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2014年07月17日(木)のFXニュース(2)

  • 2014年07月17日(木)12時21分
    一目チェック2=豪ドル円 雲の上限を試す展開継続

    日足一目均衡表におけるトレンド示唆2 ※前営業日引け時点      

    ポンド円      
     転換線 174.16円 > 173.17円  基準線 … 買い示唆
    遅行スパン 174.24円 > 171.36円 実線 … 買い示唆
    終値 174.24円 > 171.50円 雲の上限 … 買い示唆
    三役陽転 転換線>基準線・終値>雲の上限・遅行スパン>実線     …買いトレンド

    豪ドル円      
     転換線 95.35円 < 95.61円  基準線 … 売り示唆
    遅行スパン 95.25円 < 95.78円 実線 … 売り示唆
    終値 95.25円 > 94.90円 雲の上限 … 買い示唆

    NZドル円      
     転換線 89.04円 > 88.39円  基準線 … 買い示唆
    遅行スパン 88.57円 > 87.26円 実線 … 買い示唆
    終値 88.57円 > 87.90円 雲の上限 … 買い示唆
    三役陽転 転換線>基準線・終値>雲の上限・遅行スパン>実線     …買いトレンド

  • 2014年07月17日(木)12時06分
    ■東京午前=株反発も円売り強まらず、ドル円は下押し

     東京タイム午前、株価は反発したものの織り込み済みで、リスク選好の円売りは強まらなかった。日経平均株価が上昇幅を縮小する動きと相まって、ドル円は一時101.52円まで水準を下げている。クロス円も、ユーロ円が137.37円と2月6日以来の安値をつけるなど円高推移。ポンド円は174.00円、スイスフラン(CHF)円は113.08円、加ドル円は94.53円まで水準を下げた。
     オセアニア通貨は対ドルでも軟化。NZドル/ドルは0.8688ドル、NZドル円は円じり高も手伝って88.23円と、それぞれ前日のレンジを割り込んだ。NZ準備銀行(RBNZ)の想定ほどNZのCPIが加速しておらず、乳製品価格の下落が続いていることなどが引き続き重しとなっている。豪ドルも連れ安で、豪ドル/ドルは0.9353ドル、豪ドル円は94.97円まで売られた。豪4-6月期NAB企業信頼感指数(結果+6、前月+6から+7に修正)など、オセアニアの指標発表へ特に目立った反応は見せなかった。
     ユーロドルは対円でのドル売りが手掛かりとなったようで1.3534ドルまで小幅にドル売り・ユーロ買いとなった。もっとも、ユーロ円が下落しており、ユーロ買いの勢いは限られた。ポンドドルは1.7140ドル付近で小動き。
     午後も小幅に円高が進むか。株価動向と相互作用し調整が進むと想定できるため、ランチタイムの日経平均先物の動向を注視したい。

  • 2014年07月17日(木)11時20分
    ユーロドル 対円のドル売り手掛かりに1.3534ドルと小幅高

     ドル円が一時101.52円まで水準を下げた一方、ユーロドルは対円でのドル売りが手掛かりとなったようで1.3534ドルまで小幅にドル売り・ユーロ買いとなった。もっとも、ユーロ円が137.39円と2月6日以来の安値まで下落しており、ユーロ買いの勢いは限定されている。

  • 2014年07月17日(木)11時03分
    【ディーラー発】オセアニア通貨売り再燃(東京午前)

    NYダウ続伸の流れを引き継ぎ、日経平均も反発して寄付いたもののリスク選好の円売りは限定的。ドル円は朝方の高値101円70銭付近で戻り売り圧力の強さが見受けられ、一時101円55銭付近まで下値を拡大。そうした中、一服していたNZドル主導のオセアニア通貨売りも再燃し、NZドルは対円対ドルともに昨日安値を割り込んだほか、NZドル下落の動きに豪ドルもつれ安となり、豪ドル円が95円03銭付近まで値を下げるなど、オセアニア通貨が軟調となっている。11時03分現在、ドル円101.557-567、ユーロ円137.419-439、ユーロドル1.35317-325で推移している。

     

  • 2014年07月17日(木)11時01分
    円買い再び強まりドル円は101.54円、株価上昇幅を小幅縮小

     ドル円は101.60円台でこう着状態が続いていたが再び円買いを強め始め、101.54円まで水準を下げてきた。反発して寄り付いた日経平均株価が上昇幅を小幅ながら縮小したことに反応しているようだ。ユーロ137.42円、ポンド円は174.04円、スイスフラン(CHF)円は113.11円と、クロス円もじり安。資源国通貨も、豪ドル円が95.04円、NZドル円が88.28円、加ドル円が94.54円へ水準を下げている。

  • 2014年07月17日(木)10時45分
    対オセアニア通貨で円買いもドル円は101.62円付近でこう着

     豪ドル円が一時95.06円、NZドル円が88.30円と上値の重い動きとなったが、10時半の豪4-6月期NAB企業信頼感指数(結果+6、前月+6から+7に修正)に対し特に目立った反応はなかった。
     ドル円は株式市場の寄り付き前の101.62円まで小幅に軟化してからはこう着状態。仲値公示にかけても特段のフローは確認できず、小動きが続いている。

  • 2014年07月17日(木)09時54分
    NZドル軟調、NZドル円は円じり高も手伝って一時88.49円

     NZドルは軟調。NZドル/ドルは0.8707ドル、NZドル円は円じり高も手伝って88.49円まで水準を下げている。まだ、それぞれ昨日安値0.8690ドル、88.36円を下回るには至ってないが、NZ準備銀行(RBNZ)の想定ほどNZのCPIが加速しておらず、乳製品価格の下落が続いていることなどが重しとなっている。

  • 2014年07月17日(木)08時50分
    国内・対外対内証券投資

    国内・対外証券投資-中長期ネット(前週分)

    前回:-2871億円(改訂:-2941億円) 予想:N/A 結果:+6715億円

    国内・対内証券投資-株式ネット(前週分)

    前回:+3309億円(改訂:+3021億円) 予想:N/A 結果:-29億円

     

  • 2014年07月17日(木)08時39分
    早朝のドル円は101.65円付近、株価動向受け円売りとなるか

    【※8時台に配信して記事のユーロ円安値水準に関する記述を修正します。】

     東京タイム早朝の為替市場で、ドル円は101.65円付近で推移している。昨日、6月13日以来の水準まで下落したユーロドルは1.3520ドル台で安値もみ合い。ユーロ円は一時137.46円と昨日のレンジを小幅に下回り、2月以来の安値水準でさえない推移となっている。日経平均株価の底堅い寄り付きが想定されるが、リスク選好の円売りとなって、ドル円上昇やクロス円の水準回復が進むか見定めることになる。

  • 2014年07月17日(木)08時00分
    東京為替見通し=円安推移を予想も値幅は限られそう

     NYタイムの為替相場は、米経済指標やイエレン米連邦準備理事会(FRB)議長の議会証言は手掛かりとならず、限られたレンジでの展開に終始した。ドル円は米長期債利回りの上下に連動し、101.80円まで強含んだものの伸び悩んだ。ユーロドルは1.3521ドルまで軟化し、6月5日のECB理事会後につけた1.3503ドルにじりじり迫った。ユーロ円も137.49円まで下落している。
     東京タイムは米株高を受け、日経平均株価が底堅く寄り付きそうで、為替は株価動向と相まったリスク選好の円売りから、円安水準で推移しそうだ。ただ、このところ株価と円相場は連動性がそれほど強くない。海外市場の日経平均先物の上昇で織り込み済みの部分もある。大きな動きにつながりそうな経済指標の発表もないため、ドル円やクロス円はじわりと上値を試すレベルにとどまるだろう。豪4-6月期NAB企業信頼感指数の発表や、エディRBA総裁補佐の講演を受けた豪ドルの推移に注意を払いつつも、海外タイムのモルガン・スタンレー決算や米新規失業保険申請件数、米6月住宅着工・建設許可件数といった、ある程度は動意が期待できるイベントを待つムードが支配的になるかもしれない。

  • 2014年07月17日(木)08時00分
    7月17日の主な指標スケジュール

    7月17日の主な指標スケジュール
    07/17 予想 前回
    *** (南ア)南アフリカ準備銀行(中央銀行)政策金利 5.50% 5.50%
    08:50(日)対外対内証券売買契約等の状況(対外中長期債)(前週分)N/A -2871億円
    08:50(日)対外対内証券売買契約等の状況(対内株式)(前週分)N/A 3309億円
    18:00(EU)建設支出 前月比(5月)N/A 0.8%
    18:00(EU)建設支出 前年同月比(5月)N/A 8.0%
    18:00(EU)消費者物価指数(HICP、改定値) 前年同月比(6月)0.5% 0.5%
    20:00(トルコ)政策金利 指標レポレート 8.25% 8.75%
    21:30(米)建設許可件数 年率換算件数(6月)103.5万件 99.1万件
    21:30(米)建設許可件数 前月比(6月)3.0% -6.4%
    21:30(米)住宅着工件数 年率換算件数(6月)102.0万件 100.1万件
    21:30(米)住宅着工件数 前月比(6月)1.9% -6.5%
    21:30(米)新規失業保険申請件数(前週分)31.0万件 30.4万件
    21:30(カ)対カナダ証券投資額(5月)50.0億CAD 101.3億CAD
    23:00(米)フィラデルフィア連銀製造業景気指数(7月)16.0 17.8

  • 2014年07月17日(木)06時05分
    ■NY為替・16日=ユーロドルの下げ続くが動意は限定的

     為替市場は動意薄。発表された米経済指標では、生産者物価指数(PPI)がやや強く、NAHB住宅市場指数は今年1月以来に分岐点である50を上回った一方で、米鉱工業生産・設備稼働率は弱めだったが、手がかりとなるほどのインパクトはなかった。イエレン米連邦準備理事会(FRB)議長の議会証言でも材料となるような内容は見当たらない。加ドルは、カナダ銀行(BOC)の声明を受けて下落したが、加ドル安はまもなく巻き戻された。声明文は想定内で、その後は加ドル買いが優勢となっている。BOCは加速するインフレ率についてカナダ経済の変化からもたらされていないとし、消費者物価指数(CPI)の上振れは一時的な現象との見方を前回の声明から崩していない。
     ドル円は101.80円まで強含み。米長期債利回りの上昇に連動したが、その後は伸び悩んでいる。ユーロドルは1.3521ドルまで軟化し、6月5日のECB理事会後につけた1.3503ドルにじりじりと迫った。2012年の安値を基点とした上昇トレンドラインが16日で1.3513ドルに位置しており、意識されつつ値動きが一時的に乏しくなっている印象だ。ポンドドルは本日これまでのレンジを引き継ぎ、1.71ドル前半でもみ合い。
     ドル/加ドルはハト派のBOC声明を受けて1.0794加ドルまでドル高・加ドル安推移した後、1.0724加ドルまで一転して加ドル買いが優勢に。ドル/加ドルは6月高値と7月安値の半値戻しを達成しており、加ドル買い戻しが入りやすかったようだ。
     豪ドル/ドルは0.93ドル後半へ戻した。東京タイムの下げ幅をほぼ帳消しにしている。NZドル/ドルも0.87ドル前半まで戻りを試したが、NZ準備銀行(RBNZ)の想定ほどNZのCPIは加速しておらず、乳製品価格の下落が続いていることも重しとなっており、戻りは抑えられている。
     ユーロ円は137.49円まで下落。加ドル円は94.24円まで軟化したが、下げ一服後は94.84円に反発。ポンド円は174円前半で動意薄だった。
     6時現在、ドル円は101.67円、ユーロドルは1.3525ドル、ユーロ円は137.51円で推移。

  • 2014年07月17日(木)05時04分
    【ディーラー発】ユーロ下げ基調続く(NY午後)

    目立った判断材料は見当たらないなか欧州時間から続くユーロ売りが進行。対円で137円47銭付近まで、対ドルで1.3519付近まで値を下げるなど共に日通し安値を更新。また、米地区連銀経済報告(ベージュブック)において「6月は緩慢ないし緩やかに成長、個人消費拡大」などと伝わると、ドル円は若干上昇したものの目立った反応は見受けられず影響は限定的となった。5時04分現在、ドル円101.717-727、ユーロ円137.562-582、ユーロドル1.35237-245で推移している。

  • 2014年07月17日(木)04時10分
    NY午後、ユーロドルは依然下値探り

     NY午後、ユーロドルは1.3521ドルを安値にこの水準でこう着。安値に張り付いている。ドル円は101.70円付近で相変わらず値動きが鈍い。流動性が減少する時間帯であり、動意は一段と鈍っているが、ユーロの下値を見据えた流れは継続。

  • 2014年07月17日(木)03時00分
    米地区連銀経済報告(ベージュブック)

    ○12地区すべてで個人消費が拡大 ○12地区すべてで製造業が拡大 ○大半の地区で経済見通しを楽観 ○6月は緩慢ないし緩やかに成長、個人消費拡大

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