本日の為替相場の焦点は、『主要な株式市場及び米国債利回りの動向』と『米ドル・日本円・ユーロの方向性』、そして『明日に日銀金融政策発表とECB金融政策発表を控える点』にあり。
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7月20日(水)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・五十日(20日) ・米国の主要企業の決算発表→バイオジェン、ナスダック、アボット・ラボラトリーズ、キンダー・モルガン、アルコア、CSX、ユナイテッド航空、テスラ、その他 ・明日(21日木)→日銀金融政策の発表、ECB金融政策の発表 ・来週→FOMC金融政策の発表 |
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08:10 | 豪)ロウRBA総裁の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
09:30 | 豪)ウエストパック景気先行指数 |
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- | -0.06% | ||||||||||
15:00 |
英)消費者物価指数 [前月比/前年比] |
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+0.7% | +0.7% | ||||||||||
+9.3% | +9.1% | |||||||||||||
↑・消費者物価指数【コア】[前年比] | +5.8% | +5.9% | ||||||||||||
英)小売物価指数[前月比/前年比] |
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+0.8% | +0.7% | |||||||||||
+11.8% | +11.7% | |||||||||||||
↑・小売物価指数【コア】[前年比] | +12.0% | +11.8% | ||||||||||||
英)生産者物価指数 [前月比/前年比] |
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+1.0% | +1.6% | |||||||||||
+16.0% | +15.7% | |||||||||||||
独)生産者物価指数 [前月比/前年比] |
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+1.3% | +1.6% | |||||||||||
+33.7% | +33.6% | |||||||||||||
16:00 | ト)消費者信頼感指数 |
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- | 63.4 | ||||||||||
17:00 |
南ア)消費者物価指数 [前月比/前年比] |
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+0.8% | +0.7% | ||||||||||
+7.2% | +6.5% | |||||||||||||
20:00 | 米)MBA住宅ローン申請指数 |
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- | -1.7% | ||||||||||
21:30 |
加)消費者物価指数 [前月比/前年比] |
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+0.9% | +1.4% | ||||||||||
+8.4% | +7.7% | |||||||||||||
加)鉱工業製品価格 |
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-0.5% | +1.7% | |||||||||||
加)原料価格指数 |
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- | +2.5% | |||||||||||
23:00 | 米)中古住宅販売件数 |
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536万件 | 541万件 | ||||||||||
23:30 | 米)週間原油在庫 |
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- | +325.4万 | ||||||||||
26:00 | 米)20年債入札 |
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- | |||||||||||
米株 引け後 |
米)テスラ第2四半期決算 |
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大手金融決算 | |||||||||||
翌 07:45 |
NZ)貿易収支 |
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- | +2.63億 | ||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・23時00分:米)中古住宅販売件数
・23時30分:米)週間原油在庫
・26時00分:米)20年債入札
・米株引け後:米)テスラ第2四半期決算
に注目が集まる。
米国以外では、
・08時10分:豪)ロウRBA総裁の発言
・15時00分:英)消費者物価指数&【コア】
・15時00分:英)小売物価指数&【コア】
・15時00分:英)生産者物価指数
・21時30分:加)消費者物価指数
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・五十日(20日)
・米国の主要企業の決算発表→バイオジェン、ナスダック、アボット・ラボラトリーズ、キンダー・モルガン、アルコア、CSX、ユナイテッド航空、テスラ、その他
・明日(21日木)→日銀金融政策の発表、ECB金融政策の発表
・来週→FOMC金融政策の発表
・主要な株式市場(米国中心)の動向
・米国の国債利回りの動向
・米国の金融政策への思惑(来週・7月27日に次回金融政策の発表を予定、引き続きインフレ懸念や今後の金融政策への思惑がキモ)
・米国のインフレの行方
・米ドルと日本円、ユーロの方向性
・金融市場のリスク許容度
・欧州の金融政策への思惑(今週・7月21日に次回金融政策の発表を予定)
・日本の金融政策への思惑(今週・7月21日に次回金融政策の発表を予定、毎営業日指値オペを実施中)
・今週→日本(21日)、欧州(21日)、トルコ(21日)、南アフリカ(21日)の金融政策の発表とオーストラリア(19日)の議事録の公表を予定
・米国の主要企業の決算発表が相次ぐ(18日にバンク・オブ・アメリカやゴールドマン・サックス、19日にネットフリックス、20日にテスラなど)
・注目度の高い米国の経済指標の発表(米国中心、今週は軒並み小粒)
・金融当局者や要人による発言(16日からFRB関係者はブラックアウト期間中)
・原油と金を中心とした商品市場の動向
・バイデン米大統領の発言
・ウクライナ情勢(地政学リスク)
・新型コロナウイルス感染症への懸念
などが重要となる。
★★★
本日は、20日の五十日。
本日の米国の経済指標は、中古住宅販売件数がメイン。
一方、経済指標以外のイベントでは、週間原油在庫の公表と20年債の入札の他、テスラの決算発表が予定されている。
また、明日・21日(木)には日銀金融政策の発表とECB金融政策の発表、来週にはFOMC金融政策の発表を控える。
今週の為替相場は、週明けから米ドル売りの流れが優勢に。そこへ昨日の欧米市場でユーロ買いと日本円売りの流れも加わって、ドル円は一時137円半ばまで下落するも→その後138円前半まで反発して行ってこいとなり、ユーロドルはECBの利上げに関する報道を受けて一時1.02後半まで大きく上昇→1.02前半まで反落している。
本日は、主要な株式市場及び米国債利回りの動向と米ドル・日本円・ユーロの方向性、米国の金融政策への思惑(来週にFOMC)、明日に日銀金融政策発表とECB金融政策発表を控える点が重要となる。
その他、米国のインフレの行方と金融市場のリスク許容度、欧州の金融政策への思惑(21日に金融政策発表)、日本の金融政策への思惑(21日に金融政策発表)、原油と金を中心とした商品市場、金融当局者や要人による発言(FRB高官はブラックアウト期間)、来週にFOMC金融政策の発表を控える点などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・08時10分:豪)ロウRBA総裁の発言
→内容次第も、金融政策への思惑が噴出しやすい
・15時00分:英)消費者物価指数&【コア】
・15時00分:英)小売物価指数&【コア】
・15時00分:英)生産者物価指数
→発表での英ポンドへの影響は大きなモノになりやすい
・21時30分:加)消費者物価指数
→内容次第も、カナダドルが大きく動くキッカケ
・23時00分:米)中古住宅販売件数
・23時30分:米)週間原油在庫
・26時00分:米)20年債入札
・米株引け後:米)テスラ第2四半期決算
→先週に米国の消費者物価指数の発表を消化
来週にはFOMCを控える
16日から27日までFRB高官はブラックアウト期間
今週は米国の経済指標は小粒
その他、米国のイベントも少ない
来週のFOMCに向けた流れを見極めたい局面
米国の株価指数の動向に注視
本日は、明日に日銀とECBの金融政策発表を控える点と本日のテスラの決算に注目
■7月18日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼今週→日本(21日)、欧州(21日)、トルコ(21日)、南アフリカ(21日)の金融政策の発表とオーストラリア(19日)の議事録の公表を予定
▼米国の主要企業の決算発表が相次ぐ(18日にバンク・オブ・アメリカやゴールドマン・サックス、19日にネットフリックス、20日にテスラなど)
▼来週→FOMC金融政策の発表(27日)を控える
▼主要な株式市場(米国中心)の動向
▼米国の国債利回りの動向
▼米国の金融政策への思惑(来週・7月27日に次回金融政策の発表を予定、引き続きインフレ懸念や今後の金融政策への思惑がキモ)
▼米国のインフレの行方
▼米ドルと日本円、ユーロの方向性
▼金融市場のリスク許容度
▼欧州の金融政策への思惑(今週・7月21日に次回金融政策の発表を予定)
▼日本の金融政策への思惑(今週・7月21日に次回金融政策の発表を予定、毎営業日指値オペを実施中)
▼注目度の高い米国の経済指標の発表(米国中心、今週は軒並み小粒)
▼金融当局者や要人による発言(16日からFRB関係者はブラックアウト期間中)
▼原油と金を中心とした商品市場の動向
▼バイデン米大統領の発言
▼ウクライナ情勢(地政学リスク)
▼新型コロナウイルス感染症への懸念
押し目待ち
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