本日の為替相場の焦点は、『米国の雇用統計の発表』と『主要な株式市場及び米国の長期金利の動向』、そして『週末及び2月・月初め要因』にあり。
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2月1日(金)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・2月・月初め(2月・月初めでの最初の営業日) ・週末金曜日 ・米中閣僚級貿易協議(日本時間早朝に終了済み) ・ドイツ銀行の決算発表 ・米国の主要企業の決算発表→シェブロン、ハネウェル、メルク、エクソンモービル、その他 |
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06:00 | NZ)ANZ消費者信頼感指数 | × | - | 121.9 | ||||||||||
06:30 | 豪)AIG製造業指数 | × | - | 49.5 | ||||||||||
08:30 | 日)失業率 | × | 2.4% | 2.5% | ||||||||||
↑・有効求人倍率 | 1.63 | 1.63 | ||||||||||||
09:30 |
豪)第4四半期生産者物価指数 [前期比/前年比] |
○ | - | +0.8% | ||||||||||
- | +2.1% | |||||||||||||
10:45 | 中)財新製造業PMI | ○ | 49.7 | 49.7 | ||||||||||
16:00 | ト)製造業PMI | △ | - | 44.2 | ||||||||||
16:30 | ス)小売売上高 | △ | ±0.0% | -0.5% | ||||||||||
17:30 | ス)製造業PMI | × | 55.8 | 57.8 | ||||||||||
17:55 | 独)製造業PMI【確報値】 | × | 49.9 | 49.9 | ||||||||||
18:00 | 欧)製造業PMI【確報値】 | × | 50.5 | 50.5 | ||||||||||
南ア)製造業PMI | × | 50.5 | 50.7 | |||||||||||
18:30 | 英)製造業PMI | ◎ | 53.5 | 54.2 | ||||||||||
19:00 | 欧)消費者物価指数【速報値】 | ○ | +1.4% | +1.6% | ||||||||||
↑・消費者物価指数【速報値】【コア】 | +1.0% | +1.0% | ||||||||||||
22:30 | 米)雇用統計:非農業部門雇用者数 | SS | +16.5万人 | +31.2万人 | ||||||||||
↑・失業率 | 3.9% | 3.9% | ||||||||||||
↑・製造業雇用者数 | +1.8万人 | +3.2万人 | ||||||||||||
↑・平均時給 [前月比/前年比] |
+0.3% | +0.4% | ||||||||||||
+3.2% | +3.2% | |||||||||||||
23:45 | 米)製造業PMI【確報値】 | C | 54.9 | 54.9 | ||||||||||
米)カプラン:ダラス連銀総裁の発言 | BB | 要人発言 | ||||||||||||
24:00 | 米)ISM製造業景況指数 | S | 54.2 | 54.1 (54.3) |
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米)ミシガン大消費者信頼感指数【確報値】 →過去発表 |
A | 90.8 | 90.7 | |||||||||||
米)建設支出 | C | +0.2% | -0.1% | |||||||||||
米)卸売在庫【確報値】 | C | +0.5% | +0.8% | |||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・22時30分:米)雇用統計:非農業部門雇用者数/失業率/製造業雇用者数/平均時給
・23時45分:米)カプラン:ダラス連銀総裁の発言
・24時00分:米)ISM製造業景況指数
・24時00分:米)ミシガン大消費者信頼感指数【確報値】
に注目が集まる。
米国以外では、
・09時30分:豪)第4四半期生産者物価指数
・10時45分:中)財新製造業PMI
・18時30分:英)製造業PMI
・19時00分:欧)消費者物価指数【速報値】&【コア】
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・2月・月初め(2月・月初めでの最初の営業日)
・週末金曜日
・米中閣僚級貿易協議(日本時間早朝に終了済み)
・ドイツ銀行の決算発表
・米国の主要企業の決算発表→シェブロン、ハネウェル、メルク、エクソンモービル、その他
・主要な株式市場(米国中心)
・米国の国債市場と長期金利
・米国の金融政策(1月30日にFOMC金融政策発表及びパウエルFRB議長の記者会見を消化済み、利上げ観測や利上げ停止観測)
・米中貿易戦争(日本時間早朝に米中閣僚級貿易協議を消化済み)
・トランプ大統領や政権による発表や決定及び発言
・金融当局者や要人による発言
・英国のEU離脱問題
・金融市場のリスク許容度
・国境の壁建設費用問題や米政府機関閉鎖問題(先週末に一旦の閉鎖解除を決定)
・原油と金を中心とした商品市場
・米国の景気後退懸念
・人民元安
・欧州の金融政策(1月24日にECB金融政策発表を消化済み)
・日本の金融政策(1月23日に日銀金融政策発表を消化済み)
などが重要となる。
★★★
本日は、2月・月初めでの最初の営業日かつ週末金曜日。
本日の米国の経済指標は、雇用統計とISM製造業景況指数、ミシガン大消費者信頼感指数【確報値】がメイン。
一方、経済指標以外のイベントでは、カプラン:ダラス連銀総裁の発言が予定されている。
今週の為替相場は、週明けから日本円買い・ユーロ買い・米ドル売りの流れが優勢となって、ドル円は一時109円前半まで下落し、ユーロドルは一時1.14半ばまで上昇した。そこから、1月30日にFOMC金融政策発表及びパウエルFRB議長の記者会見を受けて米ドル売りの流れが加速し、ドル円は一時108円半ばまで下落し、ユーロドルは一時1.15乗せまで上昇したが、その後は方向性が曖昧になっている。
本日は、米国の雇用統計の発表と主要な株式市場及び米国の長期金利の動向が重要となる。
その他、米ドル・日本円・ユーロの方向性や米中貿易戦争(日本時間早朝に米中閣僚級貿易協議を消化済み)、トランプ大統領や政権による発表や決定及び発言、金融当局者や要人による発言、英国のEU離脱問題、米国の金融政策、週末及び2月・月初め要因などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・22時30分:米)雇用統計:非農業部門雇用者数/失業率/製造業雇用者数/平均時給
・23時45分:米)カプラン:ダラス連銀総裁の発言
・24時00分:米)ISM製造業景況指数
・24時00分:米)ミシガン大消費者信頼感指数【確報値】
→FOMC金融政策発表を受けて、米ドル売りが加速したが、そこからは再び方向性が曖昧になっている
本日は、米国の雇用統計の発表が行われる
2月・月初めでの最初の営業日かつ週末金曜日
ここから金融市場にどういう方向性が出るのかがキモ
■1月28日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼今週(1/28~)に、米国の金融政策の発表と日本の議事録の公表が予定
▼来週(2/4~)に、オーストラリアと英国の金融政策の発表が予定
▼29日(火)に、英議会がメイ首相のEU離脱代替案と他の議員の各修正案を審議・採決する予定
▼米国の主要企業の決算発表が相次ぐ(1月中旬~2月中旬)
▼今週に、米国の中長期国債の入札が相次ぐ(28日・2年債&5年債、29日・7年債)
▼1月の月末要因
▼1月30日(水)に、FOMC金融政策発表が行われる
▼1月30日(水)・31日(木)に、中国の劉鶴副首相が訪米する予定(閣僚級での貿易協議のため)
▼2月の月初め要因
▼2月1日(金)に、米国の雇用統計の発表が行われる
▼主要な株式市場(米国中心)
▼米国の国債市場と長期金利
▼米国の金融政策(30日にFOMC金融政策発表、利上げ観測や利上げ停止観測)
▼米中貿易戦争(30日から閣僚級貿易協議、言い方は複数あり→通商協議・通商交渉・貿易協議など)
▼英国のEU離脱問題(29日に英議会によるEU離脱代替案・修正案の審議及び採決)
▼トランプ大統領や政権による発表や決定及び発言
▼金融当局者や要人による発言
▼国境の壁建設費用問題や米政府機関閉鎖問題(先週末に一旦の閉鎖解除を決定)
▼米国の景気後退懸念
▼注目度の高い経済指標の発表(米国が中心)
▼金融市場のリスク許容度
▼欧州の金融政策(1月24日にECB金融政策発表を消化済み)
▼原油と金を中心とした商品市場
▼人民元安
▼トランプ政権のロシア疑惑
▼日本の金融政策(1月23日に日銀金融政策発表を消化済み)
▼イタリア債務懸念・財政不安
[1日13時過ぎの時点]
■デイ&スキャル・トレード基本戦略
→米国の雇用統計の発表での反応とその後の流れに臨機応変に対応
■スイング・トレード基本戦略
→米国の雇用統計の発表の消化待ち
・持ち越したポジションはなし
[1日13時過ぎの時点]
■デイ&スキャル・トレード基本戦略
→米国の雇用統計の発表での反応とその後の流れに臨機応変に対応
■スイング・トレード基本戦略
→米国の雇用統計の発表の消化待ち
・持ち越したポジションはなし
株主:株式会社ダイヤモンド社(100%)
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