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• 2019年05月24日(金)03時54分

  NY原油：大幅続落、在庫増に需要後退思惑も強まり売り広がる

  NYMEX原油7月限終値：57.91↓3.51

  　23日のNY原油先物は大幅続落。59.84ドルから57.33ドルまで下落した。前日発表の米国政府の原油在庫統計での大幅増加、生産量拡大などを受けて売り先行で始まった。その後は、米中通商摩擦の激化、英国の合意なきEU離脱の可能性、ユーロ圏や米国のPMI低下による世界的な景気減速への懸念などから、需要後退思惑も強まり、売りが急速に広がる展開となった。

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• 2019年05月24日(金)03時43分

  豪ドル円テクニカル一覧＝RSIは28％台

  参考レート 　75.50円 　5/24 3:30   

  パラボリック 　76.28円 （実勢レートが上回れば買い・下回れば売り示唆）    

  移動平均線・MA（各レベルで短期が長期を上回れば買い・下回れば売り示唆）      
  5日移動平均線 　　 75.84円 （前営業日75.87円）    
  21日移動平均線 　 76.99円 （前営業日77.14円）    
  90日移動平均線 　 78.50円 （前営業日78.53円）    
  200日移動平均線 　79.58円 （前営業日79.60円）    

  RSI［相体力指数・14日］      
  　28.23％ 　（売られすぎ目安30％・買われすぎ目安70％）     

  ボリンジャーバンド（買われすぎ・売られすぎ水準目安　周期20日）      
  2σシグマ［標準偏差］上限 　79.10円     
  2σシグマ［標準偏差］下限 　74.74円     

  MACD指数平滑移動平均・収束拡散指標      
  MACD［12、26］ 　-0.84　 vs 　-0.78　 MACDシグナル ［かい離幅 -0.06］
  （MACDがシグナルを上回れば買い・下回れば売り示唆。かい離幅も反発・反落の目安）      

  注；テクニカル指標の解釈の説明は一般例のひとつで、同一の指標でも上記以外に様々な判断基準があります。   

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• 2019年05月24日(金)03時34分

  ドル円　再び弱含み、109.50円を割り込む

  　米10年債利回りが2.29％台と低下傾向の中でドル円の上値は重く、109.50円を割り込み109.46円まで日通し安値を更新した。また、ポンド円も軟調なままに138.59円、加ドル円が81.18円まで下値を広げている。

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• 2019年05月24日(金)03時12分

  ＮＹ市場動向（午後2時台）：ダウ403ドル安、原油先物3.66ドル安

  【 米国株式 】 　 　 　 　 　 　 前日比 　 　 　 高値 　 　安値 　　↑ ／ ↓
  ＊ダウ30種平均　25373.40　-403.21 　 -1.56%　25657.99　25332.49 　　3 　 27
  ＊ナスダック 　　7602.36　-148.48 　 -1.92% 　7665.15 　7588.44 　371　2036
  ＊S&P500 　 　 　2813.29 　-42.98 　 -1.50% 　2836.70 　2806.94 　 74 　430
  ＊SOX指数 　 　　1308.21 　-36.83 　 -2.74%
  ＊CME225先物 　 　 20860　大証比 -240 　 -1.14%

  【 為替 】 　 　 　 　 　 　 　 前日比 　 　 　　高値 　 　安値
  ＊ドル・円 　 　　109.59 　 -0.77 　 -0.70% 　 110.36 　 109.50
  ＊ユーロ・ドル 　 1.1177　+0.0027 　 +0.24% 　 1.1188 　 1.1107
  ＊ユーロ・円 　 　122.49 　 -0.57 　 -0.46% 　 123.08 　 122.15
  ＊ドル指数 　 　 　97.89 　 -0.15 　 -0.15% 　　98.37 　　97.81

  【 債券 】 　 　 　 　 　　前日比 　 　 　　高値 　 　安値
  ＊ 2年債利回り 　 　2.13 　 -0.09　　　　 　2.22 　 　2.12
  ＊10年債利回り 　 　2.30 　 -0.08　　　　 　2.38 　 　2.29
  ＊30年債利回り 　 　2.74 　 -0.07　　　　 　2.81 　 　2.73
  ＊日米金利差　 　 　2.36 　 -0.02

  【 商品／先物 】 　 　 　 　 　 前日比 　 　 　　高値 　 　安値
  ＊原油先物 　 　 　57.76 　 -3.66 　 -5.96% 　　61.41 　　57.33
  ＊金先物 　 　 　 1284.3 　 +10.1 　 +0.79% 　 1287.1 　 1272.1
  ＊銅先物 　 　 　　268.6 　　+0.8 　 +0.30% 　　268.9 　　265.5
  ＊CRB商品指数 　　176.71 　 -2.83 　 -1.58% 　 178.97 　 176.54

  【 欧州株式 】 　 　 　 　 　 　 前日比 　 　 　 高値 　 　安値 　　↑ ／ ↓
  ＊英FT100　　 　 7231.04　-103.15 　 -1.41% 　7334.19 　7211.33 　 13 　 87
  ＊独DAX　　　 　11952.41　-216.33 　 -1.78%　12082.75　11926.34 　　2 　 28
  ＊仏CAC40　　 　 5281.37 　-97.61 　 -1.81% 　5340.38 　5272.78 　　2 　 39

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• 2019年05月24日(金)02時57分

  NY金：続伸、世界的な景気減速懸念も再燃し買い続く

  COMEX金6月限終値：1285.40↑11.20

  　23日のNY金先物は続伸。1278.20ドルから1287.10ドルまで上昇した。米中通商摩擦の激化懸念が強まるなか、ドイツ、ユーロ圏、米国のPMIが低下して世界的な景気減速懸念が再燃。また、英国のメイ首相が24日退陣表明かとの報道で合意なきEU離脱の可能性も高まったことから、欧米で大幅な株安となり、安全志向的な買いが優勢になった。

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• 2019年05月24日(金)02時11分

  ニューヨーク外国為替市場概況・2時　ドル円、地合いの弱さが継続

  　23日のニューヨーク外国為替市場でドル円の地合いは弱いまま。2時時点では109.51円と24時時点（109.74円）と比べて23銭程度のドル安水準だった。米10年債利回りは2.30％前半まで低下し、ダウ平均が440ドル超安などリスクオフの流れが継続され、ドル円も109.51円まで円高・ドル安が進んだ。

  　ユーロドルは買い戻しが強まる。2時時点では1.1182ドルと24時時点（1.1149ドル）と比べて0.0033ドル程度のユーロ高水準だった。米金利低下を受けてドル売りが強まり、2時頃には1.1184ドルまで日通しの高値を更新した。

  　ユーロ円は下げ渋り。2時時点では122.46円と24時時点（122.34円）と比べて12銭程度のユーロ高水準。欧州時間からすでに売られていたため、株安に対する円買いの反応は限定的だった。ユーロドルの買い戻しにつられる形で、1時30分前に122.54円まで強含んだ。

  　トルコリラ円は下げ渋る。米国がトルコに経済制裁を課す可能性が高まり17.85円まで売りが先行したが、売り一巡後は17.95円付近まで持ち直した。アルバイラク・トルコ財務相は本日、通貨危機で打撃を受けた国内企業に対して、300億リラの融資を提供すると発表。トルコの代表的な株式指数であるBIST100は前日比1％高超まで反発し、通貨リラの支えとなった。

  本日これまでの参考レンジ
  ドル円：109.51円　-　110.37円
  ユーロドル：1.1107ドル　-　1.1184ドル
  ユーロ円：122.15円　-　123.08円

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• 2019年05月24日(金)01時56分

  ドル円、一時109.51円まで下落　ダウ平均は420ドル超下げる

  　ドル円は軟調。ダウ平均が一時420ドル超下落したため、投資家がリスク回避姿勢を強め、円買い・ドル売りが進んだ。2時前に一時109.51円と日通し安値を付けた。

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• 2019年05月24日(金)01時39分

  [通貨オプション]R/R、円コール買い強まる

  　ドル・円オプション市場で変動率は上昇。米中通商摩擦の激化、世界的な景気減速、英国の合意なきEU離脱などへの懸念からリスク警戒感が急速に高まり、オプション買いが広がった。

  リスクリバーサルでは円コールスプレッドが拡大。ドル・円下値をヘッジする目的の円コール買いが強まった。

  ■変動率
  ・1カ月物5.62％⇒6.27％（08年10/24＝31.044％）
  ・3カ月物6.13％⇒6.50％（08年10/24＝31.044％）
  ・6カ月物6.43％⇒6.78％（08年10/24＝25.50％)
  ・1年物6.84％⇒7.05％（08年10/24＝20.00％、21.25％=98年10月以来の高水準）

  ■リスクリバーサル（25デルタ円コール）
  ・1カ月物＋1.39％⇒＋1.64％（08年10/27=+10.90％）
  ・3カ月物＋1.56％⇒＋1.74％（08年10/27=+10.90％）
  ・6カ月物＋1.66％⇒＋1.82％（08年10/27=+10.71％）
  ・1年物＋1.80％⇒＋1.96％（8年10/27=+10.71％）

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• 2019年05月24日(金)01時15分

  ＮＹ市場動向（午後0時台）：ダウ386ドル安、原油先物3.08ドル安

  【 米国株式 】 　 　 　 　 　 　 前日比 　 　 　 高値 　 　安値 　　↑ ／ ↓
  ＊ダウ30種平均　25390.10　-386.51 　 -1.50%　25657.99　25364.04 　　2 　 28
  ＊ナスダック 　　7612.88　-137.96 　 -1.78% 　7665.15 　7609.58 　348　1975
  ＊S&P500 　 　 　2818.70 　-37.57 　 -1.32% 　2836.70 　2814.88 　 73 　430
  ＊SOX指数 　 　　1310.36 　-34.68 　 -2.58%
  ＊CME225先物 　 　 20870　大証比 -230 　 -1.09%

  【 為替 】 　 　 　 　 　 　 　 前日比 　 　 　　高値 　 　安値
  ＊ドル・円 　 　　109.59 　 -0.77 　 -0.70% 　 110.36 　 109.55
  ＊ユーロ・ドル 　 1.1171　+0.0021 　 +0.19% 　 1.1173 　 1.1107
  ＊ユーロ・円 　 　122.42 　 -0.64 　 -0.52% 　 123.08 　 122.15
  ＊ドル指数 　 　 　97.93 　 -0.11 　 -0.11% 　　98.37 　　97.93

  【 債券 】 　 　 　 　 　　前日比 　 　 　　高値 　 　安値
  ＊ 2年債利回り 　 　2.15 　 -0.07　　　　 　2.22 　 　2.14
  ＊10年債利回り 　 　2.32 　 -0.06　　　　 　2.38 　 　2.31
  ＊30年債利回り 　 　2.75 　 -0.06　　　　 　2.81 　 　2.75
  ＊日米金利差　 　 　2.37 　 -0.01

  【 商品／先物 】 　 　 　 　 　 前日比 　 　 　　高値 　 　安値
  ＊原油先物 　 　 　58.34 　 -3.08 　 -5.01% 　　61.41 　　57.92
  ＊金先物 　 　 　 1285.6 　 +11.4 　 +0.89% 　 1287.1 　 1272.1
  ＊銅先物 　 　 　　267.9 　　+0.1 　 +0.02% 　　268.1 　　265.5
  ＊CRB商品指数 　　177.53 　 -2.01 　 -1.12% 　 178.97 　 176.80

  【 欧州株式 】 　 　 　 　 　 　 前日比 　 　 　 高値 　 　安値 　　↑ ／ ↓
  ＊英FT100　　 　 7231.04　-103.15 　 -1.41% 　7334.19 　7211.33 　 13 　 87
  ＊独DAX　　　 　11952.41　-216.33 　 -1.78%　12082.75　11926.34 　　2 　 28
  ＊仏CAC40　　 　 5281.37 　-97.61 　 -1.81% 　5340.38 　5272.78 　　2 　 39

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• 2019年05月24日(金)01時11分

  【NY午前外為概況】ドル・円は109円57銭まで下落

  　23日のニューヨーク午前の外為市場でドル・円は、110円11銭から109円57銭まで下落した。米中通商摩擦の激化懸念が強まったほか、欧米PMI低下で世界的な景気減速懸念も再燃し、欧州株全面安、米株大幅安、原油価格急落、米10年債利回り急低下（2.31％台）を受けて、ドル売り、円買いが優勢になった。

  　ユーロ・ドルは1.1107ドルまで下落後、1.1173ドルまで上昇。独IFO指数やユーロ圏PMIの低下を受けたユーロ売りが先行後、米国のPMIや住宅指標の低下を受けたドル売りで買いに転じた。ユーロ・円は122円65銭から122円15銭まで下落した。

  　ポンド・ドルは1.2624ドルから1.2684ドルまで上昇。英国の合意なきEU離脱懸念によるポンド売りが一服し、買い戻された。ドル・スイスフランは1.0095フランから1.0037フランまで下落した。

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• 2019年05月24日(金)00時54分

  【ディーラー発】ドル売り強まる(NY午前)

  米経済指標の弱い結果が相次ぎドル売りが強まる展開に。ドル円は米債利回りの低下も重石となり109円60銭付近まで下値を拡大。ユーロドルは序盤こそ売りが先行し2017年5月以来の安値となる1.1107付近まで下落したものの、次第にドル売りが持ち込まれると、一転本日高値となる1.1169付近まで反発。また、ポンドドルが1.2683付近まで値を上げ、豪ドルドルが0.6897付近まで水準を切り上げるなどドル全面安となっている。0時54分現在、ドル円109.609-612、ユーロ円122.427-431、ユーロドル1.11692-695で推移している。

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• 2019年05月24日(金)00時35分

  ドル売り継続、ドル円は109.60円台で弱含み

  　ドル売りの流れは継続され、ドル円は109.64円、ドル／スイスフランが1.0046フランまでドルの下値を広げた。ユーロドルが1.1169ドルまで本日レンジの高値を更新している。米10年債利回りは2.324％前後で推移。

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• 2019年05月24日(金)00時08分

  ニューヨーク外国為替市場概況・24時　ドル円、軟調

  　23日のニューヨーク外国為替市場でドル円は軟調。24時時点では109.74円と22時時点（109.99円）と比べて25銭程度のドル安水準だった。5月の米製造業・サービス部門PMI速報値が予想を下回ったほか、4月米新築住宅販売件数が予想より弱い内容となったことでダウ平均が一時400ドル超下落。投資家がリスク回避姿勢を強め円買い・ドル売りが優勢となった。米10年債利回りが2017年12月以来の低水準を付けたことも相場の重しとなり、109.66円と日通し安値を更新した。

  　ユーロドルは行って来いの展開。24時時点では1.1149ドルと22時時点（1.1136ドル）と比べて0.0013ドル程度のユーロ高水準だった。全般ユーロ安が進む中、対ドルでもユーロ売りが優勢となり一時1.1107ドルと17年5月19日以来約2年ぶりの安値を更新した。ただ、低調な米経済指標を受けて米長期金利が低下すると一転ユーロ買い・ドル売りが優勢となり、1.1157ドルとアジア時間に付けた日通し高値に面合わせした。

  　ユーロ円はやや弱含み。24時時点では122.34円と22時時点（122.48円）と比べて14銭程度のユーロ安水準。ドル円や米国株の下落に伴う売りが出て一時122.15円と本日安値を付けたものの、ユーロドルの持ち直しに伴う買いが入ると下げ渋った。

  　南アフリカランド円は軟調。南アフリカ準備銀行（SARB）はこの日、政策金利を現行の6.75％に据え置くと発表。市場予想通りの結果となった。ただ、声明で2019年のGDPとCPI見通しを下方修正したほか、クガニャゴSARB総裁が会見で「5人の金融政策委員のうち3人が金利据え置き、2人が25bpの利下げを提案」「GDP成長率見通しに下振れリスクがあると認識」と述べると、ランド売りが先行した。米国株相場が軟調に推移し投資家がリスク・オフの動きを強めると、円買い・ランド売りが加速し一時7.55円まで値を下げた。

  本日これまでの参考レンジ
  ドル円：109.66円　-　110.37円
  ユーロドル：1.1107ドル　-　1.1157ドル
  ユーロ円：122.15円　-　123.08円

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