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2020年07月31日(金)のFXニュース(6)

  • 2020年07月31日(金)18時19分
    ドル 買い戻し優勢、ドル円は104.86円まで上昇

     欧州入り後は月末のフローに左右される中、ドルが買い戻し優勢となっている。
     ドル円は104.86円、豪ドル/ドルは0.7182ドルまでそれぞれ本日のドルの高値を更新している。また、ユーロドルも朝方の安値1.1837ドルに接近している。

  • 2020年07月31日(金)18時11分
    来週のスイスフラン「底堅い動きか、ユーロ高・米ドル安継続の影響も」

    [スイスフラン]

     来週のスイスフラン・円は底堅い動きとなりそうだ。ユーロ高・米ドル安の流れはしばらく続くとみられる。そのため、ユーロに連動するスイスフランは対米ドルで下げ渋る可能性がある。米ドル・円相場に大きな動きがない場合、スイスフランの対円レートは底堅い動きを保つ可能性がある。
    ○発表予定のスイス主要経済指標・注目イベント
    ・8月3日:7月消費者物価指数(6月:前年比-1.3%)
    ・予想レンジ:114円20銭−116円20銭

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  • 2020年07月31日(金)18時09分
    来週のカナダドル「弱含みか、貿易収支や雇用統計に注目」

    [カナダドル]

     来週のカナダドル・円は弱含みか。原油価格については、世界的なワクチン開発や米国の追加財政策の行方見極めとなるが、目先的に欧米経済の早期回復への懐疑的な見方から需要持ち直し期待が後退し、軟調推移が予想され、カナダドル売り圧力になりそう。カナダ中央銀行が「今後の政策は雇用や成長支援に一段と焦点を当てる」としているなか、6月貿易収支や7月雇用統計の発表が注目される。
    ○発表予定の加主要経済指標・注目イベント
    ・8月5日:6月貿易収支(5月:-6.8億加ドル)
    ・8月7日:7月雇用統計(6月:失業率12.3%、雇用者数増減+95.29万人)
    ・予想レンジ:76円00銭-79円00銭

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  • 2020年07月31日(金)18時08分
    来週の英ポンド「伸び悩みか、英中銀MPCの経済見通しなどが手掛かり材料に」

    [英ポンド]

     来週のポンド・円は伸び悩みか。英国の経済指標はまだら模様ながら堅調な内容も目立ち、ユーロの上昇に追随した値動きとなりそうだ。英中央銀行金融政策委員会(MPC)は8月6日に金融政策を発表する。現状維持が予想されているが、英国経済の先行きについて、悲観論が強まればポンドの上昇は抑えられる見通し。
    ○発表予定の英主要経済指標・注目イベント
    ・8月6日:英中央銀行金融政策委員会(MPC)が金融政策発表
    ・予想レンジ:135円00銭−138円00銭

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  • 2020年07月31日(金)18時05分
    来週のNZドル「弱含みか、景気回復期待後退でリスク回避的売り圧力続く」

    [NZドル]

     来週のNZドル・円は弱含みか。NZの新型コロナウイルスの感染抑制は引き続き評価される。しかし、米国や一部欧州での感染再拡大による行動規制の再導入にともない、早期景気回復期待は後退気味であり、リスク回避的なNZドル売り・円買いに振れやすい。世界的なワクチン開発や米国の追加財政策の行方がカギとなる。4-6月期雇用統計、中国の7月財新製造業PMIや7月貿易統計の発表が注目される。
    ○発表予定のNZ主要経済指標・注目イベント
    ・8月5日:4-6月期雇用統計(1-3月期:失業率4.2%、雇用者数増減前期比+0.7%)
    ・予想レンジ:68円00銭-71円00銭

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  • 2020年07月31日(金)18時04分
    来週の豪ドル「底堅い展開か、中銀会合や貿易収支などの発表に注目」(訂正)

    [豪ドル]

     来週の豪ドル・円は底堅い展開か。豪準備銀行(中央銀行)の理事会では、政策金利(0.25%)の据え置きや現行政策の維持が予想され、追加緩和余地への思惑が改めて後退し、豪ドルの下支えとなろう。6月貿易収支や6月小売売上高の発表も注目される。一方、南シナ海での中国の権利主張否定(国連への書簡)や中国に対する深い懸念表明(米豪外務・防衛閣僚会合)など、対中強硬姿勢への傾斜がやや不安材料に。
    ○発表予定の豪主要経済指標・注目イベント
    ・8月4日:6月貿易収支(5月:+80.25億豪ドル)
    ・8月4日:6月小売売上高(5月:前月比+16.9%)
    ・8月4日:豪準備銀行が政策金利発表(0.25%に据え置き予想)
    ・8月7日:豪準備銀行が金融政策報告発表
    ・予想レンジ:74円50銭-76円50銭

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  • 2020年07月31日(金)18時03分
    【速報】ユーロ圏・7月消費者物価指数速報値は予想を上回り+0.4%

     日本時間31日午後6時に発表されたユーロ圏・7月消費者物価指数速報値は予想を上回り、前年比+0.4%となった。コア指数速報値は前年比+1.2%だった。

    【経済指標】
    ・ユーロ圏・7月消費者物価指数:前年比+0.4%(予想:+0.2%、6月:+0.3%)
    ・ユーロ圏・7月消費者物価コア指数速報値:前年比+1.2%(予想:+0.8%、6月:+0.8%)

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  • 2020年07月31日(金)18時02分
    来週のユーロ「もみ合いか、対円レートはユーロ・ドルの値動きに追随する可能性」

    [ユーロ]

    「米回復期待の大幅後退でユーロ選好継続も」
     来週のユーロ・ドルは底堅い値動きか。欧州連合(EU)復興基金の合意を受けたユーロ買いは継続する可能性がある。雇用や消費に関する主要な経済指標からユーロ圏の米国に対する優位性が着目され、ユーロ買い・ドル売りが定着する見通し。また、米連邦準備制度理事会(FRB)の一段のハト派姿勢を受けドル売りは目先も進む可能性があり、ユーロの底堅さに寄与しよう。
    ・予想レンジ:1.1750ドル−1.1950ドル


    「もみ合いか、ユーロ・ドルの値動きに追随する可能性」
     来週のユーロ・円はもみ合いか。欧州連合(EU)復興基金の合意を受けたユーロ買い・ドル売りが続くとみられ、ユーロ・円の値動きにも影響を与える可能性がある。6月のユーロ圏小売売上高など経済指標が市場予想を上回った場合、ユーロ買いが強まる見通し。
    ○発表予定のユーロ圏主要経済指標・注目イベント
    ・8月4日:6月生産者物価指数(5月:前年比-5.0%)
    ・8月5日:6月小売売上高(5月:前月比+17.8%)
    ・予想レンジ:122円50銭−124円50銭

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  • 2020年07月31日(金)18時01分
    【速報】ユーロ圏・4-6月期GDP速報値は予想を下回り-15.0%

     日本時間31日午後6時に発表されたユーロ圏・4-6月期GDP速報値は予想を下回り、前年比-15.0%となった。

    【経済指標】
    ・ユーロ圏・4-6月期GDP速報値:前年比-15.0%(予想:-14.5%、1-3月期:-3.1%)

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  • 2020年07月31日(金)17時59分
    来週のドル・円「米経済の回復期待低下で下値模索の可能性」

    [ドル・円]

     来週のドル・円は弱含みか。7月米雇用統計など低調な経済指標から早期回復への期待は後退し、株安を手がかりにドルへの下押し圧力が強まりそうだ。ドル・円の当面の下値目途を模索する相場展開が予想される。米連邦準備制度理事会(FRB)のハト派寄り姿勢(金利先安観の台頭)にも思惑が広がり、ドル売りを支援する見通し。

     米国内での新型コロナウイルスの感染再拡大で、先行きへの懸念が強まっている。30日に発表された米国の4-6月期国内総生産(GDP)は-32.9%と、1-3月期の-5.0%を大幅に下回った。空前の落ち込みで早期持ち直しへの期待は遠のき、リスク資産を整理する動きが強まった。8月7日発表予定の7月雇用統計では、失業率は小幅に低下するものの、非農業部門雇用者数の増加幅は前月から減少する見通し。雇用情勢の改善ペースの鈍化で米国経済のすみやかな回復期待は低下しており、米国株式が下落した場合、ドル売りがさらに進みそうだ。

     金融政策面でもドル売りを招きやすい。FRBは7月28-29日の連邦公開市場委員会(FOMC)で、市場の予想通り政策金利の据え置きを決定した。同時に、コロナ再流行の深刻化を受け、経済を支えるためにあらゆる手段を活用するとの姿勢を示した。政策変更は見送られたものの、将来的に追加緩和措置が導入されるとの思惑が広がっている。また、米中対立の先鋭化、トランプ政権の追加支援策に関する与野党の協議難航、米大統領選が予定通りに行われる保証はないとの見方など、ドル売りにつながる材料は多い。

    【米・7月ISM製造業景況指数】(8月3日発表予定)
     8月3日発表予定の米7月ISM製造業景況指数は53.5と、6月の52.6を上回る見通し。製造業は回復傾向がみられるものの、そのペースは緩慢。市場予想と一致しても米国経済の早期正常化を期待したドル買いが大きく広がる可能性は低い。

    【米・7月雇用統計】(8月7日発表予定)
     8月7日発表予定の7月雇用統計は、失業率10.5%(前回11.1%)、非農業部門雇用者数は前月比+163.5万人(同+480.0万人)、平均時給は前年比+4.2%(同+5.0%)と予想される。雇用者数の鈍化で回復期待は弱まり、ドルは買いづらい展開に。

    ・予想レンジ:102円50銭−105円50銭


    ・8月3日−7日週に発表される主要経済指標の見通しについては以下の通り。

    ○(米)7月ISM製造業景況指数 3日(月)午後11時発表予定
    ・予想は、53.5
     6月実績は52.6で1年2カ月ぶりの高水準。米国各州で経済活動の再開が進んだことが要因。新規受注指数は24.6ポイント上昇で統計開始以来最大の上げ幅を記録した。7月については、生産指数は6月実績を上回る可能性があることから、全体的には6月実績をやや上回る可能性がある。

    ○(欧)6月ユーロ圏小売売上高 5日(水)午後6時発表予定
    ・予想は前月比+8.4%
     5月実績は、前月比+17.8%。都市封鎖の部分的な解除によって小売売上高は大幅に増加した。6月については、経済活動の拡大によって2カ月連続で増加する見込みだが、増加幅は5月実績を大幅に下回る可能性がある。

    ○(米)6月貿易収支 5日(水)午後9時30分発表予定
    ・予想は、-515億ドル
     5月実績は-546億ドルで赤字幅は拡大。財・サービスの輸出は約10年ぶりの低い水準に落ち込んだことが要因。新型コロナウイルス感染拡大の影響で、需要と出荷がいずれも停滞した。6月については、輸出が伸び悩んでおり、貿易赤字幅の大幅な縮小は期待できない。

    ○(米)7月雇用統計 7日(金)午後9時30分発表予定
    ・非農業部門雇用数は前月比+163.5万人、失業率は10.5%
     経済活動の再開によって米国の雇用情勢は改善しつつあるが、週間の新規失業保険申請件数は140万件程度で推移しており、非農業部門雇用者数の増加幅は6月実績を大幅に下回る見込み。失業率については6月実績を下回る見込みだが、ウイルス感染の再拡大の影響で10%台にとどまる見込み。

    ○その他の主な経済指標の発表予定
    ・8月3日(月):(日)1-3月期国内総生産(GDP)確報値
    ・8月4日(火):(欧)6月ユーロ圏生産者物価指数
    ・8月5日(水):(中)7月財新サービス業PMI、(米)7月ADP雇用統計、(米)7月ISM非製造業景況指数
    ・8月6日(木):(英)英中央銀行MPCが政策金利発表
    ・8月7日(金):(中)7月貿易収支、(独)6月経常収支、(独)鉱工業生産、(加)7月失業率

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  • 2020年07月31日(金)17時50分
    【まもなく】ユーロ圏・7月消費者物価指数速報値の発表です(日本時間18:00)

     日本時間31日午後6時にユーロ圏・7月消費者物価指数速報値が発表されます。

    ・ユーロ圏・7月消費者物価指数
    ・予想:前年比+0.2%
    ・6月:+0.3%

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  • 2020年07月31日(金)17時48分
    【まもなく】ユーロ圏・4-6月期GDP速報値の発表です(日本時間18:00)

     日本時間31日午後6時にユーロ圏・4-6月期GDP速報値が発表されます。

    ・ユーロ圏・4-6月期GDP速報値
    ・予想:前年比-14.5%
    ・1-3月期:-3.1%

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  • 2020年07月31日(金)17時32分
    ドル、買い戻し ユーロドルは1.1860ドル台まで水準落とす

     ドルは買い戻し。ユーロドルは1.1860ドル台、ポンドドルは1.3120ドル付近まで水準を切り下げ、ドル円は104.62円近辺まで戻している。ここ数日で月末のリバランスはドル買いとの声が聞かれるなかで、日本時間24時のロンドンフィキシングに向けて持ち高調整の動きが出ている面もあるか。

  • 2020年07月31日(金)17時17分
    ハンセン指数取引終了、0.47%安の24595.35(前日比-115.24)


    香港・ハンセン指数は、0.47%安の24595.35(前日比-115.24)で取引を終えた。
    17時16分現在、ドル円は104.49円付近。

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  • 2020年07月31日(金)17時09分
    ドル・円は下げ渋り、売り一巡後は安値もみ合い

     31日の東京市場でドル・円は下げ渋り。朝方に104円82銭を付けた後、ユーロ・ドルの強含みでドルに下押し圧力が強まった。また、日経平均株価が節目の22000円台を割り込んだことで円買いも強まり、ドルは午前中に104円19銭まで下落。ただ、午後から夕方にかけてドル売りは後退した。

    ・ユーロ・円は124円31銭から123円84銭まで値を下げた。
    ・ユーロ・ドルは1.1837ドルから1.1909ドルまで強含んだ。

    ・17時時点:ドル・円104円40-50銭、ユーロ・円124円10-20銭
    ・日経平均株価:始値22,267.59円、高値22,295.05円、安値21,710.00円、終値21,710.00円(前日比629.23円安)

    【要人発言】
    ・麻生財務相
    「引き続き緊張感を持って為替相場の動向を注視する」
    「安定が極めて大事。為替相場についてコメントしない」

    【経済指標】
    ・日・6月有効求人倍率:1.11倍(予想:1.15倍、5月:1.20倍)
    ・日・6月失業率:2.8%(予想:3.1%、5月:2.9%)
    ・日・6月鉱工業生産速報値:前月比+2.7%(予想:+1.0%、5月:-8.9%)
    ・中・7月製造業PMI:51.1(予想:50.8、6月:50.9)
    ・中・7月非製造業PMI:54.2(予想:54.5、6月:54.4)
    ・独・6月小売売上高:前月比-1.6%(予想:-3.0%、5月:+12.7%←+13.9%)

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