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2013年04月16日(火)のFXニュース(3)

  • 2013年04月16日(火)19時15分
    東京為替サマリー(16日)

    TKY午前=急激な円高は一服、爆発事件の動揺もおさまる

     午前の東京市場では、早朝にかけて円が一段高となった。ドル円は4日以来、ユーロ円は5日以来の安値となった。本日のオセアニアタイムには調整の円高の流れがあったなかで、中国の景気減速やボストン・マラソンでのテロを受けて円買い戻しが加速。その後、東京勢の始動にかけてはボストンでの爆発事件の情報集約が進んだことから市場は落ち着き、円高一服感が強まった。ボストン・マラソンのゴール付近で発生した爆発では、死者が少なくとも3名、負傷者が多数発生した。一部では容疑者が浮上したと報道されているが、ボストン警察は「拘束されている容疑者はいない」と発表している。なお、4月2日開催分の豪準備銀行(RBA)金融政策決定理事会議事録は、緩和スタンスを維持するとしたこれまでの焼き直しとなっており、手がかりになりそうな部分は見受けられなかった。
     NYタイムからの流れを引き継ぎ、ドル円は早朝に95.67円まで一段安となった後、97.17円まで反発。急激な円高の動きがきっかけとなり、積極的な円売りも入ったようだ。ただ、ボストンでの爆発事件が発生した時間帯の水準では戻りが抑えられており、ドル円は97円台では重くなっている。ユーロ円は125.00円から126.81円まで、ポンド円は146.46円から148.63円までリバウンドした後は方向感が乏しくなっている。豪ドル円も98.76円の安値から100.48円まで反発したが、RBA議事録に手がかりもなく、足元では100円前半でもみ合っている。
     欧州通貨や資源国通貨は対ドルで昨日からのドル高水準を維持。ユーロドルは1.30ドル前半、ポンドドルは1.52ドル後半を中心とした取引となっている。クロス円の下げが一服していることでドルストレートの圧迫要因は緩んでいるものの、ドル高の動きの反動は限定的。豪ドル/ドルは1.03ドル前半に戻した後、もみ合い。NZドル/ドルは0.8458ドルまでややしっかりとした動き。対豪ドルでNZドル買いフローが入っている。

    TKY午後=円安・ドル安に回帰、ドル円は97.71円まで

     午後はドル円・クロス円が、早朝の円一段高が落ち着いて以降の安値から反発する動きを継続させた。日銀会合後のポジションの調整も相応に進んだと思われ、値動きも軽いなかで円が売り直されていたもよう。金価格や株式の下落も落ち着き、日経平均株価は一時プラス圏を回復させるなどリスクオフの地合いも巻き戻されており、過度に悲観的な動きは後退した。クロス円が上値を伸ばす動きにも支えられてドルストレートも総じて日通し高値を更新しており、円売り・ドル売りが主導の展開となった。
     ドル円は97.71円まで反発した。リスク回避の動きが一巡し、米10年債利回りが1.7%近辺まで低下幅を縮小させたことも支えとなった。日銀による追加緩和が伝わった今月4日から、直近高値となる11日の99.95円までの上昇幅の61.8%押しとなる95.48円を、朝方の95.67円でほぼ達成しており、改めて買い直しも入りやすかったようだった。また、ユーロ円は127.81円、ポンド円は149.58円、豪ドル円は101.38円、NZドル円は82.94円、加ドル円は95.66円まで上値を伸ばした。もっとも、ドル円やユーロ円は、前日のロンドンタイムにかけてもみ合った水準を前に徐々に伸び悩み、欧州勢の参入に伴ってリスク回避的な動きが蒸し返されることへの警戒感もあってか終盤にかけてはやや勢いが失速。ドル円は97.30円台、ユーロ円は127.20円近辺まで押し戻された。
     ドルストレートもしっかり推移し、ユーロドルは1.3082ドル、ポンドドルは1.5311ドル、豪ドル/ドルは1.0376ドル、NZドル/ドルは0.8489ドル、ドル/加ドルは1.0213加ドルまで対ドルで強含んだ。クロス円の上昇も頼り。ただ、反動による買い戻し以外に目立った材料もなく上げ幅自体は控えめ。ドルインデックスの低下も82台前半までにとどまっており、ドル軟調の動きは穏やかだった。

  • 2013年04月16日(火)18時50分
    円売りの流れ再燃でドル円98.02円まで上昇

     一服していた円売りの流れが再燃し、ドル円は98.02円まで上値を伸ばした。クロス円もユーロ円が128.26円、ポンド円が150.07円、豪ドル円が101.62円、NZドル円が83.09円まで上げ幅を拡大し、軒並み本日高値を更新している。欧州株が下げ止まり、商品市況の戻しが続いていることや、米長期債利回りが上昇していることもドル円・クロス円の買いを支援しているもよう。

  • 2013年04月16日(火)18時40分
    ドル売り・円売り、ユーロは対ドル・対円で高値更新の動き

     ユーロドルは1.3090ドル、ユーロ円は128.08円まで上昇してそれぞれ日通しの高値を塗り替えた。ユーロ圏・独の景況指標の弱い内容を嫌ったユーロ売りは短命に終わっており、スペインやギリシャなどの国債入札が無難に通過し、欧州株が持ち直す動きにつれている。そのほか、ポンドドルは1.5318ドル、ポンド円は149.90円まで高値を更新するなどドル売り・円売りが再燃している。

  • 2013年04月16日(火)18時11分
    ユーロドル1.30ドル半ば、景況感の悪化を受けた売りは一時的

     ユーロドルは独・ユーロ圏のZEW景況指標の悪化を受けて下押してつけた1.3028ドルから1.3060ドル前後へと反発している。ユーロ円も127.50円前後まで下押しから持ち直すなどネガティブな反応は一時的だった。

  • 2013年04月16日(火)18時05分
    独景況指数は弱い、ユーロドルは1.3028ドルまで下落

     先ほど発表された独4月のZEW景気期待指数は市場予想を大きく下回った。現況指数も予想比で悪化しており、ユーロドルは発表直後に1.3028ドルまで下振れて安値を更新した。ただ、市場では弱い結果になるとのうわさが広まっていたことで、ユーロが売りが先行していたことが下げ幅を限定的にしている。同時に発表されたユーロ圏のZEW景気期待指数も予想を下回っており全体的にさえない内容。ユーロの戻りは鈍いものとなる可能性がありそうだ。

  • 2013年04月16日(火)18時00分
    ユーロ圏・4月ZEW景況感調査など

    ユーロ圏・4月ZEW景況感調査

    前回:33.4 予想:N/A 今回:24.9

    独・4月ZEW景況感調査

    前回:48.5 予想:41.0 今回:36.3

    ユーロ圏・3月消費者物価指数(前年比)  

    前回:+1.7% 予想:+1.7% 今回:+1.7%

     

  • 2013年04月16日(火)17時48分
    欧州前場概況-円売り一時強まる

    上海株価堅調を背景に序盤は円売りが優勢。ドル円は本邦勢の買いが観測され一時97円90銭付近まで上昇し東京時間の高値を更新、ユーロ円が一時128円を回復するなどリスク回避の巻き戻しが活発化してドル円クロス円は上値を拡大。しかしながら、欧州株価が弱含みスタートとなったことで円売りの勢いも一服、ドル円クロス円は上げ幅を削って揉み合いとなっている。また、発表された英・物価指数はほぼ予想通りとなり影響は限定的。午後5時48分現在、ドル円97.558-568、ユーロ円127.250-270、ユーロドル1.30432-440で推移している。

  • 2013年04月16日(火)17時30分
    英・3月消費者物価指数

    英・3月消費者物価指数(前年比) 

    前回:+2.8% 予想:+2.8% 今回:+2.8%

    英・3月消費者物価指数(前月比)

    前回:+0.7% 予想:+0.3% 今回:+0.3%

    英・3月卸売物価指数コア(前年比)    前回:+1.3% 予想:+1.4% 今回:+1.3%

    英・3月小売物価指数(前年比)

    前回:+3.2% 予想:+3.3% 今回:+3.3%

    英・3月小売物価指数(前月比)

    前回:+0.7% 予想:+0.4% 今回:+0.4%

     

  • 2013年04月16日(火)17時07分
    ドル円97.60円台、目先はドル円の大幅反発に期待できないか

     ロンドン序盤の円売りも小休止。ドル円は98円台の回帰はならず、97.90円を高値に97.60円台へ押し戻された。クロス円もユーロ円が127円半ば、豪ドル円が101円付近、NZドル円が82.50円付近まで高値から下押している。リスク回避の動きが緩んでも、週後半のG20で円安批判を受ける可能性が残ることへの警戒感が、引き続きドル円・クロス円の重しとなりそうだ。

  • 2013年04月16日(火)16時52分
    ユーロ軟調、対ドルは欧州序盤の1.3085ドルを高値に失速

     ユーロが軟調。欧州株の上値が徐々に重くなってきており、ユーロの上値を圧迫している。ユーロドルは欧州序盤につけた1.3085ドルをこの日の高値に1.3040ドル台へ失速しており、ユーロ円も128.03円まで上値を伸ばしたが127.40円近辺まで押し戻されている。ユーロポンドでも0.8520ポンド付近までユーロ安・ポンド高の動き。

  • 2013年04月16日(火)16時23分
    ドル円・クロス円上値伸ばす、ドル円97.89円まで上昇

     ロンドンタイムに入って徐々にドル円・クロス円の巻き戻しが再燃。ドル円が97.89円まで上げ幅を広げたほか、クロス円もユーロ円が128.00円、ポンド円が149.86円、豪ドル円が101.54円、NZドル円が83.01円まで上げ幅を拡大し、軒並み高値を更新している。

  • 2013年04月16日(火)16時15分
    スイス・3月生産者輸入価格

    スイス・3月生産者輸入価格(前月比)

    前回:+0.1% 予想: 0.0% 今回: 0.0%

     

  • 2013年04月16日(火)15時34分
    ドルストレート買い優勢、ユーロドルは1.3085ドルまで上昇

     リスク回避の動きが緩み、ドルストレートではドル売り優勢の流れが継続している。ユーロドルは1.3085ドル、ポンド/ドルは1.5316ドル、豪ドル/ドルは1.0381ドルまで小幅ながらレンジ上限を広げている。

  • 2013年04月16日(火)15時28分
    ドル円97円半ば、円買いの巻き戻しからの下押しは限定的

     円買いの巻き戻しからの下押しは限定的にとどまり、ドル円は97円半ばに水準を戻している。クロス円もユーロ円は127.70円付近、ポンド円は149.50円付近、豪ドル円は101.30円付近、NZドル円は82.80円付近での推移となり本日高値圏を維持している。後場の中国株が前日比プラス圏サイドに浮上したことや、米長期債利回りが前日までの低下幅を縮小させる動きを続けていることもリスクオフの動きを緩めているもよう。

  • 2013年04月16日(火)14時56分
    TKY午後=円安・ドル安に回帰、ドル円は97.71円まで

     午後はドル円・クロス円が、早朝の円一段高が落ち着いて以降の安値から反発する動きを継続させた。日銀会合後のポジションの調整も相応に進んだと思われ、値動きも軽いなかで円が売り直されていたもよう。金価格や株式の下落も落ち着き、日経平均株価は一時プラス圏を回復させるなどリスクオフの地合いも巻き戻されており、過度に悲観的な動きは後退した。クロス円が上値を伸ばす動きにも支えられてドルストレートも総じて日通し高値を更新しており、円売り・ドル売りが主導の展開となった。
     ドル円は97.71円まで反発した。リスク回避の動きが一巡し、米10年債利回りが1.7%近辺まで低下幅を縮小させたことも支えとなった。日銀による追加緩和が伝わった今月4日から、直近高値となる11日の99.95円までの上昇幅の61.8%押しとなる95.48円を、朝方の95.67円でほぼ達成しており、改めて買い直しも入りやすかったようだった。また、ユーロ円は127.81円、ポンド円は149.58円、豪ドル円は101.38円、NZドル円は82.94円、加ドル円は95.66円まで上値を伸ばした。もっとも、ドル円やユーロ円は、前日のロンドンタイムにかけてもみ合った水準を前に徐々に伸び悩み、欧州勢の参入に伴ってリスク回避的な動きが蒸し返されることへの警戒感もあってか終盤にかけてはやや勢いが失速。ドル円は97.30円台、ユーロ円は127.20円近辺まで押し戻された。
     ドルストレートもしっかり推移し、ユーロドルは1.3082ドル、ポンドドルは1.5311ドル、豪ドル/ドルは1.0376ドル、NZドル/ドルは0.8489ドル、ドル/加ドルは1.0213加ドルまで対ドルで強含んだ。クロス円の上昇も頼り。ただ、反動による買い戻し以外に目立った材料もなく上げ幅自体は控えめ。ドルインデックスの低下も82台前半までにとどまっており、ドル軟調の動きは穏やかだった。

2025年02月08日(土)の最新FX・為替ニュース

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