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田向宏行
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7月15日(金)■『主要な株式市場及び米国債利回りの動向』と『米ドル・日本円・ユーロの方向性』、そして『米国の金融政策への思惑』に注目!

2022年07月15日(金)07:22公開 [2022年07月15日(金)07:22更新]

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本日の為替相場の焦点は、『主要な株式市場及び米国債利回りの動向』と『米ドル・日本円・ユーロの方向性』、そして『米国の金融政策への思惑』にあり。

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7月15日(金)の為替相場の注目材料 指標ランク
(注目度&影響度)
市場
予想値
前回
発表値
週末
五十日(15日)
G20財務相・中央総裁銀行会議(15日・16日開催)
米国の主要企業の決算発表→ユナイテッドヘルス、バンクオブニューヨークメロン、ステートストリート、USバンコープ、ウェルズファーゴ、ブラックロック、シティグループ、プログレッシブ、その他
・来週→日銀金融政策の発表、ECB金融政策の発表を控える(次回FOMCは再来週26日・27日)
07:30 ニュージーランド NZ)製造業PMI
 
- 52.9
11:00 中国 中)第2四半期GDP
[前期比/前年比]
 
-1.5% +1.3%
+1.0% +4.8%
中国 中)鉱工業生産
 
+4.1% +0.7%
中国 中)小売売上高
 
±0.0% -6.7%
中国 中)固定資産投資
 
+6.0% +6.2%
13:30 日本 日)第三次産業活動指数
 
+0.5% +0.7%
18:00 ユーロ圏 欧)貿易収支
 
- -324億
21:30 カナダ 加)卸売売上高
 
+2.0% -0.5%
カナダ 加)国際証券取扱高
 
- +222.3億
米国 米)小売売上高
 
+0.8% -0.3%
↑・小売売上高【除自動車】 +0.6% +0.5%
米国 米)NY連銀製造業景気指数
 
-2.0 -1.2
米国 米)輸入物価指数
[前月比/前年比]
 
+0.7% +0.6%
+11.4% +11.7%
21:45 米国 米)ボスティック:アトランタ連銀総裁の発言(投票権なし)
 
要人発言
22:00 カナダ 加)中古住宅販売件数
 
-4.8% -8.6%
米国 米)ブラード:セントルイス連銀総裁の発言(投票権あり)
 
要人発言
22時頃 米国 米)シティグループ第2四半期決算
 
大手金融決算
22:15 米国 米)鉱工業生産
 
+0.1% +0.2%
(+0.1%)
米国 米)設備稼働率
 
80.6% 79.0%
(80.8%)
23:00 米国 米)ミシガン大消費者信頼感指数【速報値】
 
49.9 50.0
米国 米)企業在庫
 
+1.3% +1.2%
23:30 米国 米)デイリー:サンフランシスコ連銀総裁の発言(投票権なし)
 
要人発言
文字が、普通→太字→赤色太字の順番で重要なものになる。ピンク太字は金融政策関連のもの。
ピンクのバックは米国の材料でオレンジは金融政策関連、黄は要人発言、緑は企業の決算を表す。
重要ランク
について
米国の経済指標はSS→S→AA→A→BB→B→Cの7段階で表記
その他の経済指標は◎→○→△→×の4段階で表記
当コンテンツについての
免罪事項・ご利用上注意点
15時~20時に市場予想値(コンセンサス)の最新の数値をチェックし、更新した数値は赤字で表記


米国の経済指標及びイベントは、
・21時30分:米)小売売上高【除自動車】
・21時30分:米)NY連銀製造業景気指数
・21時30分:米)輸入物価指数
・21時45分:米)ボスティック:アトランタ連銀総裁の発言(投票権なし)
・22時00分:米)ブラード:セントルイス連銀総裁の発言(投票権あり)
・22時頃:米)シティグループ第2四半期決算
・22時15分:米)鉱工業生産
・23時00分:米)ミシガン大消費者信頼感指数【速報値】
・23時30分:米)デイリー:サンフランシスコ連銀総裁の発言(投票権なし)
に注目が集まる。

米国以外では、
・11時00分:中)第2四半期GDP
・11時00分:中)鉱工業生産
・11時00分:中)小売売上高
・11時00分:中)固定資産投資
に注目が集まる。

経済指標及び要人発言以外では、
週末
五十日(15日)
G20財務相・中央総裁銀行会議(15日・16日開催)
米国の主要企業の決算発表→ユナイテッドヘルス、バンクオブニューヨークメロン、ステートストリート、USバンコープ、ウェルズファーゴ、ブラックロック、シティグループ、プログレッシブ、その他
・来週→日銀金融政策の発表、ECB金融政策の発表を控える(次回FOMCは再来週26日・27日)
・主要な株式市場(米国中心)の動向
・米国の国債利回りの動向
・米国の金融政策への思惑(6月15日に金融政策の発表を消化済み→7月6日に議事録を公表を消化済み→7月27日に次回の金融政策発表を予定、引き続きインフレ懸念や今後の金融政策への思惑がキモ)
・米国のインフレの行方(今週・13日発表の米国の消費者物価指数が重要)
・米ドルと日本円、ユーロの方向性
・金融当局者や要人による発言(引き続きFRB高官の発言に注目が集まる、16日からFRB関係者はブラックアウト期間なので次回FOMCに向けて今週いっぱい重要)
・注目度の高い米国の経済指標の発表(米国中心、今週は13日の米国の消費者物価指数がメイン、その他に米国の生産者物価指数と小売売上高も重要)
・金融市場のリスク許容度
・原油と金を中心とした商品市場の動向
・欧州の金融政策への思惑(6月9日に金融政策の発表を消化済み→7月7日に議事録の公表を消化済み→7月21日に次回の金融政策発表を予定)
・日本の金融政策への思惑(6月17日に金融政策の発表を消化済み→7月21日に次回の金融政策発表を予定、毎営業日指値オペを実施中)
・バイデン米大統領の発言
・ウクライナ情勢(地政学リスク)
などが重要となる。

★★★

本日は、週末五十日(15日)で、G20財務相・中央総裁銀行会議(15日・16日開催)が行われる。

本日の米国の経済指標は、小売売上高【除自動車】がメイン。
その他、NY連銀製造業景気指数輸入物価指数鉱工業生産ミシガン大消費者信頼感指数【速報値】も発表される。
一方、経済指標以外のイベントでは、シティグループ第2四半期決算発表複数のFRB高官の発言が予定されている。

また、来週には日銀金融政策の発表やECB金融政策の発表を控える(次回FOMCは再来週26日・27日)。

今週の為替相場は、米国の消費者物価指数の発表を受けて大きく上下し→一夜明けて米ドル買い・日本円売りの流れが強まって、ドル円は一時139円半ばまで上昇し、ユーロドルは一時0.99半ばまで下落した。(その後NY市場で米ドルが少し反落→ドル円は138円後半まで戻し、ユーロドルは1.00前半まで戻している)

本日は、主要な株式市場及び米国債利回りの動向米ドル・日本円・ユーロの方向性米国の金融政策への思惑が重要となる。
その他、米国のインフレの行方金融当局者や要人による発言(FRB高官の発言が重要)金融市場のリスク許容度原油と金を中心とした商品市場欧州の金融政策への思惑(来週に金融政策発表あり)日本の金融政策への思惑(来週に金融政策発表あり)週末要因などにも注意したい。


■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)

・11時00分:中)第2四半期GDP
・11時00分:中)鉱工業生産
・11時00分:中)小売売上高
・11時00分:中)固定資産投資
→未知数

・21時30分:米)小売売上高【除自動車】
・21時30分:米)NY連銀製造業景気指数
・21時30分:米)輸入物価指数
・21時45分:米)ボスティック:アトランタ連銀総裁の発言(投票権なし)
・22時00分:米)ブラード:セントルイス連銀総裁の発言(投票権あり)
・22時頃:米)シティグループ第2四半期決算
・22時15分:米)鉱工業生産
・23時00分:米)ミシガン大消費者信頼感指数【速報値】
・23時30分:米)デイリー:サンフランシスコ連銀総裁の発言(投票権なし)
米国の消費者物価指数の発表を消化後、金融市場が荒れ気味
為替相場は、米ドル買い・日本円売りの流れが優勢に
ここから、次回FOMC(再来週27日に金融政策発表)に向けての流れがキモ
週末五十日(15日)


7月11日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
米国の雇用統計発表明け
日本の参院選挙投開票明け
今週→ニュージーランド(13日)、カナダ(13日)の金融政策の発表を予定(議事録の公表の予定はない)
今週→米国の中長期国債の入札が相次ぐ(3年債→11日、10年債→12日、30年債→13日)
米国の主要企業の第2四半期決算発表シーズンが開始(12日→ペプシコ、13日→デルタ航空、14日→JPモルガン・チェース、モルガン・スタンレー、15日→シティグループなど)
13日(水)→米国の消費者物価指数の発表
14日(木)→米国の生産者物価指数の発表
15日(金)→米国の小売売上高の発表
来週→日銀金融政策発表、ECB金融政策発表を控える(次回FOMCは再来週26日・27日)
主要な株式市場(米国中心)の動向
米国の国債利回りの動向
米国の金融政策への思惑(6月15日に金融政策の発表を消化済み→7月6日に議事録を公表を消化済み→7月27日に次回の金融政策発表を予定、引き続きインフレ懸念や今後の金融政策への思惑がキモ)
米国のインフレの行方(今週・13日発表の米国の消費者物価指数が重要)
米ドルと日本円、ユーロの方向性
金融当局者や要人による発言(引き続きFRB高官の発言に注目が集まる、16日からFRB関係者はブラックアウト期間なので次回FOMCに向けて今週いっぱい重要)
注目度の高い米国の経済指標の発表(米国中心、今週は13日の米国の消費者物価指数がメイン、その他に米国の生産者物価指数と小売売上高も重要)
金融市場のリスク許容度
原油と金を中心とした商品市場の動向
欧州の金融政策への思惑(6月9日に金融政策の発表を消化済み→7月7日に議事録の公表を消化済み→来週・7月21日に次回の金融政策発表を予定)
日本の金融政策への思惑(6月17日に金融政策の発表を消化済み→来週・7月21日に次回の金融政策発表を予定、毎営業日指値オペを実施中)
バイデン米大統領の発言
ウクライナ情勢(地政学リスク)
新型コロナウイルス感染症への懸念

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米ドル/円は?
中期トレンド短期トレンド直近トレンド

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ユーロ/米ドルは?
中期トレンド短期トレンド直近トレンド

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