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2020年06月10日(水)のFXニュース(2)

  • 2020年06月10日(水)09時18分
    日・5月国内企業物価指数:前年比-2.7%で市場予想を下回る

    10日発表された5月国内企業物価指数は、前年比-2.7%で市場予想の同比-2.4%を下回った。

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  • 2020年06月10日(水)09時16分
    日・4月機械受注:前月比-12.0%で市場予想を下回る

    10日発表された日・4月機械受注は、前月比-12.0%で市場予想の同比-7.0%を下回った。

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  • 2020年06月10日(水)09時02分
    日経平均寄り付き:前日比152.03円安の22939円

    日経平均株価指数前場は、前日比152.03円安の22939.00円で寄り付いた。
    ダウ平均終値は300.14ドル安の27272.30。
    東京外国為替市場、ドル・円は6月10日9時00分現在、107.79円付近。

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  • 2020年06月10日(水)09時00分
    ドル・円は107円台後半で推移か、米FOMC声明公表前でリスク選好的なドル買い抑制も

     9日のドル・円は、東京市場では108円54銭から107円80銭まで下落。欧米市場でドルは108円25銭まで買われた後、107円62銭まで反落し、107円74銭で取引終了。

     本日10日のドル・円は、主に107円台後半で推移か。日本時間11日未明に公表される米連邦公開市場委員会(FOMC)の声明内容を確認する必要があることから、リスク選好的なドル買いはやや抑制される可能性がある。

     今回のFOMC会合では、早期の景気回復を実現するためのひとつの手段として、イールドカーブ・コントロール(長短金利操作)の導入について議論されると予想されている。米国政府の大規模な財政出動を受けて、金融当局は追加的な措置を講じるとの見方が広がっている。国債発行の大幅な増加によって長期金利が大幅に上昇することを金融当局は防ぐ必要があるとみられているからだ。

     日本銀行や豪準備銀行(中央銀行)はすでに導入しているが、米国が導入する場合、対象となる年限は5年、10年、20年、30年と予想される。金融政策としての長短金利操作の有効性については、経済情勢などを考慮して十分に議論することが必要であり、今回のFOMC会合で結論が出る可能性は低いと予想される。

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  • 2020年06月10日(水)08時33分
    ドル円107.78円付近、SGX日経225先物は22930円で寄り付き

    ドル円は107.78円付近で推移している。シンガポール取引所(SGX)の日経225先物(期近限月)は、大阪夜間終値(22870円)と比べ60円高の22930円でスタート。

  • 2020年06月10日(水)08時23分
    NY金先物は続伸、株高一服で安全逃避の買い強まる

    COMEX金8月限終値:1721.90 ↑16.80

     9日のNY金先物8月限は続伸。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物8月限は、前営業日比+16.80ドルの1オンス=1721.90ドルで取引を終了した。取引レンジは1697.60ドル−1729.40ドル。米国株高は一服したことや、米長期金利の低下を意識した買いが入ったようだ。9日のアジア市場で一時1697.60ドルまで下げたが、1700ドル台を再び回復した後は安全逃避的な買いが優勢となった。

    ・NY原油先物:反発、原油供給の増大を巡る懸念は多少緩和される

    NYMEX原油7月限終値:38.94 ↑0.75

     9日のNY原油先物7月限は反発。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物7月限は、前営業日比+0.75ドルの1バレル=38.94ドルで取引を終えた。取引レンジは37.07ドル−39.10ドル。9日の欧州市場で37.07ドルまで売られたが、原油供給の増大を巡る懸念は多少緩和されたことから、押し目買いが入った。時間外取引で39.10ドルまで戻したが、米国株式の動向を意識して原油先物の上げ幅はやや縮小した。

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  • 2020年06月10日(水)08時06分
    東京外国為替市場概況・8時 ドル円、小動き

     10日の東京外国為替市場でドル円は小動き。8時時点では107.81円とニューヨーク市場の終値(107.76円)と比べて5銭程度のドル高水準だった。本邦勢の本格参入を前に107円台後半での静かな動き。本日は5・10日(ゴトー日)とあって仲値にかけてはドル買い需要が意識されるが、今晩に米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果公表を控えており、それ以外では動きづらいか。

     ユーロドルも小動き。8時時点では1.1339ドルとニューヨーク市場の終値(1.1340ドル)と比べて0.0001ドル程度のユーロ安水準だった。FOMCでの「イールドカーブ・コントロール」議論への思惑が高まるなか、本日も仕掛け的なドル売りには要警戒か。

     ユーロ円は8時時点では122.25円とニューヨーク市場の終値(122.19円)と比べて6銭程度のユーロ高水準だった。

    本日これまでの参考レンジ
    ドル円:107.71円 - 107.82円
    ユーロドル:1.1335ドル - 1.1342ドル
    ユーロ円:122.12円 - 122.28円

  • 2020年06月10日(水)08時00分
    東京為替見通し=中国5月の消費者物価指数を見極め、FOMC声明待ちで動意薄か

     9日のニューヨーク外国為替市場でドル円は、9−10日開催の米連邦公開市場委員会(FOMC)で国債利回りに誘導目標を設ける「イールドカーブ・コントロール」が議論されるとの思惑から米長期金利が低下したことで、107.62円まで続落した。ユーロドルは、1.1364ドルまで上昇した。

     本日の東京為替市場のドル円は、明朝3時に発表される米連邦公開市場委員会(FOMC)声明への警戒感から上値が重い展開の中、東京時間では、中国5月の消費者・生産者物価指数、NY時間では米5月消費者物価指数を見極めることになる。

     ドル円のテクニカルポイントは、上値は、200日移動平均線の108.45円、一目均衡表・換線の108.47円処、下値は、一目均衡表・雲の上限の107.28円となる。また、3月日銀短観2020年度ドル円想定為替レート107.98円の付近には、一目均衡表・基準線の107.92円が控えている。

     5月中国消費者物価指数(CPI)の予想は、前年比+2.7%と、4月の+3.3%から鈍化が見込まれ、5月中国生産者物価指数(PPI)の予想は、前年比▲3.3%と、4月の▲3.1%からの鈍化が見込まれている。経済活動再開の動きにも関わらず、物価指標の鈍化が予想されており、ポジティブサプライズに要警戒となる。
     FOMCでは、イールドカーブ・コントロール(YCC:長短金利操作)が検討されるとの警戒感が高まっており、支持を表明している、ブレイナードFRB理事、クラリダFRB副議長、ウィリアムズ米NY連銀総裁が他のFOMCメンバーを説得できるか否かに要注目となる。もし、経常収支赤字国の米国でYCCが導入された場合、米10年債利回りが低位固定されて上昇が見込めなくなることで、ドル安要因となる。
     ユーロ買い要因となっている新型コロナウイルス復興基金案(7500億ユーロ)に関しては、アルトマイヤー独経済相が難航を警告している。18-19日の欧州連合(EU)首脳会議での加盟27カ国の全会一致での承認に向けて、11日のユーロ圏財務相会合に要警戒となる。

     ドル円の上値には、108.00円にドル売りオーダー、超えるとストップロス買い、12日のNYカットオプション、108.25円超えにストップロス、108.30円には15日のNYカットオプション、超えるとストップロスが控えている。下値には、107.60円にドル買いオーダー、107.50円にドル買いオーダー、割り込むとストップロス売りが控えている。

  • 2020年06月10日(水)07時59分
    NY市場動向(取引終了):ダウ300.14ドル安(速報)、原油先物0.45ドル高

    【 米国株式 】             前日比       高値    安値   ↑ / ↓
    *ダウ30種平均 27272.30 -300.14   -1.09% 27447.37 27151.06   3   27
    *ナスダック   9953.75  +29.00   +0.29% 10002.50  9863.27  904 1725
    *S&P500      3207.18  -25.21   -0.78%  3222.71  3193.11   63  441
    *SOX指数     1998.09   -0.53   -0.03%
    *225先物       22870 大証比 -240   -1.04%

    【 為替 】               前日比       高値    安値
    *ドル・円     107.73   -0.70   -0.65%   108.54   107.62
    *ユーロ・ドル   1.1336 +0.0042   +0.37%   1.1364   1.1241
    *ユーロ・円    122.13   -0.33   -0.27%   122.61   121.34
    *ドル指数      96.40   -0.22   -0.23%   97.06   96.23

    【 債券 】           前日比       高値    安値
    * 2年債利回り    0.20   -0.03      0.23    0.20
    *10年債利回り    0.82   -0.06      0.87    0.80
    *30年債利回り    1.58   -0.06      1.64    1.55
    *日米金利差     0.80   -0.08

    【 商品/先物 】           前日比       高値    安値
    *原油先物      38.64   +0.45   +1.18%   39.10   37.07
    *金先物       1720.7   +15.6   +0.91%   1729.4   1697.6
    *銅先物       260.2   +3.6   +1.40%   260.6   255.6
    *CRB商品指数   138.45   +0.95   +0.69%   138.52   136.83

    【 欧州株式 】             前日比       高値    安値   ↑ / ↓
    *英FT100     6335.72 -136.87   -2.11%  6475.01  6325.07   15   86
    *独DAX     12617.99 -201.60   -1.57% 12864.91 12502.45   4   26
    *仏CAC40     5095.11  -80.41   -1.55%  5203.42  5053.21   7   33

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  • 2020年06月10日(水)07時57分
    世界各国通貨に対する円:対ドル0.64%高、対ユーロ0.27%高

                      現在値    前日比       %   前日終値
    *ドル・円           107.74円   -0.69円    -0.64%   108.43円
    *ユーロ・円         122.13円   -0.33円    -0.27%   122.46円
    *ポンド・円         137.14円   -0.82円    -0.60%   137.97円
    *スイス・円         113.31円   +0.08円    +0.07%   113.23円
    *豪ドル・円          75.00円   -1.12円    -1.48%   76.13円
    *NZドル・円         70.19円   -0.94円    -1.33%   71.13円
    *カナダ・円          80.31円   -0.71円    -0.88%   81.03円
    *南アランド・円        6.48円   -0.02円    -0.26%    6.50円
    *メキシコペソ・円       4.92円   -0.13円    -2.48%    5.04円
    *トルコリラ・円       15.85円   -0.13円    -0.81%   15.98円
    *韓国ウォン・円        8.99円   -0.08円    -0.85%    9.07円
    *台湾ドル・円         3.62円   -0.02円    -0.68%    3.64円
    *シンガポールドル・円   77.55円   -0.57円    -0.73%   78.12円
    *香港ドル・円         13.90円   -0.09円    -0.64%   13.99円
    *ロシアルーブル・円     1.57円   -0.02円    -1.16%    1.59円
    *ブラジルレアル・円     21.99円   -0.50円    -2.23%   22.49円
    *タイバーツ・円        3.44円   -0.01円    -0.30%    3.45円
                  年初来騰落率 過去1年間での高値/安値 昨年末終値
    *ドル・円            -0.80%   112.23円   101.19円   108.61円
    *ユーロ・円           +0.30%   124.43円   114.43円   121.77円
    *ポンド・円           -4.81%   147.96円   124.10円   144.07円
    *スイス・円           +0.89%   114.59円   106.74円   112.31円
    *豪ドル・円           -1.62%   76.79円   59.91円   76.24円
    *NZドル・円         -4.05%   73.54円   59.51円   73.15円
    *カナダ・円           -3.96%   84.75円   73.82円   83.63円
    *南アランド・円       -16.40%    7.83円    5.61円    7.75円
    *メキシコペソ・円      -14.30%    6.01円    4.23円    5.74円
    *トルコリラ・円       -13.11%   19.67円   14.64円   18.24円
    *韓国ウォン・円        -4.38%    9.66円    8.41円    9.40円
    *台湾ドル・円         -0.10%    3.71円    3.33円    3.62円
    *シンガポールドル・円    -3.97%   81.92円   73.18円   80.75円
    *香港ドル・円         -0.34%   14.42円   13.02円   13.95円
    *ロシアルーブル・円     -10.45%    1.80円    1.31円    1.75円
    *ブラジルレアル・円     -18.51%   28.96円   17.90円   26.98円
    *タイバーツ・円        -5.83%    3.73円    3.22円    3.65円

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  • 2020年06月10日(水)07時10分
    円建てCME先物は9日の225先物比205円安の22905円で推移

    円建てCME先物は9日の225先物比205円安の22905円で推移している。為替市場では、ドル・円は107円70銭台、ユーロ・円は122円10銭台。

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  • 2020年06月10日(水)06時40分
    本日のスケジュール

    <国内>
    08:50 国内企業物価指数(5月) -2.5% -2.3%
    08:50 コア機械受注(4月) -6.0% -0.4%
    10:10 国債買い入れオペ(残存3-5年、残存5-10年、日本銀行)


    <海外>
    10:30 中・消費者物価指数(5月) 2.6% 3.3%
    10:30 中・生産者物価指数(5月) -3.2% -3.1%
    16:00 トルコ・失業率(3月)  13.6%
    21:00 ブ・拡大消費者物価指数(IPCA)(5月)  -0.31%
    21:30 米・消費者物価コア指数(5月) 1.3% 1.4%
    27:00 米・財政収支(5月) -6000億ドル -7379億ドル
    27:00 米・連邦公開市場委員会(FOMC)が政策金利発表 0.25% 0.25%

      中・元建て新規貸出額(5月、15日までに) 1兆5150億元 1兆6978億元
      中・マネーサプライ(5月、15日までに)
      中・資金調達総額(5月、15日までに) 3兆650億元 3兆941億元
      経済協力開発機構(OECD)が経済見通しを公表
      OPECプラス会合(テレビ会議)
      国際オリンピック委員会(IOC)理事会
      米・FOMC終了後、パウエル連邦準備制度理事会(FRB)議長が記者会見


    ---------------------------------------------------------------------
    注:数値は市場コンセンサス、前回数値

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  • 2020年06月10日(水)06時03分
    ニューヨーク外国為替市場概況・9日 ドル円、続落

     9日のニューヨーク外国為替市場でドル円は続落。終値は107.76円と前営業日NY終値(108.43円)と比べて67銭程度のドル安水準だった。NY市場序盤に一時108.25円付近まで戻す場面もあったが、9−10日開催の米連邦公開市場委員会(FOMC)で国債利回りに誘導目標を設ける「イールドカーブ・コントロール」が議論されるとの思惑から米長期金利が低下すると全般ドル売りが優勢となった。市場では「200日移動平均線が位置する108.44円を下抜けたことでテクニカル的な売りが出やすい」との指摘もあり、1時30分前には一時107.62円と日通し安値を付けた。ただ、一目均衡表雲の上限107.53円や2日の安値107.51円やサポートとして意識されるとひとまず下げ止まった。

     ユーロドルは上昇。終値は1.1340ドルと前営業日NY終値(1.1294ドル)と比べて0.0046ドル程度のユーロ高水準だった。欧州時間に一時1.1241ドルと日通し安値を付けたあとはじり高の展開に。明日のFOMC結果公表を前に思惑的なドル売りが優勢となり、一時1.1364ドルと日通し高値を付けた。ただ、NY午後に入ると明日の米重要イベントを控えて徐々に様子見ムードが強まった。

     ユーロ円は3日続落したものの、NY市場では下値の堅さが目立った。終値は122.19円と前営業日NY終値(122.46円)と比べて27銭程度のユーロ安水準。日本時間夕刻に一時121.34円と日通し安値を付けたものの、売り一巡後は買い戻しが優勢に。ユーロドルの上昇につれた円売り・ユーロ買いが出て23時前に122.51円付近まで持ち直した。ただ、アジア時間に付けた日通し高値122.61円を上抜けることは出来なかった。

     メキシコペソは軟調だった。ダウ平均が一時420ドル超下げたほか、同国株式相場が一時2.6%超下落したことを受けて、リスク回避的な動きが見られた。ドルペソはNY終盤に21.9311ペソ、ペソ円は4.91円までペソ安に振れた。
     なお、メキシコでは新型コロナウイルス感染はなおピークを付けておらず、同国保健省のロペス・ガテル次官は「今後数週間は増加が続く」と警告している。

    本日の参考レンジ
    ドル円:107.62円 - 108.54円
    ユーロドル:1.1241ドル - 1.1364ドル
    ユーロ円:121.34円 - 122.61円

  • 2020年06月10日(水)05時52分
    大証ナイト終値22870円、通常取引終値比240円安(訂正)

    大証ナイト終値22870円、通常取引終値比240円安

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  • 2020年06月10日(水)05時31分
    米4月JOLT、労働市場の脆弱さが表面化、金融危機時下回る

     米労働省が発表した4月JOLT求人件数は504.6万件と、3月601.1万件から急減し、2014年12月以降で最小となった。おおよそ、2100万人が失業しており、1つの求人に対する倍率は4.6倍。3月の1.2倍から急伸し2011年1月来で最高となった。前回の景気後退時2009年7月の6.4倍に近づく勢いとなった。

    4月の解雇者数は770万人と3月の1120万人から減少も依然高水準。退職(173万人)や解雇(770万人)を含む離職(separation)は989万人。ウイルスによる経済閉鎖を受けて、過去最大を記録した3月の1464万人からは減少したものの過去2番目に高い水準となる。4月解雇率(Layoffs/discharges rate)も5.9%と、3月7.6%に続き高水準となった。

    労働市場の健全性を見極める上で重要な退職率は1.4%と、3月1.8%からさらに低下し2011年4月来の低水準となり、労働者市場の脆弱さが明るみに出た。昨年同月の2.3%、2008年の金融危機前の 2.1%も下回っている。労働市場が最善の状況だった年初は過去最高を記録していた。

    採用者数は352万人と、3月の511万人から減少。採用率は2.7%と、3月3.4%からさらに低下し、それぞれ過去最低を記録した。5月長期失業率(15週以上)は10.7%と、2019年36.2%に比べ低い。ただ、5週から14週の失業率は70.8%と、4月の30.4%から跳ね上がった。昨年5月時点は26.9%。今後、長期の失業者が増加するとさらなる懸念材料となる。

    米5月雇用統計では失業率が予想外に低下したほか、非農業部門雇用者数が予想外に増加するポジティブサプライズとなり、V字型回復への期待も広がった。しかし、パウエルFRB議長も懸念している通り、長期の雇用が増加するリスク、経済が再開しても企業の業績が振るわずまたは破綻などで、第2次解雇のリスクも存続し労働市場の回復を確認するまでにはまだ時間がかかりそうだ。

    米連邦準備制度理事会(FRB)が開催する連邦公開市場委員会(FOMC)を前に経済専門局のCNBCが実施した調査で、対象となったエコノミスト、ファンドマネジャーなどは景気の回復には1,2年と長期間かかると見ていることが明らかになった。米FRBは10日まで2日にわたるFOMCを開始。この会合では実質ゼロ金利や無制限の資産購入策が維持される見通し。米連邦準備制度理事会(FRB)は10日まで2日にわたる連邦公開市場委員会(FOMC)を開始。FRBはこの会合で実質ゼロ金利や無制限の資産購入策を維持する見通し。パウエル議長は、労働市場や成長を支援する追加措置が必要となる可能性を再度、強調する可能性が強い。

    ■雇用たるみダッシュボード

    ◎金融危機前に比べ状態が改善                 金融危機前の水準と比較
    5月雇用者数(Nonfirm payrolls):+250.9万人(4月-2068.7万人) +16.18万人
    5月長期失業率(15週以上):10.7%(4月7.7%、2019年36.2%)    19.1% 
    4月求人率(Job openings rate):3.7%(3月3.8%、昨年4.6% )    3%

    ◎金融危機前に比べ状態悪化
    4月採用率(Hiring rate):2.7%(3月3.4%、昨年4.0%)      3.8%
    4月退職率(Quits rate):1.4%(3月1.8%、昨年2.3%)       2.1% 
    4月解雇率(Layoffs/discharges rate):5.9%(3月7.6%)       1.4%
    5月失業率(Unemploynent rate):13.3%(4月14.7%)        5%
    5月広義の失業率(U-6):21.2%(4月22.8%)             8.8%
    5月労働参加率:60.8%(4月60.2%)                  66.1%

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2025年04月12日(土)の最新FX・為替ニュース

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