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2017年10月14日(土)のFXニュース(2)
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2017年10月14日(土)09時43分
金:続伸、米国金利の先高観後退で買い強まる
COMEX金12月限終値:1304.60 ↑8.10
13日のNY金先物12月限は続伸。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物12月限は前日比+8.10ドルの1オンス=1304.60ドルで取引終了。13日公表された9月消費者物価コア指数は市場予想を下回ったことが要因。インフレ加速に対する警戒感は低下し、米国金利の先高観はやや後退した。短期筋などの買いは継続し、節目の1300ドルを突破した。欧州中央銀行(ECB)は、緩やかなペースで金融緩和策の縮小を進めるとの見方が広がっていることも材料視されたようだ。
原油:反発で51.45ドル、中国の原油需要増加の思惑で買い強まる
NYMEX原油11月限終値:51.45 ↑0.85
13日のNY原油先物11月限は反発。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物11月限は前日比+0.85ドルの51.45ドルで取引を終えた。一時51.72ドルまで上昇。中国の需要増加観測が相場反発の要因。今月19日に中国の7-9月期国内総生産が発表されるが、前年比+6.8%程度の成長が予測されている。国際通貨基金(IMF)が先日公表した世界経済予測では中国経済は2017年に6.8%、2018年は6.5%の成長が予測されている。成長率はやや鈍化するものの、主要先進国との比較で高い成長率を維持する可能性があることから、中国の原油需要は堅調に推移するとの見方が増えている。石油輸出国機構(OPEC)加盟国・非加盟国が来年3月以降も減産体制を維持するとの見方も需給改善につながる要因とされている。
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2017年10月14日(土)08時32分
NY市場動向(取引終了):ダウ30.71ドル高(速報)、原油先物0.85ドル高
【 米国株式 】 前日比 高値 安値 ↑ / ↓
*ダウ30種平均 22871.72 +30.71 +0.13% 22905.33 22855.93 18 12
*ナスダック 6605.80 +14.29 +0.22% 6616.58 6602.20 1108 1265
*S&P500 2553.17 +2.24 +0.09% 2557.65 2552.09 278 222
*SOX指数 1219.21 +8.11 +0.67%
*225先物 21220 大証比 +60 +0.28%【 為替 】 前日比 高値 安値
*ドル・円 111.82 -0.46 -0.41% 112.31 111.69
*ユーロ・ドル 1.1820 -0.0010 -0.08% 1.1875 1.1806
*ユーロ・円 132.21 -0.62 -0.47% 132.94 132.14
*ドル指数 93.09 +0.03 +0.03% 93.24 92.75【 債券 】 前日比 高値 安値
* 2年債利回り 1.49 -0.02 1.53 1.48
*10年債利回り 2.27 -0.05 2.33 2.27
*30年債利回り 2.81 -0.04 2.86 2.80
*日米金利差 2.21 -0.11【 商品/先物 】 前日比 高値 安値
*原油先物 51.45 +0.85 +1.68% 51.72 50.70
*金先物 1304.6 +8.1 +0.62% 1306.4 1292.9
*銅先物 313.4 +1.4 +0.43% 314.3 311.3
*CRB商品指数 184.83 +1.55 +0.85% 185.01 183.96【 欧州株式 】 前日比 高値 安値 ↑ / ↓
*英FT100 7535.44 -20.80 -0.28% 7556.24 7521.09 34 65
*独DAX 12991.87 +8.98 +0.07% 13036.74 12964.35 13 15
*仏CAC40 5351.74 -9.07 -0.17% 5371.65 5344.96 21 19Powered by フィスコ -
2017年10月14日(土)08時26分
世界各国通貨に対する円:対ドル0.41%高、対ユーロ0.47%高
現在値 前日比 % 前日終値
*ドル・円 111.82円 -0.46円 -0.41% 112.28円
*ユーロ・円 132.21円 -0.62円 -0.47% 132.83円
*ポンド・円 148.56円 -0.34円 -0.23% 148.90円
*スイス・円 114.74円 -0.37円 -0.32% 115.11円
*豪ドル・円 88.18円 +0.37円 +0.42% 87.81円
*NZドル・円 80.31円 +0.33円 +0.42% 79.98円
*カナダ・円 89.70円 -0.31円 -0.35% 90.01円
*南アランド・円 8.41円 +0.08円 +0.95% 8.33円
*メキシコペソ・円 5.91円 -0.03円 -0.43% 5.94円
*トルコリラ・円 30.76円 +0.06円 +0.21% 30.69円
*韓国ウォン・円 9.93円 +0.02円 +0.15% 9.91円
*台湾ドル・円 3.71円 -0.01円 -0.19% 3.72円
*シンガポールドル・円 82.88円 -0.13円 -0.16% 83.01円
*香港ドル・円 14.33円 -0.05円 -0.38% 14.38円
*ロシアルーブル・円 1.95円 +0.00円 +0.25% 1.94円
*ブラジルレアル・円 35.55円 +0.15円 +0.42% 35.40円
*タイバーツ・円 3.38円 -0.01円 -0.23% 3.39円
年初来騰落率 過去1年間での高値/安値 昨年末終値
*ドル・円 -4.39% 118.66円 101.20円 116.96円
*ユーロ・円 +7.51% 134.41円 112.61円 122.97円
*ポンド・円 +2.81% 152.86円 126.13円 144.50円
*スイス・円 -0.03% 118.61円 104.01円 114.77円
*豪ドル・円 +4.71% 90.31円 76.79円 84.22円
*NZドル・円 -0.83% 83.91円 73.68円 80.98円
*カナダ・円 +3.08% 91.64円 74.83円 87.01円
*南アランド・円 -1.40% 8.98円 7.25円 8.53円
*メキシコペソ・円 +4.81% 6.43円 4.97円 5.64円
*トルコリラ・円 -8.07% 34.04円 28.62円 33.46円
*韓国ウォン・円 +2.46% 10.20円 8.75円 9.69円
*台湾ドル・円 +2.51% 3.78円 3.20円 3.62円
*シンガポールドル・円 +2.51% 83.57円 72.70円 80.85円
*香港ドル・円 -5.01% 15.29円 13.05円 15.08円
*ロシアルーブル・円 +2.74% 2.02円 1.57円 1.90円
*ブラジルレアル・円 -1.08% 37.45円 30.44円 35.94円
*タイバーツ・円 +3.58% 3.40円 2.90円 3.27円Powered by フィスコ -
2017年10月14日(土)08時15分
金:続伸、米国金利の先高観後退で買い強まる
COMEX金12月限終値:1304.60 ↑8.10
13日のNY金先物12月限は続伸。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物12月限は前日比+8.10ドルの1オンス=1304.60ドルで取引終了。13日公表された9月消費者物価コア指数は市場予想を下回ったことが要因。インフレ加速に対する警戒感は低下し、米国金利の先高観はやや後退した。短期筋などの買いは継続し、節目の1300ドルを突破した。欧州中央銀行(ECB)は、緩やかなペースで金融緩和策の縮小を進めるとの見方が広がっていることも材料視されたようだ。
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2017年10月14日(土)08時12分
原油:反発、中国の原油需要増加の思惑で買い強まる
NYMEX原油11月限終値:51.45 ↑0.85
13日のNY原油先物11月限は反発。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物11月限は前日比+0.85ドルの51.45ドルで取引を終えた。一時51.72ドルまで上昇。中国の需要増加観測が相場反発の要因。今月19日に中国の7-9月期国内総生産が発表されるが、前年比+6.8%程度の成長が予測されている。国際通貨基金(IMF)が先日公表した世界経済予測では中国経済は2017年に6.8%、2018年は6.5%の成長が予測されている。成長率はやや鈍化するものの、主要先進国との比較で高い成長率を維持する可能性があることから、中国の原油需要は堅調に推移するとの見方が増えている。石油輸出国機構(OPEC)加盟国・非加盟国が来年3月以降も減産体制を維持するとの見方も需給改善につながる要因とされている。
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2017年10月14日(土)07時02分
【IMM】円売り持ち3年ぶり高水準、来週の注目:ベージュブック、イエレンFRB議長講演
短期投機家・投資家の円の売り持ち高は前週から大幅に増加し、2014年以降3年ぶり高水準となった。市場が大きく円売りに傾斜したため、一段と円が下げ憎い環境となった。
世界銀行・国際通貨基金(IMF)年次総会は15日まで開催される。最終日には、ワシントンで、イエレンFRB議長、黒田日本銀行総裁、周中国人民銀行総裁、コンスタンシオ欧州中央銀行(ECB)副総裁がG30の国際銀行セミナーに参加。各国中央銀行の金融政策の行方に焦点が集まる。
また、中国は18日から1週間、第19回共産党党大会を開催するほか、国内総生産(GDP)、小売り売上高を発表する。改善が見込まれており、リスク選好の動きを支援する可能性がある。一方、米国のトランプ大統領はイラン戦略で、核合意不支持を表明しており、北朝鮮に加えて地政学的リスクとなる。
米連邦準備制度理事会(FRB)は次回連邦公開市場委員会(FOMC)の材料となるベージュブック(地区連銀経済報告)の発表を予定しているほか、イエレン議長が「金融危機以降の金融政策」と題する講演を予定している。市場はFRBが次回11月のFOMCで利上げを見送ると見ている。米FRBが公表した9月開催分のFOMC議事録の中で、多くの当局者が低インフレが長期化する可能性への警戒を強めていることが明らかになった。
最新9月の消費者物価指数(CPI)は8月から改善したものの予想を下回っており、インフレは依然弱い。インフレ期待も低下。FOMCが注視している米10月ミシガン大学消費者信頼間指数の期待インフレ率は、1年、5−10年とも低下した。FOMCは12月の利上げは正当化されると見ているようだが、3回の利上げが予想されている2018年度の利上げペースは今後のインフレや経済動向により、鈍化する可能性もある。
■来週の主な注目イベント
●10−15日:世界銀行・IMF年次総会(15日まで)
●中国
18日−24日:中国第19回共産党党大会開幕、習近平国家主席がオープニングスピーチ
7−9月期国内総生産(GDP):予想前年比+6.8%(4−6月期+6.9%)
9月PPI:予想前年比+6.4%(8月+6.3%)
9月小売り:前年比+10.2%(8月+10.1%)●米国
17日まで:NAFTA再交渉4回目協議
15日:イエレンFRB議長、黒田日本銀行総裁、周中国人民銀行総裁、コンスタンシオ欧州中央銀行(ECB)副総裁、G30パネルディスカッション17日:ハーカー米フィラデルフィア連銀総裁講演、
18日:米連邦準備制度理事会(FRB)がベージュブック発表、ダドリーNY連銀総裁、カプラン米ダラス連銀総裁が経済進展に関して協議
19日:ジョージ米カンザスシティー地区連銀総裁が講演、
20日:イエレンFRB議長講演「金融危機以降の金融政策」メスター・クリーブランド連銀総裁が世界の規制構造に関して講演●欧州
16日:EU外相会議、イラン、北朝鮮、トルコ、ミャンマーなどに関する協議
19日:カタルーニャ州はスペイン政府にン州首相は独立を宣言したかどうか明確にする期限
ラホイ・スペイン首相は、「独立を宣言した場合、撤回がなければ州の自治権の停止などの強行措置に踏み切る」と警告
ドラギECB総裁講演
20日:欧州連合(EU)、Brexit交渉進展に関し協議●英国
17日:カーニー英国中央銀行総裁が議会証言
●地政学的リスク
北朝鮮
イラン
ガザ紛争
イラク、イスラム過激派組織「イラク・シリア・イスラム国(ISIS)」
シリア
イエメン
トルコ【IMM】
*円ネット・円売り持ち:- 101,419(10/10)←円売り持ち:- 84,643(10/3)(直近ネット円買い持ち最高水準:08年3/25+65,920、04年2/6+64499)(過去最高ネット円売り持ち高:07年6/26-188,077)
*ユーロネット・ユーロ買い持ち:+98,079(10/10)←ユーロ買い持ち:+90,833(10/3)
(07年5/15:+119,538過去最高買い持ち高、10年2/9-57,152過去最高の売り持ち高)
*ポンド
ネット・ポンド買い持ち:+15,508(10/10)←ポンド買い持ち:+19,949(10/3)(07年7/22:直近ネット買い持ち高最高水準+98,366)
*スイスフラン
ネット・スイスフラン売り持ち:-4,262(10/10)←スイスフラン売り持ち:-3,293(10/3)(過去最高スイスフランネット売り持ち高:07年6/19:-79,331)
*加ドル
ネット・加ドル買い持ち:+76,392(10/10)←加ドル買い持ち:+75,128(10/3)(直近ネット買い持ち高最高水準:07年10/12+83001)
*豪ドル
ネット・豪ドル買い持ち:+69,182(10/10)←豪ドル買い持ち:+71,812(10/3)Powered by フィスコ -
2017年10月14日(土)06時04分
NY為替・13日=米CPIでドル下落も、徐々に売り圧力弱まる
NYタイムの為替市場は、米9月消費者物価指数(CPI)が予想を下回ったことを受けてドルが下落も、米10月ミシガン大消費者信頼感指数が101.1と2004年1月以来の高い結果となり、ドル売りの圧力は後退した。米9月CPIは前月比予想+0.6%に対し+0.5%、コアも予想+0.2%を下回る+0.1%にとどまった。米連邦準備制度理事会(FRB)の12月利上げを市場は織り込み済みだが、その後の利上げペースは緩やかになるという見方を後押しする結果となった。米10年債利回りは2.33%付近から2.271%まで低下した。
ドル円は、ロンドンタイムからNYタイムの朝にかけて111円後半から112円前半まで買い戻されていたが、米CPIの発表後に111.69円まで低下した。、その後は、ミシガン大消費者信頼感指数の好調な数値とともに112円手前まで買い戻され、そのまま111円後半で推移した。ユーロドルは1.18ドル前半から1.1875ドルまで上値を伸ばすも、1.1810ドル付近まで押し戻された。10月の欧州中央銀行(ECB)理事会で資産買い入れは減額されるものの、買い入れ期間の9カ月延長が大筋合意との見方が広まった。それによりユーロ圏の国債利回りが低下したことが、ユーロの重しとなった。NY午後にドラギECB総裁の「なお大規模な金融緩和策が必要」という発言が伝わったこともユーロ売りにつながった。ポンドドルはロンドンタイムに1.33ドルを挟んで上下していたが、米CPI後に1.32ドル後半から1.3338ドルと今週の高値をつけるも、再び1.32ドル後半まで売られた。依然としてブレグジット交渉への懸念が重しとなっていた。
欧州通貨の上値が重い一方で、オセアニア通貨は買いが優勢となった。豪ドル/ドルは0.78ドル前半から0.7897ドル、NZドル/ドルが0.71ドル半ばから0.7197ドルへ上値を伸ばし、そのまま底堅く推移した。ドル/加ドルは米金利低下や原油高などの加ドル買い材料はあるものの、1.25加ドル近辺から1.2453加ドルまでの動きの後は1.24加ドル後半で取引された。
欧州通貨とオセアニア通貨は対円でもまちまちな動きとなった。ユーロ円は132円後半で頭を抑えられ、132.14円まで下値を広げた。ポンド円が149円前半で伸び悩み、148円半ばまで押し戻された。豪ドル円は87円後半から88.31円まで、NZドル円が80.54円まで上昇し、そのまま高値圏で推移した。加ドル円は89円後半で伸び悩み、一時89.38円まで下押しした。6時現在、ドル円は111.82円、ユーロドルは1.1820ドル、ユーロ円は132.21円で推移。
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2017年10月14日(土)05時49分
10月13日のNY為替・原油概況
13日のニューヨーク外為市場でドル・円は、112円27銭から111円69銭まで下落し111円85銭で引けた。
米9月消費者物価指数(CPI)や小売売上高が予想を下回ったため年内の追加利上げ観測が後退し、ドル売りに拍車がかかった。その後発表された米国の10月ミシガン大学消費者信頼感指数速報値が13年ぶりの高水準を記録したことをきっかけにドル売りが後退した。
ユーロ・ドルは、1.1806ドルから1.1875ドルまで急伸も、1.1820ドルまで戻して引けた。欧州中央銀行(ECB)がQEを少なくとも18年9月までのQE延長することを検討しているとの報道で上値も限定的となった。
ユーロ・円は、132円72銭から132円14銭まで下落。
ポンド・ドルは、1.3264ドルから1.3338ドルまで上昇した。カーニー英国中央銀行総裁が今後数か月内の利上げが適切である可能性があると言及したため速やかな利上げを織り込むポンド買いが優勢となった。
ドル・スイスは、0.9772フランから0.9705フランへ下落した。
13日のNY原油は反発。中国の需要が増加するとの見方が買い材料となった。
[経済指標]
・米・9月消費者物価指数:前年比+2.2%(予想:+2.3%、8月:+1.9%)
・米・9月消費者物価コア指数:前年比+1.7%(予想:+1.8%、8月:+1.7%)
・米・9月消費者物価指数:前月比+0.5%(予想:+0.6%、8月:+0.4%)
・米・9月消費者物価コア指数:前月比+0.1%(予想:+0.2%、8月:+0.2%)
・米・9月小売売上高:前月比+1.6%(予想:+1.7%、8月:-0.1%←-0.2%)
・米・9月小売売上高(自動車除く):前月比+1.0%(予想:+0.9%、8
月:+0.5%←+0.2%)
・米・8月企業在庫:前月比+0.7%(予想:+0.7%、7月:+0.3%←+0.2%)
・米・10月ミシガン大学消費者信頼感指数速報値:101.1(予想:95.0、9月:95.1)
・米・10月ミシガン大学1年期待インフレ率:2.3%(9月:2.7%)
・米・10月ミシガン大学5−10年期待インフレ率:2.4%(9月:2.5%)Powered by フィスコ -
2017年10月14日(土)05時43分
大証ナイト終値21220円、通常取引終値比60円高
大証ナイト終値21220円、通常取引終値比60円高
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2017年10月14日(土)04時51分
【ディーラー発】ユーロ売りやや優勢(NY午後)
ドラギECB総裁による「インフレは未だに納得いく水準ではない」との発言が伝わったことからユーロ売りがやや優勢。ユーロドルは1.1810付近まで反落し序盤の上げ幅を消したほか、ユーロ円も132円14銭付近まで売られ本日安値を更新。一方、ドル円は引けにかけて目新しい判断材料に乏しく111円90銭前後で小幅な値動きに終始、他クロス円もポンド円が148円後半で、豪ドル円が88円前半でこう着状態となるなど動意に欠ける動きとなっている。4時51分現在、ドル円111.855-865、ユーロ円132.230-250、ユーロドル1.18210-218で推移している。
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2017年10月14日(土)04時45分
米債利回り低下もドル売りにつながらず ドル円は111.90円
NY午後に入り米債への買いが再び強まり、米10年債利回りは2.271%まで低下した。しかしながら、米金利低下がドル売りにはつながらず、ドル円は111円後半でもみ合いが続いている。ユーロドルは、ドラギECB総裁の依然として大規模な金融緩和政策が必要との発言からじり安となり、1.1810ドル近辺まで下押ししている。ユーロドルに連れ安となり、ユーロ円が132.14円と本日の安値をつけ、132.25円前後で推移。
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2017年10月14日(土)04時29分
[通貨オプション] 変動率低下、週末要因&ドル・円反落でOP売り
ドル・円オプション市場で変動率は低下。週末要因に加え、ドル・円の反落でオプション売りが優勢となった。
リスクリバーサルは1年物を除いて円コールスプレッドが縮小した。引き続き円プット買いが優勢となった。
■変動率
・1ヶ月物8.67%⇒8.51%(08年10/24=31.044%)
・3ヶ月物 8.80%⇒8.58% (08年10/24=31.044%)
・6ヶ月物9.23%⇒9.15%(08年10/24=25.50%)
・1年物9.60%⇒9.55% (08年10/24=20.00%、21.25%=98年10月以来の高水準)■リスクリバーサル(25デルタ円コール)
・1ヶ月物+1.49%⇒+1.48% (08年10/27=+10.90%)
・3ヶ月物+1.33%⇒+1.30%(08年10/27=+10.90%)
・6ヶ月物+1.41%⇒+1.40%(08年10/27=+10.71%)
・1年物+1.61%⇒+1.61%(8年10/27=+10.71%)Powered by フィスコ -
2017年10月14日(土)03時23分
NY市場動向(午後2時台):ダウ44ドル高、原油先物0.44ドル高
【 米国株式 】 前日比 高値 安値 ↑ / ↓
*ダウ30種平均 22885.19 +44.18 +0.19% 22905.33 22855.93 21 9
*ナスダック 6611.07 +19.56 +0.30% 6616.58 6602.20 1077 1161
*S&P500 2556.32 +5.39 +0.21% 2557.65 2552.09 319 181
*SOX指数 1219.59 +8.49 +0.70%
*225先物 21240 大証比 +80 +0.38%
【 為替 】 前日比 高値 安値
*ドル・円 111.88 -0.40 -0.36% 112.27 111.69
*ユーロ・ドル 1.1813 -0.0017 -0.14% 1.1875 1.1805
*ユーロ・円 132.16 -0.67 -0.50% 132.73 132.14
*ドル指数 93.09 +0.03 +0.03% 93.24 92.75
【 債券 】 前日比 高値 安値
* 2年債利回り 1.49 -0.02 0.63 0.61
*10年債利回り 2.27 -0.05 2.08 2.05
*30年債利回り 2.81 -0.04 2.92 2.88
*日米金利差 2.21 -0.04
【 商品/先物 】 前日比 高値 安値
*原油先物 51.04 +0.44 +0.87% 51.72 50.70
*金先物 1304.80 +8.30 +0.64% 1305.10 1292.90
【 欧州株式 】 前日比 高値 安値 ↑ / ↓
*英FT100 7535.44 -20.80 -0.28% 7556.24 7521.09 34 65
*独DAX 12991.87 +8.98 +0.07% 13036.74 12964.35 13 15
*仏CAC40 5351.74 -9.07 -0.17% 5371.65 5344.96 21 19Powered by フィスコ -
2017年10月14日(土)02時10分
NZドル円テクニカル一覧=80円後半には複数の抵抗線
参考レート 80.47円 10/14 2:02
パラボリック 81.26円 (実勢レートが上回れば買い・下回れば売り示唆)
移動平均線・MA(各レベルで短期が長期を上回れば買い・下回れば売り示唆)
5日移動平均線 79.84円 (前営業日79.72円)
21日移動平均線 80.86円 (前営業日80.82円)
90日移動平均線 80.92円 (前営業日80.91円)
200日移動平均線 80.05円 (前営業日80.05円)RSI[相体力指数・14日]
50.88% (売られすぎ目安30%・買われすぎ目安70%)ボリンジャーバンド(買われすぎ・売られすぎ水準目安 周期20日)
2σシグマ[標準偏差]上限 82.56円
2σシグマ[標準偏差]下限 79.17円MACD指数平滑移動平均・収束拡散指標
MACD[12、26] -0.12 vs 0.01 MACDシグナル [かい離幅 -0.13]
(MACDがシグナルを上回れば買い・下回れば売り示唆。かい離幅も反発・反落の目安)注;テクニカル指標の解釈の説明は一般例のひとつで、同一の指標でも上記以外に様々な判断基準があります。
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2017年10月14日(土)02時01分
ユーロは小動きながらも、やや上値重い
NY午後に入り為替相場は目立った動きをみせていないが、ユーロは対ドルで1.18ドル半ばが重くなり、1.1830ドル近辺で推移している。ユーロ円も132.35円前後でじり安な展開、ユーロポンドは0.8896ポンドと再び0.89ポンド割れしている。
ドラギECB総裁はECBの量的緩和の効果を述べ、EU圏のインフレは底打ちしたものの上昇トレンドとはなっていないと発言していることも、ユーロの重しとなっているか。Powered by DZHフィナンシャルリサーチ
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