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2015年09月05日(土)のFXニュース(1)
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2015年09月05日(土)06時38分
■NY為替・4日=米雇用、9月利上げ完全否定も確信もさせず
【※表記を一部修正します。】
NYタイム発表の米雇用統計は、FRBによる9月利上げを完全否定する内容ではなかった一方、確信させる強さもなかった。主要20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議が開催中で、7日に中国株式市場の再開を控えていること、レーバーデーで米3連休となることから手控え感も強かった。雇用統計を受けた動意一巡後、為替は米株・債券市場の動きに振らされ、方向が定まらず振幅した。
米8月雇用統計は、非農業部門雇用者数が+17.3万人と市場予想を下回った。一方で過去2カ月分は上方修正され、失業率は5.1%まで低下。米当局者が完全雇用に近い水準と想定するレンジの下限となった。労働参加率も上昇し、賃金上昇率はわずかに加速。非農業部門雇用者数は弱かったものの、労働市場の改善継続を示唆する内容だった。
ドル円は118.60円まで下振れたあと、119円半ばへ反発。ただ、一辺倒に米早期利上げの見方を強めるほどでもなく、米株価の軟化をにらんだ下振れを挟みつつ、次第に119円付近へ収れんして週の取引を終えた。対ドルで他通貨は、売り先行後に下げ渋った。雇用統計は、米利上げへ向けた動きへの材料として、及第点と考えることができる。一方、前日の欧州中央銀行(ECB)理事会では、追加緩和も辞さない姿勢が示された。米欧金融政策の行方に温度差が感じられ、対ドルを中心とした欧州通貨売りを後押しした。
ユーロドルは1.1090ドルまで下振れ、戻りに鈍さを感じさせつつも、一時1.11ドル後半を回復。ポンドドルは5月7日以来、約4カ月ぶりの安値1.5165ドルまで水準を下げた。対円では、ユーロ円が132.24円まで下落。ポンド円は4月27日以来の安値180.24円まで下落幅を広げた。リスクセンチメントに敏感な資源国通貨は株安を受け、豪ドル/ドルは2009年4月以来の安値0.6908ドル、豪ドル円は82.12円、NZドル/ドルは0.6270ドル、NZドル円は74.59円まで下落した。
加ドルは、強弱混在の加雇用統計の発表後、やや買いが優勢となり、ドル/加ドルは1.3164加ドル、加ドル円は90円半ばまで加ドル買いが強まった。しかしその後は他の資源国通貨と同様に売られ、それぞれ1.3289加ドル、89.50円の加ドル安値をつけた。8月の加就業者数はマイナス予想に反して1万2000人増となった。一方、同失業率は市場予想や前回の6.8%から7.0%に悪化している。6時現在、ドル円は118.99円、ユーロドルは1.1149ドル、ユーロ円は132.68円で推移。
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2015年09月05日(土)06時18分
ユーロ円オーダー=132.20円 ストップロス売り
135.50円 売り
135.00円 売り
134.50円 売り132.68円 9/5 6:00現在(高値133.64円 - 安値132.24円)
132.20円 割り込むとストップロス売り
132.00円 買い
131.50円 買い厚めPowered by DZHフィナンシャルリサーチ -
2015年09月05日(土)06時11分
4日レンジ ドル円 118.60- 120.19円
■4日の為替高値・安値
TKY-NYクローズ
高値 安値
ドル円 120.19 118.60
ユーロドル 1.1190 1.1090
ユーロ円 133.64 132.24
ポンド円 183.35 180.24
ポンドドル 1.5276 1.5165
CHF円 123.47 121.95
ドルCHF 0.9770 0.9688
豪ドル円 84.39 82.12
豪ドル/ドル 0.7022 0.6908
NZドル円 76.90 74.59
NZドル/ドル 0.6401 0.6270
加ドル円 91.16 89.50
ドル/加ドル 1.3289 1.3164
ZAR円 8.86 8.56
ドルZAR 13.8894 13.5381Powered by DZHフィナンシャルリサーチ -
2015年09月05日(土)05時57分
ユーロオーダー=1.1050ドルに買い
1.1350-65ドル 断続的に売り厚め
1.1225ドル 売り厚め1.1152ドル 9/5 4:26現在(高値1.1190ドル - 安値1.1090ドル)
1.1050ドル 買い
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2015年09月05日(土)05時48分
ドル円オーダー=118.50円に買い
121.50円 売り
121.00円 売り
120.50円 売り118.94円 9/5 4:26現在(高値120.19円 - 安値118.60円)
118.50円 買い
118.20円 割り込むとストップロス売り
118.00円 買い厚め・割り込むとストップロス売りPowered by DZHフィナンシャルリサーチ -
2015年09月05日(土)04時58分
【ディーラー発】ユーロ買い一時強まる(NY午後)
午後は特段目新しい材料がない中、週末を控えたポジション調整を中心にユーロ買いの動きが一時強まった。ユーロドルは1.1175付近まで値を上げ日通し高値を更新し、ユーロ円が132円81銭付近まで反発したほか、ユーロポンドは前日のドラギECB総裁会見を受けた急落前の水準0.7350付近まで値を戻した。一方、ドル円は軟調な株価などを背景に119円ちょうど付近で引き続き上値の重い展開。4時58分現在、ドル円119.066-076、ユーロ円132.624-644、ユーロドル1.11385-393で推移している。
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2015年09月05日(土)01時15分
【ディーラー発】ドル円荒い動き(NY午前)
ドル円は、米・非農業部門雇用者数の予想比下振れを嫌気した売りに押され一時118円38銭付近まで日通し安値を更新。ただ、前月分の上方修正などを好感すると一転119円62銭付近まで急反発する荒い動きとなった。またその後は、米債利回りの低下や軟調なNYダウを背景に伸び悩み、119円付近ちょうど付近で上値の重い状況となっている。クロス円はリスク回避の動きが優勢となる中、ユーロ円が132円22銭付近まで、豪ドル円が82円17銭付近まで下落するなど軟調。1時15分現在、ドル円118.966-976、ユーロ円132.406-426、ユーロドル1.11300-308で推移している。
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2015年09月05日(土)01時10分
■LDNFIX=米雇用統計を受けた金融政策の見方に揺れる
NY午前の為替は米雇用統計を受け、FRB金融政策の見方の揺れにともない上下した。
米8月雇用統計は、非農業部門雇用者数が+17.3万人と市場予想を下回った。一方で過去2カ月分は上方修正され、失業率は5.1%まで低下。米当局者が完全雇用に近い水準と想定するレンジの下限となった。労働参加率も上昇し、賃金上昇率はわずかに加速。非農業部門雇用者数は弱かったものの、労働市場の改善継続示唆する内容だった。
ドル円は118.60円まで下振れたあと、119円半ばへ反発。ただ、一辺倒に米早期利上げの見方を強めるほどの結果でもなく、119円付近へ水準を下げた。対ドルで各通貨は下落。米雇用統計は、米利上げへ向けた動きへの材料として、及第点と考えることができる内容。一方、昨日の欧州中央銀行(ECB)理事会では、追加緩和も辞さない姿勢が示された。米欧金融政策の行方に温度差が感じられ、足元では対ドルを中心とした欧州通貨売りを後押しした。
ユーロドルは1.1090ドルまで下振れ後、1.11ドル前半へ反発したが戻りに鈍さが感じられる。ポンドドルは5月7日以来、約4カ月ぶり以上となる安値1.5165ドルまで水準を下げた。対円では、ドル円を中心とした円売りに支えられる場面を挟みつつも、ユーロ円は132.24円、ポンド円は4月27日以来の安値180.57円まで一時下落した。リスクセンチメントに敏感な資源国通貨は、株安を受けた売りから、豪ドル/ドルは0.6909ドル、豪ドル円は82.19円、NZドル/ドルは0.6270ドル、NZドル円は74.59円まで下落した。
加ドルは、強弱が混在した加雇用統計の発表後、やや買いが優勢となり、ドル/加ドルは1.3164加ドル、加ドル円は90円半ばまで加ドル買いが強まった。しかしその後は他通貨と同様に、それぞれ1.3289加ドル、89.53円と、対ドル・対円で売られた。8月の加就業者数はマイナス予想に反して1万2000人増となった。一方で、同失業率は市場予想や前回の6.8%から7.0%に悪化している。Powered by DZHフィナンシャルリサーチ
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