本日の為替相場の焦点は、『主要な株式市場及び米国債利回りの動向』と『米ドル・日本円・ユーロの方向性』、そして『米国の金融政策への思惑』にあり。
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7月19日(火)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・日本が休場明け ・米国の主要企業の決算発表→ジョンソン・エンド・ジョンソン、ロッキード・マーチン、ハリバートン、ネットフリックス、その他 ・21日木→日銀金融政策の発表、ECB金融政策の発表 ・来週→FOMC金融政策の発表 |
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10:30 | 豪)RBA議事録公表(7月5日開催分) |
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- | - | ||||||||||
11:00 | 豪)ブロックRBA副総裁の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
15:00 | 英)失業率 |
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- | 4.0% | ||||||||||
↑・失業保険申請件数 | - | -1.97万件 | ||||||||||||
ス)貿易収支 |
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- | +31.2億 | |||||||||||
16:00 | ト)住宅販売 |
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- | +107.5% | ||||||||||
18:00 |
欧)消費者物価指数【確報値】 [前月比/前年比] |
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+0.8% | +0.8% | ||||||||||
+8.6% | +8.6% | |||||||||||||
↑・消費者物価指数【確報値】【コア】 | +3.7% | +3.7% | ||||||||||||
21:30 | 米)住宅着工件数 |
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158.0万件 | 154.9万件 | ||||||||||
↑・建設許可件数 |
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165.0万件 | 169.5万件 | |||||||||||
24:00 | 英)ベイリーBOE総裁の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
27:35 | 米)ブレイナードFRB副議長の発言(投票権あり) |
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要人発言 | |||||||||||
29時頃 | 米)ネットフリックス第2四半期決算 |
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大手金融決算 | |||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・21時30分:米)住宅着工件数/建設許可件数
・29時過ぎ:米)ネットフリックス第2四半期決算
に注目が集まる。
米国以外では、
・10時30分:豪)RBA議事録公表(7月5日開催分)
・15時00分:英)失業率&失業保険申請件数
・24時00分:英)ベイリーBOE総裁の発言
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・日本が休場明け
・米国の主要企業の決算発表→ジョンソン・エンド・ジョンソン、ロッキード・マーチン、ハリバートン、ネットフリックス、その他
・21日木→日銀金融政策の発表、ECB金融政策の発表
・来週→FOMC金融政策の発表
・主要な株式市場(米国中心)の動向
・米国の国債利回りの動向
・米国の金融政策への思惑(来週・7月27日に次回金融政策の発表を予定、引き続きインフレ懸念や今後の金融政策への思惑がキモ)
・米国のインフレの行方
・米ドルと日本円、ユーロの方向性
・金融市場のリスク許容度
・欧州の金融政策への思惑(今週・7月21日に次回金融政策の発表を予定)
・日本の金融政策への思惑(今週・7月21日に次回金融政策の発表を予定、毎営業日指値オペを実施中)
・今週→日本(21日)、欧州(21日)、トルコ(21日)、南アフリカ(21日)の金融政策の発表とオーストラリア(19日)の議事録の公表を予定
・米国の主要企業の決算発表が相次ぐ(18日にバンク・オブ・アメリカやゴールドマン・サックス、19日にネットフリックス、20日にテスラなど)
・注目度の高い米国の経済指標の発表(米国中心、今週は軒並み小粒)
・金融当局者や要人による発言(16日からFRB関係者はブラックアウト期間中)
・原油と金を中心とした商品市場の動向
・バイデン米大統領の発言
・ウクライナ情勢(地政学リスク)
・新型コロナウイルス感染症への懸念
などが重要となる。
★★★
本日は、日本が祝日休場明けで、RBA議事録の公表(7月5日開催分)やベイリーBOE総裁の発言が行われる。
本日の米国の経済指標は、住宅着工件数/建設許可件数がメイン。
一方、経済指標以外のイベントでは、ネットフリックスの決算発表とFRB高官の発言(ただしブラックアウト期間中)が予定されている。
また、21日(木)には日銀金融政策の発表とECB金融政策の発表、来週にはFOMC金融政策の発表を控える。
週明けの為替相場は、先週末の終値と同レベルでスタートした後は、米ドル売りの流れが優勢となるもNY後半で反発する展開に。ドル円は138円半ばスタート→上値重く138円割れ→反発して138円前半と推移し、ユーロドルは1.00後半スタート→上値を試して1.020タッチ→反落して1.01半ばと推移した。
本日は、主要な株式市場及び米国債利回りの動向と米ドル・日本円・ユーロの方向性、米国の金融政策への思惑(来週にFOMC)が重要となる。
その他、米国のインフレの行方や金融市場のリスク許容度、欧州の金融政策への思惑(21日に金融政策発表)、日本の金融政策への思惑(21日に金融政策発表)、原油と金を中心とした商品市場、金融当局者や要人による発言(FRB高官はブラックアウト期間)、来週にFOMC金融政策の発表を控える点などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・10時30分:豪)RBA議事録公表(7月5日開催分)
→今後の金融政策への思惑で、豪ドルが大きく動きやすい
・15時00分:英)失業率&失業保険申請件数
・24時00分:英)ベイリーBOE総裁の発言
→英ポンドが大きく動くキッカケ
・21時30分:米)住宅着工件数/建設許可件数
・29時過ぎ:米)ネットフリックス第2四半期決算
→先週に米国の消費者物価指数の発表を消化
来週にはFOMCを控える
16日から27日までFRB高官はブラックアウト期間
今週は米国の経済指標は小粒
その他、米国のイベントも少ない
来週のFOMCに向けた流れを見極めたい局面
米国の株価指数の動向に注視
明後日に日銀とECBの金融政策発表を控える点と本日のネットフリックスの決算に注目
■7月18日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼今週→日本(21日)、欧州(21日)、トルコ(21日)、南アフリカ(21日)の金融政策の発表とオーストラリア(19日)の議事録の公表を予定
▼米国の主要企業の決算発表が相次ぐ(18日にバンク・オブ・アメリカやゴールドマン・サックス、19日にネットフリックス、20日にテスラなど)
▼来週→FOMC金融政策の発表(27日)を控える
▼主要な株式市場(米国中心)の動向
▼米国の国債利回りの動向
▼米国の金融政策への思惑(来週・7月27日に次回金融政策の発表を予定、引き続きインフレ懸念や今後の金融政策への思惑がキモ)
▼米国のインフレの行方
▼米ドルと日本円、ユーロの方向性
▼金融市場のリスク許容度
▼欧州の金融政策への思惑(今週・7月21日に次回金融政策の発表を予定)
▼日本の金融政策への思惑(今週・7月21日に次回金融政策の発表を予定、毎営業日指値オペを実施中)
▼注目度の高い米国の経済指標の発表(米国中心、今週は軒並み小粒)
▼金融当局者や要人による発言(16日からFRB関係者はブラックアウト期間中)
▼原油と金を中心とした商品市場の動向
▼バイデン米大統領の発言
▼ウクライナ情勢(地政学リスク)
▼新型コロナウイルス感染症への懸念
押し目待ち
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