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• 2010年04月14日(水)14時45分

  【為替】市況-EUによるギリシャ支援、3倍に増額か？

  ドイツの現地紙が、「EUによるギリシャ支援の額、当初の300億ユーロから900億ユーロへと増額か」との観測記事を報じている。
  
  ユーロ/ドル 1.3649-54
  
  以下は、ここまでに明らかになっているEUよるギリシャ支援の詳細
  
  ■ユーロ圏は今年、最大300億ユーロ、期間3年の融資を提供
  ■IMFの融資額は125億から150億ドルになる可能性
  ■変動金利部分はEURIBOR（3ヶ月物欧州銀行間取引金利）を基準
  ■固定金利部分はEURIBORスワップレートに基づき設定
  ■金利は上記2つに300bp加えたもの
  ■期間3年を超える融資にはさらに100bp上乗せ
  ■オペレーションコストとして、1回限りで50bpを課す
  ■期間3年の融資金利は4月9日時点で5％程度
  ■IMFの融資金利はユーロ圏の金利より低くなる見通し
  ■支援は、ギリシャが求めた時に実行される
  ■今回の支援枠組みは、全会一致で決定された

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• 2010年04月14日(水)14時37分

  格付け機関 ムーディーズ

  韓国のソブリン格付けを「A2」→「A1」へと引き上げ
  見通しは「安定的」

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• 2010年04月14日(水)14時34分

  Flash News アジア時間午後

  アジア時間、ドルは特に対欧州通貨で軟調に推移。バーナンキFRB議長による議会証言がイベントリスクと位置付けられ、ドルに対する選好が遠のいている。特に昨日NY時間に「議長は証言の中で金利見通しの時間軸である”長期間”の文言変更を示唆するのではないか？」との噂が流れた事もあり、注目度は否応なく高まっている。また、WSJによる「モルガン・スタンレーの不動産ファンド、およそ54億ドルの損失の可能性」との報もドルを押し下げる要因として意識された。シンガポールドルは急伸。MAS（シンガポール金融管理局）が為替相場レンジの中心値を現在の名目実行為替レートに変更し、事実上の通貨切り上げを断行。シンガポールドル/円は直後 67.00水準→67.60水準へと急伸した。NZドルは上値が重い。アジア時間早くに発表された小売売上高が不振な結果となった事で、早期の利上げ期待が後退した。バーナンキFRB議長による議会証言は23:00に開始される予定。発せられる見解の強弱次第では、「米長期金利が上下→ドル円が上下」との展開になる可能性も。27:00には米地区連銀経済報告（ベージュ・ブック）の公表も予定されている。
  
  ドル/円 93.23-28　ユーロ/円 127.26-31　ユーロ/ドル 1.3645-50

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• 2010年04月14日(水)14時13分

  市場筋

  韓国外為当局、ウォン高抑制に向けドル買い実施のもよう

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• 2010年04月14日(水)14時09分

  【発言】市況-バーナンキFRB議長、最新の見解概観

  本日23:00に、バーナンキFRB議長がJEC（上下両院合同経済委員会）で議会証言を行なう。
  
  以下は、各項目における議長の最新の見解。
  今回、これらが踏襲されるのか。修正されるのであれば、どういった表現になるのか（例えば、”長期間”との表現が”当面の間”に修正されるなど）。
  
  【”長期間”との文言について】
  ・「長期間（extended period）」の低金利を改めて表明（3月25日）
  ・「長期間（extended period）」との文言は決まった時期を表すのではなく、景気の展開次第だ（3月25日）
  
  【住宅市場について】
  ・住宅市場が持続的に回復している兆候は見られていない（3月7日）
  
  【資産売却について】
  ・MBSの売却は事前に発表して緩やかなペースで段階的に行い、市場に影響を与えず（3月25日）
  ・経済が弱い状態では資産売却しない見込み（3月25日）
  
  【雇用について】
  ・雇用の回復ペースを見極める事は困難だ（2月24日）
  ・高い失業率は米国にとって途方もない問題だ（tremendous problem）（3月25日）
  
  【米経済について】
  ・経済には引き続き、緩和的な政策が必要だ（3月25日）

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• 2010年04月14日(水)13時57分

  【指標】市況-今週の中国経済指標の発表予定

  今週の中国経済指標の発表予定
  （　）は事前予想
  
  【15日（木） 11:00】
  実質GDP-1Q（前年比）：（11.7％）
  生産者物価指数-3月（前年比）：（6.4％）
  消費者物価指数-3月（前年比）：（2.6％）
  小売売上高-3月（前年比）：（18.0％）
  鉱工業生産-3月（前年比）：（18.2％）

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• 2010年04月14日(水)13時55分

  【為替】市況-ドル、対欧州通貨で軟調に推移

  ドルは特に対欧州通貨で軟調に推移。本日のバーナンキFRB議長の議会証言において、「長期間（extended period)」の文言修正の可能性が示唆されるのではないか？といった期待や、改めて低金利政策の維持を表明するといった強気・弱気な見方が錯綜している。
  
  ユーロ/ドル 1.3650-55　ドル/スイス 1.0505-10

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• 2010年04月14日(水)13時00分

  【為替】市況-ユーロ、ジリジリと高値更新

  ユーロ/ドルはジリジリと上昇し、本日高値を更新。
  
  市場の焦点は本日23:00から予定されているバーナンキFRB議長による議会証言に移っている。
  
  ユーロ/ドル 1.3660-65

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• 2010年04月14日(水)12時26分

  【為替】市況-ユーロ、1.3650水準に張り付き

  ユーロ/ドルは本日高値水準を維持。アジア時間午前に伝わったWSJによる「モルガン・スタンレーの不動産ファンド、およそ54億ドルの損失の可能性」との報も引き続き意識されている。
  
  ユーロ/ドル 1.3650-55

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• 2010年04月14日(水)12時11分

  「EUとECBが支持すれば各国は支援を阻止せず」=ギリシャ財務相

  ギリシャのパパコンスタンティヌ財務相は13日、「ギリシャが欧州連合（EU）と国際通貨基金（IMF）に融資を要請した場合、欧州委員会と欧州中央銀行（ECB）が実行を支持すれば阻止する国は出ないだろう」との見通しを示した。
  財務相は、「融資実行の条件であるEUとECBの承認があれば、ユーロ圏加盟国による阻止は難しくなる。ギリシャが仮に融資を要請する事態に陥り、欧州委員会とECBが実行を支持した場合、どの国も反対票を投じるのは難しくなると確信している」との見解を表明した。
  市場では、一部のユーロ圏加盟国が支援の承認を拒否した場合や、遅れを生じさせた場合、ギリシャへの融資活用が阻まれる可能性があるとの観測が拡がっていた。

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• 2010年04月14日(水)11時51分

  Flash News アジア時間正午

  アジア時間午前、シンガポールドルが上昇。MAS（シンガポール金融管理局）が「シンガポールドルの取引バンドを緩やかに上方シフト」と事実上の通貨切り上げを発表。これを受け、対円では67.00水準→67.60水準へと急伸している。また同時に発表された同国の第1四半期GDP(年率換算）は32.1％と事前予想（18.4％）を大きく上回る結果に。2四半期ぶりのプラスへと回帰している。日経平均株価は前日比+34.11円の11195.34円で前場の取引を終えている。
  
  ドル/円　93.24-26　　ユーロ/円　127.26-29　　シンガポールドル/円　67.63-68

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• 2010年04月14日(水)11時28分

  「直接の国債引き受けは弊害が大きい」=中曽日銀理事

  中曽・日銀理事は14日、衆院財務金融委員会で証言し、国債残高の大きさに伴い長期金利上昇懸念がくすぶっていることについて、「リスクプレミアムが上がると長期金利が上昇してしまう」と指摘した。同理事はさらに、「日銀が直接国債を引き受けてしまうと、財政赤字を直接ファイナンスするとの市場の疑念を招いてしまい、長期金利が上昇し、投資活動がかえって抑制されて弊害が大きい」との見解を示した。

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• 2010年04月14日(水)11時28分

  【為替】市況-14日（水）23:00に、バーナンキFRB議長による議会証言

  本日23:00から、FRB（連邦準備制度理事会）のバーナンキ議長が議会証言を行なう。
  
  昨日のNY時間では、この証言で議長は金利見通しの時間軸である「長期間（extended period)」との文言を変更するのではないか？との噂が流れた。
  
  噂の元とされたシンクタンクは否定したが、こうした噂の流布はそれだけ注目度の高さを示している。
  
  文言そのものが変更されなくても、仮に近いうちの変更が示唆されれば早期の利上げ期待が高まり、ドルは上昇する可能性が高い。逆に、改めて「長期間（extended period)」の維持、及び低金利政策の継続が示されれば、ドルには下落圧力がかかる可能性が高いだろう。
  
  ドル/円 93.25-30　ユーロ/ドル 1.3645-50

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• 2010年04月14日(水)11時00分

  東京前場概況-SGドル円急騰

  発表されたSG・GDPが市場予測を大きく上回りSGドル円が急伸、この動きにクロス円がつれ高となる展開。
  SGドル円は66円後半から一時67円65銭付近まで買われ、ユーロ円は一時127円40銭付近まで上振れるなど
  日経平均堅調もクロス円の上昇を後押し。ただ、NZドル円は早朝発表された弱い経済指標を受け66円前半で
  上値重く推移。一方、ドル円は93円前半で揉み合いが続いている。
  
  午前11時05分現在、ドル円93.23-25、ユーロ円127.23-26、ユーロドル1.3644-46で推移している。

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• 2010年04月14日(水)10時52分

  【指標】市況‐消費者マインドを表す指標結果はマチマチ

  消費者マインドを指数化した指標であるミシガン大学消費者信頼感指数の3月分は73.6と前月と変わらず。ただ3月の消費者信頼感指数は52.5と2月（46.40）から改善している。
  
  豪ドル/ドル　0.9305-11

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