本日の為替相場の焦点は、『明日にFOMC金融政策発表を控えての米ドルの方向性』と『主要な株式市場及び米国の長期金利の動向』、そして『英議会で採決が繰り返されている英国のEU離脱問題』にあり。
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3月19日(火)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・明日(20日・水)に、FOMC金融政策発表を控える | ||||||||||||||
05:00 | NZ)ウエストパック消費者信頼感指数 | △ | - | 109.1 | ||||||||||
07:00 | 豪)ケントRBA総裁補佐の発言 | △ | 要人発言 | |||||||||||
09:30 |
豪)第4四半期住宅価格指数 [前期比/前年比] |
○ | -2.0% | -1.5% | ||||||||||
-5.0% | -1.9% | |||||||||||||
豪)RBA議事録公表(3月5日開催分) | ◎ | - | - | |||||||||||
16:00 | ス)貿易収支 | × | - | +30.4億 | ||||||||||
18:30 | 英)失業率 | ◎ | - | 2.8% | ||||||||||
↑・失業保険申請件数 | - | +1.42万件 | ||||||||||||
19:00 | 独)ZEW景況感調査 | ○ | -11.0 | -13.4 | ||||||||||
欧)ZEW景況感調査 | △ | - | -16.6 | |||||||||||
23:00 | 米)製造業受注指数 | BB | +0.3% | +0.1% | ||||||||||
翌 06:45 |
NZ)第4四半期経常収支 | ○ | -35.50億 | -61.49億 | ||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・23時00分:米)製造業受注指数
に注目が集まる。
米国以外では、
・09時30分:豪)第4四半期住宅価格指数
・09時30分:豪)RBA議事録公表(3月5日開催分)
・18時30分:英)失業率&失業保険申請件数
・19時00分:独)ZEW景況感調査
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・明日(20日・水)に、FOMC金融政策発表を控える
・米国の国債市場と長期金利
・主要な株式市場(米国中心)
・英国のEU離脱問題
・米国の金融政策
・トランプ大統領や政権による発表や決定及び発言
・米中貿易交渉(交渉期限は延長も時期未定)
・米国の景気後退懸念
・金融当局者や要人による発言
・欧州の金融政策
・原油と金を中心とした商品市場
・金融市場のリスク許容度
・北朝鮮情勢
・欧州の景気後退懸念(ドイツが中心)
・日米貿易交渉
・日本の金融政策
・人民元
などが重要となる。
★★★
本日は、RBA議事録公表(3月5日開催分)が行われる。
また、明日(20日・水)にはFOMC金融政策発表を控える。
本日の米国の経済指標は、製造業受注指数ぐらいしかなく、経済指標以外のイベントも特に予定されていない。
週明けの為替相場は、先週末の終値と同レベルでスタートした後は、ドル円は上値重く111円半ばでの揉み合いとなり、ユーロドルは上値も下値も固く1.13半ばでの揉み合いとなっている。
本日は、明日にFOMC金融政策発表を控えての米ドルの方向性と主要な株式市場及び米国の長期金利の動向が重要となる。
その他、英議会で採決が繰り返されている英国のEU離脱問題や米国の金融政策、トランプ大統領による発表や決定及び発言、米中貿易交渉、金融当局者や要人による発言、米国の景気後退懸念などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・09時30分:豪)第4四半期住宅価格指数
・09時30分:豪)RBA議事録公表(3月5日開催分)
→豪ドルが大きく動くキッカケに
・18時30分:英)失業率&失業保険申請件数
→発表での英ポンドへの影響は大きめ
・23時00分:米)製造業受注指数
→週明けの為替相場は、FOMC金融政策発表を控えて方向感なく揉み合いに
ここからは、明日にFOMC金融政策発表を控えての米ドルの方向性がキモ
■3月18日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼今週(3/18~)に、スイス、英国、米国の金融政策の発表とオーストラリア、日本の議事録の公表が予定
▼来週(3/25~)に、ニュージーランド、南アフリカの金融政策の発表が予定
▼20日に、英議会でメイ首相が提示する離脱案の是非を採決(※19日に中止を決定)
▼20日に、FOMC金融政策発表
▼21日は、日本が祝日で休場
▼21日・22日に、EU首脳会議(英国EU離脱絡み、21日・22日開催)
▼米国の国債市場と長期金利
▼主要な株式市場(米国中心)
▼米国の金融政策
▼トランプ大統領や政権による発表や決定及び発言
▼米中貿易交渉(交渉期限は延長も時期未定)
▼英国のEU離脱問題
▼米国の景気後退懸念
▼金融当局者や要人による発言
▼注目度の高い経済指標の発表(米国が中心)
▼原油と金を中心とした商品市場
▼金融市場のリスク許容度
▼欧州の金融政策
▼欧州の景気後退懸念(ドイツが中心)
▼北朝鮮情勢
▼日米貿易交渉
▼日本の金融政策
▼インド・パキスタン情勢
▼トランプ大統領による国家非常事態宣言(国境の壁建設費用問題)
▼人民元
▼トランプ政権のロシア疑惑
▼イタリア債務懸念・財政不安
週明け月曜日と火曜日(毎週)の裁量トレードと戦略公開はお休み
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