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2021年02月16日(火)のFXニュース(2)

  • 2021年02月16日(火)11時47分
    日経平均前場引け:前日比480.04円高の30564.19円

    日経平均株価指数は、前日比480.04円高の30564.19円で前場引け。
    東京外国為替市場、ドル・円は11時46分現在、105.57円付近。

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  • 2021年02月16日(火)11時09分
    ハンセン指数スタート1.66%高の30675.82(前日比+502.25)

    香港・ハンセン指数は、1.66%高の30675.82(前日比+502.25)でスタート。
    日経平均株価指数、11時02分現在は前日比358.31円高の30442.46円。
    東京外国為替市場、ドル・円は105.49円付近。

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  • 2021年02月16日(火)10時46分
    ドル円105.56円まで続伸、200日移動平均線105.51円超え

     ドル円は、ダウ先物が240ドル超上昇、日経平均株価が300円超上昇、米10年債利回りも1.24%台まで上昇していることで、200日移動平均線の105.51円を上抜けて105.56円まで続伸している。ドル売りオーダーは105.60円から106.00円にかけて断続的に控えている。

  • 2021年02月16日(火)10時07分
    東京外国為替市場概況・10時 ドル円、強含み

     16日の東京外国為替市場でドル円は強含み。10時時点では105.48円とニューヨーク市場の終値(105.38円)と比べて10銭程度のドル高水準だった。日米株価指数が堅調に推移したことを手掛かりにした円売りが進んだほか、米長期金利の上昇も相場の支えとなった。昨日高値の105.42円を上抜けて一時105.51円まで値を上げた。

     ユーロドルは小高い。10時時点では1.2137ドルとニューヨーク市場の終値(1.2129ドル)と比べて0.0008ドル程度のユーロ高水準だった。株高を背景にしたリスクオンの流れに沿って、一時1.2141ドルまで上昇した。
     なお、豪ドル米ドルは一時0.7795米ドルまで上昇する場面があったものの、節目の0.7800米ドル手前では買いも一服。2月開催分の豪準備銀行(RBA)議事要旨では「大規模な金融政策支援が当面は必要」「金融刺激策の撤回検討は時期尚早」「失業率とインフレ率、早くても24年まで目標に達成しない見込み」などの見解が伝わり、RBAによる金融緩和の継続姿勢が改めて示された。

     ユーロ円はしっかり。10時時点では128.03円とニューヨーク市場の終値(127.80円)と比べて23銭程度のユーロ高水準だった。株価上昇に伴って円売り・ユーロ買いが進み、一時128.04円まで値を上げた。

    本日これまでの参考レンジ
    ドル円:105.31円 - 105.51円
    ユーロドル:1.2126ドル - 1.2141ドル
    ユーロ円:127.72円 - 128.04円

  • 2021年02月16日(火)09時37分
    ドル・円:ドル・円は底堅い、日本株高で安全通貨売り

     16日午前の東京市場でドル・円は105円40銭付近と、底堅く推移する。日経平均株価は前日の堅調地合いを維持しており、リスク選好の円売りが先行。一方、リスクオンのドル売りも観測され、欧州やオセアニアの通貨はドル、円に対して上昇基調に振れている。

     ここまでの取引レンジは、ドル・円は105円32銭から105円42銭、ユーロ・円は127円74銭から127円90銭、ユーロ・ドルは1.2126ドルから1.2133ドル。

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  • 2021年02月16日(火)09時19分
    株高も支えに、クロス円は底堅い動き

     昨日に3万円大台に乗せた日経平均は続伸して寄り付き、上げ幅を200円超高に拡大し、ダウ先物は180ドル高水準で堅調な動き。
     株高も支えにクロス円は底堅い動き。ユーロ円は127.93円、ポンド円は146.69円、豪ドル円は82.09円までじり高。

  • 2021年02月16日(火)09時06分
    ドル円、買い先行 昨日高値105.42円を上抜け

     ドル円は買いが先行。時間外の米長期金利が上昇したことを手掛かりにした買いが入った。昨日高値の105.42円を上抜けて一時105.43円まで値を上げた。

  • 2021年02月16日(火)09時01分
    日経平均寄り付き:前日比145.31円高の30229.46円


    日経平均株価指数前場は、前日比145.31円高の30229.46円で寄り付いた。
    ダウ平均終値は27.70ドル高の31458.40。
    東京外国為替市場、ドル・円は2月16日9時00分現在、105.36円付近。

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  • 2021年02月16日(火)08時55分
    ドル・円は主に105円台で推移か、主要国の株高持続を意識して円買い抑制も

     15日のドル・円は、東京市場では104円91銭から105円21銭まで上昇。欧米市場では、105円13銭から105円42銭まで上昇し、105円36銭で取引終了。本日16日のドル・円は主に105円台で推移か。主要国の株高持続を意識してリスク回避的なドル売り・円買いは引き続き抑制される可能性がある。

     報道によると、ユーロ圏財務相は2月15日に開いた会合で、欧州委員会が示した見通しを検証し、全ての景気支援策を維持することで一致した。今後については、新型コロナウイルスワクチンの接種拡大に応じて各国の支援策の縮小の方法と時期について議論されるとみられている。

     欧州委員会はユーロ圏の景気回復について慎重な見方を提示しており、ユーロ圏財務相会合(ユーログループ)のドナフー議長は記者会見で「景気支援策を必要な限り実施し続ける必要性がある」との見方を伝えた。欧州委員会は今春における経済政策への取り組みに関するガイダンスを3月初旬頃、新たな経済見通しを5月初旬頃に公表し、その内容を基にしてユーロ圏財務相が借り入れ上限を再導入する時期について検討すると報じられている。

     市場関係者の間からは「欧州委員会はユーロ圏経済の大幅な回復を想定していないため、景気支援策は長期間維持される可能性がある」との声が聞かれている。ただ、景気支援策の長期化は欧州株高につながり、ユーロの下支え要因になるとの見方が出ていることから、リスク回避的なユーロ売りがただちに拡大する可能性は低いとみられる。

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  • 2021年02月16日(火)08時38分
    ドル円105.37円前後、SGX日経225先物は30220円でスタート

     ドル円は105.37円前後で推移。 シンガポール取引所(SGX)の日経225先物(期近限月)は、大阪夜間終値(30230円)と比べ10円安の30220円でスタート。

  • 2021年02月16日(火)08時05分
    東京外国為替市場概況・8時 ドル円、もみ合い

     16日の東京外国為替市場でドル円はもみ合い。8時時点では105.34円とニューヨーク市場の終値(105.38円)と比べて4銭程度のドル安水準だった。105.30円台での小動きとなった。3万円の大台を回復した日経平均株価や連休明けの海外短期勢などの動向に注目しておきたい。

     ユーロドルは小動き。8時時点では1.2127ドルとニューヨーク市場の終値(1.2129ドル)と比べて0.0002ドル程度のユーロ安水準だった。前日終値付近で方向感が出なかった。この後に2月豪準備銀行(RBA)理事会議事要旨の公表が控えていることもあり、ユーロ豪ドルなどユーロクロスの推移にも注意が必要となる。

     ユーロ円は8時時点では127.75円とニューヨーク市場の終値(127.80円)と比べて5銭程度のユーロ安水準だった。127.80円近辺で日本株の取引開始を待つ状態となった。

    本日これまでの参考レンジ
    ドル円:105.31円 - 105.38円
    ユーロドル:1.2126ドル - 1.2132ドル
    ユーロ円:127.72円 - 127.83円

  • 2021年02月16日(火)08時04分
    円建てCME先物は15日の225先物比130円高の30230円で推移

    円建てCME先物は15日の225先物比130円高の30230円で推移している。為替市場では、ドル・円は105円30銭台、ユーロ・円は127円70銭台。

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  • 2021年02月16日(火)08時00分
    東京為替見通し=ドル円、ワクチン購入とリスク選好の円売りで堅調推移か

     15日のニューヨーク外国為替市場でドル円は、欧州時間で105.42円まで上昇した後、プレジデンツデーで休場の中、高値圏での推移に終始した。ユーロドルも欧州序盤にドラギ伊首相への期待感から1.2145ドルまで上昇後、高値圏で小動きとなった。ユーロ円は日本時間夕刻に127.97円まで上昇した後は、高値圏での小動きとなった。

     本日の東京外国為替市場のドル円は、日経平均株価3万円台乗せに象徴されるリスク選好地合いや今週から接種が開始されるワクチン購入代金の円売りの思惑から底堅い展開が予想される。
     ワクチン購入代金の円売りでは、英アストラゼネカ社に対しては円売り・ポンド買い、米ファイザー社に対しては円売り・ドル買いとなる。

     9時30分に発表される2月豪準備銀行(RBA)理事会議事要旨では、豪ドル高を抑制するための資産購入プログラムの延長やマイナス金利に関する議論に要注目となる。

     昨日発表された日本の10−12月期実質国内総生産(GDP)速報値は前期比+3.0%、前期比年率+12.7%となり2四半期連続の2桁成長を記録した。しかし、2020年暦年では前年比▲4.8%となり、2009年のリーマンショック以来のマイナス成長となった。
     2021年1-3月期は、緊急事態宣言を受けてマイナス成長となる可能性が高まっており、3月の日銀金融政策決定会合の金融政策の点検では、マイナス金利の深掘りが検討される可能性が警戒されており、円売り要因となる。
     本日のドル円のオーダー状況は、上値には、105.50-60円、105.70-80円に断続的にドル売りオーダーが控えている。下値には、105.00円、104.90円、104.80円にドル買いオーダーが控えている。ドル円の上値の攻防の分岐点は、200日移動平均線の105.51円処となる。

     バイデン政権の新型コロナウイルス救済法案(1.9兆ドル)は、米下院で予算決議案を可決し、本日2月16日に上下院の予算委員会に提出されて一括法案化される予定となっている。米下院では歳入委員会が1400ドルの個人向け現金給付を柱とする5935億ドル規模の家計支援策を可決している。上院では、財政調整措置により単独過半数(民主党50議席+上院議長のハリス副大統領)により可決されることが予想されている。しかしながら、議会予算局が、財政赤字を10年間で540億ドル拡大させるとの見通しを示したことで、「バード・ルール」違反の可能性が指摘されており、共和党の反対姿勢もあり、審議が難航する可能性に要警戒となる。
     また、サマーズ米元財務長官は、「ドルの価値や財政の安定性に影響するような、ここ数十年見られなかったほどのインフレ圧力を誘発する可能性がある」と警告している。

  • 2021年02月16日(火)07時04分
    ニューヨーク外国為替市場概況・15日 ドル円、3日続伸

     15日のニューヨーク外国為替市場でドル円は3日続伸。終値は105.38円と前営業日NY終値(104.94円)と比べて44銭程度のドル高水準だった。米追加経済対策や新型コロナウイルスワクチン普及への期待から日経平均株価が約30年半ぶりに終値で3万円台を付けるなど、世界的に株高が進行。投資家のリスク選好機運が市場全体に広がり、円売り・ドル買いが優勢となった。欧州時間に一時105.42円と8日以来の高値を付けた。
     ただ、NY市場に限れば狭いレンジ取引に終始した。米国市場がプレジデンツデーで休場となり取引材料に乏しい中、ほぼこう着状態で推移した。カナダもファミリーデーで休場だった。NY時間の安値は105.27円、高値は105.40円で値幅は13銭程度と小さかった。

     ユーロドルは小反発。終値は1.2129ドルと前営業日NY終値(1.2120ドル)と比べて0.0009ドル程度のユーロ高水準だった。ドラギ前欧州中央銀行(ECB)総裁がイタリアの新首相に就任し、同国の政局混乱が収束するとの見方からユーロ買いが進行。欧州序盤に一時1.2145ドルまで買われた影響が残った。もっとも、そのあとは米国市場が休場で市場参加者が激減したため、商いは低調となった。

     ユーロ円は3日続伸。終値は127.80円と前営業日NY終値(127.16円)と比べて64銭程度のユーロ高水準。世界的な株高を背景にリスク・オンの円売りが優勢となり、日本時間夕刻に一時127.97円と2018年12月以来の高値を付けたものの、そのあとは127円台後半で値動きが細った。

     カナダドルは堅調だった。WTI原油先物価格が昨年1月以来の高値となる1バレル=60ドル台後半まで大幅上昇したことを受けて、産油国通貨とされるカナダドルに買いが集まった。対米ドルでは一時1.2631カナダドルまで上昇したほか、対円では83.40円と約1年ぶりの高値を付けた。同じく産油国通貨とされるノルウェークローネは対ドルでは8.3742クローネ、対ユーロでは10.1611クローネ、対円では12.58円まで値を上げた。
     なお、米南部テキサス州では猛烈な寒波が襲来し、同国最大の鉱区のシェールオイル供給が減少。原油価格の上昇につながった。同州では暖房需要の急増で計画停電を余儀なくされている。

    本日の参考レンジ
    ドル円:104.91円 - 105.42円
    ユーロドル:1.2117ドル - 1.2145ドル
    ユーロ円:127.04円 - 127.97円

  • 2021年02月16日(火)06時40分
    本日のスケジュール

    <国内>
    13:30 第3次産業活動指数(12月) -0.6% -0.7%


    <海外>
    19:00 欧・ユーロ圏GDP改定値(10-12月) -5.1% -5.1%
    19:00 独・ZEW期待指数(2月) 62.3 61.8
    22:30 米・ニューヨーク連銀製造業景気指数(2月) 6.0 3.5
    30:00 米・対米証券投資収支(ネット長期TICフロー)(12月)  1492億ドル

      欧・欧州連合(欧)非公式財務相理事会


    ---------------------------------------------------------------------
    注:数値は市場コンセンサス、前回数値

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