使いやすい取引環境のトレイダーズ証券【LIGHT FX】 ザイFX!限定キャンペーン実施中!
2021年09月10日(金)のFXニュース(2)
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2021年09月10日(金)08時07分
世界各国通貨に対する円:対0.47%高、対ユーロ0.41%高
現在値 前日比 % 前日終値
*ドル・円 109.73円 -0.52円 -0.47% 110.25円
*ユーロ・円 129.73円 -0.54円 -0.41% 130.27円
*ポンド・円 151.84円 +0.00円 +0.00% 151.84円
*スイス・円 119.72円 +0.11円 +0.09% 119.61円
*豪ドル・円 80.83円 -0.38円 -0.47% 81.21円
*NZドル・円 77.99円 -0.29円 -0.37% 78.28円
*カナダ・円 86.67円 -0.20円 -0.23% 86.87円
*南アランド・円 7.72円 -0.05円 -0.61% 7.77円
*メキシコペソ・円 5.50円 -0.03円 -0.49% 5.53円
*トルコリラ・円 12.98円 -0.02円 -0.18% 13.01円
*韓国ウォン・円 9.38円 -0.07円 -0.74% 9.45円
*台湾ドル・円 3.97円 -0.01円 -0.14% 3.98円
*シンガポールドル・円 81.72円 -0.20円 -0.24% 81.92円
*香港ドル・円 14.11円 -0.07円 -0.50% 14.18円
*ロシアルーブル・円 1.50円 -0.00円 -0.06% 1.50円
*ブラジルレアル・円 21.09円 +0.37円 +1.77% 20.72円
*タイバーツ・円 3.36円 -0.01円 -0.32% 3.37円
年初来騰落率 過去1年間での高値/安値 昨年末終値
*ドル・円 +6.28% 111.66円 102.59円 103.25円
*ユーロ・円 +2.81% 134.13円 121.62円 126.18円
*ポンド・円 +7.57% 156.08円 133.05円 141.15円
*スイス・円 +2.61% 122.77円 113.28円 116.67円
*豪ドル・円 +1.72% 85.80円 73.14円 79.47円
*NZドル・円 +5.14% 80.18円 68.64円 74.17円
*カナダ・円 +6.83% 91.19円 77.92円 81.13円
*南アランド・円 +9.86% 8.18円 6.12円 7.03円
*メキシコペソ・円 +6.00% 5.62円 4.64円 5.19円
*トルコリラ・円 -6.62% 15.26円 12.04円 13.91円
*韓国ウォン・円 -1.08% 9.91円 8.88円 9.49円
*台湾ドル・円 +7.96% 4.00円 3.58円 3.68円
*シンガポールドル・円 +4.60% 83.15円 76.21円 78.13円
*香港ドル・円 +5.88% 14.38円 13.23円 13.33円
*ロシアルーブル・円 +7.73% 1.54円 1.30円 1.40円
*ブラジルレアル・円 +6.03% 22.63円 18.02円 19.89円
*タイバーツ・円 -2.49% 3.56円 3.26円 3.44円Powered by フィスコ -
2021年09月10日(金)08時00分
東京為替見通し=香港株式市場の動向が市場の焦点に、明日からFRBはブラックアウト期間
海外市場でドル円は、この日実施された米30年債入札が「堅調」だったことを受けて、米長期金利の指標である米10年債利回りが1.28%台まで低下幅を拡大すると、一時109.62円と日通し安値を更新した。
ユーロドルは、欧州中央銀行(ECB)が、パンデミック緊急購入プログラム(PEPP)の買い入れ規模縮小を発表すると全般ユーロ買いが先行し、一時1.1841ドルと日通し高値を付けた。ただし、ラガルドECB総裁が理事会後の会見で「PEPP購入ペース減速はテーパリングではなく、微調整」「ECBは次の動きについて議論していない」との考えを示すと、一転ユーロ売りが優勢になり1.1805ドルと日通し安値を更新した。本日の東京時間のドル円は、昨日同様に香港株を見た動きとなるか。昨日の株価の下げは、中国当局のゲーム企業やプラットフォーム企業に対して、未成年者のゲーム利用制限の厳格な運用を求めたことを受け、テンセント株が8%超下落するなど香港・ハンセン指数の大幅続落がきっかけとなった。為替市場の反応は、はじめは些細なものだったが、次第に豪州株式市場が反応し、豪ドルが対ドルと対円ともに弱含み、ドル円単体にも影響を及ぼした。本日は昨日の下げ幅が大きかったことで反発をするのか、もしくは続落するのかを見定めることが重要になる。
明日から21-22日の米連邦公開市場委員会(FOMC)に向けてブラックアウト期間に入ることで、本日のメスター米クリーブランド連銀総裁の講演以後は米連邦準備理事会(FRB)高官の発言が控えられる。今年はクリーブランド連銀総裁には投票権がないことや、今週に入ってからのFRB高官の発言での市場の反応が非常に限られていることで、本日も発言で市場は動意づかないか。また、今週に入りJOLT求人件数や前週分の米新規失業保険申請件数など雇用指標が好結果だったのにもかかわらず、米債券・為替両市場とも反応が鈍かったことで、本日はNY時間も大きな動きを期待するのは難しい。
米国の政治状況では3.5兆ドルの景気刺激策について、民主党は9月15日までに法案の準備を整えたいとしている。問題は現時点で反対を表明している、ウェストバージニア州選手のマンチン上院議員の行方で、連日米国ではマンチン議員の動向が注目の的になっている。現時点での為替市場への影響は限定的だが、今後の米議会の動向が市場へ与える影響もあることで注目したい。
ドル円以外では上述したように、アジア時間では豪ドルの動きが市場を先導しそうだ。対ドルや対円だけでなく、対NZドルでも8月末にオプションのバリアを突き抜けて急落した水準が近づいていることで、豪ドル/NZドルの動きも要注目となる。
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2021年09月10日(金)07時46分
NY金先物はやや反発、米長期金利低下を意識した買いが入る
COMEX金12月限終値:1800.00 ↑6.50
9日のNY金先物12月限は、やや反発。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物12月限は、前営業日比6.50ドルの1800.00ドルで通常取引終了。時間外取引を含めた取引レンジは1785.10ドル-1803.40ドル。ロンドン市場で1803.40ドルまで買われた後、ニューヨーク市場の中盤にかけて1785.10ドルまで反落。ドル高は一服しつつあること、米長期金利の低下を意識して金先物は下げ渋った。ただ、通常取引終了後の時間外取引では1800ドルを下回る水準で推移し、上げ渋る状態が続いている。
・NY原油先物:中国の石油備蓄放出計画などを意識した売りが強まるNYMEX原油10月限終値:68.14 ↓1.16
9日のNY原油先物10月限は反落。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物10月限は、前営業日比-1.16ドルの68.14ドルで通常取引終了。時間外取引を含めた取引レンジは67.56ドル-69.89ドル。ロンドン市場で69.89ドルまで買われたが、ニューヨーク市場では、中国が石油備蓄の放出計画を発表したことや、株安を意識して伸び悩み、67.56ドルまで下落。通常取引終了後の時間外取引では主に67ドル台後半で推移した。
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2021年09月10日(金)07時38分
円建てCME先物は9日の225先物比120円高の29920円で推移
円建てCME先物は9日の225先物比120円高の29920円で推移している。為替市場では、ドル・円は109円70銭台、ユーロ・円は129円80銭台。
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2021年09月10日(金)07時27分
【速報】米モデルナ社は毎年接種するタイプの混合ワクチンを開発へ
報道によると、米モデルナ社は9日、新型コロナウイルスワクチンの追加接種(ブースター接種)と季節性インフルエンザワクチンの接種が1回で済むワクチンの開発に着手していることを明らかにした。報道によると、モデルナは、RSウイルスなどに対する毎年接種するタイプの混合ワクチンを最終的に開発したい考えがある。
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2021年09月10日(金)06時40分
本日のスケジュール
<国内>
<海外>
15:00 独・CPI(8月) 0% 0%
15:00 英・GDP(7月) 1.0%
15:00 英・鉱工業生産指数(7月) -0.7%
15:00 英・商品貿易収支(7月) -119.88億ポンド
19:30 露・ロシア連邦中央銀行(中央銀行)が政策金利発表 6.50%
21:00 印・鉱工業生産(7月) 9.2% 13.6%
21:00 ブ・小売売上高(7月) 0.5% -1.7%
21:30 米・生産者物価コア指数(8月) 6.6% 6.2%
21:30 加・失業率(8月) 7.5%
23:00 米・卸売在庫(7月) 0.6% 0.6%
25:00 露・GDP(4-6月) 10.3%米・クリーブランド連銀総裁が講演
欧・ユーロ圏財務相会合
欧・非公式欧財務相会合(11日まで)
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注:数値は市場コンセンサス、前回数値Powered by フィスコ -
2021年09月10日(金)06時03分
ニューヨーク外国為替市場概況・9日 ドル円、続落
9日のニューヨーク外国為替市場でドル円は続落。終値は109.72円と前営業日NY終値(110.25円)と比べて53銭程度のドル安水準だった。米長期金利の低下などをながめ円買い・ドル売りが先行。この日実施された米30年債入札が「堅調」だったことを受けて、米長期金利の指標である米10年債利回りが1.28%台まで低下幅を拡大すると、全般ドル売りが活発化した。2時過ぎに一時109.62円と日通し安値を更新した。一目均衡表の雲(上限:110.19円、下限:109.92円)を下抜けたことでテクニカル的な売りも出やすかった。
ただ、8月米雇用統計が発表された3日の安値109.59円が目先サポートとして働くと下げ渋った。米長期金利が低下幅を縮めたことも相場を下支えした。
なお、米労働省が発表した前週分の米新規失業保険申請件数は31.0万件と予想の33.5万件より強い内容となり、昨年の新型コロナウイルス感染拡大以降の最少を更新。米雇用情勢の改善が示されたものの、為替相場への影響は限定的だった。ユーロドルは4営業日ぶりに小反発。終値は1.1825ドルと前営業日NY終値(1.1816ドル)と比べて0.0009ドル程度のユーロ高水準だった。欧州中央銀行(ECB)がこの日の理事会で政策金利を市場予想通り0.00%に据え置き、パンデミック緊急購入プログラム(PEPP)の買い入れ規模縮小を発表すると全般ユーロ買いが先行。21時過ぎに一時1.1841ドルと日通し高値を付けた。
ただ、ラガルドECB総裁が理事会後の会見で「PEPP購入ペース減速はテーパリングではなく、微調整」「ECBは次の動きについて議論していない」との考えを示すと、一転ユーロ売りが優勢に。23時30分過ぎに一時1.1805ドルと日通し安値を更新した。
もっとも、前日の安値1.1802ドルが目先サポートとして意識されると買い戻しが優勢に。米長期金利の低下に伴うドル売りも出て、1.1840ドル付近まで値を戻している。ユーロ円は続落。終値は129.74円と前営業日NY終値(130.27円)と比べて53銭程度のユーロ安水準。ECB理事会後に一時130.15円付近まで強含む場面もあったが、ラガルドECB総裁が今回の決定について「テーパリングではない」と強調すると一転下落した。23時30分過ぎに一時129.67円と日通し安値を更新した。市場では「ECBは慎重姿勢を維持した」と受け止められた。
米ドルカナダドルは軟調だった。原油先物価格の下落を受けて産油国通貨とされるカナダドルには売りが強まる場面もあったが、マックレム・カナダ銀行(BOC)総裁が「量的緩和(QE)による景気刺激策を継続する必要がない時期に近づいている」との考えを示すとカナダドルを買う動きが広がった。2時過ぎに一時1.2623カナダドルまで値を下げた。
本日の参考レンジ
ドル円:109.62円 - 110.29円
ユーロドル:1.1805ドル - 1.1841ドル
ユーロ円:129.67円 - 130.34円Powered by DZHフィナンシャルリサーチ -
2021年09月10日(金)05時47分
大証ナイト終値29920円、通常取引終値比120 円高
大証ナイト終値29920円、通常取引終値比120 円高
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2021年09月10日(金)05時39分
ECBのテーパーの行方、12月会合待ち
欧州中央銀行(ECB)は定例理事会で市場の予想通り政策金利の据え置きを決定した。パンデミック緊急購入プロブラム(PEPP)は少なくとも2022年3月末まで継続するとしたが、同時に景気回復にともない今後3カ月の緩和措置微調整により、PEPPのペース減速を決めた。資産買い入れプログラム(APP)はEU200億ユーロのペースを継続する。ECBの政策者はPEPPを各月600億ユーロから700億ユーロの目標内で柔軟性を保ち購入していくことで合意したという。
ラガルド総裁は理事会後の会見で、欧州経済が明らかに回復していると言及。ECBは2021年の国内総生産(GDP)予想を5%増と、従来の4.6%増から引き上げた。今後の回復のスピードはパンデミック拡大やワクチン接種動向次第だと加えた。
総裁はPEPPの終了のタイミングには言及しなかった。また、米連邦準備制度理事会(FRB)と同じく、最近の高インフレは一時的との見方を繰り返し、PEPPの減速がテーパリングではなく、微調整だと主張。ハト派姿勢を強調した。ドイツの選挙を控え、不透明性が増すことを考慮した対応だとの指摘もある。総裁はさらに「次の動きについて議論していない」としており、12月の理事会でPEPPについて包括的な議論を行うとした。PEPPの行方は次の見通しを発表する12月の理事会待ちとなる。
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2021年09月10日(金)04時55分
9月9日のNY為替概況
9日のニューヨーク外為市場でドル・円は109円95銭から109円62銭まで下落して、引けた。
米30年債入札が強い結果となったため長期金利低下に伴うドル売りが優勢となった。
ユーロ・ドルは1.1841ドルまで上昇後、1.1805ドルまで下落して引けた。欧州中央銀行(ECB)は定例理事会で市場の予想通り政策金利の据え置きを決定。同時に景気回復にともない今後3カ月の緩和措置微調整で、パンデミック資産購入プロブラム(PEPP)のペース減速を決定したためユーロ買いに拍車がかかった。しかし、理事会後の会見で、ラガルド総裁がテーパリングではないとハト派姿勢を強調したためユーロ売りが強まった。
ユーロ・円は130円15銭まで上昇後、129円67銭まで下落した。
ポンド・ドルは1.3820ドルから1.3863ドルまで上昇した。
ドル・スイスは0.9196フランから0.9161フランまで下落した。
9日のNY原油先物は反落。米週次統計で原油在庫の減少幅が予想を下回ったほか、中国が戦略原油備蓄を放出し価格抑制を図ったことが売り材料となった。
[経済指標]
・米・先週分新規失業保険申請件数:31万件(予想:33.5万件、前回:34.5万件←34.0万件)・米・失業保険継続受給者数:278.3万人(予想:274万人、前回:280.5万人←274.8万人)Powered by フィスコ -
2021年09月10日(金)04時40分
[通貨オプション]変動率低下、レンジ相場受けOP売り
ドル・円オプション市場で変動率は低下。レンジ相場を受けてオプション売りが強まった。
リスクリバーサルでは動意乏しく小動きにとどまった。
■変動率
・1カ月物5.30%⇒5.04%(08年10/24=31.044%)
・3カ月物5.45%⇒5.40%(08年10/24=31.044%)
・6カ月物5.71%⇒5.68%(08年10/24=25.50%)
・1年物6.12%⇒6.09%(08年10/24=20.00%、21.25%=98年10月以来の高水準)■リスクリバーサル(25デルタ円コール)
・1カ月物+0.13%⇒+0.13% (08年10/27=+10.90%)
・3カ月物+0.30%⇒+0.31%(08年10/27=+10.90%)
・6カ月物+0.45%⇒+0.45%(08年10/27=+10.71%)
・1年物+0.60%⇒+0.59%(08年10/27=+10.71%)Powered by フィスコ -
2021年09月10日(金)04時07分
ニューヨーク外国為替市場概況・4時 ドル円、下落一服
9日のニューヨーク外国為替市場でドル円は下落が一服。4時時点では109.68円と2時時点(109.70円)と比べて2銭程度のドル安水準だった。米30年債入札をきっかけに低下幅を広げた米長期金利が重しとなり、一時109.62円までドル安が進んだ。ただ3日安値109.59円が目先の支持水準として意識され、一巡後は109.70円台まで買い戻された。
なお豪ドル円は81.10円前後から80.78円まで売られ、NZドル円も77.95円まで日通し安値を更新した。小高く推移していたダウ平均が一時180ドル超安まで下落し、リスクに敏感なオセアニア通貨への売り圧力が強まった。
ユーロドルは伸び悩み。4時時点では1.1829ドルと2時時点(1.1831ドル)と比べて0.0002ドル程度のユーロ安水準だった。米金利低下を受けて1.1840ドルまでユーロ高ドル安に傾くも、欧州中央銀行(ECB)定例理事会後につけた1.1841ドルには届かず。その後は1.1830ドル割れまで売り戻された。
ユーロ円は小安い。4時時点では129.76円と2時時点(129.79円)と比べて3銭程度のユーロ安水準。米株安を眺めながらリスク回避の円買いは出たものの、下値を切り上げたユーロポンドやユーロ豪ドルなどに支えられて値幅は限定された。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:109.62円 - 110.29円
ユーロドル:1.1805ドル - 1.1841ドル
ユーロ円:129.67円 - 130.34円Powered by DZHフィナンシャルリサーチ -
2021年09月10日(金)03時40分
欧州主要株式指数、まちまち
9日の欧州主要株式指数はまちまちとなった。欧州中央銀行(ECB)が定例理事会で市場の予想通り金利を据え置くと同時にパンデミック緊急購入プロブラム(PEPP)の減速を決定したことが重しとなったがソフトテーパーで下値も限定的となった。
英国の格安航空会社のイージージェットは買収提案を拒否したことを明らかにしたほか、パンデミック回復資金調達を目指し新株予約権無償割当を発表し10%超下落した。ドイツの製薬会社バイエルは2.08安。一方、スウェーデンの製造メーカー、アッサアブロイは米国スペクトラムブランズのハードウェア、ホームインプルーブメント部門の買収で合意したとの報道で上昇した。
ドイツDAX指数は+0.08%、フランスCAC40指数は+024%、イタ
リアFTSE MIB指数+0.13%、スペインIBEX35指数は-0.63%、イギリスFTSE100指数は-0.01%。Powered by フィスコ -
2021年09月10日(金)03時25分
欧州マーケットダイジェスト・9日 株まちまち・ユーロ一進一退・ドル安
(9日終値:10日3時時点)
ドル・円相場:1ドル=109.63円(9日15時時点比▲0.49円)
ユーロ・円相場:1ユーロ=129.74円(▲0.35円)
ユーロ・ドル相場:1ユーロ=1.1833ドル(△0.0020ドル)
FTSE100種総合株価指数:7024.21(前営業日比▲71.32)
ドイツ株式指数(DAX):15623.15(△12.87)
10年物英国債利回り:0.736%(▲0.008%)
10年物独国債利回り:▲0.361%(▲0.038%)※△はプラス、▲はマイナスを表す。
(主な欧州経済指標) <発表値> <前回発表値>
7月独貿易収支 181億ユーロの黒字 162億ユーロの黒字・改
7月独経常収支 176億ユーロの黒字 226億ユーロの黒字・改
欧州中央銀行(ECB)、政策金利 0.00%に据え置き 0.00%※改は改定値を表す。▲はマイナス。
(各市場の動き)
・ユーロドルは一進一退。欧州中央銀行(ECB)定例理事会を前に、金融緩和縮小への思惑からユーロ買い・ドル売りが先行。ECBが現行の1兆8500億ユーロ規模のパンデミック緊急購入プログラム(PEPP)の買い入れ規模を、月間800億ユーロから小幅縮小すると発表すると一時本日高値となる1.1841ドルまで値を上げた。
ただ、ラガルドECB総裁が理事会後の会見で「PEPP購入ペース減速はテーパリングではなく、微調整」「ECBは次の動きについて議論していない」との考えを示すと、一転ユーロ売りが優勢に。23時30分過ぎに一時1.1805ドルと日通し安値を更新した。
もっとも、前日の安値1.1802ドルが目先サポートとして意識されると買い戻しが優勢に。米長期金利の低下に伴うドル売りも出て、1.1840ドル付近まで値を戻した。
なお、ユーロ豪ドルは一時1.5978豪ドル、ユーロNZドルは1.6571NZドル、ユーロポンドは0.8524ポンド、ユーロカナダドルは1.4937カナダドルまでユーロ安に振れる場面があった。・ユーロ円は頭が重かった。ECBが政策金利を市場予想通り0.00%に据え置き、PEPP買い入れ規模の縮小を発表すると130.15円付近まで強含む場面があったが、ラガルドECB総裁が今回の決定について「テーパリングではない」と強調すると一転ユーロ売りが優勢に。23時30分過ぎに一時129.67円と日通し安値を更新した。
なお、同総裁は「これに続く措置については討議されなかった」として、金融政策の先行きを巡る判断は12月の理事会に先送りした。・ドル円は軟調だった。米長期金利の低下などをながめ円買い・ドル売りが先行。この日実施された米30年債入札が「堅調」だったことを受けて、米長期金利の指標である米10年債利回りが1.28%台まで低下幅を拡大すると、全般ドル売りが活発化した。2時過ぎに一時109.62円と日通し安値を更新した。一目均衡表の雲(上限:110.19円、下限:109.92円)を下抜けたことでテクニカル的な売りも出やすかった。
なお、市場では「8月米雇用統計が発表された3日の安値109.59円が下値の目途として意識される」との声が聞かれた。・ロンドン株式相場は3日続落。新型コロナウイルスの感染再拡大で成長見通しへの懸念が高まる中、売りが優勢となった。原油先物相場の下落を背景に、ロイヤル・ダッチ・シェルやBPなどエネルギー株の下げが目立った。アストラゼネカやグラクソスミスクラインなど医薬品株も軟調だった。
・フランクフルト株式相場は3日ぶりに小反発。ECB定例理事会を前に、金融緩和縮小への思惑から売りが先行したものの、売り一巡後は買い戻しが優勢となり上げに転じた。ラガルドECB総裁が会見で「今回の決定が緩和終了に一気に向かうテーパリングではない」と述べたことが好感された。
・欧州債券相場は上昇。ECBが発表したPEPPの買い入れ規模縮小が、予想に沿った内容だったうえ、「慎重姿勢を維持した」と受け止められたため買い安心感が広がった。
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2021年09月10日(金)03時21分
NY市場動向(午後2時台):ダウ183ドル安、原油先物1.25ドル安
【 米国株式 】 前日比 高値 安値 ↑ / ↓
*ダウ30種平均 34848.01 -183.06 -0.52% 35199.89 34847.30 8 22
*ナスダック 15258.56 -28.08 -0.18% 15352.38 15254.04 1754 1322
*S&P500 4500.15 -13.92 -0.31% 4529.90 4495.16 178 323
*SOX指数 3386.88 +9.20 +0.27%
*225先物 29870 大証比 +70 +0.23%
【 為替 】 前日比 高値 安値
*ドル・円 109.64 -0.61 -0.55% 109.96 109.62
*ユーロ・ドル 1.1832 +0.0016 +0.14% 1.1841 1.1805
*ユーロ・円 129.72 -0.55 -0.42% 130.15 129.65
*ドル指数 92.45 -0.20 -0.22% 92.76 92.38
【 債券 】 前日比 高値 安値
* 2年債利回り 0.21 -0.01 0.63 0.61
*10年債利回り 1.29 -0.05 2.08 2.05
*30年債利回り 1.88 -0.08 2.92 2.88
*日米金利差 1.24 -0.05
【 商品/先物 】 前日比 高値 安値
*原油先物 68.05 -1.25 -1.80% 69.89 67.56
*金先物 1798.90 +5.40 +0.30% 1803.40 1785.10
【 欧州株式 】 前日比 高値 安値 ↑ / ↓
*英FT100 7024.21 -71.32 -1.01% 7095.53 6998.62 31 70
*独DAX 15623.15 +12.87 +0.08% 15693.22 15453.96 15 15
*仏CAC40 6684.72 +15.83 +0.24% 6708.33 6605.09 24 16Powered by フィスコ
2024年11月23日(土)の最新FX・為替ニュース
- 世界各国通貨に対する円:対ドル0.20%安、対ユーロ0.36%高(11/23(土) 08:55)
- NY市場動向(取引終了):ダウ426.16ドル高(速報)、原油先物1.14ドル高 (11/23(土) 08:54)
- NY金先物は続伸、安全逃避の買いが続く(11/23(土) 08:19)
- 【来週の注目イベント】米PCE、FOMC議事録、ユーロ圏・東京CPI、など(11/23(土) 08:18)
- NYマーケットダイジェスト・22日 ダウ最高値・金利低下・ユーロ売り一服(11/23(土) 07:17)
- ニューヨーク外国為替市場概況・22日 ユーロドル、4日続落(11/23(土) 07:05)
- 大証ナイト終値38580円、通常取引終値比240円高(11/23(土) 06:44)
- FRB半期に一度の金融安定報告(11/23(土) 06:28)
- 11月22日のNY為替・原油概況(11/23(土) 06:00)
- [通貨オプション]R/R、円コール買い強まる(11/23(土) 04:40)
- NY市場動向(午後2時台):ダウ329ドル高、原油先物1.21ドル高(11/23(土) 04:31)
- ニューヨーク外国為替市場概況・4時 ユーロドル、やや持ち直す(11/23(土) 04:05)
- NY外為:ユーロ戻り鈍い、ECBの大幅利下げ観測くすぶる(11/23(土) 03:53)
- 欧州マーケットダイジェスト・22日 株高・金利低下・ユーロ安(11/23(土) 03:25)
- NY市場動向(午前10時台):ダウ351ドル高、原油先物0.87ドル高(11/23(土) 02:36)
- 欧州主要株式指数、続伸(11/23(土) 02:26)
- ニューヨーク外国為替市場概況・2時 ユーロドル、重い動き(11/23(土) 02:05)
- NY外為:BTC、節目10万ドル手前での攻防、下値も限定的(11/23(土) 01:30)
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