2017年07月21日(金)のFXニュース（1）

2017年07月21日(金)02時09分
欧州株（20日）＝ユーロ高で独仏株弱含み

◆英FT100 7487.87 +56.96 +0.77%
◆独DAX 12447.25 -4.80 -0.04%
◆仏CAC40 5199.22 -16.85 -0.32%

　欧州主要株式市場はまちまち。欧州中央銀行（ECB）理事会ではフォワードガイダンスは変更されなかったものの、ドラギECB総裁がインフレ見通しに楽観的な見方を示したことでユーロが対ドル、対ポンドで上昇した。ユーロが全面高に推移したことや、秋にECB金融政策の引き締め期待の継続で独DAX、仏CAC40は反落した。英FT100は、英国のインフレ率鈍化を受けた早期利上げ期待の後退で続伸した。

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2017年07月21日(金)01時16分
ＮＹ市場動向（午後0時台）：ダウ50ドル安、原油先物0.31ドル安

【米国株式】　　　　　　　前日比　　　高値　　安値　↑ ／ ↓
＊ダウ30種平均 21591.22　-49.53　-0.23% 21661.91 21576.96 　16 　14
＊ナスダック　 6387.65 　+2.61　+0.04%　6398.26　6365.68 1038 1097
＊S&P500 　　　2472.52 　-1.31　-0.05%　2477.62　2468.43　245　251
＊SOX指数　　 1112.84 　-0.34　-0.03% 　
＊225先物　　20040 大証比　-50　-0.25% 　
　　
【為替】　　　　　　　　　前日比　　　高値　　安値　
＊ドル・円　　 111.69 　-0.28　-0.25% 　112.42 　111.49　
＊ユーロ・ドル　1.1633 +0.0118　+1.02% 　1.1657 　1.1479　
＊ユーロ・円　　129.93 　+1.00　+0.78% 　130.27 　128.78　
＊ドル指数　　　94.21 　-0.57　-0.60% 　 95.17 　 94.09　
　　
【債券】　　　　　　　前日比　　　　　高値　　安値　
＊ 2年債利回り　　1.34 　-0.02 　　　　　 0.63 　　0.61　
＊10年債利回り　　2.24 　-0.03 　　　　　 2.08 　　2.05　
＊30年債利回り　　2.81 　-0.04 　　　　　 2.92 　　2.88　
＊日米金利差　　　2.17 　-0.02 　　
　　
【商品／先物】　　　　　　前日比　　　高値　　安値　
＊原油先物　　　46.81 　-0.31　-0.66% 　47.55 　46.81　
＊金先物　　　1245.50 　 +3.50　+0.28% 1247.20 1234.60　
　　
【欧州株式】　　　　　　　前日比　　　高値　　安値　↑ ／ ↓
＊英FT100　　　7487.87　+56.96　+0.77%　7502.73　7430.91 　83 　17
＊独DAX　　　　12447.25 　-4.80　-0.04% 12575.52 12392.19 　13 　17
＊仏CAC40　　　5199.22　-16.85　-0.32%　5251.25　5177.73 　12 　28

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2017年07月21日(金)01時15分
ユーロドルは高値圏で伸び悩み

　ユーロドルは、ドラギECB総裁の発言がタカ派的であったものの、ハト派的な部分もあったことで、1.1658ドルまで上昇した後は1.1635ドル付近で伸び悩み。ユーロ円も130.27円まで上昇した後、129.90円付近で伸び悩み。

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2017年07月21日(金)01時03分
ドル円111.65円付近、NY原油先物46.81ドル

　ドル円は、米10年債利回りが2.24％台、NY原油先物が46.81ドルまで弱含んでいること、NYダウが21500ドル台で弱含んでいることで、111.65円付近で上値が重い展開。

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2017年07月21日(金)01時00分
[通貨オプション] 変動率は低下、リスク警戒感を受けたOP買いが一服

　ドル・円オプション市場で変動率は低下。リスク警戒感を受けた買いが一段落した。

リスクリバーサルで円コールスプレッドは縮小。円コールに比べて、円の先安感から円プット買い意欲が強まった。

■変動率
・1ヶ月物8.12％⇒7.88％（08年10/24＝31.044％）
・3ヶ月物8.58％⇒8.57％（08年10/24＝31.044％）
・6ヶ月物8.90％⇒8.84％（08年10/24＝25.50％)
・1年物 9.49％⇒9.45％（08年10/24＝20.00％、21.25％=98年10月以来の高水準）

■リスクリバーサル（25デルタ円コール）
・1ヶ月物＋1.18％⇒＋1.14％（08年10/27=+10.90％）
・3ヶ月物＋1.39％⇒＋1.39％（08年10/27=+10.90％）
・6ヶ月物＋1.62％⇒＋1.59％（08年10/27=+10.71％）
・1年物＋1.89％⇒＋1.85％（8年10/27=+10.71％）

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2017年07月21日(金)00時42分
【ディーラー発】ユーロ急騰ドル急落(NY午前)

ドラギECB総裁の『秋に金融緩和策の縮小を討議』等の発言を受け、ユーロ買いが加速。ユーロドルは2015年8月以来の高値となる1.1657付近まで急騰し、ユーロ円も130円25銭付近まで大きく上伸。一方、ドル円はユーロドル主導のドル売りに加え、『モラー特別検察官、トランプ米大統領のビジネスに捜査範囲を拡大』との報が伝わり、前日安値を割り込むとストップを巻き込み一時111円48銭付近まで急落している。0時42分現在、ドル円111.551-561、ユーロ円129.849-869、ユーロドル1.16408-416で推移している。

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2017年07月21日(金)00時30分
ドル円111.48円まで下落、ロシアゲート疑惑への警戒感

　ドル円は、トランプ米大統領のロシアゲート疑惑への警戒感から111.48円まで下げ幅拡大。米10年債利回りは2.24％台、NYダウは21576ドルまで弱含み。

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2017年07月21日(金)00時15分
LDNFIX＝ドル全面安、ロシアゲート疑惑への警戒感

　NYタイム午前は、ドル円はモラー特別検察官がトランプ米大統領のビジネスに捜査範囲を拡大する、との懸念が高まったことで111.62円まで弱含みに推移した。米10年債利回りが2.24％台まで低下し、NYダウが弱含みに推移したこともドル売り要因となった。
米6月の景気先行指数は、前月比+0.6％となり、予想の+0.4％、5月の+0.2％を上回った。

　欧州中央銀行（ECB）理事会では緩和文言の削除は見送られたが、ドラギECB総裁がインフレ見通しに楽観的な見方を示し、秋に緩和縮小を議論すると述べ、ユーロドルは2015年8月以来の高値となる1.1658ドルまで上昇し、ユーロ円も130.27円まで上値を伸ばした。
　ポンドドルは、ユーロポンドの買いを受けて1.29ドル後半で伸び悩む展開となった。ポンド円は144.92円まで弱含んだ。

　NY原油先物が47ドル台で堅調に推移していることで、ドル／加ドルは1.2541加ドル、加ドル円は89.22円まで加ドル高に推移した。
　豪ドル／ドルは、米10年債利回りの低下を受けて0.79ドル半ばで堅調推移し、豪ドル円は88.74円まで弱含んだ。

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2017年07月21日(金)00時01分
NY外為：ドル急落、トランプ政権への警戒感広がる

[欧米市場の為替相場動向]

　NY外為市場でドルが急落した。トランプ政権への警戒感が広がったため。昨年の選挙時、トランプ氏陣営とロシアの関係を操作しているムラー特別検察官がトランプ大統領のビジネスに操作範囲を拡大しているとの報道が嫌気された。

ドル・円は112円34銭から111円62銭まで急落し、日中安値を更新。ユーロ・ドルは1.1479ドルから1.1658ドルまで急伸した。米10年債利回りは2.27％から2.24％まで低下。ダウ平均株価は米国東部時間午前10時50分現在25ドル安で推移した。

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