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2019年06月11日(火)のFXニュース(2)

  • 2019年06月11日(火)09時21分
    日経平均寄り付き:前日比34.88円安の21099.54円

    日経平均株価指数前場は、前日比34.88円安の21099.54円で寄り付いた。
    ダウ平均終値は78.74ドル高の26062.68。
    東京外国為替市場、ドル・円は6月11日9時19分現在、108.43円付近。

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  • 2019年06月11日(火)09時16分
    ドル円、108.44円付近まで下げ渋り 週明けの窓埋めには売り材料に乏しいか

     ドル円は下げ渋り。9時前に一時108.35円まで下げる場面があったが、昨日安値の108.32円を前に108.44円付近まで下値を切り上げている。週明けの窓埋め(先週末NY終値108.19円)を狙った向きは多いものの、売り材料に乏しい状況。

  • 2019年06月11日(火)08時47分
    ドルは108円台で推移か、米長期金利上昇などを受けてリスク選好のドル買い継続の可能性

     10日のドル・円相場は、東京市場では108円37銭から108円68銭まで上昇。欧米市場でドルは108円72銭まで買われた後に108円32銭まで下げたが、108円44銭で取引を終えた。

     本日11日のドル・円は108円台で推移か。米長期金利の上昇や欧米株高を意識して、リスク選好的なドル買い・円売りは継続する可能性がある。

     トランプ米大統領は6月10日、米中貿易協議について言及し、「中国は米国と合意する」、「習国家主席と会談を予定している」、「中国との合意が成立しなければ追加関税を発動する」との見方を示した。ムニューシン米財務長官も6月8日に「トランプ米大統領と中国の習国家主席が20カ国・地域(G20)サミットに合わせて首脳会談を開く」と述べている。

     一方、中国・新華社が8日に報じたところによると、中国は技術に関する国家安全保障へのリスクを低減する新たな制度を計画しているもようだ。米国が華為技術(ファーウェイ)の米国への機器販売や米サプライヤーのファーウェイへの供給を制限したことに対応したものとみられている。

     市場関係者の間では「米中首脳会談を行うことによって問題の早期解決が期待できる」との見方が出ているが、一部では「米中の国家安全保障が絡んでいるだけに、短期間での決着は難しい」、「米中首脳会談に対する過剰な期待を抱くべきではない」との声も聞かれている。

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  • 2019年06月11日(火)08時05分
    東京外国為替市場概況・8時 ドル円、小動き

     11日の東京外国為替市場でドル円は小動き。8時時点では108.42円とニューヨーク市場の終値(108.45円)と比べて3銭程度のドル安水準だった。本邦勢の本格参入を前に108.45円前後でこう着している。なお、昨日のCME日経平均先物は大証終値比30円安の21120円で引けた。

     ユーロ円も小動き。8時時点では122.68円とニューヨーク市場の終値(122.67円)と比べて1銭程度のユーロ高水準だった。早朝取引で目立った動意は見られず、122.70円前後で日本やその他アジア株式相場の取引開始を待っている状況。

     ユーロドルは8時時点では1.1314ドルとニューヨーク市場の終値(1.1312ドル)と比べて0.0002ドル程度のユーロ高水準だった。

    本日これまでの参考レンジ
    ドル円:108.41円 - 108.46円
    ユーロドル:1.1310ドル - 1.1315ドル
    ユーロ円:122.64円 - 122.71円

  • 2019年06月11日(火)08時00分
    東京為替見通し=ドル円 買い材料多いものの上値への反応鈍い

     NY外国為替市場でドル円は反発した。前週末にトランプ米大統領が不法移民問題についてメキシコと合意に達し、メキシコに対する関税発動を無期限で延期すると述べたことを背景に、ドル円は日本時間夕刻に一時108.72円と日通し高値を付けた。ただ、ニューヨーク市場に限ればじり安の展開だった。
     トランプ米大統領が「もし習・中国国家主席がG20サミットに参加しなければ、中国への追加関税は直ちに発動されるだろう」と述べたことなどが相場の重しとなったほか、「ニューヨーク市マンハッタンの高層ビルの屋上にヘリコプターが衝突」とのヘッドラインに円買い・ドル売りで反応し一時108.32円と日通し安値を付けた。
     ユーロドルは、欧州市場序盤に一時1.1290ドルと日通し安値を付けたものの、売り一巡後は徐々に下値を切り上げる展開に。ユーロポンドやユーロ豪ドルなどユーロクロスの上昇につれた買いが入り、3時過ぎに一時1.1325ドル付近まで値を上げた。

     本日の東京市場のドル円は、108円台でのレンジ取引か。昨日は週末のメキシコ関税回避のニュース後だったことで、株式市場の上昇やリスクオン相場を期待していた市場参加者が多かった。実際に株式市場は上がり、債券は売られ、若干ながらリスクオンに傾いたものの、小幅な動きに終始した。
     ドル円に関して言えば、株価上昇、米金利上昇にもかかわらず上げ幅がわずかだったことを考えると、ドル円の地合いはまだ弱いといえよう。
     メキシコの問題も昨日ポンペオ米国務長官が「移民対策について十分な結果を得られなければ、対メキシコ関税が現実味を帯びる」と発言しているが、現実的な成果が出るかは全く分からない。
     報道で「自作自演」と非難されていることで、トランプ米大統領にとっても明確な成果が見られない場合は、厳しい姿勢をとらざるをえず、関税を避けることができない可能性がある。
     また、メキシコ問題以外でも国際情勢のリスクは高まる一方なため、当面はドル円の上値を抑えることになるだろう。
     一方、先週ドル円は3、4、5、7日に107.80円台まで下がったものの、107.80円を割り込まなかったことを考えると、余程サプライズがない限りこの水準を割り込むのも難しそうだ。また、本日は本邦からは5月マネーストックM2以外は主だった経済指標の発表も無いことで、値幅を広げて動くのは難しいだろう。
     ドル円以外では、引き続きポンドが欧州通貨を引っ張ることになりそうだ。本日は東京時間夕刻に英雇用統計が発表されるほか、複数の英中銀金融政策委員会(MPC)委員の講演や議会証言が行われる。

  • 2019年06月11日(火)07時56分
    NY市場動向(取引終了):ダウ78.74ドル高(速報)、原油先物0.62ドル安

    【 米国株式 】             前日比       高値    安値   ↑ / ↓
    *ダウ30種平均 26062.68  +78.74   +0.30% 26210.61 26054.31   22   8
    *ナスダック   7823.17  +81.07   +1.05%  7895.44  7795.76 1563  975
    *S&P500      2886.73  +13.39   +0.47%  2904.77  2885.51  316  187
    *SOX指数     1413.89  +35.08   +2.54%
    *225先物      21110 大証比 -40   -0.19%

    【 為替 】               前日比       高値    安値
    *ドル・円     108.49   +0.30   +0.28%   108.72   108.32
    *ユーロ・ドル   1.1312 -0.0022   -0.19%   1.1331   1.1290
    *ユーロ・円    122.72   +0.10   +0.08%   122.99   122.63
    *ドル指数      96.78   +0.24   +0.25%   96.94   96.63

    【 債券 】           前日比       高値    安値
    * 2年債利回り    1.91   +0.06      1.91    1.85
    *10年債利回り    2.15   +0.07      2.15    2.11
    *30年債利回り    2.63   +0.06      2.63    2.59
    *日米金利差     2.27   +0.19

    【 商品/先物 】           前日比       高値    安値
    *原油先物      53.37   -0.62   -1.15%   54.84   53.05
    *金先物       1332.0   -14.1   -1.05%   1341.7   1329.0
    *銅先物       266.1   +3.4   +1.27%   266.7   262.6
    *CRB商品指数   174.07   -0.35   -0.20%   174.98   173.81

    【 欧州株式 】             前日比       高値    安値   ↑ / ↓
    *英FT100     7375.54  +43.60   +0.59%  7380.14  7331.94   73   27
    *独DAX     12045.38  +92.24   +0.77% 12096.61 11987.17   25   5
    *仏CAC40     5382.50  +18.45   +0.34%  5397.35  5369.82   33   8

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  • 2019年06月11日(火)07時50分
    世界各国通貨に対する円:対ドル0.28%安、対ユーロ0.09%安

                      現在値    前日比       %   前日終値
    *ドル・円           108.49円   +0.30円    +0.28%   108.19円
    *ユーロ・円         122.73円   +0.11円    +0.09%   122.62円
    *ポンド・円         137.63円   -0.18円    -0.13%   137.80円
    *スイス・円         109.58円   +0.07円    +0.06%   109.52円
    *豪ドル・円          75.50円   -0.24円    -0.32%   75.74円
    *NZドル・円         71.67円   -0.43円    -0.60%   72.10円
    *カナダ・円          81.76円   +0.24円    +0.29%   81.53円
    *南アランド・円        7.32円   +0.08円    +1.13%    7.24円
    *メキシコペソ・円       5.64円   +0.13円    +2.34%    5.52円
    *トルコリラ・円       18.74円   +0.18円    +0.98%   18.55円
    *韓国ウォン・円        9.16円   +0.00円    +0.02%    9.15円
    *台湾ドル・円         3.45円   +0.01円    +0.24%    3.44円
    *シンガポールドル・円   79.42円   -0.02円    -0.03%   79.44円
    *香港ドル・円         13.83円   +0.04円    +0.28%   13.79円
    *ロシアルーブル・円     1.67円   +0.00円    +0.28%    1.67円
    *ブラジルレアル・円     27.92円   +0.04円    +0.14%   27.88円
    *タイバーツ・円        3.46円   +0.00円    +0.01%    3.46円
                  年初来騰落率 過去1年間での高値/安値 昨年末終値
    *ドル・円            -1.09%   114.55円   104.87円   109.69円
    *ユーロ・円           -2.46%   133.13円   118.71円   125.83円
    *ポンド・円           -1.60%   149.72円   131.70円   139.87円
    *スイス・円           -1.82%   118.06円   105.92円   111.62円
    *豪ドル・円           -2.34%   84.16円   70.64円   77.31円
    *NZドル・円         -2.76%   78.86円   69.14円   73.71円
    *カナダ・円           +1.68%   89.22円   76.98円   80.41円
    *南アランド・円        -4.10%    8.55円    7.08円    7.63円
    *メキシコペソ・円       +1.13%    6.16円    5.27円    5.58円
    *トルコリラ・円        -9.41%   24.47円   15.46円   20.68円
    *韓国ウォン・円        -6.90%   10.29円    9.05円    9.84円
    *台湾ドル・円         -3.77%    3.74円    3.41円    3.59円
    *シンガポールドル・円    -1.32%   83.32円   76.71円   80.48円
    *香港ドル・円         -1.24%   14.61円   13.40円   14.01円
    *ロシアルーブル・円     +5.73%    1.82円    1.52円    1.58円
    *ブラジルレアル・円     -1.15%   31.33円   26.39円   28.24円
    *タイバーツ・円        +2.07%    3.57円    3.26円    3.39円

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  • 2019年06月11日(火)07時47分
    NY金先物は反落、米中貿易合意への期待広がる

    COMEX金8月限終値:1329.30 ↓16.80

     10日のNY金先物8月限は反落。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物8月限は前日比−16.80ドルの1オンス=1329.30ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは1329.00−1341.70ドル。10日に発動が予定されていたメキシコ製品に対する5%追加関税の無期限延期を受けて安全逃避の金買いは縮小した。トランプ大統領が中国との貿易合意の可能性に言及したことも売り材料となった。


    ・NY原油先物:反落、利食い売りが上値を抑える

    NYMEX原油7月限終値:53.26 ↓0.73

     10日のNY原油先物7月限は反落。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物7月限は前日比−0.73ドルの53.26ドルで通常取引を終えた。時間外取引を含めた取引レンジは53.05ドル−54.84ドル。主要産油国による減産体制は維持されるとの見方はあるものの、世界経済の減速によって原油需要は大幅に減少するとの懸念は消えていないことから、短期筋などの利食い売りが観測された。

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  • 2019年06月11日(火)07時04分
    円建てCME先物は10日の225先物比30円安の21120円で推移

    円建てCME先物は10日の225先物比30円安の21120円で推移している。為替市場では、ドル・円は108円40銭台、ユーロ・円は122円60銭台。

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  • 2019年06月11日(火)06時51分
    NY金先物は反落、米中貿易合意への期待広がる

    COMEX金8月限終値:1329.30 ↓16.80

     10日のNY金先物8月限は反落。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物8月限は前日比−16.80ドルの1オンス=1329.30ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは1329.00−1341.70ドル。10日に発動が予定されていたメキシコ製品に対する5%追加関税の無期限延期を受けて安全逃避の金買いは縮小した。トランプ大統領が中国との貿易合意の可能性に言及したことも売り材料となった。

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  • 2019年06月11日(火)06時40分
    本日のスケジュール

    <国内>
    08:50 マネーストック(5月、日本銀行)
    09:01 マンパワー雇用調査 (7-9月)  27
    15:00 工作機械受注速報(5月)  -33.4%


    <海外>
    17:00 ブ・FIPE消費者物価指数(週次)(6月7日まで1カ月間)  0.08%
    17:30 英・失業率(5月)  3.0%
    17:30 英・ILO失業率(3カ月)(4月) 3.8% 3.8%
    20:00 ブ・FGVインフレ率(IGP-M、1次プレビュー)(6月)  0.58%
    21:30 米・生産者物価コア指数(5月) 2.3% 2.4%
    25:00 米・ゲーム見本市「E3」で任天堂がビデオプレゼンテーション

      米・ゲーム見本市「E3」(13日まで)


    ---------------------------------------------------------------------
    注:数値は市場コンセンサス、前回数値

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  • 2019年06月11日(火)06時08分
    米4月JOLT求人件数は高止まり、総失業者数を上回る、労働市場は依然ひっ迫

     米労働省が発表した4月JOLT求人件数は744.9万件と3月から減少した。しかし、過去最高水準付近を維持。また、総失業者数を依然上回っており、その差は163万人と2000年の統計開始以降で最大となった。この結果は5月の非農業部門雇用者の減少は、失業率がほぼ50年来の低水準である中、企業が求める人材の確保が一段と困難になったことが原因だという考えを裏付けることになる。また、労働市場が依然、ひっ迫している証拠ともなる。同時に、トランプ政権による貿易政策への不透明感で企業が雇用や投資の決定を先送りしているほか、経済の景気先行き見通しの悪化で、今後、数カ月求人件数が減少する可能性は残る。労働市場が7日に発表した4月雇用統計で非農業部門雇用者数は7.5万人の伸びとなった。4カ月平均は2012年以来の低い伸びにとどまり、労働市場が抑制し始めた証拠だとの見解も見られる。

    労働者の市場への自信をあらわすとして注目される同指数の退職率(Quits rate)は2.3%で2018年6月以降。経済の拡大期においての最高水準を維持。労働者が新たな職を見つけることに強い自信を持っていることが明らかになった。労働市場が依然ひっ迫していることはFRBによる利下げの論拠を弱めることになる。しかし、市場の金利先安感は根強く、米金利先物市場は7月の利下げを78%織り込んだ。

    建設や教育、ヘルスケアでの雇用は過去最高を記録。製造業の求人は過去最高である50.1万件を維持している。一方で、プロフェッショナルやビジネスサービスでの雇用はほぼ1年ぶりの低水準に減少した。

    ■雇用たるみダッシュボード

    ◎危機前に比べ状態が改善                      危機前の水準と比較
    4月解雇率(Layoffs/discharges rate):1.2%(3月1.1%、昨年1.2%)  1.4%
    5月失業率(Unemploynent rate):3.6%(4月3.6%)            5%
    4月求人率(Job openings rate):4.7%(3月4.7%、昨年4.6% )      3%
    4月退職率(Quits rate):2.3%(3月2.3%、昨年2.2%)         2.1% 
    5月広義の失業率(U-6):7.1%(4月7.3%)                 8.8%
    4月採用率(Hiring rate):3.9%(3月3.8%、昨年3.8%)        3.8%

    ◎状態が危機前より依然悪い
    5月長期失業率:36.1%(4月35.7%、2018年35.5%)            19.1% 
    5月労働参加率:62.8%(4月62.8%)                    66.1%
    5月雇用者数(Nonfirm payrolls):前月比+7.5万人(4月+17.5万人) +16.18万人

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  • 2019年06月11日(火)06時03分
    ニューヨーク外国為替市場概況・10日 ドル円、3日ぶり反発

     10日のニューヨーク外国為替市場でドル円は3営業日ぶりに反発。終値は108.45円と前営業日NY終値(108.19円)と比べて26銭程度のドル高水準だった。前週末にトランプ米大統領が不法移民問題についてメキシコと合意に達し、メキシコに対する関税発動を無期限で延期すると述べたことを背景に、両国の貿易摩擦に対する警戒感が後退。アジアや欧州の株式相場が上昇したことを受けて円売り・ドル買いが先行し、日本時間夕刻に一時108.72円と日通し高値を付けた影響が残った。
     ただ、ニューヨーク市場に限ればじり安の展開だった。トランプ米大統領が「もし習・中国国家主席がG20サミットに参加しなければ、中国への追加関税は直ちに発動されるだろう」と述べたことなどが相場の重しとなったほか、「ニューヨーク市マンハッタンの高層ビルの屋上にヘリコプターが衝突」とのヘッドラインに円買い・ドル売りで反応し一時108.32円と日通し安値を付けた。
     もっとも、米国株相場や米長期金利の上昇に伴う円売り・ドル買いも出たため下落のスピードは緩やかだった。また、米メディアはヘリコプターに搭乗していた1人が死亡したと報道。事故の原因は現時点で不明だが、ニューヨーク州のクオモ知事は「テロではない」との見方を示した。

     ユーロドルは3日ぶりに反落したものの、下値は堅かった。終値は1.1312ドルと前営業日NY終値(1.1334ドル)と比べて0.0022ドル程度のユーロ安水準。欧州市場序盤に一時1.1290ドルと日通し安値を付けたものの、売り一巡後は徐々に下値を切り上げる展開に。ユーロポンドやユーロ豪ドルなどユーロクロスの上昇につれた買いが入り、3時過ぎに一時1.1325ドル付近まで値を上げた。
     なお、ユーロポンドは一時0.8930ポンド、ユーロ豪ドルは1.6265豪ドル、ユーロカナダドルは1.5028カナダドルまで上昇した。

     ユーロ円は小幅ながら3日続伸。終値は122.67円と前営業日NY終値(122.61円)と比べて6銭程度のユーロ高水準だった。週明け早朝取引で一時本日高値となる122.99円まで上昇した影響が残ったが、そのあとはじり安の展開に。23時過ぎに一時122.63円と日通し安値を付けている。

     南アフリカランド円は堅調。24時過ぎに一時7.35円と日通し高値を付けた。同国経済に対する先行き不透明感は根強いものの、米国を中心とした貿易摩擦を巡る過度な警戒感が後退すると、主要な株式市場と同様に南ア株式市場も上昇。リスク回避の巻き戻しに伴う円売り・ランド買いが優勢となった。

    本日のレンジ
    ドル円:108.32円 - 108.72円
    ユーロドル:1.1290ドル - 1.1331ドル
    ユーロ円:122.63円 - 122.99円

  • 2019年06月11日(火)05時27分
    6月10日のNY為替・原油概況

     10日のニューヨーク外為市場でドル・円は、108円67銭から108円32銭まで下落し108円45銭付近で引けた。

    不法移民を巡り合意に達したため米国のトランプ政権が対メキシコ関税発動を見送ったほか、トランプ大統領が中国との貿易合意の可能性に言及したためリスク選好の円売り・ドル買いが優勢となった。その後、米4月JOLT求人件数が予想を下回ったほか、米国、ニューヨーク、マンハッタンでのヘリコプター墜落事故を受けテロなどの警戒感が浮上し、リスク選好の動きが後退した。

    ユーロ・ドルは、1.1291ドルまで下落後、1.1325ドルまで反発し、1.1315ドルで引けた。

    ユーロ・円は、122円63銭から122円85銭のレンジで上下に振れた。

    ポンド・ドルは、1.2653ドルから1.2705ドルまで上昇。
    タカ派で知られるイングランド銀行(英中銀)金融政策委員会のソーンダーズ委員が利上げの必要性を主張したためポンド買いが強まった。

    ドル・スイスは、0.9920フランまで上昇後、0.9885フランまで下落した。

     10日のNY原油先物は反落。米中貿易問題への不透明感がくすぶり需要鈍化懸念が払しょくできず売り材料となった。また、石油輸出国機構(OPEC)加盟国、非加盟国が6月末以降の減産延長で合意できていないという報道で供給過剰への警戒感も根強い。

    [経済指標]
    ・米・4月JOLT求人件数:744.9万人(予想:749.6万人、3月:747.4万人←748.8万人)

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  • 2019年06月11日(火)04時49分
    【ディーラー発】円買い一時強まる(NY午後)

    「ニューヨーク市マンハッタン中心部の建物へヘリが墜落」との報道を受けテロへの警戒感からリスク回避の円買いが一時強まった。ドル円はNYダウの上げ幅縮小も重石となり一時108円31銭付近まで売られた。また、ユーロ円は122円85銭付近から122円65銭付近まで、ポンド円は137円82銭付近から137円54銭付近まで水準を切り下げたほか、豪ドル円は75円41銭付近まで軟化し本日安値を更新するなどクロス円も弱含む展開。4時49分現在、ドル円108.432-435、ユーロ円122.725-729、ユーロドル1.13181-184で推移している。4時49分現在、ドル円108.432-435、ユーロ円122.725-729、ユーロドル1.13181-184で推移している。

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