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田向宏行
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2011年09月15日(木)のFXニュース(2)

  • 2011年09月15日(木)08時10分
    15日東京為替=株価動向をにらんだ展開が先行か

     14日の為替市場はユーロが上昇。ギリシャのデフォルト阻止に向けて、サルコジ仏大統領や独外相から「ギリシャ支援のためにあらゆる手段を尽くす」との発言がなされたほか、ギリシャ政府が「予算計画を満たすため、すべての政策を実施する」と財政再建への決意を示したことが好感された。またさえない米小売売上高を受けて、米国の経済回復への消極的な見方が強まったことも、ドル売りを通じてユーロ買い戻しの流れを後押しした。ユーロドルは東京タイム終盤に、ユーロ圏の債務問題への不透明さから1.3591ドルまで下落した。しかし、その後は、前述したようにユーロ圏指導者の債務危機を沈静化させる発言が相次ぐなか、弱い米指標が後押しとなり、1.3784ドルまでの戻りを試した。一方で、ドル円は軟調に。ユーロを中心にドルが売り直されたことで上値が重くなり76.60円まで下押しした。
     足もと、ユーロ圏の財務問題を中心としたリスク回避の流れが進行した。しかし、独債券市場においては買われすぎ感が出始めるなど、リスク回避の動きも短期的な視点ではやや行き過ぎとの見方が徐々に強まっていることもあって、ユーロや豪ドルの下げ幅は限られてきているようだ。東京タイムでは、海外の株高を受けてリスク回避の巻き戻しが進むか注目されよう。ただ、欧州の債務問題の見通しは依然として不透明であるほか、欧州のソブリンリスクを背景とした世界的な景気減速への懸念がくすぶっている状況に変わりがなく、仮にユーロや豪ドルが戻りを試したとしても、その上昇幅は限られそうである。一方でドル円は、リスク回避の傾向が続くなか上値の重さは意識されるが、下方向は介入警戒感がくすぶり、下げづらさも感じられる。独自材料がないなかで、方向性の見定めづらい動きが継続しそうである。

  • 2011年09月15日(木)08時03分
    NZドルの下落が一服、NZドル円は62.80円付近へ戻す

     NZドルの下げが一服。NZ準備銀行(RBNZ)は、政策金利を2.50%に据え置いたものの、ボラードRBNZ総裁が「世界の経済活動が急激に鈍化するリスクも」、「NZドルは過大評価されている」としたことで、NZドル/ドルは0.8165ドル、NZドル円は62.61円まで水準を下げた。
     しかし、その後は欧米の株高の流れを受けて、ユーロドルや豪ドル/ドルが底堅い動きとなっていることに引っ張られて、NZドルの下落も一服。NZドル/ドルは0.8180ドル台、NZドル円は62.80円付近まで戻した。
     7時59分現在、NZドル/ドルは0.8184ドル、NZドル円は62.76円で推移。

  • 2011年09月15日(木)07時00分
    9月15日の主な指標スケジュール

    9月15日の主な指標スケジュール
    09/15 予想   前回
    06:00(ニ)ニュージーランド準備銀行政策金利 2.50%   2.50%
    08:50(日)対外対内証券売買契約等の状況(対内株式) N/A   -877億円
    08:50(日)対外対内証券売買契約等の状況(対外中長期債 N/A 1兆1760億円
    11:00(シ)四半期失業率(確定値)(4-6月期) 2.2% 2.1%
    16:15(ス)四半期鉱工業生産  前年同期比(4-6月期) 2.7% 5.0%
    16:15(ス)四半期鉱工業生産  前期比(4-6月期) 3.0% -9.2%
    16:30(ス)スイス国立銀行3カ月物金利誘導目標中心値 0.00% 0.00%
    17:30(英)小売売上高指数 前月比(8月) -0.2% 0.2%
    18:00(EU)消費者物価指数(速報値)前年同月比(8月) 2.5% 2.5%
    21:30(カ)製造業出荷 前月比(7月) 1.4% -1.5%
    21:30(米)消費者物価指数(CPIコア)前月比(8月) 0.2% 0.2%
    21:30(米)消費者物価指数(CPI)前月比(8月) 0.2% 0.5%
    21:30(米)新規失業保険申請件数(前週分) 41.1万件   41.4万件
    21:30(米)四半期経常収支(4-6月期)      -1224億USD  -1193億USD
    21:30(米)ニューヨーク連銀製造業景気指数(9月)   -4.00     -7.72
    21:30(米)消費者物価指数(CPI)前年同月比(8月) 3.6% 3.6%
    22:15(米)鉱工業生産 前月比(8月) 0.0% 0.9%
    22:15(米)設備稼働率(8月) 77.5% 77.5%
    23:00(米)フィラデルフィア連銀製造業景気指数(9月) -15.0 -30.7

  • 2011年09月15日(木)06時15分
    NYサマリー(14日)=ユーロ上昇、ギリシャ・独・仏会談受け

     NYタイムはユーロが上昇。市場が注目していたギリシャ・独・仏首脳の電話会談後の声明では、「7月21日の決定を全般に支持」、「ギリシャは予算計画を満たすため、すべての政策実施決意」などの内容が示されると同時に、ギリシャがユーロ圏にとどまるとのコメントが繰り返し伝えられた。この内容を受けてユーロは買いで反応するかたちとなった。一方、ユーロ上昇にともない対価としてドルが売られたことや、米8月小売売上高が市場予想を下回ったこともあり、ドル円は軟調に推移した。
     ユーロは上昇。欧州勢参入後からのギリシャ問題の進展に対する期待から上昇していた流れを継続させじり高で推移。途中、格付け会社フィッチによる「スペインの5つの地域を格下げ、見通しはネガティブ」との公表が重しとなる場面も見られたが、ギリシャ・独・仏首脳の会談内容を受けて上値を伸ばし、ユーロドルは1.3784ドル、ユーロ円は105.58円まで上昇し、ともに本日高値を更新。ユーロポンドも0.8727ポンドまで買われた。
     そのほか、ドルストレートは底堅い展開。弱い米経済指標などからリスク回避的な動きにつれながら下落したが、その後はダウ平均が上昇幅を広げたことも支えとなり、上値は重いながらも底堅さを示す動きに。ポンドドルは1.57ドル前半まで下落後は1.58ドル手前まで持ち直した。また、資源国通貨では、豪ドル/ドルが1.01ドル後半で下げ渋ると1.0270ドル近辺まで戻したほか、ドル/加ドルは0.9940加ドルまでドル買い・加ドル売りが進んだ後は0.99加ドルの大台を割り込む水準まで加ドルは買い戻された。
     ドル円については、76円後半でのもみ合いとなったが、ユーロが上昇するなかで対価としてドルが売られたことから76.60円まで下落し本日安値を更新した。
     6時現在、ドル円は76.62円、ユーロドルは1.3755ドル、ユーロ円は105.40円で推移。

  • 2011年09月15日(木)06時08分
    ニュージーランド中銀政策金利

    ニュージーランド中銀政策金利

    前回:2.50% 予想:2.50% 今回:2.50%

     

  • 2011年09月15日(木)05時25分
    ユーロドルは上昇一服、1.3752ドルで推移

     5時24分現在、ユーロドルは1.3752ドルで推移。

  • 2011年09月15日(木)04時34分
    ユーロドルは堅調、1.3781ドルへ上昇し本日高値更新

     4時33分現在、ユーロドルは1.3778ドルで推移。

  • 2011年09月15日(木)04時25分
    NY後場概況--ユーロ買戻し

    独・仏・ギリシャの首脳会談後、ギリシャ向け第2弾融資が実施される可能性が高まったことで、ユーロを買い戻す動きが活発化、ユーロドルは序盤の高値を上抜け、一時1.3775付近まで上げ幅を拡大、ユーロ円も一時105円55銭付近まで上昇し本日高値を更新。一方、ドル円はユーロドルでのドル売りが波及する形で、一時76円60銭付近まで下落し本日安値を更新するなど軟調地合いを継続。4時14分現在、ドル円76.63-65、ユーロ円105.42-45、ユーロドル1.3757-59で推移している。

  • 2011年09月15日(木)03時41分
    ユーロの上昇は限定的に、対ドルは1.37ドル半ばで推移

     ユーロの上昇は限定的。ギリシャ・独・仏の電話会談声明による上昇も限定的なものにとどまっており、対ドルは1.37ドル半ば、対円は105円半ばで推移している。
     3時40分現在、ユーロドルは1.3756ドル、ユーロ円は105.44円で推移。

  • 2011年09月15日(木)03時24分
    ダウ平均は堅調、11288.02ドル(+182.17)で推移

     3時24分現在、ドル円は76.60円で推移。

  • 2011年09月15日(木)03時06分
    ユーロは上昇、ギリシャ・独・仏首脳会談の声明受け

     ユーロは上昇。ギリシャ・独・仏首脳による電話会談後の声明にて「7月21日の決定を全般に支持」、「ギリシャは予算計画を満たすため、すべての政策実施決意」との内容を受けてユーロは買いで反応し、対ドルは1.3777ドル、対円は105.58円まで上昇した。一方、ドル売りの様相となるなかでドル円は76.61円と本日安値を更新している。
     3時5分現在、ユーロドルは1.3774ドル、ユーロ円は105.55円、ドル円は76.63円で推移。

  • 2011年09月15日(木)02時57分
    ユーロドルは1.3772ドルへ上昇、ギリシャ政府声明受け

     2時57分現在、ユーロドルは1.3752ドルで推移。

  • 2011年09月15日(木)02時56分
    ギリシャ政府

    ○7月21日の決定を全般に支持 ○ギリシャはユーロ圏の一部 ○最近の予算に関する決定、目標達成の一助に ○予算計画の達成を決意

  • 2011年09月15日(木)00時43分
    NY前場概況--ユーロ売り再開

    フィッチによるスペインの5地方政府の格下げや『オーストリア議会がEFSFの強化を承認しない』との一部報道により、ユーロ売りが再開。ユーロドルは1.3750手前から一時1.3640付近まで急落、ユーロ円も一時104円65銭付近まで下落しロンドン時間からの上昇分を帳消し。しかしながら、その後オーストリア財務相が『議会はEFSFを否定したわけではない』とのコメントを発表したことで、ユーロ売りは一服。0時39分現在、ドル円76.68-70、ユーロ円105.08-11、ユーロドル1.3704-06で推移している。

  • 2011年09月15日(木)00時40分
    ダウ平均の反発を受けてユーロドルは1.37ドル台へ持ち直す

     ユーロは持ち直す。ユーロドルは、ダウ平均が下落幅を広げたほか、オーストリア議会委員会の「EFSF強化を承認せず」との発言を受けて、一時1.3630ドル水準まで下押した。ただ、その後はダウ平均が反発したことから、再び1.37ドル台へ持ち直している。また、ユ−ロ円も104円半ばまで下押し後は105円前半まで下落幅を縮めている。
     0時38分現在、ユーロドルは1.3701ドル、ユーロ円は105.08円で推移。

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