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2014年01月16日(木)のFXニュース(2)

  • 2014年01月16日(木)10時51分
    円売り落ち着きドル円は小反落、株価の上げも一服

     日経平均の上昇が落ち着いたこともあって、仲値前後に騰勢を強めたドル円も104.87円を高値に小反落。クロス円も同様に上振れた水準から押し戻された。豪ドル円は92.20円まで下値を拡大。対ドルでは2010年8月以来、対NZドルでは2005年10月以来の豪ドル安を示現している。

  • 2014年01月16日(木)10時12分
    豪ドル/ドルは0.88ドル割れ、2010年8月以来

     豪ドル安が継続。対ドルは0.8796ドルまで下値を広げて2010年8月以来の0.88ドル割れを示現。豪ドル円も92.23円を安値に円安地合いのなかで戻りはわずか。

  • 2014年01月16日(木)10時12分
    豪ドル円を除いて円売り優勢、ユーロ円ストップこなして反発

     豪ドル円を除く他のクロス円とドル円で円売りが勢いづいている。ドル円は104.87円まで上値を拡大。仲値に向けた実需の積極的な買いがあったとの声も聞かれたが、仲値通過後も騰勢は緩んでいない。ユーロ円は朝方に下押してつけた142.18円からストップロスの買いをこなして142.71円まで反発。ポンド円は171.61円、加ドル円は95.73円まで上昇している。

  • 2014年01月16日(木)10時09分
    豪ドル円は朝方からの下げ幅を1円近くまで広げる

     豪雇用統計の結果を嫌気した豪ドル安が継続。豪ドル/ドルは2010年8月以来の豪ドル安水準を更新し0.8796ドルまで下値を拡大。豪ドル円は朝方からの下げ幅を1円近くまで広げて92.23円まで売られている。豪ドル円は日足一目均衡表・基準線をあっさり下抜け、昨年12月からの上昇幅の61.8%押しとなる92.25円を割り込んだ。

  • 2014年01月16日(木)09時55分
    ドル円は断続的な売りこなしながら上値拡大、目先は大台が焦点

     ドル円は104.70円近辺からの断続的な売りをこなしながら104.84円まで上値を拡大。豪ドル下落に伴うドル高と本邦株高に支えられて前日来の堅調地合いを継続させている。日経平均は15900円の大台を回復。欧米市場の流れを引き継いだことや、寄り付き前に発表された11月機械受注の大幅な伸びも好感している。ドル円は105円の大台付近の値動きが目先の焦点となりそう。

  • 2014年01月16日(木)09時37分
    ドル円は前日高値上抜け、豪ドル下落でドル高強まる

     ドル円は前日高値を上抜けて104.77円まで上昇。米雇用統計後の戻り高値を更新した。豪雇用統計が失望を誘う内容となったことで、豪ドルが下落したことによる相対的なドル高にサポートされた格好。日経平均の一段高も下支えに寄与している。

  • 2014年01月16日(木)09時30分
    豪・12月失業率など

    豪・12月失業率

    前回:5.8% 予想:5.8% 結果:5.8%

    豪・12月新規雇用者数

    前回:+2.10万人 予想:+1.00万人 結果:-2.26万人

     

  • 2014年01月16日(木)09時29分
    豪ドル、豪雇用統計を前に下押し強める

     豪ドル/ドルは0.8892ドル、豪ドル円は93.05円まで下値を広げている。

  • 2014年01月16日(木)09時21分
    ドル円は直近高値圏で横ばい、クロス円の動向が上値抑える

     ドル円は直近高値圏となる104.60円前後で横ばい。日経平均は続伸で始まり15900円手前まで上昇。米雇用統計前の水準を回復させているがドル円は伸び悩んでいる。対ドルの動きに圧迫されたクロス円の重さがドル円の上値を阻んでいることも影響している。ユーロドルが1.36ドルの大台を割り込んだことで、ユーロ円は142.18円まで下押しを先行させている。

  • 2014年01月16日(木)09時01分
    英・12月RICS 住宅価格指数

    英・12月RICS 住宅価格指数

    前回:+58 予想:+60 結果:+56

  • 2014年01月16日(木)08時50分
    国内・12月企業物価指数など

    国内・12月企業物価指数(前月比)

    前回:+0.1%(改訂:0.0%) 予想:+0.3% 結果:+0.3%

    国内・12月企業物価指数(前年比)

    前回:+2.7%(改訂:+2.6%) 予想:+2.6% 結果:+2.5%

    国内・11月機械受注(前月比)

    前回:+0.6% 予想:+1.1% 結果:+9.3%

    国内・11月第三次産業活動指数(前月比)

    前回:-0.7% 予想:+0.7% 結果:+0.6%

     

  • 2014年01月16日(木)08時00分
    東京為替見通し=ドルの底堅さ維持、豪雇用統計の発表

     NYタイムでは前日同様、好調な米経済指標を背景にドル買いが優勢に。ドル円は終盤にかけて104.70円まで上昇。米長期金利の上昇や、金融機関の決算内容を好感したダウ平均の続伸による上向きのセンチメントも後押しとなった。一方でユーロドルは欧州市場からの弱さも引きずり1.3582ドルまで下落。クロス円は、ドル円の上昇に支えられつつも、米金利上昇による各通貨の対ドルの軟化で戻りが鈍かった。
     東京市場でも関連市場を含めたリスク選好寄りの流れが続こう。ドル円は102円台までの下押しから、米雇用統計発表前の水準まで持ち直した。その後の米経済データの好結果が雇用統計のショックを吸収し、成長見通しへの強気な見方や月末のFOMCでも月額の資産購入額の縮小が決定されるとの予測がドル高を後押ししている。本日もNYタイムで米12月消費者物価指数や新規失業保険申請件数の発表が予定されており、こうしたイベントまではドルの底堅さは維持されるだろう。そのほかでは豪12月雇用統計が予定されている。対ドルでの豪ドル安には足元でいったん歯止めがかかっているが、対NZドルでは2005年以来の豪ドル安を示現するなど弱い流れが続いている。対円も円安のなかで伸び悩むなど他通貨をアンダーパフォームしており、ネガティブな結果であれば豪ドル売りが加速する可能性にも警戒したい。

  • 2014年01月16日(木)07時58分
    ドル円は104円半ば、米地区連銀総裁の発言への反応は限定的

     朝方のドル円は104円半ばで小動き。ロックハート米アトランタ連銀総裁の講演内容が伝わっており、「今年の米経済成長に楽観的」、「インフレ率、目標とする2%に向かって加速していくと予想」、「年末までにQE3が終了すると予想」などと先行きに前向きな見方が聞かれているが目立った反応はない。ユーロドルやユーロ円もNY引け値水準でもみ合っている。

  • 2014年01月16日(木)07時08分
    ■NY為替・15日=米指標の強さ継続 ドル円は104.70円

     NYタイムは、米指標の好結果が続いたことからドル買いが進んだ。昨日の米小売売上高などに続き、米1月NY連銀製造業景況指数や米12月生産者物価指数が強い結果となった。米1月NY連銀製造業景況指数は市場予想の+3.50を大きく上回り、2012年5月以来、約1年半ぶりの水準+12.51まで上昇。米12月生産者物価指数は前月比+0.4%と6カ月ぶりの上昇幅となり、同コアは市場予想の+0.1%に対して+0.3%に上昇した。米10年債利回りは一時2.9%台へ上昇。ドル円はロンドンタイムに推移していた104円半ばから104円前半へ下押していたが、ドル買いが強まると104円半ばを回復。その後もじりじり水準を上げ、104.70円の週高値をつけた。米生産者物価が上昇したにも関わらず、2013年通年では+1.2%と5年ぶりの低水準にとどまり、米株価の上昇を妨げなかったことも市場のムードを良くした。バンク・オブ・アメリカの10−12月期決算が、昨日のJPモルガン・チェースやウェルズ・ファーゴに続き堅調な内容だったこともあり、ダウ平均は前日比100ドルを上回る水準で推移した。米地区連銀経済報告(ベージュブック)では大半の地区で景気が緩やかに拡大し、景気見通しが良好であることを示したが、為替相場に目立った反応はなかった。
     クロス円は、対ドルでの円売りに支えられつつも、米金利上昇により対ドルで弱含む通貨が多かったことで戻りが鈍かった。ユーロ円は141.78円を安値に142円前半へ戻したが、ポンド円は対ユーロでのポンド売りも重しとなって170.44円までさらに下押し。ただ、その後は171円前半まで反発した。資源国通貨も、豪ドル円は93円前半、NZドル円は87円前半と動きが重かった。加ドル円は、ドル/加ドルが1.0921加ドルと加ドル高で推移したこともあって、95.68円まで水準を上げた。近隣国である米国の景況改善は、交易関係の深いカナダにとっても好影響をもたらす可能性があり、昨日はさえない動きだった加ドル買い戻しの一因となったようだ。
     米金利上昇によるドル買いから、ユーロドルは1.3582ドル、ポンドドルは対ユーロでのポンド弱含みもあって一時1.6323ドルまで水準を下げた。また、オセアニア通貨も動意はさえず、豪ドル/ドルは0.89ドル前半と上値が重く、NZドル/ドルは0.8324ドルまで水準を下げた。
     7時現在、ドル円は104.56円、ユーロドルは1.3605ドル、ユーロ円は142.25円で推移。

  • 2014年01月16日(木)06時15分
    NY終盤、為替の動意落ち着きドル円は104.60円付近

     NY終盤、為替の動意は落ち着き、ドル買いの勢いは一服している。ドル円は104.70円を本日ここまでの上値に104.60円近辺で推移。ユーロドルは1.3582ドルを下値に、1.36ドル付近に戻しての動きとなっている。

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