2014年07月03日(木)のFXニュース（3）

2014年07月03日(木)18時07分
ユーロ圏小売売上高の持ち直しは続かず、ユーロは小動き

　先ほど発表された5月のユーロ圏小売売上高は前月比横ばいだった。ユーロ圏小売売上高指数は年初から持ち直しが続いていたものの、前回4月分は+0.4％から-0.2％に下方修正されるなど、消費の回復の弱さがあらためて認識される結果となった。
　ユーロドルは1.3650ドル付近、ユーロ円は139.15円付近でほとんど反応はみられない。

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2014年07月03日(木)18時00分
ユーロ圏・5月小売売上高

ユーロ圏・5月小売売上高(前月比）

前回：+0.4%（改訂：-0.2%）予想：+0.3% 結果： 0.0%

ユーロ圏・5月小売売上高(前年比）

前回：+2.4%（改訂：+1.8%）予想：+1.8% 結果：+0.7%

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2014年07月03日(木)17時52分
【ディーラー発】ポンド一時急落（欧州午前）

今晩の米雇用統計や、ECB政策金利の発表を控え全般的に様子見ムードが強まる中、英・ＰＭＩサービス業の下振れが対主要通貨でのポンド売りを誘発。東京時間に今年の高値を更新したポンド円が一時174円65銭付近まで急落したほか、ポンドドルが昨日安値を割り込み1.7131付近まで売られるなどポンドが軟調。一方ドル円は、対ポンドでのドル買いが波及し、101円90銭台で強含みとなっている。17時52分現在、ドル円101.933-943、ユーロ円138.178-198、ユーロドル1.36525-533で推移している。

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2014年07月03日(木)17時30分
英・6月PMIサービス業

英・6月PMIサービス業

前回：58.6 予想：58.3 結果：57.7

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2014年07月03日(木)17時09分
ユーロは買い優勢だが、ECB理事会控えて値動き乏しい

　一連の欧州サービス業PMIは伊PMIが強かった一方で、ドイツやスペインのPMIが弱かった。ユーロ圏サービス業PMIは速報値から横ばい。
　発表後のユーロドルは1.36ドル半ばで小動き。1.3665ドルまでわずかに水準を切り上げる場面はあったが、ECB理事会の結果公表などを控えて値動きはあまりない。値幅は20p程度にとどまっている。ユーロ円は139.28円までじり高となったものの、動意は限定的。

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2014年07月03日(木)17時00分
ユーロ圏・6月PMIサービス業

ユーロ圏・6月PMIサービス業

前回：52.8 予想：52.8 結果：52.8

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2014年07月03日(木)16時55分
独・6月PMIサービス業

独・6月PMIサービス業

前回：54.8 予想：54.8 結果：54.6

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2014年07月03日(木)16時50分
仏・6月PMIサービス業

仏・6月PMIサービス業

前回：48.2 予想：48.2 結果：48.2

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2014年07月03日(木)16時46分
ロンドンタイムだが加ドルに買い、加ドル円は95円半ば

　ロンドンタイムながら加ドルがやや動意づいている。ドル／加ドルは1.0657加ドル、加ドル円は95.64円まで本日の加ドル高水準を更新。対ユーロでもやや加ドル買いが優勢。

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2014年07月03日(木)16時29分
ドル円、東京タイムのレンジ内だが下値は堅い

　ロンドン序盤のドル円は101.90円付近でしっかり。今のところ東京タイムのレンジ内にとどまっているが、ユーロ円が強含んでいることを支えに、ドル円は週明け以降の反発基調を維持している。米長期債利回りが小幅に上向いていることもドル円をサポート。

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2014年07月03日(木)16時20分
ユーロ上伸も、弱めのスペインPMI受けて勢い続かず

　ユーロ円が上昇幅を拡大も上値は限定的。欧州勢が参入してくる時間帯となると、ユーロ買い戻しが優勢となり、ユーロ円は139.27円、ユーロドルも1.3663ドルまでレンジ上限を広げた。ただ、スペインのサービス業PMIが54.8と前月や市場予想を下回ったことで、ユーロ買いの流れも限られている。
　ユーロ円の上昇を受けて、クロス円の一角も上昇。スイスフラン円は114.69円、加ドル円は95.60円まで上伸。先ほどまで上値が重かったポンド円も174.80円付近へ切り返した。

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2014年07月03日(木)16時00分
トルコ・6月消費者物価指数

トルコ・6月消費者物価指数(前月比）

前回：+0.40% 予想：+0.03% 結果：+0.31%

トルコ・6月消費者物価指数(前年比）

前回：+9.66% 予想：+8.80% 結果：+9.16%

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2014年07月03日(木)15時19分
■東京午後＝イベント待ちで動意細る、ドル円は101.80円台

　午後の為替市場では、今晩の欧米ビックイベントを控えて模様眺めムードが広がり、各通貨とも小動きだった。午前にスティーブンスRBA総裁の通貨高に対するけん制発言や、さえない小売データを受けた豪ドル下落が一巡するにつれて、他通貨の動意も徐々に細った。関連市場でも、日経平均株価が前日比30円安近辺で値動きを落ち着かせた。
　豪ドルは上値の重い展開。下落の勢いは一服したが、積極的に戻りを試すだけの材料もなく、豪ドル／ドルは0.9380ドル付近、豪ドル円は95.55円近辺と本日の安値圏での値動きが続いた。ドル円は、散発的な取引が交錯する程度で、101.80円台でこう着感の強い流れだった。東京タイムの値幅は19pと昨日と変わらなかった。クロス円では、ユーロ円は139.05円、ポンド円は174.80円、スイスフラン円は114.50円、加ドル円は95.40円を中心に小動き。
　ドルストレートの動意も鈍かった。ユーロドルは1.36ドル半ば、ポンドドルは1.71ドル半ば、ドル／加ドルは1.06加ドル半ばで短期勢によるポジション調整的な値動きが続いた。

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2014年07月03日(木)14時50分
【ディーラー発】豪ドル売り一服（東京午後）

豪準備銀行総裁の豪ドル高けん制発言から強まった豪ドル売りの勢いは一服。豪ドル円は95円半ばで揉み合い、豪ドル/ドルが0.93台後半で小動きとなったほか、ドル買いが波及したドル円は101円後半で伸び悩むなど今夜のイベントを控えて、全般に様子見姿勢が強まる状況。ただ、今年の高値を更新したポンド円は174円後半で強含みとなっている。14時50分現在、ドル円101.872-882、ユーロ円139.037-057、ユーロドル1.36485-493で推移している。

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2014年07月03日(木)14時21分
ドル円は小動き、101.80円台でもち合い　株価も動意薄

　午後のドル円はさらに動意が鈍くなる格好に。午前は豪ドル中心に多少の動意はあったが、午後になるとその流れも一服。金融市場は、今晩の欧米のビックイベント待ちの様相となっている。ドル円は101.80円台での小動きが継続している。関連市場では日経平均株価も、30円安水準でもち合っている。

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