リスクオフが猛然と進んだ「コロナショック」
大規模イベント自粛、小中高一斉休校、一部企業で在宅勤務――新型コロナウイルス「COVID-2019」による感染拡大を防ぐため、異例の社会生活を余儀なくされた日本。
世界的にもそれは同じで、ヒト・モノ・カネの動きが世界中で停滞し、景気が冷え込みつつあります。
その悪影響はリーマンショック級の強さを持って金融市場に波及しました。嵐のようなリスクオフが猛然と進んだ「コロナショック」が発生したのです。

(出所:Bloomberg)
コロナショック時にリスクオフのポジションを持っていたら?
「コロナショック」では、投資家のリスクオンのポジションが大損失となった結果、損切りが損切りを呼んで金融市場が大混乱に陥ったわけですが、もしもリスクオフのポジションをうまく持てていたら、短期間で大きな利益を上げることもできたわけです。
リスクオフといえばFXなら円買いですが、FX以外の対象に視野を広げると、株売り、原油売り、金(ゴールド)買い、VIX買いといったやり方もあり、こちらにも投資妙味がありそうです。
そんな株売り、原油売り、金買い、VIX買いは、CFDなら割と手軽に取引できます。
というのも、CFDはFXと同じ要領で、株や原油などのCFD銘柄の売買価格の差額を決済する「差金決済取引」だからです。CFDは原則として売りからも買いからも入れますし、レバレッジをかけることもできます。
【参考コンテンツ】
●第1回 FX感覚で株が取引できるCFDっていったいナニ?
「コロナショック」をFXやCFDでとらえた場合の変化率は?
それでは、今回の「コロナショック」による値動きをFXやCFDでとらえた場合、どれくらいの変化率になっていたのでしょうか。
今回は「コロナショック」の動きを3つの期間に区切り、各期間の変化率を算出してみたいと思います。
3つの期間について詳しくは後述しますが、どのように区切ったか先に示しておくと、以下のとおり、1月21日(火)から1月31日(金)、2月3日(月)から2月21日(金)、2月24日(月)から3月16日(月)となります。

(出所:GMOクリック証券)
上のチャートは、国内大手FX会社でCFDにも力を入れているGMOクリック証券のCFD銘柄である米国30の日足チャートです。
今回の検証で用いるのはGMOクリック証券「FXネオ」の米ドル/円と以下のCFD銘柄とします。
・NYダウ先物を参照原資産とする「米国30」
・日経225先物を参照原資産とする「日本225」
・金のスポット取引を参照原資産とする「金スポット」
・WTI先物を参照原資産とする「原油」
・VIX先物を参照原資産とする「米国VI」
新型コロナによるリスクオフが最初に進んだのは1月21日(火)から31日(金)
そもそも、「中国・武漢で原因不明の肺炎の感染者が続出している」と報じられ始めたのは2020年の年明けあたりでした。
そこから原因不明の肺炎が新型コロナウイルスによるものであることがわかり、中国国内を中心に感染者が急増していったのですが、2020年1月中旬ぐらいまで、金融市場で新型コロナウイルスのことは話題になっていませんでした。
1月上旬~中旬の時期は米軍によるイランへの攻撃はあったものの、イランによる報復が小規模なものにとどまったことや、第一段階の米中貿易合意が調印されたことが注目され、金融市場はリスクオンの雰囲気だったのです。
事態が変わったのは1月21日(火)のこと。米疫病予防管理センター(CDC)が米国内で初めての感染者を確認したことで、米国の投資家が対岸の火事ではいられなくなったのか、リスクオフの動きが1月31日(金)まで続きました。

(出所:GMOクリック証券)
■1月21日(火)から31日(金)は原油の下落率が高かった
この1月21日(火)から1月31日(金)において、FXやCFDはどのように動いたのでしょうか。この期間の高値、安値、変化率をまとめた表が以下になります。
リスクオフ時に下落しやすいとされるものを上段、上昇しやすいとされるものを下段に配置しています。

※高値・安値は1月21日(火)から1月31日(金)の期間中の高値・安値
1月21日(火)から1月31日(金)において、米ドル/円は110.220円から108.288円まで2円ほど下落しました。ここ数年の米ドル/円は値動きが小さかっただけに、2円下落しただけでも結構動いたように見えますが、下落率は1.75%でした。
米ドル/円と比べて下落率が高かったのが米国30の4.08%、日本225の5.96%、原油の13.40%です。
「リスクオフの円高」より「リスクオフの株安」のほうが下落率が高そうなのはなんとなく想像できますし、1月21日(火)から1月31日(金)においても実際にそうなったわけですが、原油の下落率が米国30や日本225を大きく上回ったのは意外な感じもします。
リスクオフといっても、中東の地政学リスクが高まった場合のリスクオフだと、原油相場は供給不安から上昇することがあります。
けれど、今回の新型コロナウイルスによるリスクオフでは、感染拡大を防ぐために出張や旅行が手控えられ、各国航空会社は早々に減便対応を迫られました。
単なる景気悪化、リスクオフムードという以上に、原油については直接的な需要の減少が早くから見えていたため、下落幅が大きくなったようです。

(出所:GMOクリック証券)
上のチャートは1月21日(火)から1月27日(月)における原油の2時間足ですが、どこから売りで飛び乗ってもそれなりに利益が取れそうな下落の仕方をしています。
そして、リスクオフ時に上昇しやすいとされる金スポットや米国VIですが、金スポットの上昇率は2.87%、米国VIは29.73%となりました。
米国VIは14.7から19.07へ4.37ポイント上昇したわけですが、米国VIの数字自体が小さい分、上昇率は高いものとなっています。
2月3日(月)から21日(金)はアジアで感染拡大したがリスクオンに
新型コロナウイルスの影響により、1月21日(火)から1月31日(金)にかけて金融市場ではリスクオフが進んだわけですが、週明け2月3日(月)からはリスクオフが一服しました。
2月3日(月)、中国人民銀行が新型コロナウイルスへの景気対策として、公開市場操作(オペ)で1兆2000億元(約18兆6000億円)を供給すると、金融市場に安心感が広がります。
また、2003年に中国・香港で流行したSARS(重症急性呼吸器症候群)が比較的短期間で終息したことを前提に、中国から遠い欧米では新型コロナウイルスによる影響が少ないとのムードもあり、リスクオフの巻き戻しやリスクオンの動きが続いたのでした。

(出所:GMOクリック証券)
一方で、2月3日(月)から2月21日(金)の間に、新型コロナウイルスの感染拡大自体が止まることはありませんでした。中国が新型コロナウイルスの認定基準を見直したことで感染者数が急増したほか、日本や韓国などアジアでの感染者数も増加したのです。
■米国30が史上最高値更新。原油は大幅上昇
それでは2月3日(月)から2月21日(金)の間にFXやCFDはどのように動いたのでしょうか。この期間の高値、安値、変化率をまとめた表が以下になります。

※高値・安値は2月3日(月)から2月21日(金)の期間中の高値・安値
2月3日(月)から2月21日(金)の間に米ドル/円は108.310円から112.224円まで4円ほど上昇し、上昇率は3.61%となりました。
1月21日(火)から1月31日(金)における下落率は1.75%でしたから、その倍ほど上昇したことになるわけですが、そうなったのには理由があります。
その理由のひとつは2月17日(月)に発表された2019年10-12月期の日本のGDP速報値が年率マイナス6.3%だったこと。もうひとつは新型コロナウイルスへの日本の対応が世界の批判を浴びたことです。
市場では当時「『日本売り』による円売りが強まった」との声も上がっており、米ドル/円の上昇率が高くなったのでした。
【参考記事】
●日本のGDPは衝撃の年率マイナス6.3%…。悪材料で円安に!? 米ドル/円は115円へ!(2月20日、西原宏一)
●新型コロナの初動対応に失敗した日本政府。円安は「日本売りそのもの」だと認識すべき(2月21日、陳満咲杜)
●もう円は「セーフ・ヘイブン」ではなくなった!? 新型コロナ対応後手に回り、日本売り開始か?(2月24日、西原宏一&大橋ひろこ)
そんな米ドル/円より上昇率が高かったのが米国30の4.99%、日本225の5.69%、原油の10.77%でした。
以下は2月3日(月)から2月7日(金)における米国30の1時間足チャートですが、1週間かけてきれいに上昇していることがわかります。

(出所:GMOクリック証券)
NYダウは新型コロナウイルスの影響などなかったかのように、2月12日(水)に一時29568.57ドルと史上最高値を更新。NYダウ先物を参照原資産とする米国30も2月13日(木)に29541ドルという史上最高値をつけました。
そして、1月21日(火)から1月31日(金)における原油の下落率がかなり高かったことは前に触れましたが、2月3日(月)から2月21日(金)においても原油の上昇率は10.77%とかなり高い結果となりました。
新型コロナウイルスの震源地である中国が景気対策に打って出たことで、原油需要の低下に歯止めがかかるとの期待が原油高に直結したのかもしれませんね。
リスクオンなのに金スポットが上昇!?
続いて、リスクオン時に下落しやすいとされる金スポットと米国VIですが、2月3日(月)から2月21日(金)の間に米国VIは21.64%下落した一方、金スポットは6.57%上昇しました。
以下は2月12日(水)から2月21日(金)の金スポットの1時間足チャートですが、ほぼ押し目もなく上昇し続けており、いつ買っても利益が出そうな状況でした。

(出所:GMOクリック証券)
「リスクオンなのに安全資産の金が上昇するのはおかしい!」と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、金価格はさまざまな変動要因によって左右されるため、金の動きを説明するのは一筋縄ではいかない場合があります。
金が持つ側面についていくつか挙げてみると、「安全資産」「米ドルの代替資産」「利息がつかない通貨」「インフレヘッジの手段」などがあります。
ここで、NY金先物と米10年債利回り(米長期金利)の日足チャートを見てみましょう。米10年債利回りは低下するとチャートが上昇するように軸を逆転させています。

(出所:Bloomberg)
2月3日(月)から2月21日(金)は米10年債利回りが低下(上の逆転チャートは上昇)したのですが、米金利の低下に伴い、「利息がつかない通貨」である金の魅力が相対的に高まり、NY金先物は買われたようです。
ここで米10年債利回りに着目してみると、2020年1月から2月にかけてほぼ一本調子で低下(上の逆転チャートは上昇)したことがわかります。
リスクオンでもリスクオフでも米金利は低下しており、NY金先物も同様に上昇していたということになります。
この期間の金はリスクオンでもリスクオフでも買いでOKという万能の強さを持った存在だったということです。
2月24日(月)から3月16日(月)は「コロナショック」が大きく進んだ
ここまで述べてきたように、2月3日(月)から2月21日(金)はアジアを中心に新型コロナウイルスの感染拡大が進んだものの、金融市場ではリスクオンの動きが進みました。しかし、週明け2月24日(月)から景色が一変します。
2月22日(土)や2月23日(日)にかけてイタリアで感染者が急増。新型コロナウイルスが欧州で猛威を振るうことが見込まれ、週明け2月24日(月)から激しいリスクオフが進んだのです。
新型コロナウイルスは時間の経過とともに世界中で感染拡大の一途をたどります。
イランを中心に中東で感染者数が増加したほか、米国においても感染者数がじわじわと増加し、3月11日(水)にはテドロスWHO事務局長が「パンデミック(世界的流行)とみなせる」と表明しました。
「非常事態」や「緊急事態」を宣言する国や都市が増え、世界経済の急速な冷え込みが懸念されるなか、トランプ米大統領は3月11日(水)、英国を除く欧州からの米国入国を30日間禁止すると発表。その2日後の3月13日(金)には米国の非常事態を宣言したのでした。
以下は米国30の日足チャートですが、2月24日(月)から3月16日(月)にかけて大暴落していることがわかります。この急激なリスクオフは、その影響の大きさがリーマンショック級との声もあったことから「コロナショック」と呼ばれるようになったのです。

(出所:GMOクリック証券)
金融市場が「コロナショック」で大混乱となったことを受け、3月に入ると各国の中銀が対応に動きます。
FRB(米連邦準備制度理事会)は3月3日(火)に0.50%の緊急利下げを決定。そして3月16日(月)にはさらに1%の緊急利下げを行って、リーマンショック後に導入した実質ゼロ金利政策を約4年ぶりに再開し、量的緩和(QE)の再開も決定したのです。
【参考記事】
●新型コロナ対策でFRBが0.5%の緊急利下げ! ドル/円は短期で105円台、中期では100円も(3月5日、西原宏一)
●FRBが緊急利下げでゼロ金利政策再開! 大規模緩和でも米株安止まらず。為替は?
●FRBが緊急利下げ&QE再開! それでも105円を割らない米ドル/円は押し目買いか(3月16日、西原宏一&大橋ひろこ)
FRB以外にも、RBA(オーストラリア準備銀行[豪州の中央銀行])、BOC(カナダ銀行[カナダの中央銀行])、BOE(イングランド銀行[英国の中央銀行])、RBNZ(ニュージーランド準備銀行[ニュージーランドの中央銀行])などが利下げに動き、ECB(欧州中央銀行)が量的緩和を拡大。日銀はETF買入れを倍増させるなど、各国中銀が一斉に金融緩和を実施しました。
けれど、金融緩和が新型コロナウイルスの感染拡大を止められるわけではないこともあって、「コロナショック」に一時的な歯止めをかけることしかできなかったのです。
米ドル/円の下落は2018年、2019年の年間変動幅超え
そんな2月24日(月)から3月16日(月)の「コロナショック」において、FXとCFDがどのような動きとなったのか、確認しましょう。

※高値・安値は2月24日(月)から3月16日(月)の期間中の高値・安値
米ドル/円は2月24日(月)の高値111.682円から3月9日(月)の安値101.168円まで10.5円ほど下落し、下落率は9.41%となりました。
米ドル/円の2018年の年間変動幅は9.99円、2019年は7.94円だったのですが、2月24日(月)から3月9日(月)の11営業日で、2018年と2019年の年間変動幅を上回る下落幅となったのですから、いかに激しい下落だったのかがわかります。
【参考記事】
●リーマン・ショックにアベノミクス相場! プレイバック、平成30年間の米ドル/円相場
●ザイFX!で2019年を振り返ろう!(1) 大暴落後は動かない、動かない、動かない

(出所:GMOクリック証券「FXネオ」)
けれど、米ドル/円は3月13日(金)に108.499円まで一気に反発しています。3月9日(月)の安値101.168円からは7.25%の上昇率となっており、こちらもかなり激しい上昇でした。
この期間に米ドル/円が急上昇した理由は、「コロナショック」によって発生した株などのリスク資産の損失を補填するため、米ドルへの現金化の動きが加速したから、ということなどのようです。
実際に、2月24日(月)から3月16日(月)の米国30や日本225は30%もの暴落となったわけですから、その損失補填目的で米ドル需要が高まったのでしょう。
協調減産協議決裂&大幅増産で「逆オイルショック」!?
そして、2月24日(月)から3月13日(金)において、米国30や日本225以上に下落したのが原油でした。その下落率は47.83%というとんでもないものとなったのです。
「コロナショック」によるリスクオフで原油も結構下落していたのですが、原油の下落率をさらに高めたのが3月6日(金)のOPECプラス(※)で起きた波乱でした。
(※「OPECプラス」とは、OPEC(石油輸出国機構)にOPEC非加盟の主要産油国を加えた枠組みのこと)
新型コロナウイルスの感染拡大による原油需要減少を踏まえ、サウジアラビアは追加協調減産を主張したものの、ロシアが反対したため協議が決裂。3月8日(日)にサウジアラビアが一転して大幅増産する姿勢を示したことで、週明け3月9日(月)に原油が暴落したのです。
この原油の暴落は一部で「逆オイルショック」と呼ばれ、「コロナショック」によるリスクオフ全体にも追い打ちをかけたのでした。

(出所:GMOクリック証券)
今回の検証では、リスクオフで下落(リスクオンで上昇)しやすいとされる米ドル/円、米国30、日本225、原油のうち、原油の変動率が3つの期間すべてにおいて最も高く、投資妙味も大きかったことになります。
3月24日(火)16時の原油は1350円で始められた
そんな原油を取引するにはいくら必要なのでしょうか。
GMOクリック証券のCFDで原油は米ドル建ての価格となっており、取引単位はCFD価格の10倍です。
2020年3月24日(火)16時の1時間足終値レートを見てみると原油が24.44ドル、米ドル/円が110.53円でしたから、取引金額は24.44ドル×110.53円×10倍で算出されます。
原油はGMOクリック証券のなかで商品CFDに分類されるのですが、2020年3月24日(火)現在、商品CFDはレバレッジが20倍で、必要証拠金は取引金額の5%です。
つまり、原油の必要証拠金は24.44ドル×110.53円×10倍×5%の1350円(※)ということになります。
(※小数点第1位以下を切り捨て)
原油や米ドル/円のレートが違えば1350円という必要証拠金も変わってきますが、いずれにしても証拠金はギリギリではなく、ある程度余裕をもって取引したほうがよいもの。そうなると、口座の資金は数千円もあればまあ足りるでしょうか。それぐらいの金額で投資妙味が大きい原油を取引できますから、気軽にやってみてもいいのではないでしょうか。
ただ、相場が自分の思惑と逆に動いた場合、レバレッジをかけている分、損失が大きくなる可能性がある点には留意しましょう。
ちなみにGMOクリック証券のCFDの原油価格は米ドル建てですが、CFD口座に米ドルを用意する必要はありません。日本円を入金しておけば取引はすぐ始められます。
2月24日(月)は日本株が休場。でも日本225なら取引できた
ここで、日本225について取り上げておくと、2月24日(月)から3月16日(月)の日本225の下落率は30.76%だったわけですが、2月24日(月)は天皇誕生日の振替休日で日本の株式市場が休場でした。
けれど、店頭CFDや取引所CFD(くりっく365)は基本的に土日以外は取引が可能で、GMOクリック証券の日本225も2月24日(月)は通常どおり取引できました。
2月24日(月)は「コロナショック」による大暴落の初日でしたから、日本株を売りたかった場合、日本225ならいち早くその流れに乗れる環境が整っていたということになります。

(出所:GMOクリック証券)
金スポットは乱高下した
続いて、2月24日(月)から3月16日(月)の金スポットを見てみましょう。金スポットは14.79%下落しましたが、一本調子で下落したわけではなく乱高下する展開でした。

(出所:GMOクリック証券)
金スポットは2月24日(月)の高値1689.2ドルから2月28日(金)の安値1562.9ドルまで下落したあと、3月9日(月)の高値1703.1ドルまで持ち直しました。そこから3月13日(金)の安値1504.7ドルまで一転下落して、この高値から安値までの下落率が14.79%ということになります。
まさに乱高下という言葉がぴったりな値動きだったわけですが、この値動きを理解するうえで、再びNY金先物と米10年債利回り(米長期金利)のチャートを見てみるとわかりやすそうです。
以下の日足チャートは米10年債利回りが低下するとチャートが上昇するように軸を逆転させています。

(出所:Bloomberg)
まず米10年債利回りに着目してみると、2020年1月からほぼ一本調子で低下し続けました(上の逆転チャートは上昇)。3月3日(火)にFRBが0.5%の緊急利下げを実施すると、3月9日(月)には一時0.3137%と驚きの史上最低水準をつけたのです。
「利息がつかない通貨」とされる金は、米金利が低下するほど相対的な魅力が高まるわけで、買いが強まる場面がありました。
一方で、「コロナショック」によって株などのリスク資産に生じた損失を補填するため、金の換金売りが強まる場面もありました。金は「安全資産」と言われるものの、極度のリスクオフ状態に陥ると金までも売って現金に替える動きが起こってくるのです。
つまり、この期間の金は、米金利低下に伴う買いと損失補填目的の換金売りが入り乱れて乱高下したものと思われます。
特に、3月10日(火)から3月16日(月)にかけては米10年債利回りの低下が一服(上の逆転チャートは上昇が一服)したうえ、金の換金売りも優勢となり、一気に下落することになりました。
米国VIとVIX指数は数値が違うが急騰
最後に、2月24日(月)から3月16日(月)の米国VIですが、米国VIは17.95から62.93まで250.58%もの上昇を演じました。

(出所:GMOクリック証券)
米国VIは数字自体が小さい分、変動率が大きくなりやすいと本記事序盤で触れましたが、それにしても250.58%というのは本当にビックリな上昇率ですね。
そんな米国VIはVIX先物を参照原資産としたCFDで、本家の恐怖指数であるVIX指数そのものを対象としたものではありません。
「コロナショック」において、市場の注目は本家のVIX指数に集まったわけですが、VIX指数は以下のように急騰を続けました。

(出所:Bloomberg)
このVIX指数の長期チャートを見てみると以下のとおりになります。

(出所:Bloomberg)
VIX指数は3月16日(月)に一時83.56まで上昇したわけですが、過去にVIX指数が80以上の数値を記録したのはリーマンショック時しかありません(史上最高値は2008年10月の89.53)。今回の「コロナショック」がリーマンショック級の歴史的な大激変であったことがこのことからもわかります。
ただ、米国VIは3月16日(月)の高値が62.93でしたから、VIX指数とは水準が違います。
先ほども書いたとおり、米国VIはVIX指数ではなく、VIX先物を参照原資産としているので、米国VIとVIX指数の数値が違うのは当然といえば当然なのですが、市場の注目を集めていたVIX指数の水準が、米国VIの数値にそのまま当てはまるわけではないということは認識しておく必要があるでしょう。
とはいえ、米国VIとVIX指数のおおよその値動きはもちろん方向性が同じです。そして、どちらも通常時は15前後で低位安定していて、「コロナショック」を受けて急騰したということは共通しています。
3月24日(火)16時の米国VIの必要証拠金は1万230円
それでは米国VIを取引するにはいくら必要なのか、原油と同様のやり方で求めてみましょう。
GMOクリック証券のCFDで米国VIは米ドル建ての価格となっており、取引単位はCFD価格の10倍です。
2020年3月24日(火)16時の1時間足終値レートを見てみると米国VIが46.28ドル、米ドル/円が110.53円でしたから、取引金額は46.28ドル×110.53円×10倍で算出されます。
米国VIはGMOクリック証券のなかでバラエティCFDに分類されるのですが、2020年3月24日(火)現在、バラエティCFDはレバレッジ5倍で、必要証拠金は取引金額の20%です。
つまり、米国VIの必要証拠金は46.28ドル×110.53円×10倍×20%の1万230円(※)ということになります。
(※小数点第1位以下を切り捨て)
そして、GMOクリック証券の原油と同様に、米国VIの価格は米ドル建てではあるものの、CFD口座に日本円を入金しておけば問題なく取引を始められます。
ここまで「コロナショック」の値動きをFXとCFDでとらえた場合の変化率を見てきましたが、2月24日(月)から3月16日(月)において、GMOクリック証券のCFDである原油は50%近く下落し、米国VIは250%上昇するなど、リスクオフ時の投資妙味がかなり大きかったことがわかりました。
普段はFXが専門というトレーダーも、CFDに目を向けてみると投資の新しい世界が広がるのではないでしょうか。
CFDはFXと同じくレバレッジを効かせられますから、GMOクリック証券の原油や米国VIといった銘柄なら、数千円~1万円程度の証拠金があれば始められます。そして、リスクオフの値動きをチャンスに変えることができるかもしれません。
ただ、レバレッジをかけているということは相場が自分の思惑とは逆に急激に動いた場合、大きな損失が発生する可能性もあります。
CFDを取引する際は大きなポジションを持ち過ぎない、損失を限定する逆指値注文は必ず入れるといった、リスク管理はしっかりしておくことをおすすめします。

(ザイFX!編集部・藤本康文)
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○ (取引所ごとに異なる) |
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| IG証券のCFDは、国内・海外あわせて1万7000以上という圧倒的な取り扱い銘柄数が最大の特徴。株価指数、個別株、商品、債券先物など幅広い資産クラスをカバーし、株式CFDだけでも国内外1万2000銘柄以上を取り扱っています。さらに、最低取引単位は原則0.01ロットで、銘柄によっては数百円程度の証拠金から取引できるため、CFD初心者や多彩な銘柄を少額から試したい人にもおすすめ。これらの銘柄を1つの取引システムからまとめて取引できるのも魅力で、Webブラウザ版やスマホアプリから幅広いマーケットへアクセスできます。また、一定の保証料を支払えば、指定したレートでの決済を保証する「ノースリッページ注文」も利用可能。独自インジケーターの作成や自動売買、バックテストに対応した高機能チャート「ProRealTime」もあり、初心者から上級者まで幅広いニーズに応えるCFD口座です。 | ||||
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| ■「IG証券(CFD)」の特徴やメリット、おすすめポイントを詳しく解説! | ||||
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▼IG証券(CFD)▼ |
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| ◆ CFDネクスト(外為どっとコム) | ||||
| 取り扱い銘柄数 | 最大レバレッジ | スマホアプリ | ||
| 20銘柄 | 20倍 | ○ | ||
| 取引できる銘柄の種類(カッコ内は取引手数料) | ||||
| 株価指数 | 個別株 | 商品 | 債券 | その他 |
| ○ (無料) |
○ (無料) |
○ (無料) |
× | × |
| CFDネクスト(外為どっとコム)のおすすめポイント | ||||
| 外為どっとコムの「CFDネクスト」は、日本225や米国NQ100などの主要株価指数、金・原油などの商品に加えて、アップル、エヌビディア、マイクロソフトなどの米国株を厳選した、世界の主要20銘柄をわかりやすく取引できるCFD口座です。銘柄数を絞っているぶん、CFDで人気の高い代表的なマーケットを中心に取引したい人や、CFDを始めたばかりの初心者にも使いやすいラインアップです。大きな特徴は、米国株CFDをほぼ24時間取引できること。ニュース速報や決算発表などで米国株が大きく動いたときも、通常の米国株市場の取引時間に縛られず対応しやすいのがメリットです。取引ツールにはWebブラウザ版とスマホアプリがあり、FX口座「外貨ネクストネオ」のマーケット画面からもCFDレートを確認できるため、FXとCFDの値動きを見比べながらスムーズに取引できるのも魅力。取引画面では研究員や有識者によるマーケット情報も確認できるので、主要な株価指数・商品・米国株を、情報を集めながら取引したい人にもおすすめです。 | ||||
▼CFDネクスト(外為どっとコム)▼
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| ◆ トライオートCFD(インヴァスト証券) | ||||
| 取り扱い銘柄数 | 最大レバレッジ | スマホアプリ | ||
| 49銘柄 | 10倍 | ○ | ||
| 取引できる銘柄の種類(カッコ内は取引手数料) | ||||
| 株価指数 | 個別株 | 商品 | 債券 | その他 |
| ○ (無料) |
✕ | ✕ | ✕ | ○ (無料) |
| トライオートCFD(インヴァスト証券) | ||||
| インヴァスト証券の「トライオートCFD」は、日経225やNASDAQ100などの主要な株価指数に加えて、半導体や米国債、金・銀のレバレッジ型ETF、航空宇宙&防衛、量子コンピュータなどのテーマ型ETF、カバードコールETFなど、個性豊かなCFD銘柄を幅広く取引できるのが特徴です。一般的な株価指数だけでなく、成長テーマや金利相当額を狙える銘柄まで、1つの口座で取引したい人にも向いています。最大の魅力は、CFDで本格的な自動売買を利用できること。プロが作成した自動売買をランキングから選び、数量を設定するだけで始められるため、自動売買が初めての人でも取り組みやすい設計です。また、オリジナルの自動売買を作成できる「ビルダー」も搭載されており、シミュレーションで結果を確認してから運用を始めることもできます。初心者は選ぶだけ、経験者は自分でロジックを作るという使い分けができるのは、トライオートCFDならではの強みです。さらに、CFDとFXを同じ「トライオート」アプリで取引できるのも便利です。口座間の資金振り替えも即時に行えるため、FXとCFDを併用する場合でも複数のアプリを使い分ける必要がありません。裁量取引だけでなく、自動売買を軸にCFDを運用したい人には、特にチェックしてほしいCFD口座です。 | ||||
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▼トライオートCFD(インヴァスト証券)▼ |
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| ◆ 外貨ex CFD(GMO外貨) ⇒詳細情報ページへ | ||||
| 取り扱い銘柄数 | 最大レバレッジ | スマホアプリ | ||
| 27銘柄 | 20倍 | ○ | ||
| 取引できる銘柄の種類(カッコ内は取引手数料) | ||||
| 株価指数 | 個別株 | 商品 | 債券 | その他 |
| ○ (無料) |
✕ | ○ (無料) |
✕ | ○ (無料) |
| 外貨ex CFD(GMO外貨)のおすすめポイント | ||||
| GMO外貨の「外貨ex CFD」は、日本225や米国NQ100などの株価指数、金・原油・天然ガスなどの商品(コモディティ)に加えて、VIX先物を原資産とする「米国VI」まで、世界の主要マーケットから厳選した27銘柄を取引できるCFD口座です。取り扱い銘柄を代表的な株価指数・商品に絞っているので、銘柄選びで迷いにくく、主要なマーケットを中心に取引したい人にも使いやすいラインアップです。また、すべての銘柄を0.1枚から取引できるのも特徴。米国NQ100には通常銘柄に加え、取引単位を抑えた「米国NQ100ミニ」も用意されているなど、取引数量を調整しながら利用しやすい商品設計になっています。取引環境では、スマホ専用アプリにチャートを確認しながら素早く発注できる「ワンタッチ注文」を搭載。PCブラウザ版ではTradingViewのチャートからワンタッチ注文を直接起動できるため、相場分析から発注までスムーズに行えます。指値・逆指値、IFD、OCO、IFD-OCOなどの注文方法にも対応しており、スマホでもPCでも使いやすい取引環境が整っています。 | ||||
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▼外貨ex CFD(GMO外貨)▼ |
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| ◆ FXTF GX-商品CFD(ゴールデンウェイ・ジャパン) | ||||
| 取り扱い銘柄数 | 最大レバレッジ | スマホアプリ | ||
| 4銘柄 | 20倍 | ○ | ||
| 取引できる銘柄の種類(カッコ内は取引手数料) | ||||
| 株価指数 | 個別株 | 商品 | 債券 | その他 |
| ✕ | ✕ | ○ (1Lotあたり0~52円) |
✕ | ✕ |
| ※取引手数料は銘柄・売買種別ごとの建玉数量および発注数量の合計によって異なる ※暗号資産を対象としたCFDサービスもあり |
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| FXTF GX-商品CFD(ゴールデンウェイ・ジャパン)のおすすめポイント | ||||
| ゴールデンウェイ・ジャパンの「FXTF GX-商品CFD」は、金・銀・原油・天然ガスという代表的な商品(コモディティ)4銘柄に特化したCFDサービスです。銘柄数は多くありませんが、貴金属とエネルギーの主要商品に絞って取引したい人には、シンプルでわかりやすいラインアップです。取引には、FXやノックアウトオプションも利用できる総合プラットフォーム「FXTF GX」を使用。PCブラウザ版には高機能チャート「TradingView」が搭載されているほか、TradingViewのブラウザ版やデスクトップ版、スマホアプリからFXTF GX口座へ直接ログインし、商品CFDをそのまま発注することもできます。TradingViewで本格的なチャート分析を行いながら、画面を行き来せずスムーズに取引できるのが大きな魅力です。また、天然ガスは24時間ゼロスプレッド(原則固定・例外あり)で提供されています。銘柄を主要4商品に絞りつつ、TradingViewを軸に分析から発注まで完結できるので、金・銀・原油・天然ガスを中心に商品CFDを取引したい人には特にチェックしてほしいサービスです。 | ||||
▼FXTF GX-商品CFD(ゴールデンウェイ・ジャパン)▼
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| ◆ 楽天CFD(楽天証券) ⇒詳細情報ページへ | ||||
| 取り扱い銘柄数 | 最大レバレッジ | スマホアプリ | ||
| 113銘柄 | 20倍 | ○ | ||
| 取引できる銘柄の種類(カッコ内は取引手数料) | ||||
| 株価指数 | 個別株 | 商品 | 債券 | その他 |
| ○ (無料) |
○ (無料) |
○ (無料) |
✕ | ○ (無料) |
| 楽天CFD(楽天証券)のおすすめポイント | ||||
| 楽天証券の「楽天CFD」は、日本・米国・欧州・アジアの主要な株価指数に加えて、金・原油・天然ガス・農産物などの商品、VIX指数に連動する「米国VI」、米国の主要企業の個別株まで、幅広い資産クラスをバランスよく取引できるのが魅力です。なかでも商品CFDは19銘柄、米国株式CFDはアップルやエヌビディア、マイクロソフトなど51銘柄を取り扱うなど、幅広い選択肢が用意されています。また、楽天証券では同じ米国株を現物・信用・CFDの複数の方法で取引できるため、すでに楽天証券で株式を取引している人が、保有株の値動きを見ながらCFDを活用しやすいという特徴もあります。指数・商品・個別株などを楽天証券の口座内でまとめて管理できるので、株式取引からCFDへ投資対象を広げたい人にも使いやすいでしょう。取引ツールは、楽天証券の株式取引でもおなじみの「iSPEED」と「マーケットスピード II」に対応しています。株式とCFDで複数のアプリを使い分ける必要がなく、同じツールから各マーケットへアクセスできるため、楽天証券ユーザーなら特にスムーズにCFD取引を始めやすいのもメリットです。 | ||||
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| ■「楽天CFD」の魅力は? 「マーケットスピードII」と「iSPEED」が使えて、株トレーダーにもおすすめ! 株価指数CFDと商品CFDはトップクラスの銘柄数! | ||||
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▼楽天CFD(楽天証券)▼ |
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| ◆ サクソバンク証券(CFD) ⇒詳細情報ページへ | ||||
| 取り扱い銘柄数 | 最大レバレッジ | スマホアプリ | ||
| 7500銘柄以上 | 20倍 | ○ | ||
| 取引できる銘柄の種類(カッコ内は取引手数料) | ||||
| 株価指数 | 個別株 | 商品 | 債券 | その他 |
| ○ (無料) |
○ (無料) |
○ (無料) |
○ (無料) |
○ (無料) |
| サクソバンク証券(CFD)のおすすめポイント | ||||
| サクソバンク証券のCFDは、東京証券取引所、ニューヨーク証券取引所、ナスダック、ドイツ取引所などに上場する個別株式やETFなど、7500銘柄以上の多彩なCFDを取引できるのが大きな魅力です。日本株だけでなく、米国や欧州など世界各国の株式・ETFを幅広くカバーしているので、国内外のさまざまなマーケットから取引対象を選びたい人には特に向いています。取引には、PC・スマホ・タブレットで利用できる「SaxoTraderGO」を使用。シンプルで直感的に操作できる一方、90種類以上のインジケーターや描画ツールを搭載し、チャートから直接発注することもできます。さらに、チャートパターンを自動で分析し、取引タイミングをシグナルで知らせる「オートチャーティスト」を無料で利用できるのも特徴です。より本格的な取引環境を求める人には、マルチディスプレイや自由度の高いレイアウトに対応した「SaxoTraderPRO」も用意されています。TradingViewやマルチチャートなどの外部ツールとも連携できるため、豊富な取り扱い銘柄と高度な分析・取引環境の両方を重視する人におすすめのCFD口座です。 | ||||
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▼サクソバンク証券(CFD)▼ |
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| ◆ 岡三証券(くりっく株365) ⇒詳細情報ページへ | ||||
| 取り扱い銘柄数 | 最大レバレッジ | スマホアプリ | ||
| 11銘柄 | 40~50倍 | ○ | ||
| 取引できる銘柄の種類(カッコ内は取引手数料) | ||||
| 株価指数 | 個別株 | 商品 | 債券 | その他 |
| ○ (30円~) |
✕ | ○ (330円) |
✕ | ✕ |
| 岡三証券(くりっく株365)のおすすめポイント | ||||
| 「岡三証券(くりっく株365)」は、東京金融取引所に上場する取引所CFD「くりっく株365」の専用口座です。日経225やNYダウ、NASDAQ-100、DAX、FTSE100など国内外の代表的な株価指数に加えて、金・銀・プラチナ・原油のETFも取引できます。なかでも日経225マイクロや米国株指数などを含む主要マーケットを、取引所CFDならではの透明性の高いしくみで取引できるのが特徴です。岡三証券で「くりっく株365」を取引する大きなメリットは、取引に役立つ情報・分析ツールが非常に充実していることです。人気の情報ツール「e-profit 株365」では、最新ニュースやマーケットレポート、テクニカルチャートなどを一画面で確認可能。「Chart Plus」では最大4画面のチャートに加えて、出来高や建玉数量、売買比率もチェックできるので、くりっく株365の投資家の売買動向まで確認しながら取引できるのが魅力です。取引ツールも、初心者にも使いやすいWeb版やスマホアプリから、アクティブトレーダー向けの「ネットトレーダー株365」まで用意。さらに、Excelでレートなどの情報取得から発注まで行える「RSS 365CFD」にも対応しており、関数やマクロを活用した高度な取引環境を構築することもできます。情報収集からテクニカル分析、発注まで、自分の取引スタイルに合わせて環境を選びたい人には、特に使い勝手のよい「くりっく株365」口座です。 | ||||
| 岡三証券(くりっく株365)の関連記事 | ||||
| ■「岡三証券(くりっく株365)」の特徴やメリット、おすすめポイントを詳しく解説! | ||||
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▼岡三証券(くりっく株365)▼ |
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| ◆ 楽天MT4CFD(楽天証券) ⇒詳細情報ページへ | ||||
| 取り扱い銘柄数 | 最大レバレッジ | スマホアプリ | ||
| 40銘柄 | 20倍 | ○ | ||
| 取引できる銘柄の種類(カッコ内は取引手数料) | ||||
| 株価指数 | 個別株 | 商品 | 債券 | その他 |
| ○ (無料) |
✕ | ○ (無料) |
✕ | ✕ |
| 楽天MT4CFD(楽天証券)のおすすめポイント | ||||
| 「楽天MT4CFD」は、日本225や米国30、米国NQ100などの株価指数を中心とした証券CFD22銘柄と、金・銀・原油・天然ガス、農産物などの商品CFD18銘柄の、合計40銘柄を「MT4(メタトレーダー4)」で取引できるのが大きな特徴です。MT4には豊富なテクニカル指標や描画機能が搭載され、チャート上から直接発注することも可能。さらにPC版では、EA(エキスパート・アドバイザー)を利用したCFDの自動売買(システムトレード)にも対応しています。裁量取引だけでなく、自分の売買戦略をEAで自動化してCFDを取引したい人には、特に魅力的な環境です。また、PCへインストールして利用するMT4だけでなく、ブラウザで使える「MT4 Web」やMT4のスマホアプリにも対応。外出先ではスマホ、自宅ではPC版で詳しく分析するといった使い分けもできます。MT4の分析機能やEAを活用して、株価指数や商品CFDを本格的に取引したい人におすすめのCFD口座です。 | ||||
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■「楽天MT4CFD(楽天証券)」の特徴やメリット、おすすめポイントを詳しく解説! ■FXもCFDも楽天証券なら人気の「MT4」で取引できる! 「楽天MT4CFD」は、株や投信の投資家にもおすすめ! ワンストップショップの楽天証券で、世界に投資しよう |
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▼楽天MT4CFD(楽天証券)▼ |
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| ◆ StoneX証券(FOREX.com) | ||||
| 取り扱い銘柄数 | 最大レバレッジ | スマホアプリ | ||
| 700銘柄以上 | 10倍 | ○ | ||
| 取引できる銘柄の種類(カッコ内は取引手数料) | ||||
| 株価指数 | 個別株 | 商品 | 債券 | その他 |
| ○ (無料) |
○ (無料) |
✕ | ✕ | ✕ |
| StoneX証券(FOREX.com)のおすすめポイント | ||||
| StoneX証券の「FOREX.com」は、主要な18の株価指数CFDに加え、日本企業の株価を対象とした日本株CFDも取引できます。しかも、トヨタ自動車、任天堂などの代表的な25銘柄は、日本時間夕方から翌5時まで、夜間も取引できるのが大きな特徴です。これら25銘柄では、最大損失額を限定できる「日本株CFDノックアウトオプション」も提供されています。PC版・スマホアプリともに取引ツールにはTradingViewが搭載され、80種類以上のテクニカル指標や描画ツールを利用可能。さらに、AIと行動科学を活用した独自の「パフォーマンス分析」も使えます。日本株を夜間にも取引したい人はもちろん、高機能な分析環境を使って国内外の株価指数を積極的に取引したい人にもおすすめです。 | ||||
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▼StoneX証券(FOREX.com)▼ |
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| ◆ ひまわり証券(くりっく株365) | ||||
| 取り扱い銘柄数 | 最大レバレッジ | スマホアプリ | ||
| 11銘柄 | 40~50倍 | ✕ | ||
| 取引できる銘柄の種類(カッコ内は取引手数料) | ||||
| 株価指数 | 個別株 | 商品 | 債券 | その他 |
| ○ (15円~) ※自動売買利用時は投資助言報酬が別途発生 |
✕ | ○ (147円) ※自動売買利用時は投資助言報酬が別途発生 |
✕ | ✕ |
| ※貴金属のETFを原資産とする3銘柄は、自動売買取引の新規受注を停止中(裁量は可) | ||||
| ひまわり証券(くりっく株365)のおすすめポイント | ||||
| 「ひまわり証券(くりっく株365)」は、東京金融取引所に上場する取引所CFD「くりっく株365」の専用口座です。日経225やNYダウ、NASDAQ-100などの主要な株価指数に加えて、金・銀・プラチナ・原油のETFを原資産とする銘柄も取引できます。ひまわり証券で「くりっく株365」を取引する最大の特徴は、独自の自動売買システム「ループ株365」を利用できることです。「ループ株365」は、一定の値幅で売買を繰り返す選択型のシステムトレードで、利用するシステムや取引数量、最大ポジション数などを設定すれば、自動で注文を繰り返します。複雑な売買ロジックを自分で作成する必要がなく、初心者でも比較的始めやすいのが魅力です。また、同じ「くりっく株365」口座で裁量取引と「ループ株365」の自動売買を使い分けられるのもポイント。取引システムはPC・スマホ・タブレットに対応したブラウザベースで、端末を問わずシンプルでわかりやすい操作性を重視した設計になっています。くりっく株365を自分で売買するだけでなく、自動売買も積極的に活用したい人には、特にチェックしてほしい口座です。 | ||||
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▼ひまわり証券(くりっく株365)▼ |
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| ◆ LION CFD(ヒロセ通商) | ||||
| 取り扱い銘柄数 | 最大レバレッジ | スマホアプリ | ||
| 30銘柄 | 20倍 | ○ | ||
| 取引できる銘柄の種類(カッコ内は取引手数料) | ||||
| 株価指数 | 個別株 | 商品 | 債券 | その他 |
| ○ (無料) |
✕ | ○ (無料) |
✕ | ○ (無料) |
| LION CFD(ヒロセ通商)のおすすめポイント | ||||
| 「LION CFD」は、日本N225や米国NQ100などの株価指数、米国半導体ETFやバイオテックETFなどのETF、金・銀・原油などの商品を対象にした、合計30銘柄を取引できるCFD口座です。個別株は取り扱っていませんが、主要な株価指数に加えて、特定の国や業種・テーマに投資できるETF、代表的なコモディティまで、厳選されたラインアップがそろっています。大きな特徴は、ヒロセ通商がFX口座の「LION FX」で培ってきた、使いやすい取引ツールやスピーディーな発注環境をCFDでも利用できることです。操作性や機能性だけでなく、注文から取引成立までの速度やサーバーの安定稼働にも力を入れているほか、成行・指値・逆指値、OCO、IF-DONEなど15種類の注文方法を用意。取引スタイルに応じて細かく注文を使い分けることができます。また、ヒロセ通商は平日24時間の電話・メールサポートや、ニュース・経済指標などの情報提供にも力を入れています。FXですでにヒロセ通商を利用している人はもちろん、個別株ではなく、主要な株価指数・商品・ETFを中心に、取引環境やサポートを重視してCFDを取引したい人にもおすすめです。 | ||||
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▼LION CFD(ヒロセ通商)▼ |
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| ◆ フィリップ・キャピタル証券(CFD) | ||||
| 取り扱い銘柄数 | 最大レバレッジ | スマホアプリ | ||
| 9銘柄 | 20倍 | ○ | ||
| 取引できる銘柄の種類(カッコ内は取引手数料) | ||||
| 株価指数 | 個別株 | 商品 | 債券 | その他 |
| ○ (無料) |
✕ | ○ (無料) |
✕ | ✕ |
| フィリップ・キャピタル証券(CFD)のおすすめポイント | ||||
| フィリップ・キャピタル証券のCFD口座では、日経225やNYダウ、S&P500、NASDAQ100を対象とした株価指数CFD4銘柄と、金・銀・プラチナ、WTI原油、ブレント原油を対象とした商品CFD5銘柄の合計9銘柄を、「MT5(メタトレーダー 5)」で取引できます。取り扱い銘柄は主要な株価指数とコモディティに絞られていますが、MT5を使って本格的に分析・取引したい人には魅力的なCFD口座です。MT5には80種類以上のインジケーターやオブジェクトが標準搭載され、高度なテクニカル分析が可能。さらに、EA(エキスパート・アドバイザー)を組み込めば、CFDの自動売買(システムトレード)にも対応できます。フィリップ・キャピタル証券では、ネットポジションの表示や一括決済、約定通知などが利用できるオリジナルの売買簡易EAも提供しています。また、実際の取引口座に準じた環境で試せる無料のデモ口座に加えて、初期設定・基本操作・応用編、スマホやタブレット向けまで各種マニュアルを用意。EAの設定方法などを解説するコンテンツも充実しているので、MT5を初めて利用する人でも操作方法を確認しながら始めやすいのがメリットです。MT5による裁量取引から自動売買まで、1つの環境でCFDを幅広く活用したい人におすすめです。 | ||||
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▼フィリップ・キャピタル証券▼ |
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