本日の為替相場の焦点は、『主要な株式市場及び米国債利回りの動向』と『米ドル・日本円・ユーロの方向性』、そして『米国の金融政策への思惑』にあり。
「トルコリラ/円」のスワップポイントを比較!
⇒約30のFX口座のスワップポイントを調査
7月18日(月)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
|||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
・日本が祝日で休場 ・週明け ・米国の主要企業の決算発表→バンク・オブ・アメリカ、ゴールドマン・サックス、IBM、チャールズ・シュワブ、その他 ・21日(木)→日銀金融政策の発表、ECB金融政策の発表 ・来週→FOMC金融政策の発表 |
||||||||||||||
07:45 |
NZ)第2四半期消費者物価指数 [前期比/前年比] |
|
+1.5% | +1.8% | ||||||||||
+7.1% | +6.9% | |||||||||||||
08:01 |
英)ライトムーブ住宅価格 [前月比/前年比] |
|
- | +0.3% | ||||||||||
- | +9.7% | |||||||||||||
18:00 | 英)サンダースMPC委員の発言 |
|
要人発言 | |||||||||||
20時頃 | 米)バンク・オブ・アメリカ第2四半期決算 |
|
大手金融決算 | |||||||||||
21時頃 | 米)ゴールドマン・サックス第2四半期決算 |
|
大手金融決算 | |||||||||||
21:15 | 加)住宅着工件数 |
|
27.56 万件 |
28.73 万件 |
||||||||||
23:00 | 米)NAHB住宅市場指数 |
|
66 | 67 | ||||||||||
29:00 | 米)対米証券投資【ネット長期フロー】 |
|
- | +877億 | ||||||||||
↑・対米証券投資【ネットフロー合計】 | - | +13億 | ||||||||||||
- | 米)注目度の高い経済指標の発表はない |
|
- | - | ||||||||||
|
米国の経済指標及びイベントは、
・20時頃:米)バンク・オブ・アメリカ第2四半期決算
・21時頃:米)ゴールドマン・サックス第2四半期決算
に注目が集まる。
※本日→注目度の高い米国の経済指標の発表はない
米国以外では、
・07時45分:NZ)第2四半期消費者物価指数
・21時15分:加)住宅着工件数
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・日本が祝日で休場
・週明け
・米国の主要企業の決算発表→バンク・オブ・アメリカ、ゴールドマン・サックス、IBM、チャールズ・シュワブ、その他
・21日(木)→日銀金融政策の発表、ECB金融政策の発表
・来週→FOMC金融政策の発表
・主要な株式市場(米国中心)の動向
・米国の国債利回りの動向
・米国の金融政策への思惑(来週・7月27日に次回金融政策の発表を予定、引き続きインフレ懸念や今後の金融政策への思惑がキモ)
・米国のインフレの行方
・米ドルと日本円、ユーロの方向性
・金融市場のリスク許容度
・欧州の金融政策への思惑(今週・7月21日に次回金融政策の発表を予定)
・日本の金融政策への思惑(今週・7月21日に次回金融政策の発表を予定、毎営業日指値オペを実施中)
・今週→日本(21日)、欧州(21日)、トルコ(21日)、南アフリカ(21日)の金融政策の発表とオーストラリア(19日)の議事録の公表を予定
・米国の主要企業の決算発表が相次ぐ(18日にバンク・オブ・アメリカやゴールドマン・サックス、19日にネットフリックス、20日にテスラなど)
・注目度の高い米国の経済指標の発表(米国中心、今週は軒並み小粒)
・金融当局者や要人による発言(16日からFRB関係者はブラックアウト期間中)
・原油と金を中心とした商品市場の動向
・バイデン米大統領の発言
・ウクライナ情勢(地政学リスク)
・新型コロナウイルス感染症への懸念
などが重要となる。
★★★
本日は、日本は祝日で休場だが、多くの国で週明け月曜日となる。
本日の米国の経済指標は、注目度の高いものの発表はない。
一方、経済指標以外のイベントでは、バンク・オブ・アメリカの決算発表とゴールドマン・サックスの決算発表が予定されている。
また、21日(木)には日銀金融政策の発表やECB金融政策の発表、来週にはFOMC金融政策の発表を控える。
先週の為替相場は、米国の消費者物価指数の発表を消化した後に米ドル買い・日本円売りの流れが強まったが、週末にかけて一転して米ドル売りの流れが優勢となって、ドル円は138円半ばまで反落して、ユーロドルは1.00後半まで反発して週末クローズを迎えている。
週明けの為替相場は、先週末の終値と同レベルでスタートしている。
本日は、主要な株式市場及び米国債利回りの動向と米ドル・日本円・ユーロの方向性、米国の金融政策への思惑(来週にFOMC)が重要となる。
その他、米国のインフレの行方や金融市場のリスク許容度、欧州の金融政策への思惑(21日に金融政策発表)、日本の金融政策への思惑(21日に金融政策発表)、原油と金を中心とした商品市場、金融当局者や要人による発言(FRB高官はブラックアウト期間)、来週にFOMC金融政策の発表を控える点などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・07時45分:NZ)第2四半期消費者物価指数
→発表でのNZドルへの影響は大きめ
・20時頃:米)バンク・オブ・アメリカ第2四半期決算
・21時頃:米)ゴールドマン・サックス第2四半期決算
※本日→注目度の高い米国の経済指標の発表はない
→先週に米国の消費者物価指数の発表を消化
来週にはFOMCを控える
16日から27日までFRB高官はブラックアウト期間
今週は米国の経済指標は小粒、その他、米国のイベントはほぼない
まずは週明けの方向性を見極めたいところ
■7月18日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼今週→日本(21日)、欧州(21日)、トルコ(21日)、南アフリカ(21日)の金融政策の発表とオーストラリア(19日)の議事録の公表を予定
▼米国の主要企業の決算発表が相次ぐ(18日にバンク・オブ・アメリカやゴールドマン・サックス、19日にネットフリックス、20日にテスラなど)
▼来週→FOMC金融政策の発表(27日)を控える
▼主要な株式市場(米国中心)の動向
▼米国の国債利回りの動向
▼米国の金融政策への思惑(来週・7月27日に次回金融政策の発表を予定、引き続きインフレ懸念や今後の金融政策への思惑がキモ)
▼米国のインフレの行方
▼米ドルと日本円、ユーロの方向性
▼金融市場のリスク許容度
▼欧州の金融政策への思惑(今週・7月21日に次回金融政策の発表を予定)
▼日本の金融政策への思惑(今週・7月21日に次回金融政策の発表を予定、毎営業日指値オペを実施中)
▼注目度の高い米国の経済指標の発表(米国中心、今週は軒並み小粒)
▼金融当局者や要人による発言(16日からFRB関係者はブラックアウト期間中)
▼原油と金を中心とした商品市場の動向
▼バイデン米大統領の発言
▼ウクライナ情勢(地政学リスク)
▼新型コロナウイルス感染症への懸念
週明けの為、まずは今週の方向性を見極めたい
週明けの為、まずは今週の方向性を見極めたい
株主:株式会社ダイヤモンド社(100%)
加入協会:一般社団法人日本暗号資産ビジネス協会(JCBA)