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2021年01月15日(金)のFXニュース(3)

  • 2021年01月15日(金)08時35分
    ドル円103.82円付近、SGX日経225先物は28830円でスタート

     ドル円は103.82円付近で推移している。シンガポール取引所(SGX)の日経225先物(期近限月)は、大阪夜間終値(28850円)と比べ20円安の28830円でスタート。

  • 2021年01月15日(金)08時20分
    円建てCME先物は14日の225先物比10円高の28820円で推移

    円建てCME先物は14日の225先物比10円高の28820円で推移している。為替市場では、ドル・円は103円70銭台、ユーロ・円は126円10銭台。

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  • 2021年01月15日(金)08時04分
    東京外国為替市場概況・8時 ドル円、もみ合い

     15日の東京外国為替市場でドル円はもみ合い。8時時点では103.81円とニューヨーク市場の終値(103.80円)と比べて1銭程度のドル高水準だった。103.80円前後でのもみ合いとなった。9時15分からバイデン次期米大統領による経済対策についての発表が予定されており、株価・米金利の反応などを見極めたいところだ。なお、事前に伝わった草案によると、経済対策の規模は総額1.9兆ドルになるという。

     ユーロドルは小動き。8時時点では1.2152ドルとニューヨーク市場の終値(1.2155ドル)と比べて0.0003ドル程度のユーロ安水準だった。1.2150ドル台での小動きとなった。目先はバイデン次期米大統領の経済対策を受けた金利の動向次第となるか。

     ユーロ円は8時時点では126.13円とニューヨーク市場の終値(126.17円)と比べて4銭程度のユーロ安水準だった。前日終値を挟んだ水準でのもみ合いとなった。

    本日これまでの参考レンジ
    ドル円:103.75円 - 103.83円
    ユーロドル:1.2152ドル - 1.2157ドル
    ユーロ円:126.08円 - 126.22円

  • 2021年01月15日(金)08時00分
    NY金先物は弱含み、追加経済対策への思惑で利食い売りが増える

    COMEX金2月限終値:1851.40 ↓3.50

     14日のNY金先物2月限は弱含み。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物2月限は、前営業日比-3.50ドルの1オンス=1851.40ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは、1826.60ドル−1857.60ドル。アジア市場で1826.60ドルまで売られた後、ニューヨーク市場で1857.60ドルまで戻したが、追加経済対策発表を控えて利食い売りが増えており、通常取引終了後の時間外取引で1843.40ドルまで下げている。


    ・NY原油先物:反発、ポジション調整的な売りは縮小

    NYMEX原油2月限終値:53.57 ↑0.66

     14日のNY原油先物2月限は反発。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物2月限は、前営業日比+0.66ドルの1バレル=53.57ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは52.24ドル−53.73ドル。欧米におけるウイルス感染拡大などを嫌気した売りが観測されたが、追加経済対策への期待は残されていることや、減産体制の強化を意識してポジション調整的な売りは縮小した。

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  • 2021年01月15日(金)08時00分
    東京為替見通し=9時15分からのバイデン次期大統領の追加経済対策に要注目か

     14日のニューヨーク外国為替市場でドル円は、前週分の米新規失業保険申請件数が96.5万件だったこと、パウエルFRB議長の「利上げのタイミングは全然近くない」とのハト派的な発言を受けて103.57円まで下落した。ユーロドルは、欧州中央銀行(ECB)理事会議事要旨や伊政局不安を材料にユーロ売りが先行して1.2111ドルまで下落後、低調な米労働指標やパウエルFRB議長のハト派的発言を受けて1.2178ドルまで反発した。

     本日の東京外国為替市場のドル円は、9時15分(米国東部時間19時15分)から発表される予定のバイデン次期米大統領による追加経済対策に注目する展開となる。

     バイデン次期米大統領は、12月の米雇用統計を受けて一段の新型コロナウイルス対策が必要なことが示されたとして、数兆ドル規模の追加経済対策を発表する、と報じられている。内容は、1人2000ドルの現金給付、失業給付の特例支給の延長、ワクチンの供給拡大を含む州・地方政府への支援、ワクチン普及対策費などが盛り込まれることが予想されている。
     バイデン次期米大統領は、追加経済対策は高額と示唆していたが、昨日一部米メディアは2兆ドル規模と報じていたものの、本日は、総額1.9兆ドル、州支援に3500億ドル、ワクチン・検査に1600億ドル、と報じられている。
     バイデン次期米大統領による正式な発表を待つことになるが、追加経済対策が1.9兆ドルに続いて増額される見込みならば、米10年債利回りの上昇を背景に、ドル円は上昇基調を継続することが予想される。
     昨日、パウエル第16代FRB議長は、「経済状況は依然として目標からかけ離れている。目標が十分に達成されるまで、大規模な緩和スタンスを変更する理由はない。利上げや量的緩和の縮小については当面ない」と述べた。第15代FRB議長だったイエレン次期米財務長官の持論でもある「高圧経済政策」との財政・金融政策での協調となれば、大量発行が懸念される米国債をFRBが購入し続けて、調達金利上昇を抑える可能性もある。

     ドル円のオーダー状況は、上値には、一目・雲の下限104.32円の上の104.40-50円に断続的にドル売りオーダー、超えるとストップロス買いが控えている。下値には、一目・転換線の103.50円にドル買いオーダー、割り込むとストップロス売りが控えている。

  • 2021年01月15日(金)07時51分
    NY市場動向(取引終了):ダウ68.95ドル安(速報)、原油先物0.71ドル高

    【 米国株式 】             前日比       高値    安値   ↑ / ↓
    *ダウ30種平均 30991.52  -68.95   -0.22% 31223.78 30982.24   14   16
    *ナスダック   13112.64  -16.31   -0.12% 13220.16 13098.41 2100  784
    *S&P500      3795.54  -14.30   -0.38%  3823.60  3792.86  271  234
    *SOX指数     3055.64  +63.69   +2.13%
    *225先物       28850 大証比 +40   +0.14%

    【 為替 】               前日比       高値    安値
    *ドル・円     103.78   -0.11   -0.11%   104.20   103.57
    *ユーロ・ドル   1.2159 +0.0002   +0.02%   1.2178   1.2111
    *ユーロ・円    126.18   -0.12   -0.10%   126.53   125.93
    *ドル指数      90.20   -0.16   -0.18%   90.58   90.08

    【 債券 】           前日比       高値    安値
    * 2年債利回り    0.14   -0.00      0.15    0.14
    *10年債利回り    1.13   +0.05      1.14    1.07
    *30年債利回り    1.87   +0.05      1.89    1.80
    *日米金利差     1.09   +0.01

    【 商品/先物 】           前日比       高値    安値
    *原油先物      53.62   +0.71   +1.34%   53.73   52.24
    *金先物       1848.1   -6.8   -0.37%   1857.6   1826.6
    *銅先物       367.2   +5.5   +1.52%   367.4   360.2
    *CRB商品指数   176.77   +1.58   +0.90%   176.84   174.32

    【 欧州株式 】             前日比       高値    安値   ↑ / ↓
    *英FT100     6801.96  +56.44   +0.84%  6801.96  6736.78   68   32
    *独DAX     13988.70  +48.99   +0.35% 14030.22 13942.88   19   11
    *仏CAC40     5681.14  +18.47   +0.33%  5690.49  5656.75   22   18

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  • 2021年01月15日(金)07時50分
    世界各国通貨に対する円:対ドル0.12%高、対ユーロ0.09%高

                      現在値    前日比       %   前日終値
    *ドル・円           103.77円   -0.12円    -0.12%   103.89円
    *ユーロ・円         126.19円   -0.11円    -0.09%   126.30円
    *ポンド・円         142.08円   +0.40円    +0.28%   141.68円
    *スイス・円         116.92円   -0.10円    -0.09%   117.02円
    *豪ドル・円          80.80円   +0.47円    +0.59%   80.33円
    *NZドル・円         75.04円   +0.47円    +0.62%   74.57円
    *カナダ・円          82.11円   +0.29円    +0.35%   81.82円
    *南アランド・円        6.87円   +0.06円    +0.94%    6.81円
    *メキシコペソ・円       5.27円   +0.04円    +0.71%    5.23円
    *トルコリラ・円       14.08円   +0.06円    +0.40%   14.03円
    *韓国ウォン・円        9.47円   +0.01円    +0.12%    9.46円
    *台湾ドル・円         3.70円   -0.00円    -0.09%    3.71円
    *シンガポールドル・円   78.37円   +0.09円    +0.11%   78.28円
    *香港ドル・円         13.38円   -0.01円    -0.10%   13.40円
    *ロシアルーブル・円     1.42円   +0.01円    +0.72%    1.41円
    *ブラジルレアル・円     19.96円   +0.39円    +1.97%   19.58円
    *タイバーツ・円        3.46円   +0.00円    +0.03%    3.46円
                  年初来騰落率 過去1年間での高値/安値 昨年末終値
    *ドル・円            +0.50%   112.23円   101.19円   103.25円
    *ユーロ・円           +0.01%   127.49円   114.43円   126.18円
    *ポンド・円           +0.66%   144.96円   124.10円   141.15円
    *スイス・円           +0.21%   117.89円   108.70円   116.67円
    *豪ドル・円           +1.68%   80.93円   59.91円   79.47円
    *NZドル・円         +1.16%   75.58円   59.51円   74.17円
    *カナダ・円           +1.21%   84.75円   73.82円   81.13円
    *南アランド・円        -2.20%    7.68円    5.61円    7.03円
    *メキシコペソ・円       +1.51%    6.01円    4.23円    5.19円
    *トルコリラ・円        +1.27%   18.87円   12.04円   13.91円
    *韓国ウォン・円        -0.16%    9.66円    8.41円    9.49円
    *台湾ドル・円         +0.71%    3.73円    3.36円    3.68円
    *シンガポールドル・円    +0.31%   81.92円   73.18円   78.13円
    *香港ドル・円         +0.45%   14.42円   13.02円   13.33円
    *ロシアルーブル・円     +1.55%    1.80円    1.30円    1.40円
    *ブラジルレアル・円     +0.36%   26.48円   17.90円   19.89円
    *タイバーツ・円        +0.59%    3.64円    3.22円    3.44円

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  • 2021年01月15日(金)07時07分
    米労働市場は一段と悪化、FRBは大規模緩和維持

    米労働省が発表した9日までの週次新規失業保険申請件数は前週比18.1万件増の96.5万件と、前回78.4万件から予想以上に急増し100万件台に乗せた8月22日までの週以来の高水準となった。2週連続での増加で、上昇幅はパンデミック発生による経済封鎖が開始し3000万件急増した3月末以降で最大を記録。1月1日までの失業保険継続受給者数も前週比19.9万人増の527.1万人と、前回507.2万人から減少予想に反して増加し1カ月ぶり高水準となった。大都市カリフォルニア州では申請件数が前週比13%増と、大規模ロックダウンが引き続き響き、全体指数にも影響を与えた。新型コロナウイルス感染急増による規制強化で、失業者は思ったように減少しない。

    年末に合意された9000億ドル規模の追加経済対策やワクチンの普及に加えて、パイデン次期政権下での大規模追加経済対策が奏功し、今後の労働市場に改善余地もあるが、期近のリスクは依然下方。連邦準備制度理事会(FRB)が実施している量的緩和の縮小の開始もかなり先となると見られる。FRBのパウエル議長はプリンストン大での質疑応答で、労働市場にはかなりのたるみが存在し、強い労働市場に回復させることに焦点にあてると述べた。また、経済はFRBの責務目標水準に程遠く、出口戦略を協議する時期にはないとし、「利上げも程遠い」と、当面、ゼロ金利や現行ペースの資産購入を維持する方針を再表明。引き続きドルの上昇も抑制されると見る。

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  • 2021年01月15日(金)07時04分
    ニューヨーク外国為替市場概況・14日 ドル円、小反落

     14日のニューヨーク外国為替市場でドル円は小反落。終値は103.80円と前営業日NY終値(103.89円)と比べて9銭程度のドル安水準だった。バイデン次期大統領の経済対策発表やパウエル米連邦準備理事会(FRB)議長の討論会を控えて、しばらくは104.00円を挟んだ狭いレンジ取引が続いた。ただ、前週分の米新規失業保険申請件数が96.5万件と予想の78.0万件より弱い内容となったことが分かると、対資源国通貨中心にドル売りが強まった。パウエルFRB議長の「利上げのタイミングは全然近くない」とのハト派的な発言が伝わると、一時103.57円と日通し安値を付けた。
     ただ、前日の安値103.53円が目先サポートとして働くと下げ渋った。米10年債利回りが1.13%台まで上昇したことも相場の下支え要因となり、103.83円付近まで下げ幅を縮める場面があった。なお、市場では「103.50円にかけては断続的に買いオーダーが観測されている」との声も聞かれた。
     パウエルFRB議長はプリンストン大学でのオンラインインタビューで、「経済状況は依然として目標からかけ離れている」「目標が十分に達成されるまで、大規模な緩和スタンスを変更する理由はない」「利上げや量的緩和の縮小については当面ない」と強調。資産購入の変更については「検討するよりも前にわかりやすく知らせる」と述べたうえ、市場が混乱に見舞われた2013年の「テーパータントラム」にも触れ、「非常に慎重に対話していく必要がある」と表明した。

     ユーロドルはほぼ横ばい。終値は1.2155ドルと前営業日NY終値(1.2157ドル)と比べて0.0002ドル程度のユーロ安水準だった。欧州中央銀行(ECB)理事会議事要旨や伊政局不安を材料にユーロ売りが先行し、22時30分前に一時1.2111ドルと日通し安値を付けた。ただ、低調な米労働指標やパウエルFRB議長のハト派的な発言を受けて、全般ドル売りが加速すると一時1.2178ドルの本日高値まで上昇した。

     ユーロ円は5日続落。終値は126.17円と前営業日NY終値(126.30円)と比べて13銭程度のユーロ安水準。欧州時間に一時126.53円と日通し高値を付けたものの、ECB理事会議事要旨や伊政局不安を材料にユーロ売りが強まると、125.93円と日通し安値を更新した。

    本日の参考レンジ
    ドル円:103.57円 - 104.20円
    ユーロドル:1.2111ドル - 1.2178ドル
    ユーロ円:125.93円 - 126.53円

  • 2021年01月15日(金)06時40分
    本日のスケジュール

    <国内>
    08:50 対外・対内証券投資(先週)
    13:30 第3次産業活動指数(11月) 0.3% 1.0%


    <海外>
    10:30 中・新築住宅価格(12月) 0.12%
    16:00 英・GDP(11月) 0.4%
    16:00 英・鉱工業生産指数(11月) 1.3%
    16:00 英・商品貿易収支(11月) -119.99億ポンド
    19:00 欧・ユーロ圏貿易収支(11月) 300億ユーロ
    20:00 ブ・FGVインフレ率(IGP-10)(1月) 1.97%
    20:30 印・貿易収支(12月) -119.0億ドル -98.7億ドル
    21:00 ブ・小売売上高(11月) 0.6% 0.9%
    22:30 米・小売売上高(12月) -0.3% -1.1%
    22:30 米・生産者物価コア指数(12月) 1.3% 1.4%
    22:30 米・ニューヨーク連銀製造業景気指数(1月) 3.8 4.9
    23:15 米・鉱工業生産指数(12月) 0.3% 0.4%
    23:15 米・設備稼働率(12月) 73.3% 73.3%
    24:00 米・ミシガン大学消費者信頼感指数速報(1月) 79.5 80.7
    24:00 米・企業在庫(11月) 0.4% 0.7%

      独・与党・キリスト教民主同盟(CDU)党大会(16日まで)
      韓・中央銀行が政策金利発表


    ---------------------------------------------------------------------
    注:数値は市場コンセンサス、前回数値

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  • 2021年01月15日(金)06時07分
    大証ナイト終値28850円、通常取引終値比40 円高

    大証ナイト終値28850円、通常取引終値比40 円高

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  • 2021年01月15日(金)06時00分
    [通貨オプション]OP売り、リスク警戒感が後退

    ドル・円オプション市場で変動率は低下した。リスク警戒感が後退しオプション売りが優勢となった。

    リスクリバーサルは円コールスプレッドが縮小。円先安感に伴う円プット買いが強まった。

    ■変動率
    ・1カ月物6.01%⇒5.74%(08年10/24=31.044%)
    ・3カ月物6.20%⇒6.14%(08年10/24=31.044%)
    ・6カ月物6.46%⇒6.42% (08年10/24=25.50%)
    ・1年物 6.73%⇒6.68%(08年10/24=20.00%、21.25%=98年10月以来の高水準)

    ■リスクリバーサル(25デルタ円コール)
    ・1カ月物+0.55%⇒+0.45%(08年10/27=+10.90%)
    ・3カ月物+0.89%⇒+0.87%(08年10/27=+10.90%)
    ・6カ月物+1.15%⇒+1.14%(08年10/27=+10.71%)
    ・1年物+1.35%⇒+1.35%(08年10/27=+10.71%)

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  • 2021年01月15日(金)05時24分
    バイデン次期大統領、1.9兆ドル規模の経済対策提示= NYタイムズ紙

    バイデン次期大統領、1.9兆ドル規模の経済対策提示= NYタイムズ紙

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  • 2021年01月15日(金)05時18分
    1月14日のNY為替・原油概況

    14日のニューヨーク外為市場でドル・円は104円16銭から103円57銭まで下落して引けた。

    米先週分新規失業保険申請件数が2週連続で増加し8月来の高水準に達したほか連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長が金融緩和の出口戦略の協議や利上げを当面しない見通しを再表明したためドル売りに拍車がかかった。

    ユーロ・ドルは1.2111ドルまで下落後、1.2178ドルまで上昇して引けた。イタリアの政局不安に加え、欧州中央銀行(ECB)が公表した12月議事要旨の中でユーロ高懸念が表明されたためユーロ売りが加速。その後、米国の低調な雇用関連指標やパウエルFRB議長のハト派発言を受けたドル売りに上昇も、フランスやドイツが一段と外出規制を強化する方針を示すとユーロ買いも後退する展開となった。

    ユーロ・円は126円34銭から125円93銭まで下落。

    ポンド・ドルは1.3620ドルまで下落後、1.3710ドルまで上昇した。コロナウイル変異種感染拡大を抑制すべく、英国はブランジルなど15カ国からの入国制限に踏み切った。

    ドル・スイスは0.8917フランまで上昇後、0.8856フランまで下落した。

     14日のNY原油先物は反発。バイデン次期大統領による追加経済対策を受けた景気回復に伴い需要が増加するとの期待が再燃した。

    [経済指標]
    ・米・先週分新規失業保険申請件数:96.5万件(予想:78.9万件、前回:78.4万件← 78.7万件)
    ・米・失業保険継続受給者数:527.1万人(予想:500.0万人、前回:507.2万人)
    ・米・12月輸入物価指数:前月比+0.9%(予想:+0.7%、11月:+0.2%←+0.1%)
    ・米・12月輸入物価指数:前年比−0.3%(予想:-0.8%、11月:-1.0%)

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  • 2021年01月15日(金)04時40分
    欧州主要株式指数、まちまち


     14日の欧州主要株式指数はまちまちとなった。ワクチンの普及や米国のバイデン次期大統領による追加経済対策の発表を控えた期待感に下値が支えられた。ただ、政局不安が重しとなりイタリア指数は唯一下落。

    オランダの半導体、ASMインターナショナルはバークレイズによる目標株価引き上げで7.6%高。フランスのスーパーマーケット、カルフールはカナダのコンビニチェーンを運営するアリマンタシォン・クシュタールによる買収を巡りフランスの労働相が反対姿勢を示したたことが嫌気され2.5%安。

    ドイツDAX指数は+0.35%、フランスCAC40指数は+0.33%、イタリアFTSE MIB指数‐0.47%、スペインIBEX35指数は+0.14%、イギリスFTSE100指数は+0.84%。

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田向宏行