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【人気急上昇中】取引コストは業界最安水準!みんなのFX

2019年02月01日(金)のFXニュース(3)

  • 2019年02月01日(金)09時55分
    ドル円108.85円前後、109.00円にはドル売りオーダー

     ドル円は108.97円まで強含みに推移したものの、109.00円のドル売りオーダーで伸び悩む展開。日経平均株価は100円程度の上昇、米10年債利回りは2.63%台、ダウ先物は+60ドル程度で堅調推移。

  • 2019年02月01日(金)09時54分
    ドル・円:株高を意識してドル・円は108円90銭台で推移

     2月1日午前の東京市場でドル・円は108円90銭台で推移。本日発表の1月米雇用統計の細かな内容を点検したい投資家は多いことから、アジア市場における主要通貨の為替取引はやや動意薄の状態が続く可能性がある。日経平均株価は101円高で推移しているが、株高を意識したドル買いは増えていないようだ。ここまでのドル・円は108円82銭から108円94銭で推移。

     ユーロ・円は、124円54銭から124円70銭で推移・ユーロ・ドルは、1.1444ドルから1.1449ドルで推移

    ■今後のポイント
    ・108円台半ば近辺が目先における下値目途に
    ・米中貿易協議進展への期待でリスク回避のドル売り抑制も
    ・米利下げ停止の可能性は織り込み済み

    NY原油先物(時間外取引):高値54.09ドル 安値53.85ドル 直近値53.88ドル

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  • 2019年02月01日(金)09時12分
    日経平均寄り付き:前日比23.54円高の20797.03円

    日経平均株価指数前場は、前日比23.54円高の20797.03円で寄り付いた。
    ダウ平均終値は15.19ドル安の24999.67。
    東京外国為替市場、ドル・円は2月1日9時06分現在、108.89円付近。

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  • 2019年02月01日(金)09時10分
    ドル円 堅調、日経平均や仲値期待で買い優勢

     ドル円は108.93円前後で堅調に推移している。日経平均が100円を超える上げ幅を見せていることと、ここ最近は東京仲値にかけてのドル買いが散見されることで朝は底堅い動きを見せている。

  • 2019年02月01日(金)08時52分
    ドル・円は109円を挟んだ水準で推移か、1月米雇用統計の発表前で動意薄の状態が続く可能性

     1月31日のドル・円相場は、東京市場では109円07銭から108円68銭まで下落。欧米市場でドルは一時108円50銭まで売られたが、108円94銭まで反発し、108円89銭で取引を終えた。

     本日2月1日のドル・円は、109円を挟んだ水準で推移か。本日発表の1月米雇用統計の細かな内容を点検したい投資家は多いことから、アジア市場における主要通貨の為替取引はやや動意薄の状態が続く可能性がある。

     日本時間1日夜に発表される1月米雇用統計では、非農業部門雇用者数は前月比+16.5万人程度と予想されており、雇用者増加数は12月実績の31.2万人を大幅に下回る見込み。失業率は3.9%で12月実績と同水準と予想されているが、労働参加率は12月実績の63.1%をわずかに下回る可能性がある。

     失業率の推移を重視する市場関係者は多くないが、3%台後半で下げ止まり、4%台に戻す可能性が浮上した場合、米金融政策に一定の影響を及ぼすとの声が聞かれている。なお、1月の平均時給の上昇率は前年比+3.2%で12月実績と同水準になると予想されているが、市場予想を下回った場合、利上げ停止の思惑はさらに強まりそうだ。

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  • 2019年02月01日(金)08時34分
    ドル円108.86円前後、SGX日経225先物は20805円で寄り付き

     ドル円108.86円前後で推移。SGX日経225先物は夜間比65円高の20805円で寄り付いた。

  • 2019年02月01日(金)08時08分
    東京外国為替市場概況・8時 ドル円、小動き

     1日の東京外国為替市場でドル円は小動き。8時時点では108.83円とニューヨーク市場の終値(108.89円)と比べて6銭程度のドル安水準だった。本邦勢の本格参入を前に108.80円台でこう着している。なお、ワシントンで2日間行なわれていた米中閣僚級協議は終了し、ライトハイザー米通商代表部(USTR)代表から「両国とも関税の廃止については議論しなかった」などと伝わったが、特に目立った動きは見られていない。

     ユーロドルはもみ合い。8時時点では1.1446ドルとニューヨーク市場の終値(1.1448ドル)と比べて0.0002ドル程度のユーロ安水準だった。昨日安値圏の1.1440ドル台での動き。イタリアに加えドイツ経済の減速懸念も高まるなか、戻りは限定的か。

     ユーロ円は8時時点では124.58円とニューヨーク市場の終値(124.65円)と比べて7銭程度のユーロ安水準だった。

    本日これまでの参考レンジ
    ドル円:108.82円 - 108.89円
    ユーロドル:1.1444ドル - 1.1449ドル
    ユーロ円:124.54円 - 124.68円

  • 2019年02月01日(金)08時06分
    円建てCME先物は31日の225先物比75円高の20825円で推移

    円建てCME先物は31日の225先物比75円高の20825円で推移している。為替市場では、ドル・円は108円80銭台、ユーロ・円は124円50銭台。

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  • 2019年02月01日(金)08時00分
    東京為替見通し=ドル円、米1月雇用統計への警戒感で伸び悩む展開か

     31日のニューヨーク外国為替市場のドル円は、108.50円まで下落したものの、予想を上回った11月米新築住宅販売件数などで108.90円前後まで反発した。ユーロドルは、イタリアが2四半期連続のマイナス成長となり、リセッション(景気後退)に陥ったことで1.1436ドルまで下落した。

     本日の東京市場のドル円は、今夜発表される米1月雇用統計への警戒感から伸び悩む展開が予想される。
     ワシントンで開催されていた米中通商協議に関しては、トランプ米大統領が「中国との貿易協議は大きな進展があったが、合意したという意味ではない。習中国国家主席と会談するまで、最終的な通商合意はない」と述べ、劉鶴中国副首相も「米中貿易戦争休戦終了前に米国との合意を望む」と述べており、最終的な決着は米中首脳会談へ先送りされた。
     米国1月の雇用統計の予想は、失業率が3.9%(12月3.9%)、非農業部門雇用者数が前月比+16.5万人(12月+31.2万人)、平均時給が前年比+3.2%(12月+3.2%)と見込まれている。リスクシナリオは、米連邦公開市場委員会(FOMC)で金融政策の正常化に向けた二面作戦(利上げ路線とバランスシートの縮小)の休止が示唆され、今後の金融政策は経済指標次第(data dependent)とされたことで、雇用統計のネガティブサプライズとなる。
     ドル円のドル売りオーダーは109.00円、ドル買いオーダーは108.50円、108.00円に控えている。
     本日のドル円の上値の注目水準は、一目均衡表・転換線の109.25円、12月日銀短観で示された大企業製造業の2018年度下期想定為替レートの109.26円、下値は一目均衡表・基準線の107.95円となる。
     ドル円の1月の月足が陰線(始値:109.70円、終値108.89円)となったことで、「1月アノマリー」により、2019年の年足が陰線となる可能性は約60%程度となる。
     ユーロドルは、2019年予算案で財政支出の削減を余儀なくされたイタリアがリセッション(景気後退)に陥り、ドイツの景気減速が警戒されていることで、来週発表されるドイツの国内総生産(GDP)への警戒感から上値が重い展開が予想される。

  • 2019年02月01日(金)07時50分
    NY市場動向(取引終了):ダウ15.19ドル安(速報)、原油先物0.28ドル安

    【 米国株式 】             前日比       高値    安値   ↑ / ↓
    *ダウ30種平均 24999.67  -15.19   -0.06% 25049.62 24842.09   19   11
    *ナスダック   7281.74  +98.66   +1.37%  7303.12  7205.95 1514  986
    *S&P500      2704.10  +23.05   +0.86%  2708.95  2678.65  341  163
    *SOX指数     1272.09   +0.33   +0.03%
    *225先物       20740 大証比 -10   -0.05%

    【 為替 】               前日比       高値    安値
    *ドル・円     108.90   -0.14   -0.13%   109.07   108.50
    *ユーロ・ドル   1.1447 -0.0033   -0.29%   1.1514   1.1436
    *ユーロ・円    124.65   -0.52   -0.42%   125.30   124.50
    *ドル指数      95.57   +0.23   +0.24%   95.62   95.16

    【 債券 】           前日比       高値    安値
    * 2年債利回り    2.46   -0.05      2.51    2.45
    *10年債利回り    2.63   -0.05      2.68    2.62
    *30年債利回り    3.00   -0.03      3.04    2.99
    *日米金利差     2.63   -0.05

    【 商品/先物 】           前日比       高値    安値
    *原油先物      53.95   -0.28   -0.52%   55.37   53.62
    *金先物       1325.3   +9.8   +0.74%   1331.1   1322.2
    *銅先物       278.6   +1.9   +0.65%   279.7   276.6
    *CRB商品指数   179.64   -0.47   -0.26%   182.01   179.52

    【 欧州株式 】             前日比       高値    安値   ↑ / ↓
    *英FT100     6968.85  +27.22   +0.39%  6994.88  6941.09   34   67
    *独DAX     11173.10   -8.56   -0.08% 11311.37 11051.11   14   16
    *仏CAC40     4992.72  +17.96   +0.36%  5016.28  4955.50   19   20

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  • 2019年02月01日(金)07時49分
    世界各国通貨に対する円:対ドル0.13%高、対ユーロ0.40%高

                      現在値    前日比       %   前日終値
    *ドル・円           108.91円   -0.13円    -0.12%   109.04円
    *ユーロ・円         124.67円   -0.50円    -0.40%   125.17円
    *ポンド・円         142.78円   -0.23円    -0.16%   143.02円
    *スイス・円         109.50円   -0.17円    -0.15%   109.67円
    *豪ドル・円          79.23円   +0.20円    +0.25%   79.03円
    *NZドル・円         75.34円   +0.19円    +0.25%   75.15円
    *カナダ・円          82.97円   +0.04円    +0.05%   82.93円
    *南アランド・円        8.21円   +0.03円    +0.41%    8.18円
    *メキシコペソ・円       5.70円   -0.00円    -0.01%    5.70円
    *トルコリラ・円       21.04円   +0.18円    +0.89%   20.86円
    *韓国ウォン・円        9.79円   -0.02円    -0.23%    9.81円
    *台湾ドル・円         3.54円   -0.00円    -0.02%    3.54円
    *シンガポールドル・円   80.92円   -0.01円    -0.02%   80.93円
    *香港ドル・円         13.88円   -0.02円    -0.17%   13.90円
    *ロシアルーブル・円     1.67円   -0.00円    -0.12%    1.67円
    *ブラジルレアル・円     29.88円   +0.28円    +0.96%   29.59円
    *タイバーツ・円        3.49円   +0.00円    +0.02%    3.49円
                  年初来騰落率 過去1年間での高値/安値 昨年末終値
    *ドル・円            -0.71%   114.55円   104.56円   109.69円
    *ユーロ・円           -0.92%   137.50円   118.71円   125.83円
    *ポンド・円           +2.09%   156.61円   131.70円   139.87円
    *スイス・円           -1.90%   118.56円   105.92円   111.62円
    *豪ドル・円           +2.49%   88.01円   70.64円   77.31円
    *NZドル・円         +2.21%   81.04円   69.14円   73.71円
    *カナダ・円           +3.18%   89.44円   76.98円   80.41円
    *南アランド・円        +7.59%    9.29円    7.08円    7.63円
    *メキシコペソ・円       +2.09%    6.16円    5.27円    5.58円
    *トルコリラ・円        +1.74%   29.36円   15.46円   20.68円
    *韓国ウォン・円        -0.45%   10.35円    9.37円    9.84円
    *台湾ドル・円         -1.21%    3.78円    3.41円    3.59円
    *シンガポールドル・円    +0.55%   83.83円   76.71円   80.48円
    *香港ドル・円         -0.91%   14.61円   13.33円   14.01円
    *ロシアルーブル・円     +5.20%    1.96円    1.52円    1.58円
    *ブラジルレアル・円     +5.79%   34.71円   26.39円   28.24円
    *タイバーツ・円        +2.89%    3.54円    3.26円    3.39円

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  • 2019年02月01日(金)07時40分
    NY金先物は強含み、時間外取引では買い一巡も

    COMEX金4月限終値:1325.20 ↑9.70

     31日のNY金先物4月限は強含み。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物4月限は前日比+9.70ドルの1オンス=1325.20ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めて一時1331.10ドルまで買われたが、ユーロ高が一服したことから、利食い売りが広がった。一部の政府機関が閉鎖されていた関係で2月1日に発表される1月米雇用統計はやや悪化するとみられているが、平均時給の伸び率は12月実績と同水準になるとの見方が多く、時間外取引で安全逃避的な金買いは一巡しつつある。


    ・NY原油先物:反落、戻り売りが上値を抑える

    NYMEX原油3月限終値:53.79 ↓0.44

     31日のNY原油先物3月限は反落。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物3月限は前日比−0.44ドルの53.79ドルで通常取引を終えた。時間外取引を含めて一時53.62ドルまで売られた。ポジション調整的な売りが入ったようだ。米国内における原油在庫の増加幅は市場予想を下回っているものの、生産拡大に対する警戒感は消えていないため、55ドル近辺には戻り売りの興味が残されているようだ。為替相場がユーロ安・ドル高に振れたことも、一部で嫌気されていたようだ。

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  • 2019年02月01日(金)07時20分
    NYマーケットダイジェスト・31日 金利低下・ユーロ安・ドル買い戻し

    (31日終値)
    ドル・円相場:1ドル=108.89円(前営業日比▲0.15円)
    ユーロ・円相場:1ユーロ=124.65円(▲0.52円)
    ユーロ・ドル相場:1ユーロ=1.1448ドル(▲0.0032ドル)
    ダウ工業株30種平均:24999.67ドル(▲15.19ドル)
    ナスダック総合株価指数:7281.74(△98.66)
    10年物米国債利回り:2.63%(▲0.04%)
    WTI原油先物3月限:1バレル=53.79ドル(▲0.44ドル)
    金先物4月限:1トロイオンス=1325.2ドル(△9.7ドル)

    ※△はプラス、▲はマイナスを表す。

    (主な米経済指標)         <発表値>  <前回発表値>
    1月米企業の人員削減数(前年比)
                       18.7%     35.3%
    10−12月期米雇用コスト指数
    前期比                0.7%      0.8%
    前週分の米新規失業保険申請件数  25万3000件   20万件・改
    1月米シカゴ購買部協会景気指数    56.7      63.8・改
    11月米新築住宅販売件数
    前月比                16.9%    ▲8.3%・改
    件数               65万7000件  56万2000件・改
    11月対米証券投資動向
    短期債を含む流入額         310億ドル  468億ドル・改
    短期債を除く流入額         376億ドル  319億ドル・改

    ※改は改定値、▲はマイナスを表す

    (各市場の動き)
    ・ユーロドルは5営業日ぶりに反落。欧州時間に発表された10−12月期ユーロ圏GDP速報値で、イタリアが2四半期連続のマイナス成長となり、景気後退に陥ったことが分かるとユーロ売り・ドル買いが優勢となった。バイトマン独連銀総裁が講演で「独経済に下振れリスクが広がっている」「独景気減速は予想よりも長く深刻になる恐れがある」と述べたことも嫌気されて、一時1.1436ドルと日通し安値を付けた。ユーロポンドが月末のロンドン16時(日本時間1時)のフィキシングに絡んだ売りで、0.8711ポンドまで下落した影響も受けた。

    ・ドル円は続落したものの、下値は堅かった。前日のFOMCを受けて、米金融政策の正常化ペースが緩やかになるとの思惑が強まるなか、円買い・ドル売りが先行。前週分の米新規失業保険申請件数が予想より弱い内容となったことも相場の重しとなり、23時30分前に一時108.50円と16日以来の安値を付けた。
     ただ、ユーロドルの下落をきっかけに円に対してもドル買い戻しが強まると108.90円付近まで下げ渋った。11月米新築住宅販売件数が予想を上回ったことも相場の下支え要因。安く始まったダウ平均がプラス圏に浮上し、ナスダックが1.5%超上昇するなど米国株の底堅さが意識された面もあった。
     なお、トランプ米大統領はワシントンで行われた閣僚級の貿易協議について「大きな進展があった」としながらも「米中が合意したという意味ではない」などと述べた。また、「中国と最終合意するとすれば、習近平国家主席との合意になる」などと語った。

    ・ユーロ円は3日ぶりに反落。序盤はドル円の下落につれた売りが出て、終盤はユーロドルの下落につれた売りが出た。2時20分頃に一時124.50円と日通し安値を付けた。

    ・米国株式市場でダウ工業株30種平均は3営業日ぶりに小反落。前日に大幅高となった反動で利益確定の売りが先行し、一時170ドル超下げた。ダウ・デュポンが発表した四半期決算が嫌気されて、9%超下落したことも相場の重しとなった。半面、前日のFOMCで金融政策を「忍耐強く」運営する意向が表明されたことから、押し目買いなども入りやすく指数は上げに転じる場面があった。
     ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は続伸。決算内容が好感されたフェイスブックが大幅高となった。

    ・米国債券相場で長期ゾーンは4日続伸。前日のFOMCで当面の政策金利据え置きと、保有資産の縮小計画を見直す姿勢が示されたため債券買いが広がった。

    ・原油先物相場は反落。米政府によるベネズエラ国営石油会社(PDVSA)に対する制裁発表や石油市場の需給引き締まり観測を背景にこの日も買いが先行した。ただ、その後は為替相場でドルが対ユーロで強含み、ドル建て原油に割高感が生じたことで売りに押された。また、約2カ月ぶりに55ドルの大台をつけたことも、利益確定の売りを誘った。

    ・金先物相場は続伸。昨日引け後のFOMCで利上げ打ち止めや資産縮小の見直しの可能性が示され、為替市場でドル売りが進み、金は時間外取引から買いが優勢となり、約9カ月ぶりの高値をつけた。

  • 2019年02月01日(金)07時10分
    ニューヨーク外国為替市場概況・31日 ユーロドル、5日ぶり反落

     31日のニューヨーク外国為替市場でユーロドルは5営業日ぶりに反落。終値は1.1448ドルと前営業日NY終値(1.1480ドル)と比べて0.0032ドル程度のユーロ安水準だった。欧州時間に発表された10−12月期ユーロ圏域内総生産(GDP)速報値で、イタリアが2四半期連続のマイナス成長となり、景気後退に陥ったことが分かるとユーロ売り・ドル買いが優勢となった。バイトマン独連銀総裁が講演で「独経済に下振れリスクが広がっている」「独景気減速は予想よりも長く深刻になる恐れがある」と述べたことも嫌気されて、一時1.1436ドルと日通し安値を付けた。ユーロポンドが月末のロンドン16時(日本時間1時)のフィキシングに絡んだ売りで、0.8711ポンドまで下落した影響も受けた。

     ドル円は続落したものの、下値は堅かった。終値は108.89円と前営業日NY終値(109.04円)と比べて15銭程度のドル安水準。前日の米連邦公開市場委員会(FOMC)を受けて、米金融政策の正常化ペースが緩やかになるとの思惑が強まるなか、円買い・ドル売りが先行。前週分の米新規失業保険申請件数が予想より弱い内容となったことも相場の重しとなり、23時30分前に一時108.50円と16日以来の安値を付けた。
     ただ、ユーロドルの下落をきっかけに円に対してもドル買い戻しが強まると108.90円付近まで下げ渋った。11月米新築住宅販売件数が予想を上回ったことも相場の下支え要因。安く始まったダウ平均がプラス圏に浮上し、ナスダックが1.5%超上昇するなど米国株の底堅さが意識された面もあった。
     なお、トランプ米大統領はワシントンで行われた閣僚級の貿易協議について「大きな進展があった」としながらも「米中が合意したという意味ではない」などと述べた。また、「中国と最終合意するとすれば、習近平国家主席との合意になる」などと語った。

     ユーロ円は3日ぶりに反落。終値は124.65円と前営業日NY終値(125.17円)と比べて52銭程度のユーロ安水準。序盤はドル円の下落につれた売りが出て、終盤はユーロドルの下落につれた売りが出た。2時20分頃に一時124.50円と日通し安値を付けた。

    本日のレンジ
    ドル円:108.50円 - 109.07円
    ユーロドル:1.1436ドル - 1.1514ドル
    ユーロ円:124.50円 - 125.30円

  • 2019年02月01日(金)06時46分
    NY金先物は強含み、時間外取引では買い一巡も

    COMEX金4月限終値:1325.20 ↑9.70

     31日のNY金先物4月限は強含み。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物4月限は前日比+9.70ドルの1オンス=1325.20ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めて一時1331.10ドルまで買われたが、ユーロ高が一服したことから、利食い売りが広がった。一部の政府機関が閉鎖されていた関係で2月1日に発表される1月米雇用統計はやや悪化するとみられているが、平均時給の伸び率は12月実績と同水準になるとの見方が多く、時間外取引で安全逃避的な金買いは一巡しつつある。

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