時00分:米)新築住宅販売件数
・25時30分:米)バーキン:リッチモンド連銀総裁の発言
→週明けは、米国の株式市場が大きく下落したことで、リスク回避の日本円買いの流れが優勢に
まずは、この流れが継続するのかどうか見極めたい
■3月4日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼今週(3/4~)に、オーストラリア、トルコ、欧州、カナダの金融政策の発表が予定
▼来週(3/11~)に、日本の金融政策の発表が予定
▼5日(火)に、中国全国人民代表大会が開幕(全人代、5日開幕~11日間開催予定)
▼7日(木)に、ECB金融政策発表
▼8日(金)に、日経225の先物とオプションのSQ(メジャーSQ)
▼8日(金)に、米国の雇用統計の発表
▼米国の国債市場と長期金利
▼主要な株式市場(米国中心)
▼米国の金融政策
▼トランプ大統領や政権による発表や決定及び発言(2日に米ドル高懸念及び金融政策への言及あり)
▼米中貿易交渉(交渉期限は延長へ)
▼欧州の金融政策(7日にECB金融政策発表)
▼金融当局者や要人による発言
▼英国のEU離脱問題
▼注目度の高い経済指標の発表(米国が中心)
▼米国の景気後退懸念
▼原油と金を中心とした商品市場
▼金融市場のリスク許容度
▼欧州の景気後退懸念(ドイツが中心)
▼米朝関係(米朝首脳会談明け)
▼インド・パキスタン情勢
▼日米貿易交渉(3月中にも交渉開始予定)
▼トランプ大統領による国家非常事態宣言(国境の壁建設費用問題)
▼人民元
▼トランプ政権のロシア疑惑
▼イタリア債務懸念・財政不安
▼日本の金融政策
週明け月曜日と火曜日(毎週)の裁量トレードと戦略公開はお休み
週明け月曜日と火曜日(毎週)の裁量トレードと戦略公開はお休み
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