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2018年01月30日(火)のFXニュース(7)

  • 2018年01月30日(火)21時11分
    ユーロ円 135円前半の一目・転換線が意識されるか

     ユーロ円は、134円前半から134円後半の日足一目均衡表・基準線を上抜けし、135.12円まで強含み。現在も135円付近で底堅い。目先の意識される水準は、一目・転換線135.22円付近か。ポンド円も、152円前後から153円半ばまで水準を上げてきた。こちらも153円前半の一目・基準線を超えてきており、次のターゲットは転換線154.03円近辺となりそうだ。

  • 2018年01月30日(火)20時52分
    LDN午前=欧州通貨 下値攻めは一時的、対ドルや円で強含む

     ロンドン午前の為替市場は、朝方は東京タイムのリスク回避の流れを受けて、まずはクロス円の売り、欧州通貨や資源国通貨は対ドルでも下値を試す動きとなった。ユーロ円が12日以来の134.13円まで弱含み、ユーロドルが昨日の安値をわずかながらに割り込み1.2335ドルまで下押しした。ポンド円が15日安値に迫る151.97円まで下落し、ポンドドルが1.3980ドルまで下値を広げた。
     しかしながら、売り一巡後に、欧州株式市場がマイナス幅を縮小し、米10年債利回りが2.68%台へ低下すると、欧州通貨も対円、対ドルで大きく買い戻しが入り始めた。本日発表される独1月消費者物価指数を前に、独政府が2018年インフレ見通しを上方修正したこと。ユーロ圏10-12月GDP・速報値は市場予想通りだったが、7-9月期が上方修正されたことなども、ユーロを下支えした要因か。ポンドは、短期筋のロングが投げさせられた後に、月末に向けたポンド需要がでたもよう。ユーロ円が135.05円と本日の下げ幅を全て取り戻し、ユーロドルが1.2441ドルまで上値を伸ばした。ポンド円が153.30円付近と、本日の高値に近づき、ポンドドルは1.41ドル前半まで急騰した。

     ドル円は、欧州通貨の対ドルでの強含みに108円後半では上値重くも、クロス円の買いに支えられ、108.53円を底に下げ渋った。

     NY原油先物が時間外で65ドル台から64ドル後半に下落したことなど、商品市況の地合いの悪さも背景に、資源国通貨も売り先行。しかし、欧州通貨と同じく、売りが一巡すると、買い戻しが強まった。豪ドル/ドルは0.8043ドルを下値に0.81ドル前半まで上昇し、豪ドル円が87.46円をレンジの下限とし88円付近まで戻し、下げ幅を縮小した。NZドル/ドルが0.7280ドルまで売り込まれた後に、0.73ドル半ばへ強含み、NZドル円は79円前半から後半に水準を上げた。加ドルも対ドルで、1.2379加ドルから1.23加ドル前半までの加ドル買い・ドル売りとなり、対円では87円後半で下げ渋り、88円前半まで切り返した。

  • 2018年01月30日(火)20時29分
    東京為替サマリー(30日)

    東京午前=ドル円、米債利回り上昇が支えも株安で伸び悩む  

     東京午前の為替相場は、方向感が鈍い動き。続落で寄り付いた日経平均が下げ幅を200円超に拡大し、ドル円・クロス円の上値を圧迫した。ただ、今晩にトランプ大統領の一般教書演説、30-31日の米連邦公開市場委員会(FOMC)を控えた様子見ムードも強く、値動きは鈍い。本日はゴトー日(5・10日)に当たるが、実需に絡んだ値動きも限られた。本邦12月失業率は2.8%と、前月の2.7%からやや悪化した一方で、同有効求人倍率は1.59倍に上昇した。

     時間外の米10年債利回りが2014年4月以来の高い水準となる2.72%近辺で推移し、ドルの下支えとなった一方で、株安が重しとなり、ドル円は109.13円を頭に伸び悩んだ。米債利回りの上昇がドルの下支えとなり、海外市場で欧州中央銀行(ECB)高官のユーロ高けん制ともとれる発言を背景に下落したユーロドルは1.2361ドルまでじり安。ポンドドルは1.4039ドル、豪ドル/ドルは0.8069ドル、NZドル/ドルは0.7314ドルまで下押した。また、ユーロ円は134円後半、ポンド円は153.円前半、豪ドル円は88円前半、NZドル円は79円後半で小幅の上下。

    東京午後=日経平均が大幅続落で円高、ドル円は108.66円まで下落  

     東京午後の為替相場では円高。5営業日続落の日経平均が後場に入り、下げ幅を390円超まで拡大し、リスク回避の円買いが優勢となった。浜田内閣官房参与は、米為替政策をめぐり短期的に円高の可能性があり、日銀はイールドカーブコントロール(YCC)継続で対抗すべきとの考えを示し、物価目標は2次的位置付けだが、2%目標を引き下げると円高の懸念があると指摘した。

     時間外の米10年債利回りが2.731%まで2014年4月以来の高い水準をつけたことで、ドル円は一時109.20円まで買われたが、日経平均の大幅続落で108.66円まで下押した。クロス円も軒並み売りが優勢となり、ユーロ円は134.40円、ポンド円は152.59円、豪ドル円は87.68円、NZドル円は79.57円、加ドル円は87.95円まで弱含んだ。

     クロス円の下落や米債利回りの上昇で、主要通貨は対ドルで上値が重くなるも、トランプ大統領の一般教書演説、30-31日の米連邦公開市場委員会(FOMC)を控え、値動きは限られた。ユーロドルは1.23ドル後半、ポンドドルは1.40ドル半ば、豪ドル/ドルは0.80ドル後半、NZドル/ドルは0.73ドル前半でややドル買いが優勢となった。

  • 2018年01月30日(火)20時20分
    ドル・円は108円81銭から108円56銭まで下落

    [欧米市場の為替相場動向]

     30日のロンドン外為市場では、ドル・円は108円81銭から108円56銭まで下落している。欧州株が全面安となり、NYダウ先物も大幅に下げ、米国10年債利回りが2.67%台まで低下しており、ドル売り、円買いが優勢になっている。

     ユーロ・ドルは1.2335ドルから1.2424ドルまで上昇。ユーロ圏の10-12月期GDP速報値が予想通りの伸びとなり、7-9月期が上方修正されたことを好感して、ユーロ買いになっている。ユーロ・円も134円13銭から134円95銭まで上昇している。

     ポンド・ドルは1.3980ドルから1.4105ドルまで上昇。ドル・スイスフランは0.9387フランから0.9328フランまで下落している。

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  • 2018年01月30日(火)20時14分
    欧州通貨が対ドルで強含むなか、ドル円は108.54円まで弱含み

     ユーロドルが1.2424ドルまで上値を伸ばし、ポンドドルが一時1.41台まで上昇するなか、ドル円も108.54円まで弱含み。ただし、クロス円の買い戻しもでており、下げのスピードは鈍い。東京タイムに2.73%まで上昇した米10年債利回りは、2.68%台まで低下していることもドルの重しとなっている。

  • 2018年01月30日(火)19時55分
    NY為替見通し=ドル円 一般教書演説でどこまで上げられるか

     ドル円は、東京タイムに米10年債利回りが2.73%まで上昇も、上げは109円前半までとなり、その上値の重さが確認された。ロンドンタイムでは欧州通貨が対ドルで強含むなか、ドル円は108円後半で頭を抑えられているが、、クロス円の買いで108円半ばでは踏みとどまれている。
     本日のNYタイムでは、トランプ米大統領の一般教書演説が相場を動意付けるきっかけとなるか。施政方針では、大型インフラ投資や通商政策などに関心が集まる。米経済にとってポジティブな言葉が並べられることが予想され、それらを受けてドル円はどこまで上値を試すことができるかがポイント。もしも、ドル円の上昇に勢いがでなければ、再び下サイドを試す圧力が高まりそうだ。
     先週末に発表されたシカゴIMM通貨先物のポジション状況は、23日現在の円のネットショートが12万枚と高水準だった。上昇局面では、溜まったポジションを解消する動きがドル円の上値を抑える可能性も高い。

    想定レンジ上限
    ・ドル円の目先の上値めどは、本日の東京タイム高値109.20円。そこを超えると、26日の戻り高値109.77円や日足一目均衡表・転換線109.88円辺りが抵抗となりそうだ。

    想定レンジ下限
    ・ドル円の下値めどは、2017年9月11日安値108.09円から心理的節目108.00円辺り。その水準を割り込むと2017年安値の107.32円が意識される。

  • 2018年01月30日(火)19時29分
    ドル・円は日中安値を下回る、GDP受けてユーロ買い

    [欧米市場の為替相場動向]


     ドル・円は日中安値を下抜け、一時108円59銭まで弱含んだ。ユーロ圏の10-12月期GDP速報値は予想通り前年比+2.7%だったが、7-9月期が+2.8%に上方修正され、ユーロ買いになったのをきっかけにドル売りが強まった。ユーロ・ドルは1.2414ドルまで上昇した。原油安、欧州株安を受けて、米10年債利回りが2.68%台まで低下している。

     ここまでの取引レンジは、ドル・円は108円59銭から108円81銭。ユーロ・円は134円13銭から134円84銭、ユーロ・ドルは1.2335ドルから1.2414ドルで推移した。

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  • 2018年01月30日(火)19時11分
    ユーロ圏GDP7-9月期上方修正 ユーロドルは1.24ドル付近

     ユーロ圏GDPは10-12月期が市場予想通りの数値となるも、7-9月期は前年比+2.6%から+2.8%上方修正された。ユーロドルは指標発表前に既に強含んでおり、結果を受けての上げは1.2408ドルまでと限定的だった。ただし、その後も1.24ドル付近で底堅い。ユーロ円は134.78円近辺で強含み。

  • 2018年01月30日(火)19時01分
    【速報】ユーロ圏・10-12月期GDP速報値は予想通り+2.7%

     日本時間30日午後7時に発表されたユーロ圏・10-12月期GDP速報値は予想通り、前年比+2.7%となった。7-9月期が+2.8%に上方修正された。

    【経済指標】
    ・ユーロ圏・10-12月期GDP速報値:前年比+2.7%(予想:+2.7%、7-9月期:+2.8%←+2.6%)

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  • 2018年01月30日(火)18時55分
    ユーロ圏GDPを控えユーロドルは底堅い、ポンドも買い戻し強まる

     まもなく発表されるユーロ圏10-12月期GDPを控えて、ユーロドルは1.2398ドル付近で底堅い。ユーロ円も134円前半から134.72円近辺まで買い戻されている。欧州序盤に売り込まれたポンドも、一転して買いが優勢となり、ポンドドルは1.39ドル後半から1.4072ドル近辺まで大きく戻した。ポンド円も152円前後から152円後半まで強含んでいる。

  • 2018年01月30日(火)18時47分
    【まもなく】ユーロ圏・10-12月期GDP速報値の発表です(日本時間19:00)

     日本時間30日午後7時にユーロ圏・10-12月期GDP速報値が発表されます。

    ・ユーロ圏・10-12月期GDP速報値
    ・予想:前年比+2.7%
    ・7-9月期:+2.6%

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  • 2018年01月30日(火)18時32分
    【速報】英・12月住宅ローン承認件数(中銀)は予想を下回り6.1万件

     日本時間30日午後6時30分に発表された英中銀の12月住宅ローン承認件数は予想を下回り、6.1万件となった。

    【経済指標】
    ・英・12月住宅ローン承認件数(中銀):6.1万件(予想:6.35万件、11月:6.47万件)

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  • 2018年01月30日(火)18時22分
    ドル・円は上げ渋り、ユーロ・ドルは反発気味

    [欧米市場の為替相場動向]

     ドル・円は欧州市場で上げ渋る展開で、足元は108円60銭台でもみ合っている。原油価格が下げ、欧州株は全面安、米国10年債利回りが2.69%台に低下しており、ドル売り、円買いに振れやすい状況になっている。ユーロ・ドルも1.2388ドルまで上昇している。

     ここまでの取引レンジは、ドル・円は108円62銭から108円81銭。ユーロ・円は134円13銭から134円61銭、ユーロ・ドルは1.2335ドルから1.2388ドルで推移。

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  • 2018年01月30日(火)18時18分
    資源国通貨も買い戻しの動き 豪ドル円は87.70円付近

     商品市況の弱さや株式市場の軟調さを受けて、欧州序盤では売りが先行していた資源国通貨も、買い戻しの動きとなっている。豪ドル/ドルは0.8043ドル、豪ドル円が87.46円を下値に、それぞれ0.80ドル後半と87円後半まで水準を戻した。NZドル/ドルが安値0.7280ドルから0.73ドル前半へ、NZドル円が79.17円をレンジの下限とし、79.44円前後で推移。ドル/加ドルも、1.2379加ドルから1.23加ドル半ばまで加ドル買いとなり、加ドル円が87.80円まで売り込まれるも、88円近辺まで回復している。

  • 2018年01月30日(火)18時16分
    東京為替概況:ドル・円は反落、日本株安でリスク回避的な円買い広がる

     今日の東京市場で、ドル・円は反落。109円20銭まで上昇した後、108円61銭まで下落した。トランプ米大統領の一般教書演説を控え、米10年債利回りが一時2.73%台まで上昇し、ドル買いが先行。その後、日経平均株価が下落幅を拡大したことで(前日比一時395円安)、リスク回避的な円買いが広がった。

     ユーロ・円は135円00銭から134円25銭まで下落。ユーロ・ドルは1.2388ドルから1.2347ドルまでじり安に推移した。

    ・17時時点:ドル・円108円70-80銭、ユーロ・円134円30-40銭
    ・日経平均:始値23559.33円、高値23581.98円、安値23233.37円、終値23291.97円(前日比337.37円安)

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