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「バカラ村の『FX専業トレーダーの相場観』」は、2023年8月8日の更新をもって連載を終了いたしました。長い間ご愛読いただき、ありがとうございました。
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今週(7月26日~)のイベントとしては、27日~28日のFOMC(米連邦準備制度理事会)や月末・週末での実需のフローによる動きになります。FOMCでは、今回は政策金利は据え置きが予想され、ドットチャートなどの金利見通しは公表されないため、前回のように動きは期待できないように思います。
QE(量的緩和策)を縮小させる可能性はありましたが、インフレ懸念から今月(7月)23日(金)にQEを終了させることを示唆しました。段階的な縮小ではなく、終了となります。 さらに、金融機関からは来月(8月)のRBNZの政策会合で利上げを予想するところもあり、11月にも利上げ、来年(2022年)にも利上げをするとの見通しで、利上げサイクルに入る可能性があります。
今週(7月12日~)は、14日(水)・15日(木)に、FRB(米連邦準備制度理事会)のパウエル議長の半期に一度の議会証言があります。金融政策を決定する場ではないため、これまでの発言を繰り返すだけだと思いますが、質疑応答のときにどのように答えるのか、そこは注目だと思います。市場参加者でタカ派の予想は、早ければ今月(7月)27~28日のFOMCや、8月26~28日に行われるジャクソンホールでの経済シンポジウムで、テーパリングを示唆し始めるとされています。
バカラ村さんは、英MPC、FOMCというような各国の金融政策発表を受けても、為替の動きは限定的と指摘しています。最近の金融政策会合の内容では、トレンドが続かないことが多いということで、あまり過度な期待はしない方がよさそうとのこと。ただ、長期的(大きな流れは)には米ドル高との見通しのようです。
パウエル議長のハト派発言で、米国株反発・クロス円上昇 / 月末・四半期末で、海外勢はポジション調整に動きやすい / 英MPCは現状維持で、英ポンドは下落 / ドルインデックスは3月高値トライが期待できる…
FRBはハト派から、突然タカ派に変わった / 米ドル高継続なら、ユーロ/ドル、豪ドル/ドルは戻り売り / 豪州、英国、ニュージーランドも出口に向かう流れか…
FOMCのメインシナリオは、「テーパリング示唆なし」か / 緩和政策をやめるかは、米国の雇用環境の改善を見てから / もしテーパリングを示唆すれば、米ドル高に / ユーロ/米ドル上昇なら、ポジション調整が出やすい環境…
弱い米雇用統計は、失業保険給付の上乗せが影響か / 今週はECB理事会、米CPIの結果に注目 / ユーロ/米ドルは、日足では再度もみ合いの中に / ユーロ/米ドルは、超長期下降トレンドラインを上抜け…
ファンドは様子見。ニュージーランドドルは急騰も持続せず / 6月はECB理事会とFOMCのテーパリング議論に注目 / 利上げ可能性から、ニュージーランドドルは長期的に買い…
FOMC議事要旨を受けて、米ドル上昇も続かず / 買い材料があっても、米ドル/円の上昇が続かない理由 / 6月ECB理事会、FOMC待ちの局面…
米CPIはかなり強い結果に。米長期金利は一時1.70%台 / 強い米CPIにより、FRBのかじ取りは難しくなるか / 季節性は米ドル高だが、米ドルじり安となる可能性も / 英ポンド/米ドルは、引き続き押し目買いが良さそう…
4月の米雇用統計は、驚くほど悪い結果に / BOEは実質的なテーパリング示唆も、ベイリー総裁は否定 / 英ポンド/米ドルは、今年高値トライが期待できそう / ユーロ/米ドルは、1.2000ドル以下では底堅い…
カナダの次にテーパリングをする国は? / 今週のFOMCでのテーパリング示唆は見送りか / バイデン大統領の発言を受けて、米国株はどう動く? / 4月は米ドル安。米長期金利は1.50%で下げ止まるか / ゴールデンウィークは海外勢から仕掛け的な円買いも…
米長期金利は、調整後に再び上昇へ / 米ドル/円は108円を下抜けても、下げは限定的か / 金は目先のレジスタンス突破で、上昇継続の可能性高まる / 金が上昇継続なら、豪ドルは底堅く推移…
S&P500指数やNYダウが史上最高値を更新 / 日米首脳会談では、米国債購入も議題になるか / ユーロ/米ドルは1.18~1.20ドルのレンジをイメージ / 米ドル/円は108~110円のレンジか…
バイデン大統領が約2兆ドル規模の成長戦略第1弾発表 / 米長期金利と米国株の上昇継続で、米ドル/円も底堅いか / IMFでのパウエル議長の講演は、ややタカ派寄りになるか / 米ドル/円は3月のもみ合いゾーンをサポートに押し目買い…
米ヘッジファンドの巨額損切りで大手金融機関が損失 / バイデン大統領のインフラ投資計画発表で景気回復に期待 / 市場参加者の本格的なポジション構築は4月入り以降か / 日米金利差から、米ドル/円はボラティリティ高まる環境に / ユーロ/米ドルは下値余地あり。1.16ドルターゲットを継続…
FOMCでは2023年末までのゼロ金利維持が示唆された / 米長期金利の上昇傾向続き、ドル/円は上がりやすい状況 / 日銀会合では長期金利の変動幅を0.25%程度へ拡大 / 為替相場は全般的に横ばい傾向に / ユーロ/米ドルは戻り売りでのレンジトレードがよさそう…
バイデン大統領の1.9兆ドル経済対策成立でリスク選好へ / 2022年利上げを市場が織り込み始める中、FOMCは? / 米ドル/円はFOMCで下がっても、日銀会合後には反転か / 流れはリスク選好。豪ドル/円の押し目買いが良さそう…
米長期金利は上昇しやすい状況継続へ / 日米金利差サポートに、米ドル/円は上昇しやすい状況 / ダイバージェンス発生で、ユーロは1.16ドル水準まで下落も…
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