本日の為替相場の焦点は、『主要な株式市場及び米国債利回りの動向』と『米ドル・日本円・ユーロの方向性』、そして『米国の金融政策への思惑』にあり。
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7月15日(金)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・週末 ・五十日(15日) ・G20財務相・中央総裁銀行会議(15日・16日開催) ・米国の主要企業の決算発表→ユナイテッドヘルス、バンクオブニューヨークメロン、ステートストリート、USバンコープ、ウェルズファーゴ、ブラックロック、シティグループ、プログレッシブ、その他 ・来週→日銀金融政策の発表、ECB金融政策の発表を控える(次回FOMCは再来週26日・27日) |
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07:30 | NZ)製造業PMI |
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- | 52.9 | ||||||||||
11:00 |
中)第2四半期GDP [前期比/前年比] |
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-1.5% | +1.3% | ||||||||||
+1.0% | +4.8% | |||||||||||||
中)鉱工業生産 |
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+4.1% | +0.7% | |||||||||||
中)小売売上高 |
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±0.0% | -6.7% | |||||||||||
中)固定資産投資 |
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+6.0% | +6.2% | |||||||||||
13:30 | 日)第三次産業活動指数 |
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+0.5% | +0.7% | ||||||||||
18:00 | 欧)貿易収支 |
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- | -324億 | ||||||||||
21:30 | 加)卸売売上高 |
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+2.0% | -0.5% | ||||||||||
加)国際証券取扱高 |
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- | +222.3億 | |||||||||||
米)小売売上高 |
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+0.8% | -0.3% | |||||||||||
↑・小売売上高【除自動車】 | +0.6% | +0.5% | ||||||||||||
米)NY連銀製造業景気指数 |
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-2.0 | -1.2 | |||||||||||
米)輸入物価指数 [前月比/前年比] |
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+0.7% | +0.6% | |||||||||||
+11.4% | +11.7% | |||||||||||||
21:45 | 米)ボスティック:アトランタ連銀総裁の発言(投票権なし) |
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要人発言 | |||||||||||
22:00 | 加)中古住宅販売件数 |
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-4.8% | -8.6% | ||||||||||
米)ブラード:セントルイス連銀総裁の発言(投票権あり) |
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要人発言 | ||||||||||||
22時頃 | 米)シティグループ第2四半期決算 |
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大手金融決算 | |||||||||||
22:15 | 米)鉱工業生産 |
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+0.1% | +0.2% (+0.1%) |
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米)設備稼働率 |
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80.6% | 79.0% (80.8%) |
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23:00 | 米)ミシガン大消費者信頼感指数【速報値】 |
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49.9 | 50.0 | ||||||||||
米)企業在庫 |
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+1.3% | +1.2% | |||||||||||
23:30 | 米)デイリー:サンフランシスコ連銀総裁の発言(投票権なし) |
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要人発言 | |||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・21時30分:米)小売売上高&【除自動車】
・21時30分:米)NY連銀製造業景気指数
・21時30分:米)輸入物価指数
・21時45分:米)ボスティック:アトランタ連銀総裁の発言(投票権なし)
・22時00分:米)ブラード:セントルイス連銀総裁の発言(投票権あり)
・22時頃:米)シティグループ第2四半期決算
・22時15分:米)鉱工業生産
・23時00分:米)ミシガン大消費者信頼感指数【速報値】
・23時30分:米)デイリー:サンフランシスコ連銀総裁の発言(投票権なし)
に注目が集まる。
米国以外では、
・11時00分:中)第2四半期GDP
・11時00分:中)鉱工業生産
・11時00分:中)小売売上高
・11時00分:中)固定資産投資
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・週末
・五十日(15日)
・G20財務相・中央総裁銀行会議(15日・16日開催)
・米国の主要企業の決算発表→ユナイテッドヘルス、バンクオブニューヨークメロン、ステートストリート、USバンコープ、ウェルズファーゴ、ブラックロック、シティグループ、プログレッシブ、その他
・来週→日銀金融政策の発表、ECB金融政策の発表を控える(次回FOMCは再来週26日・27日)
・主要な株式市場(米国中心)の動向
・米国の国債利回りの動向
・米国の金融政策への思惑(6月15日に金融政策の発表を消化済み→7月6日に議事録を公表を消化済み→7月27日に次回の金融政策発表を予定、引き続きインフレ懸念や今後の金融政策への思惑がキモ)
・米国のインフレの行方(今週・13日発表の米国の消費者物価指数が重要)
・米ドルと日本円、ユーロの方向性
・金融当局者や要人による発言(引き続きFRB高官の発言に注目が集まる、16日からFRB関係者はブラックアウト期間なので次回FOMCに向けて今週いっぱい重要)
・注目度の高い米国の経済指標の発表(米国中心、今週は13日の米国の消費者物価指数がメイン、その他に米国の生産者物価指数と小売売上高も重要)
・金融市場のリスク許容度
・原油と金を中心とした商品市場の動向
・欧州の金融政策への思惑(6月9日に金融政策の発表を消化済み→7月7日に議事録の公表を消化済み→7月21日に次回の金融政策発表を予定)
・日本の金融政策への思惑(6月17日に金融政策の発表を消化済み→7月21日に次回の金融政策発表を予定、毎営業日指値オペを実施中)
・バイデン米大統領の発言
・ウクライナ情勢(地政学リスク)
などが重要となる。
★★★
本日は、週末&五十日(15日)で、G20財務相・中央総裁銀行会議(15日・16日開催)が行われる。
本日の米国の経済指標は、小売売上高&【除自動車】がメイン。
その他、NY連銀製造業景気指数や輸入物価指数、鉱工業生産、ミシガン大消費者信頼感指数【速報値】も発表される。
一方、経済指標以外のイベントでは、シティグループ第2四半期決算発表や複数のFRB高官の発言が予定されている。
また、来週には日銀金融政策の発表やECB金融政策の発表を控える(次回FOMCは再来週26日・27日)。
今週の為替相場は、米国の消費者物価指数の発表を受けて大きく上下し→一夜明けて米ドル買い・日本円売りの流れが強まって、ドル円は一時139円半ばまで上昇し、ユーロドルは一時0.99半ばまで下落した。(その後NY市場で米ドルが少し反落→ドル円は138円後半まで戻し、ユーロドルは1.00前半まで戻している)
本日は、主要な株式市場及び米国債利回りの動向と米ドル・日本円・ユーロの方向性、米国の金融政策への思惑が重要となる。
その他、米国のインフレの行方や金融当局者や要人による発言(FRB高官の発言が重要)、金融市場のリスク許容度、原油と金を中心とした商品市場、欧州の金融政策への思惑(来週に金融政策発表あり)、日本の金融政策への思惑(来週に金融政策発表あり)、週末要因などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・11時00分:中)第2四半期GDP
・11時00分:中)鉱工業生産
・11時00分:中)小売売上高
・11時00分:中)固定資産投資
→未知数
・21時30分:米)小売売上高&【除自動車】
・21時30分:米)NY連銀製造業景気指数
・21時30分:米)輸入物価指数
・21時45分:米)ボスティック:アトランタ連銀総裁の発言(投票権なし)
・22時00分:米)ブラード:セントルイス連銀総裁の発言(投票権あり)
・22時頃:米)シティグループ第2四半期決算
・22時15分:米)鉱工業生産
・23時00分:米)ミシガン大消費者信頼感指数【速報値】
・23時30分:米)デイリー:サンフランシスコ連銀総裁の発言(投票権なし)
→米国の消費者物価指数の発表を消化後、金融市場が荒れ気味
為替相場は、米ドル買い・日本円売りの流れが優勢に
ここから、次回FOMC(再来週27日に金融政策発表)に向けての流れがキモ
週末&五十日(15日)
■7月11日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼米国の雇用統計発表明け
▼日本の参院選挙投開票明け
▼今週→ニュージーランド(13日)、カナダ(13日)の金融政策の発表を予定(議事録の公表の予定はない)
▼今週→米国の中長期国債の入札が相次ぐ(3年債→11日、10年債→12日、30年債→13日)
▼米国の主要企業の第2四半期決算発表シーズンが開始(12日→ペプシコ、13日→デルタ航空、14日→JPモルガン・チェース、モルガン・スタンレー、15日→シティグループなど)
▼13日(水)→米国の消費者物価指数の発表
▼14日(木)→米国の生産者物価指数の発表
▼15日(金)→米国の小売売上高の発表
▼来週→日銀金融政策発表、ECB金融政策発表を控える(次回FOMCは再来週26日・27日)
▼主要な株式市場(米国中心)の動向
▼米国の国債利回りの動向
▼米国の金融政策への思惑(6月15日に金融政策の発表を消化済み→7月6日に議事録を公表を消化済み→7月27日に次回の金融政策発表を予定、引き続きインフレ懸念や今後の金融政策への思惑がキモ)
▼米国のインフレの行方(今週・13日発表の米国の消費者物価指数が重要)
▼米ドルと日本円、ユーロの方向性
▼金融当局者や要人による発言(引き続きFRB高官の発言に注目が集まる、16日からFRB関係者はブラックアウト期間なので次回FOMCに向けて今週いっぱい重要)
▼注目度の高い米国の経済指標の発表(米国中心、今週は13日の米国の消費者物価指数がメイン、その他に米国の生産者物価指数と小売売上高も重要)
▼金融市場のリスク許容度
▼原油と金を中心とした商品市場の動向
▼欧州の金融政策への思惑(6月9日に金融政策の発表を消化済み→7月7日に議事録の公表を消化済み→来週・7月21日に次回の金融政策発表を予定)
▼日本の金融政策への思惑(6月17日に金融政策の発表を消化済み→来週・7月21日に次回の金融政策発表を予定、毎営業日指値オペを実施中)
▼バイデン米大統領の発言
▼ウクライナ情勢(地政学リスク)
▼新型コロナウイルス感染症への懸念
押し目買い
戻り売り
株主:株式会社ダイヤモンド社(100%)
加入協会:一般社団法人日本暗号資産ビジネス協会(JCBA)