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【人気急上昇中】取引コストは業界最安水準!みんなのFX

2016年11月04日(金)のFXニュース(2)

  • 2016年11月04日(金)08時00分
    東京為替見通し=警戒感高める材料に敏感

     NYタイムはポンドドルが1.2494ドルまで一段高。ロンドン高等法院が欧州連合(EU)からの離脱交渉開始には議会承認が必要との判断を示し、拙速な離脱交渉が回避できるとの見方が相場を押し上げた。英金融政策委員会(MPC)で利下げバイアスの後退が示されたこともポンド相場を支援した。ポンド円も一時128.92円まで上昇した。米大統領選挙への不透明感が続き、ドル円は103円前半で戻りが抑えられた。ユーロドルは1.1060ドルまで水準を下げたあと、1.11ドル台を回復。ユーロ円は114円前半を中心に振幅した。

     米大統領選挙の選挙人獲得数予想では、クリントン候補が優勢な状況は続いている。ただ今年6月、英国民投票でほとんど予想されなかった欧州連合(EU)からの離脱が決定し、市場が混乱したことは記憶に新しい。今は警戒感を高める材料へ敏感に反応する時間帯でリスクは取りにくい。東京タイムでは祝日中に1カ月ぶりの安値圏へ沈んだドル円や、円高で水準を下げたクロス円に調整含みのフローが先行しそうだ。その後は米10月雇用統計や大統領選挙を前に売買が手控えられそうだが、先物市場の動向から17000円の節目を割り込むことも想定される日経平均株価の続落など、リスク回避傾向に振れそうな環境に置かれていることがドル円やクロス円の上値を圧迫していくことが警戒される。

  • 2016年11月04日(金)07時52分
    ドル円・クロス円は小幅安 値ごろ感を意識した買いはみえず

     ドル円は102円後半で推移。前日の米市場で103円台が重かった。ユーロ円は114.30円、ポンド円は128.28円、豪ドル円は79.06円まで小幅安で推移。昨日の祝日中に円高で水準を下げたが、値ごろ感を意識した買いはみえない。

  • 2016年11月04日(金)07時33分
    GLOBEXのナスダック100ミニ先物 前日比-0.05%で推移

    グローベックスのナスダック100ミニ先物は、日本時間7時30分現在で4672.00pと前日比-2.50p(同-0.05%)で推移している。一方、S&P500先物は前日比+0.25pの
    2083.75p(同+0.01%)。

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  • 2016年11月04日(金)07時30分
    円建てCME先物は2日の225先物比110円安の16990円で推移

    円建てCME先物は2日の225先物比110円安の16990円で推移している。為替市場では、ドル・円は102円90銭台、ユーロ・円は114円30銭台。

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  • 2016年11月04日(金)07時19分
    本日のスケジュール

    [本日のスケジュール]
    <国内>
    08:50  日銀当座預金増減要因(11月見込み)    

    <海外>
    09:30  豪・小売売上高(9月)  0.4%  0.4%
    18:00  欧・ユーロ圏総合PMI改定値(10月)  53.7  53.7
    18:00  欧・ユーロ圏サービス業PMI改定値(10月)  53.5  53.5
    19:00  欧・生産者物価指数(9月)  -1.7%  -2.1%
    21:30  米・貿易収支(9月)  -410億ドル  -407億ドル
    21:30  米・非農業部門雇用者数(10月)  16.9万人  15.6万人
    21:30  米・失業率(10月)  4.9%  5.0%
    21:30  米・平均時給(10月)  2.6%  2.6%
    21:30  加・貿易収支(9月)  -17.0億加ドル  -19.4億加ドル
    21:30  加・失業率(10月)  7.0%  7.0%

      米・アトランタ連銀総裁が講演    
      米・フィッシャーFRB副議長が講演    
      欧・決算発表 BMW、コメルツ銀    
      欧・コンスタンシオECB副総裁が講演    
      露・株式市場は祝日のため休場    

    注:数値は市場コンセンサス、前回数値

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  • 2016年11月04日(金)06時53分
    NY市場動向(取引終了):ダウ28.97ドル安(速報)、原油先物0.68ドル安

    【 米国株式 】             前日比       高値    安値   ↑ / ↓
    *ダウ30種平均 17930.67  -28.97   -0.16% 18006.96 17904.07   11   18
    *ナスダック   5058.41  -47.15   -0.92%  5115.06  5053.53  810 1544
    *S&P500      2088.66   -9.28   -0.44%  2102.56  2085.23  219  282
    *SOX指数      808.00   -2.57   -0.32%
    *225先物       17050大証比-50   -0.29%

    【 為替 】               前日比       高値    安値
    *ドル・円     102.91   -0.39   -0.38%   103.44   102.55
    *ユーロ・ドル   1.1112 +0.0014   +0.13%   1.1126   1.1060
    *ユーロ・円    114.35   -0.30   -0.26%   114.77   114.02
    *ドル指数      97.14   -0.26   -0.27%   97.46   97.04

    【 債券 】           前日比       高値    安値
    * 2年債利回り    0.81   -0.01      0.83    0.77
    *10年債利回り    1.81   +0.01      1.83    1.78
    *30年債利回り    2.60   +0.03      2.61    2.55
    *日米金利差     1.87   +0.07

    【 商品/先物 】           前日比       高値    安値
    *原油先物      44.66   -0.68   -1.49%   45.90   44.37
    *金先物       1303.3   -4.9   -0.37%   1308.0   1286.2
    *銅先物       224.3   +1.3   +0.56%   225.4   221.8
    *CRB商品指数   183.38   -0.91   -0.49%   184.84   183.08

    【 欧州株式 】             前日比       高値    安値   ↑ / ↓
    *英FT100     6790.51  -54.91   -0.80%  6873.21  6790.51   42   57
    *独DAX     10325.88  -45.05   -0.43% 10406.72 10325.88   11   19
    *仏CAC40     4411.68   -2.99   -0.07%  4456.21  4399.29   17   23

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  • 2016年11月04日(金)06時48分
    世界各国通貨に対する円:対ドル0.38%高、対ユーロ0.28%高

                      現在値    前日比       %   前日終値
    *ドル・円           102.91円   -0.39円    -0.38%   103.30円
    *ユーロ・円         114.33円   -0.32円    -0.28%   114.65円
    *ポンド・円         128.27円   +1.17円    +0.92%   127.11円
    *スイス・円         105.68円   -0.47円    -0.45%   106.15円
    *豪ドル・円          79.09円   -0.04円    -0.05%   79.13円
    *NZドル・円         75.52円   +0.23円    +0.30%   75.29円
    *カナダ・円          76.87円   -0.27円    -0.35%   77.14円
    *南アランド・円        7.65円   -0.02円    -0.26%    7.67円
    *メキシコペソ・円       5.37円   +0.04円    +0.75%    5.33円
    *トルコリラ・円       33.07円   -0.08円    -0.24%   33.15円
    *韓国ウォン・円        8.99円   -0.03円    -0.32%    9.02円
    *台湾ドル・円         3.27円   -0.01円    -0.24%    3.28円
    *シンガポールドル・円   74.38円   -0.24円    -0.32%   74.62円
    *香港ドル・円         13.27円   -0.05円    -0.38%   13.32円
    *ロシアルーブル・円     1.62円   -0.01円    -0.47%    1.63円
    *ブラジルレアル・円     31.74円   -0.22円    -0.69%   31.96円
    *タイバーツ・円        2.94円   -0.01円    -0.41%    2.96円
                  年初来騰落率 過去1年間での高値/安値 昨年末終値
    *ドル・円           -14.40%   123.76円   99.02円   120.22円
    *ユーロ・円          -12.48%   134.60円   109.57円   130.64円
    *ポンド・円          -27.60%   188.81円   121.61円   177.18円
    *スイス・円          -11.91%   124.05円   102.00円   119.97円
    *豪ドル・円           -9.71%   90.73円   72.53円   87.60円
    *NZドル・円         -8.02%   83.38円   69.33円   82.10円
    *カナダ・円          -11.51%   93.25円   75.41円   86.86円
    *南アランド・円        -1.55%    8.84円    6.40円    7.77円
    *メキシコペソ・円      -23.15%    7.47円    5.02円    6.99円
    *トルコリラ・円       -19.69%   43.57円   32.83円   41.18円
    *韓国ウォン・円       -12.01%   10.74円    8.49円   10.22円
    *台湾ドル・円         -10.66%    3.79円    3.08円    3.66円
    *シンガポールドル・円   -12.27%   88.33円   72.61円   84.78円
    *香港ドル・円         -14.46%   15.97円   12.84円   15.51円
    *ロシアルーブル・円     -1.75%    1.94円    1.36円    1.63円
    *ブラジルレアル・円     +4.54%   33.63円   27.73円   30.36円
    *タイバーツ・円       -11.79%    3.45円    2.81円    3.34円

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  • 2016年11月04日(金)06時45分
    金:反落、売り一巡後は米大統領選に対する不透明感が下支え

    COMEX金12月限終値:1303.30↓4.90

     3日のNY金先物は反落。高値は2時22分の1303.60ドル、安値は21時20分の1290.20ドル。米連邦公開市場委員会(FOMC)では、12月利上げの可能性が改めて意識されたことから、利益確定の売りが先行した。ただ、米大統領選に対する不透明感は根強く、じりじりと下げ幅を縮小する展開となった。

     テクニカル面では、200日移動平均線(1278ドル水準)を上放れ、50日移動平均線が位置する1300ドル台レベルで推移している。市場の不透明感が高まっていることから、100日移動平均(1319ドル水準)を突破する可能性もあろう。

    原油:5日続落、米国内の需給悪化が嫌気されて売り優勢NYMEX原油12月限終値:44.66↓0.68

     3日のNY原油先物は5日続落。高値は22時00分の45.72ドル、安値は1時49分の44.37ドル。米調査会社ジェンスケープによる統計で、オクラホマ州クッシングの原油在庫が増加と伝わったことからさえない展開となった。

     日足チャートでは、100日移動平均線(46.4ドル水準)を割り込んでいる。石油輸出国機構(OPEC)による減産協議の進展に対する警戒感も意識されており、原油価格は、サプライズ減産発表前の水準まで下落。200日移動平均線(43.1ドル水準)が視野に入っている。

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  • 2016年11月04日(金)06時30分
    金:反落、売り一巡後は米大統領選に対する不透明感が下支え

    COMEX金12月限終値:1303.30↓4.90

     3日のNY金先物は反落。高値は2時22分の1303.60ドル、安値は21時20分の1290.20ドル。米連邦公開市場委員会(FOMC)では、12月利上げの可能性が改めて意識されたことから、利益確定の売りが先行した。ただ、米大統領選に対する不透明感は根強く、じりじりと下げ幅を縮小する展開となった。

     テクニカル面では、200日移動平均線(1278ドル水準)を上放れ、50日移動平均線が位置する1300ドル台レベルで推移している。市場の不透明感が高まっていることから、100日移動平均(1319ドル水準)を突破する可能性もあろう。

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  • 2016年11月04日(金)06時25分
    ■NY為替・3日=ポンドドル10/7以来の高値、ドルじり安

     NYタイムは、ロンドンタイムからのポンド上昇が10月7日以来の高値1.2494ドルまで進んだ。ロンドン高等法院が欧州連合(EU)離脱のためのリスボン条約50条発動には議会承認が必要との判断を示した。ハードブレグジットを招くような拙速な離脱交渉は回避できるとの見方が浮上。英金融政策委員会(MPC)で利下げバイアスの後退が示されたこともポンド相場を支援した。ポンド安がインフレ上昇を想定以上に押し上げていることが重視された。MPCは、金融政策は利上げと利下げ双方にも対応が可能と述べた。ポンド円も128.92円まで上昇したが、次第に円買いが優勢となり128円前半へ下押した。

     米株が次第に重さを増していったことに、ドル相場はじり安で反応。米大統領選の世論調査において、複数調査でクリントン氏が優位に立ったことから、トランプリスクやや後退との安心感が浮上したが、ムードは長続きしなかった。不透明感は払しょくしきれていない。
     ドル円は103円前半まで戻りを試したものの、103円割れへ沈んだ。米10月ISM非製造業景況指数は54.8と、市場予想の56.0や前月の57.1を下回った。新規受注や雇用がさえなかった。しかしヘッドラインは強弱の分岐点50以上を継続。同指標を受けたドル売り圧力は限られた。週末の米雇用統計を前に、新規失業保険申請件数は26.5万件と、市場予想や前回から悪化したものの、ドル相場の反応は限定的だった。

     ユーロは対ポンドの売りに押されて下落が先行。ユーロドルは1.1060ドルまで水準を下げた。ただ、ポンドが買いの勢いを緩めたことやドル軟化から、1.11ドル台へ持ち直した。ユーロ円はドル円の上下に連動し、114円前半を中心に振幅した。

     ドル安により、豪ドル/ドルは0.7688ドル、NZドル/ドルは0.7338ドルとじり高。ドル/加ドルはドル安と原油安による加ドル売りに挟まれ、1.33加ドル後半で振幅した。
     豪ドル円は79円前半、NZドル円は75円半ば、加ドル円は77円前後で推移した。

     6時現在、ドル円は102.98円、ユーロドルは1.1105ドル、ユーロ円は114.37円で推移。

  • 2016年11月04日(金)06時17分
    原油:5日続落、米国内の需給悪化が嫌気されて売り優勢

    NYMEX原油12月限終値:44.66↓0.68

     3日のNY原油先物は5日続落。高値は22時00分の45.72ドル、安値は1時49分の44.37ドル。米調査会社ジェンスケープによる統計で、オクラホマ州クッシングの原油在庫が増加と伝わったことからさえない展開となった。

     日足チャートでは、100日移動平均線(46.4ドル水準)を割り込んでいる。石油輸出国機構(OPEC)による減産協議の進展に対する警戒感も意識されており、原油価格は、サプライズ減産発表前の水準まで下落。200日移動平均線(43.1ドル水準)が視野に入っている。

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  • 2016年11月04日(金)05時32分
    米10月雇用統計:製造業回復の兆し、12月利上げ覆す可能性低い

    米国労働省による米雇用統計発表を控えて注目されていた10月ISM非製造業指数における雇用は53.1と、9月の57.2から低下した。ただ、50台を5か月連続で保ち、活動の拡大継続を示した。米国経済において消費が7割を占めるため同指数の雇用項目には度々注目が集まる。さらに、米国経済に占める割合はわずかだが、今まで足かせとなってきた製造業に回復の兆しも見られる。米ISM製造業指数の雇用は52.9と4カ月ぶりに50台を回復。2015年6月来で最高となった。

    労働省が発表する雇用統計の先行指標の中でも最も相関関係が強いとされる民間部門の雇用者数をあらわす米国のADP全米雇用統計の10月分は前月比+14.7万人と、市場予想を下回り5月来の最小の伸びに留まった。米雇用統計で市場エコノミストは失業率が4.9%(9月5.0%)へ低下、非農業部門雇用者数が前月比+17.5万人と、9月+15.6万人から伸びが拡大すると見ている。米国の労働市場は完全雇用にすでに達した可能性もありADPが示唆するように、予想を下回る可能性もある。

    しかし、雇用が減少にでもならない限り、12月の利上げ軌道を覆す可能性は低いと考える。ただ、米国大統領選挙が短期的な成長見通しリスクとなり、大統領選挙終了まではドル・円は100円から105円のレンジを抜けることは困難。選挙後は不透明感が払拭し一段とドルが上昇する可能性がある。

    ■10月雇用統計の先行指標

    ・米・ADP全米雇用統計:前月比+14.7万人(予想:+16.5万人、8月:+20.2万人←+15.4万人)

    ・米ISM製造業指数雇用:52.9(9月49.7)

    ・米ISM非製造業指数雇用:53.1(9月57.2)、5か月連続の50台)

    ・NY連銀製造業景況指数雇用(現状):−4.7(9月−14.3)
    週平均就業時間:−10.4(9月−11.6)
    6か月予想雇用:+9.4(9月+7.1)
    週平均就業時間:+4.7(9月−9.82)

    ・フィラデルフィア連銀製造業景況指数雇用(現状):−4.0(9月−5.3、6ヶ月平均‐7.5)
    週平均就業時間:−2.2(9月−11.7、6か月平均−9.5)
    6か月先雇用:25.9(9月24.9、6か月平均16.6)
    週平均就業時間:15.7(9月9.8、6か月平均13.1)

    ・リッチモンド連銀製造業景況指数雇用(現状):3(9月−13)
    週平均就業時間:−3(9月1)
    賃金::18(9月13)
    6か月先雇用:20(9月3)
    週平均就業時間:6(9月10)
    賃金:29(9月32)

    ・消費者信頼感指数
    雇用(現状)
    十分:24.3(9月27.9、前年同月22.7)
    不十分:53.6(9月50.1、52.7)
    困難:22.1(9月22.3、24.6)
    雇用(6か月先予想)
    増加:13.1(9月15.7、前年同月14.4)
    減少:17.0(9月18.1、前年同月16.6)
    不変:69.9(9月66.2、前年同月69.0)
    所得(6か月先予想)

    増加:17.5(9月17.5、前年同月18.1)
    減少:9.8(9月10.4、前年同月10.5)
    不変:72.7(9月72.1、前年同月71.4)

    ・失業保険申請件数
          件数 前週比 4週平均 継続受給者数     

    10/29/16      265,000    7,000       257,750   n/a  
    10/22/16      258,000   -3,000       253,000  2,026,000
    10/15/16      261,000   14,000       252,000  2,040,000
    10/08/16      247,000    1,000       249,500  2,054,000
    10/01/16      246,000   -8,000       252,750  2,050,000
    09/24/16      254,000    3,000       256,000  2,062,000
    09/17/16      251,000   -9,000       258,250  2,064,000
    09/10/16      260,000    1,000       260,750  2,108,000
    09/03/16      259,000   -4,000       261,250  2,149,000

    ■市場予想失業率:4.9%(9月5.0%)
    非農業部門雇用者数:前月比+17.5万人(9月+15.6万人)
    民間部門雇用者数:前月比+17万人(9月+16.7万人)
    平均時給:前月比予想+0.3%(9月+0.2%)

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  • 2016年11月04日(金)05時00分
    11月3日のNY為替・原油概況

     3日のニューヨーク外為市場でドル・円は、103円32銭まで上昇後、102円88銭へ反落してして102円90銭で引けた。

    米国の7-9月期非農業部門労働生産性速報値が前期比年率で2年ぶりの大幅な伸びを示したことを好感したドル買いが強まった。しかし、その後発表された10月ISM非製造業景況指数(総合)が予想を下回ったことに失望し、ドル売りが再燃。

    ユーロ・ドルは、1.1060ドルまで下落後、1.1121ドルへ反発。
    ユーロ・円は、114円11銭から114円52銭へ上昇。リスク回避の円買いが後退した。

    ポンド・ドルは、1.2494ドルまで上昇後、1.2418ドルへ反落した。

    英裁判所による「リスボン条約50条発動(EU離脱交渉開始)には議会承認が必要」との判決を受けて、ハードBREXITへの警戒感が後退。さらに、英国中央銀行は金融政策決定会合で政策金利を据え置き、インフレ見通しを引きあげて年内利下げ方針から中立方針に移行したため、ポンドの買戻しに拍車がかかった。

    ドル・スイスは、0.9760フランへ上昇後、0.9730フランへ反落。安全通貨としてのフラン買いが強まった。

     3日のNY原油は続落。45.72ドルから44.37ドルまで下落し5週間ぶりの安値を更新した。世界の原油供給が一段と過剰になるとの警戒感が更なる売りにつながった。
    【経済指標】
    ・米・先週分新規失業保険申請件数:26.5万件(予想:25.6万件、前回:25.8万件)
    ・米・失業保険継続受給者数:202.6万人(予想:204.3万人、前回:204.0万人←203.9万人)
    ・米・7-9月期非農業部門労働生産性速報値:前期比年率+3.1%(予想:+2.1%、4-6月期:-0.2%←-0.6%)
    ・米・7-9月期単位労働コスト速報値:前期比年率+0.3%(予想:+1.2%、4-6月期:+3.9%←+4.3%)
    ・米・10月ISM非製造業景況指数(総合):54.8(予想:56.0、9月:57.1)
    ・米・9月耐久財受注改定値:前月比‐0.3%(予想:-0.1%、速報値:-0.1%)
    ・米・9月製造業受注:前月比+0.3%(予想:+0.2%、8月:+0.4%←+0.2%)
    ・米・10月サービス業改定値:54.8(予想:54.8、速報値:54.8)
    ・米・10月総合PMI改定値:54.9(速報値:54.9)

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  • 2016年11月04日(金)04時43分
    【ディーラー発】ドル売り優勢(NY午後)

    軟調なNYダウや日経先物を嫌気しドル売りが優勢。ドル円は103円前半から102円87銭付近まで値を崩し上値の重い状況。一方、ユーロドルは独国債利回りが上昇に転じたことも後押しとなり1.1120付近まで買われ、つれてユーロ円も一時114円51銭付近まで値を上げた。また、午前に売られたポンドはやや持ち直したものの、その後は対ドルで1.2450付近で、対円では128円前半で落ち着いた値動きとなっている。4時43分現在、ドル円102.909-919、ユーロ円114.320-340、ユーロドル1.11090-098で推移している。

  • 2016年11月04日(金)04時38分
    米株軟化を受けたドルじり安が続く、ドル円は102.90円付近

    現在の推移(レンジ)   

    ドル円    102.92円  (103.44 /  102.55) 
    ユーロドル 1.1108ドル (1.1126 /  1.1060) 
    ユーロ円  114.34円   (114.77 /  114.02) 

    ※レートは気配値などを含む場合があり、実際の取引レートと異なることがあります。 

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