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田向宏行
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2019年10月11日(金)のFXニュース(5)

  • 2019年10月11日(金)18時18分
    来週のドル・円「下げ渋りか、米中対立解消への期待が下支え要因に」

    [ドル・円]

     来週のドル・円は下げ渋りか。米連邦準備制度理事会(FRB)による今月末の追加利下げが改めて意識されやすく、目先的にリスク選好的なドル買いは抑制される可能性がある。10月9日に公表された連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨(9月17-18日開催分)では、米国景気に関しては良好との認識でおおむね一致したが、米中貿易摩擦による先行き不透明感が景気を下押しする懸念が示されていた。来週発表される9月小売売上高と10月フィラデルフィア連銀製造業景気指数が市場予想を下回った場合、米国経済の減速が意識されよう。

     ただ、日本銀行による追加緩和の可能性は消えていないこと、貿易問題などを巡る米中協議のさらなる進展や米中対立の段階的な解消が期待されていることから、ユーロ、英ポンド、豪ドルなどに対するリスク選好の円売りが強まり、この影響でドル・円の取引でもドル買い・円売りが優勢となる可能性は残されている。ユーロ圏も弱い経済指標から景気減速は顕著であり、欧州中央銀行(ECB)による一段の金融緩和を想定したユーロ売りがただちに縮小する可能性は低いとみられている。市場関係者の一部は「ユーロ・ドルの取引でユーロ売り・米ドル買いが再び活発となった場合、米ドル・円の取引でも米ドル買い・円売りがやや強まる可能性がある」と指摘している。

    【米・9月小売売上高】(16日発表予定)
     16日発表の9月小売売上高は前月比+0.3%と、8月実績の同+0.4%から鈍化が見込まれる。9月小売売上高が市場予想を下回った場合、米国経済をけん引する個人消費の減退が連想されることから、ドル売り材料となる可能性がある。

    【米・10月フィラデルフィア連銀製造業景気指数】(17日発表予定)
     17日発表の10月フィラデルフィア連銀製造業景気指数は7.1と、9月実績の12.0から鈍化が見込まれる。9月ISM製造業景況指数は大幅に悪化しており、製造業の景況感が悪化していることが確認された場合、追加利下げへの思惑が広がりやすい。

    ・予想レンジ:106円50銭−109円50銭


    ・10月14日−18日に発表予定の主要経済指標の見通しについては以下の通り。

    ○(米)9月小売売上高 16日(水)午後9時30分発表予定
    ・予想は、前月比+0.3%
     参考となる8月実績は前月比+0.4%。ただし、主要13項目のうち7項目が減少。飲食店の売上高などが減少した。自動車・同部品の売上高は堅調だった。9月について、食品・飲料、衣料などの売上高はさえない状態が続く可能性があり、全体の売上高は小幅な伸びにとどまる可能性がある。

    ○(米)9月鉱工業生産 17日(木)午後10時15分発表予定
    ・予想は、前月比−0.1%
     参考となる8月実績は前月比+0.6%。製造業生産は市場予想を上回った。9月については8月に増加した機械、金属製品、企業設備などの生産が弱含みとなる可能性があるため、全体の数字は前月比マイナスとなる可能性がある。

    ○(日)9月全国消費者物価コア指数 18日(金)午前8時30分発表予定
    ・予想は前年比+0.3%
     参考となる8月実績は前年比+0.5%にとどまった。9月については、エネルギー価格の上昇率が鈍化していることや、一部サービス価格の低下などの影響で物価上昇率は8月実績をやや下回る可能性がある。

    ○(中)7-9月期国内総生産 18日(金)午前11時発表予定
    ・予想は前年比6.1%
     参考となる4-6月期の実績は前年比+6.2%に減速した。貿易摩擦と世界経済の成長鈍化の影響で中国経済の成長率は鈍化傾向が続いている。7-9月期については、インフラ投資や外需が伸び悩んでいることから、4-6月期の成長率をやや下回る可能性がある。

    ○その他の主な経済指標の発表予定
    ・14日(月):(中)9月貿易収支、(欧)8月ユーロ圏鉱工業生産
    ・15日(火):(中)9月消費者物価指数、(欧)10月ZEW景況感調査、(米)10月NY連銀製造業景気指数
    ・16日(水):(英)9月消費者物価指数、(欧)8月ユーロ圏貿易収支、(米)8月企業在庫、(米)8月対米証券投資
    ・17日(木):(米)9月住宅着工件数、(米)9月建設許可件数
    ・18日(金):(中)9月鉱工業生産、(中)9月小売売上高、(欧) 8月経常収支、(米)9月景気先行指数

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  • 2019年10月11日(金)18時08分
    東京為替概況:ドル・円は反落、実需のドル売りなどに押し返される

     11日の東京市場で、ドル・円は反落。朝方付けた107円85銭を下値にもみ合った後、米中貿易協議の進展思惑から円売りが強まると一時108円13銭まで強含んだ。しかし、108円台での国内実需筋のドル売りが強かったといわれるほか、中東の地政学的リスク浮上による円買いも出たとみられ、徐々に押し返されるかたちになった。

     ユーロ・円は118円73銭から119円04銭でもみ合い。ユーロ・ドルは1.1005ドルから1.1023ドルまで緩やかに値を上げた。

    ・17時時点:ドル・円107円90-00銭、ユーロ・円118円80-90銭
    ・日経平均株価:始値21749.93円、高値21820.77円、安値21658.27円、終値21798.87円(前日比246.89円高)

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  • 2019年10月11日(金)17時41分
    ドル・円は反落、実需のドル売りなどに押し返される

     11日の東京市場で、ドル・円は反落。朝方付けた107円85銭を下値にもみ合った後、米中貿易協議の進展思惑から円売りが強まると一時108円13銭まで強含んだ。しかし、108円台での国内実需筋のドル売りが強かったといわれるほか、中東の地政学的リスク浮上による円買いも出たとみられ、徐々に押し返されるかたちになった。

     ユーロ・円は118円73銭から119円04銭でもみ合い。ユーロ・ドルは1.1005ドルから1.1023ドルまで緩やかに値を上げた。

    ・17時時点:ドル・円107円90-00銭、ユーロ・円118円80-90銭
    ・日経平均株価:始値21749.93円、高値21820.77円、安値21658.27円、終値21798.87円(前日比246.89円高)

    【経済指標】
    ・日・9月マネーストックM:前年比+2.0%(予想:+2.0%、8月:+2.0%)
    ・独・9月消費者物価指数改定値:前年比+1.2%(予想:+1.2%、速報値:+1.2%)

    【要人発言】
    ・米ホワイトハウス
    「トランプ米大統領、中国の劉鶴副首相と11日1845GMT(日本時間12日午前3時45分)に会談」

    ・ホワイトハウス当局者
    「米中通商協議は非常に順調に進んでいる、おそらく想定よりも良い」

    ・メスター米クリーブランド連銀総裁
    「米国は深刻な落ち込み避けられる見込み、経済は引き続き好調」

    ・カシュカリ米ミネアポリス連銀総裁
    「統計がこれまでどおりなら追加利下げが正当化される」
    「FRBの金融政策、現時点で中立付近からやや引き締め的」
    「FOMCが0.25%ポイントの利下げに傾けば支持する」

    ・黒田日銀総裁
    「今後の金融緩和の余地は十分ある」

    ・報道
    「サウジのジッダ港近くでイランのタンカーが爆発・炎上、テロの可能性も」

    ・イラン国営石油会社
    「タンカー爆発は2発のミサイル攻撃が原因」

    ・報道
    「イランのタンカーに命中したミサイル、恐らくサウジから」

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  • 2019年10月11日(金)17時38分
    【ディーラー発】ユーロ売り先行(欧州午前)

    欧州勢はユーロ売りで参入。対ドルで1.1022付近から1.1003付近まで、対円で119円03銭付近から118円76銭付近まで反落したほか、対ポンドでは0.8831付近まで軟化。また、ドル円は米債利回りの低下に伴い一時107円87銭付近まで下落し東京時間からの上昇幅を削った。そうした中、豪ドルは原油先物の堅調地合いを好感し強含み対ドルで0.6793付近まで、対円で73円35銭付近まで値を伸ばしている。17時38分現在、ドル円107.962-965、ユーロ円118.900-904、ユーロドル1.10123-126で推移している。

  • 2019年10月11日(金)17時27分
    ハンセン指数取引終了、2.34%高の26308.44(前日比+600.51)

    香港・ハンセン指数は、2.34%高の26308.44(前日比+600.51)で取引を終えた。
    17時26分現在、ドル円は107.92円付近。

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  • 2019年10月11日(金)17時08分
    東京外国為替市場概況・17時 ドル円、上値が重い

     11日午後の東京外国為替市場でドル円は上値が重い。17時時点では107.91円と15時時点(108.01円)と比べて10銭程度のドル安水準だった。時間外の米10年債利回りが1.64%台まで低下したことでドル円は上値が重かった。もっとも東京時間のレンジを抜け出すことはできていない。

     ユーロ円も上値が重い。17時時点では118.83円と15時時点(118.99円)と比べて16銭程度のユーロ安水準だった。欧州入り後119.04円まで上がったものの、米金利が低下してドル円が下がると、ユーロ円も上値が重く118.80円台での取引が中心になった。

     ユーロドルはもみ合い。17時時点では1.1011ドルと15時時点(1.1015ドル)と比べて0.0004ドル程度のユーロ安水準だった。欧州入り序盤に1.1023ドルまでじり高となる局面もあった。しかし、英国とアイルランドの間でブレグジット案の合意の可能性も出てきたことで、昨日大きくユーロ売り・ポンド買いになったユーロポンドが引き続き売られ、ユーロドルの上値も限られた。なおユーロポンドは0.8832ポンドまでじり安となった。

    本日これまでの参考レンジ
    ドル円:107.85円 - 108.13円
    ユーロドル:1.1005ドル - 1.1023ドル
    ユーロ円:118.73円 - 119.04円

  • 2019年10月11日(金)16時43分
    豪S&P/ASX200指数は6606.81で取引終了

    10月11日の豪株式市場ではS&P/ASX200指数が、前日末比+59.73、6606.81で取引終了。

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  • 2019年10月11日(金)16時43分
    豪10年債利回りは上昇、1.015%近辺で推移

    10月11日のオーストラリア国債市場では、10年債利回りが前日末比+0.120%の1.015%近辺で大方の取引を終了した。

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  • 2019年10月11日(金)16時43分
    豪ドルTWI=59.2(+0.2)

    豪準備銀行公表(10月11日)の豪ドルTWIは59.2となった。
    (前日末比+0.2)

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  • 2019年10月11日(金)16時41分
    欧州主要株価指数一覧

    イギリス FT100
     終値 :7166.44
     前日比:-19.92
     変化率:-0.28%

    フランス CAC40
     終値 :5580.85
     前日比:+11.80
     変化率:+0.21%

    ドイツ DAX
     終値 :12269.87
     前日比:+105.67
     変化率:+0.87%

    スペイン IBEX35
     終値 :9126.60
     前日比:+22.20
     変化率:+0.24%

    イタリア FTSE MIB
     終値 :21824.80
     前日比:+68.41
     変化率:+0.31%

    アムステルダム AEX
     終値 :569.56
     前日比:+1.19
     変化率:+0.21%

    ストックホルム OMX
     終値 :1631.15
     前日比:+1.11
     変化率:+0.07%

    スイス SMI
     終値 :9935.39
     前日比:+32.37
     変化率:+0.33%

    ロシア RTS
     終値 :1339.74
     前日比:+8.82
     変化率:+0.66%

    イスタンブール・XU100
     終値 :98896.40
     前日比:+116.01
     変化率:+0.12%

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  • 2019年10月11日(金)16時22分
    上海総合指数0.88%高の2973.656(前日比+25.945)で取引終了


    上海総合指数は、0.88%高の2973.656(前日比+25.945)で取引を終えた。
    16時13分現在、ドル円は107.97円付近。

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  • 2019年10月11日(金)15時55分
    ドル・円は上げ渋りか、米中協議進展もハト派の金融政策は維持

    [今日の海外市場]

     11日の欧米外為市場では、ドル・円は上げ渋る展開を予想したい。米中貿易協議で一定の進展が見込まれ、リスク選好的な円売りがドル・円を押し上げる見通し。ただ、ハト派寄りの米金融政策スタンスは堅持されるとの見方がドルの上昇を抑えそうだ。

     引き続き米ワシントンで開催中の米中貿易協議が焦点。中国側は米国産の農産品購入や金融市場の開放などの部分的な合意を目指す一方、米国側は少数民族の扱いなど人権問題まで持ち出し全面解決の姿勢を堅持。トランプ米大統領は初日の協議を振り返り、「非常にうまくいった」と述べた。トランプ大統領は11日、中国の劉鶴副首相と会談する予定。本日のアジア市場ではそうした流れが好感され、リスク選好的な円売り主導の展開となり、ドル・円は上昇基調の日経平均株価を手がかりに一時108円10銭台に強含んだ。

     この後の海外市場では米中協議の結果に左右される。紆余曲折の経緯を振り返れば全面合意は難しいとみられるが、複数の課題は残るにせよ一段の対立は回避されよう。摩擦解消に向け両国が一歩踏み出すなら市場の懸念は大きく緩和され、米株高・長期金利上昇を手がかりにドル買いが強まる。ただ、今週発表された米国の低調なインフレ指標は、連邦準備制度理事会(FRB)による今後のハト派スタンスを支援する材料となっている。カシュカリ米ミネアポリス連銀総裁は「弱いデータが続けば一段の利下げが正当化される」と述べており、ドル買いは限定的になりそうだ。(吉池 威)

    【今日の欧米市場の予定】
    ・21:00 カシュカリ米ミネアポリス連銀総裁質疑応答(米国経済と金融政策関連)
    ・21:30 カナダ・9月失業率(予想:5.7%、8月:5.7%)
    ・21:30 米・9月輸入物価指数(前月比予想:0.0%、8月:-0.5%)
    ・23:00 米・10月ミシガン大学消費者信頼感指数速報値(予想:92.0、9月:93.2)
    ・02:15 ローゼングレン米ボストン連銀総裁講演(ウィスコンシン大学)
    ・03:45 トランプ米大統領が劉鶴中国副首相と会談
    ・04:00 カプラン米ダラス連銀総裁講演
    ・米中閣僚級貿易協議(ワシントン、最終日)

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  • 2019年10月11日(金)15時20分
    NZSX-50指数は10923.71で取引終了

    10月11日のNZ株式市場ではNZSX-50指数は、前日末比+36.98、10923.71で取引終了。

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  • 2019年10月11日(金)15時18分
    NZドル10年債利回りは上昇、1.16%近辺で推移

    10月11日のNZ国債市場では、10年債利回りが1.16%近辺で大方の取引を終了した。

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  • 2019年10月11日(金)15時17分
    NZドルTWI=70.5

    NZ準備銀行公表(10月11日)のNZドルTWI(1979年=100)は70.5となった。

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