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2012年06月02日(土)のFXニュース(1)
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2012年06月02日(土)06時23分
NYサマリー(1日)=ユーロ底堅い、米経済鈍化とECB期待で
NYタイムでは、ユーロは買い戻しが優勢に。弱い米雇用統計の結果を受けて、FRBによる追加緩和観測が強まったほか、ECBによる高債務国の国債購入が再開されるとの見方が、ユーロを下支えした。注目された米雇用統計では、米5月非農業部門雇用者数(NFP)が+6.9万人と、市場予想+15.0万人を大幅に下回り、昨年5月以来1年ぶりの低水準となったほか、前月分も+11.5万人から+7.7万人に下方修正された。また、米失業率も8.2%と前月8.1%から悪化した。
ユーロドルは、米雇用統計を受けたリスク回避の流れから、ユーロ円が2000年11月以来の低水準となる95.59円まで下落したことに引っ張れて、1.2288ドルまで低下した。しかし、ユーロ円が円売り介入警戒感から急速に戻したことに下支えされたほか、米国の追加緩和期待によるドル安地合いや、さらにはECBによる国債購入の再開への期待も加わり1.24ドル半ばまで急反発。NY外銀筋からは「一瞬だったが1.2473ドルまで上昇幅を広げたようだった」(NY外銀筋)との声が聞かれた。その後、1.23ドル半ばまでの反落を挟みながらも、おおむね1.24ドル台での底堅い動きを続けた。またユーロ円も、97.51円まで上昇幅を広げたあとは伸び悩んだものの、前日終値付近で推移した。とはいえ、欧州景況感の悪化や債務問題への懸念からユーロの上昇幅は限られた。
一方で、ドル円は上値の重い展開に。さえない米雇用指標を受けて、米10年債利回りが1.439%まで低下したことが重しとなり、一時77.65円と2月14日以来の安値水準まで下落した。直後に、政府・日銀による円売り介入への警戒感から78.72円まで急騰したものの、日本の財務省が円の動きに関してコメントを避けたことで介入期待が後退。78円前半まで押し戻された。その後は週末越えのリスクが意識されてか、積極的な取引は控えられたようで、同水準でのもみ合いが続いた。また、「『本邦勢の間では、週末越えのドル・ショートポジションは持つなと言われている』との声が聞かれた」(市場関係者)という。
そのほかでは、資源国通貨は上値の重い動きに。中国をはじめとして世界経済の減速懸念から、資源需要の低下見通しが強いなかで、上値は抑えられた。豪ドル/ドルは0.9580ドル、ドル/加ドルは1.0444加ドルまで資源国通貨売りが進んだ。その後は、ユーロが反発したこともあり、下落幅を縮めたものの、戻りは限定的だった。豪ドル円は74.48円、加ドル円は74.41円まで下落する場面が見られた。
6時現在、ドル円は78.01円、ユーロドルは1.2435ドル、ユーロ円は97.02円で推移。Powered by T&Cフィナンシャルリサーチ -
2012年06月02日(土)05時04分
NY後場概況-ユーロドル買い戻し
ダウ平均が前日比で250ドルを超えるマイナスとなる中ではあったが週末ということから、膨らんでいたユーロドルのショートポジションを手仕舞う動きが見られ、ユーロドルは1.24台を回復。ユーロ円もユーロドルに連られ97円台へ値を戻した。また、ドル円・その他のクロス円は米・雇用統計後ということもあり、手掛かり材料難から大きな動きが見られない状況となっている。5時04分現在、ドル円78.12-13、ユーロ円97.10-12、ユーロドル1.2429-31で推移している。
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2012年06月02日(土)04時46分
ドル円は上下に狭い値幅での推移を継続、78円前半
ドル円は小動きを継続。やや手掛かりが不足するなか、欧州の債務危機の拡大への懸念に関連してリスク回避ムードが未だ強いことから上値は限られている一方で、当局による円売り介入への警戒心から下値も限定的に。結果的に、78.15円を中心に狭い値幅での動きが続いている。
4時41分現在、ドル円は78.15円、ユーロドルは1.2405ドル、ユーロ円は96.92円で推移。Powered by T&Cフィナンシャルリサーチ -
2012年06月02日(土)03時34分
ユーロ買い優勢、ユーロポンドは0.8093ポンドまで上昇
為替市場はややユーロ買いの流れが優勢に。ユーロポンドが0.8093ポンドまで上昇幅を広げたことを受けて、ユーロドルは1.2435ドル付近、ユーロ円は97.15円付近まで水準を上げるなど、全体的にユーロが買い戻されている。
3時34分現在、ユーロドルは1.2431ドル、ユーロ円は97.09円で推移。Powered by T&Cフィナンシャルリサーチ -
2012年06月02日(土)02時04分
来週4、5日のロンドン市場休場を前に、ユーロは小動き
ダウ平均は下げ渋っているものの、依然として200ドル超の大幅安となるなか、ユーロは対ドル・対円で小幅に水準を持ち直した後は、戻りの鈍い動きとなっている。ユーロドルは1.24ドルちょうど、ユーロ円も97円ちょうどを挟んで推移している。週末越えのリスクのほか、ロンドン市場が、来週4日はバンクホリデー、5日は女王即位60周年記念日で休場となることから、投資家が積極的な取引を控えている可能性はある。
1時54分現在、ユーロドルは1.2389ドル、ユーロ円は96.85円で推移。Powered by T&Cフィナンシャルリサーチ -
2012年06月02日(土)01時15分
ユーロドル、1.24ドル台へ水準戻す
ユーロドルが1.24ドル台へ持ち直す。1.23ドル半ばまでいったんは押し戻されたものの、株価の下げが一服していることから、下値を徐々に切り上げている。また、豪ドル/ドルは0.9690ドル付近、ドル/加ドルは1.0380加ドル付近と、資源国通貨高となる水準まで戻した。また、ドルストレートの動きを受けて、クロス円も底堅い動きに。ユーロ円は97.05円付近、豪ドル円は75.75円付近、加ドル円は75.30円付近へそれぞれ水準を戻している。
1時10分現在、ユーロ円は97.01円、加ドル円は75.30円で推移。Powered by T&Cフィナンシャルリサーチ -
2012年06月02日(土)00時55分
NY前場概況-米国雇用指標悪化
米・雇用統計において非農業部門雇用者数が市場予想よりも弱い結果となり、前月分も下方修正となった事に加え、失業率も市場予想よりも悪化したことから、市場ではFRBが追加の金融緩和を検討するのではないかとの思惑が強まり、ドル売りが強まった。ドル円は一時77円65銭付近まで下落。他クロス円もドル円に連れ大きく値を下げたものの、その後は日銀による介入への警戒感から下げ幅を埋める展開となった。0時55分現在、ドル円78.15-16、ユーロ円96.94-96、ユーロドル1.2406-08で推移している。
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2012年06月02日(土)00時49分
修正;LDNFIX=弱い米NFP受け、ドル円は77円台示す
【修正;タイトル部分で、『77円示す』を『77円台示す』に修正します。】
ロンドンフィックスにかけては、ドル円・クロス円は荒っぽい動きに。この日に発表された米雇用統計で、米5月非農業部門雇用者数(NFP)が+6.9万人と、市場予想+15.0万人を大幅に下回り、昨年5月以来1年ぶりの低水準となったほか、前月分も+11.5万人から+7.7万人に下方修正されたことを受けて、米国の追加緩和観測が広がりドル売りが先行。ドル円は、77.65円と2月14日以来の安値水準まで急落した。米10年債利回りが1.439%まで最低水準を更新したことも重しとなった。
その後、市場で政府・日銀による円売り介入への思惑が高まったことからドル円は78.72円へ急反発したが、日本の財務省が円の動きに関してコメントを避けたことで、介入期待が後退。78.15円付近と米雇用統計直前の水準へ押し戻されるなど、上下に荒っぽい動きではあったが、「いって来い」の展開となった。
クロス円も上下動の激しい展開に。ドル円の下落を受けて、ユーロ円は95.59円、ポンド円は118.79円まで下落。ユーロ円は2000年11月以来、ポンド円は1月19日以来となる安値水準を示した。その後は、ドル円の急反発に加えて、ECBがイタリアやスペインの国債購入観測のほか、「複数の主要中銀が週末に何らかの流動性対策を発表するのではとの憶測が流れたようだ」(NY外銀筋)との声を受けて、1.2288ドルを安値にユーロドルが1.24ドル半ばへ急反発したことから、ユーロ円も97.51円まで上昇した。
連れるように、ポンド円も120.85円付近まで水準を戻した。しかし、中国の経済成長の鈍化懸念など、世界経済の見通しに対する悲観的な見方から、さらに上昇幅を広げる動きにはつながらず。買い一巡後は、ユーロ円が96.70円付近、ポンド円は120円付近まで押し戻された。また、ユーロドルに関しては、「買い戻される場面で、1.2473ドルまで瞬間上昇幅を広げた」(NY外銀筋)との声も聞かれた。
0時40分現在、ドル円は78.17円、ユーロドルは1.2386ドル、ユーロ円は96.82円で推移。Powered by T&Cフィナンシャルリサーチ
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