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2022年06月16日(木)のFXニュース(1)

  • 2022年06月16日(木)02時25分
    欧州マーケットダイジェスト・15日 株高・金利低下・ユーロ安

    (15日終値:16日2時時点)
    ドル・円相場:1ドル=134.47円(15日15時時点比▲0.36円)
    ユーロ・円相場:1ユーロ=139.60円(▲1.47円)
    ユーロ・ドル相場:1ユーロ=1.0381ドル(▲0.0081ドル)
    FTSE100種総合株価指数:7273.41(前営業日比△85.95)
    ドイツ株式指数(DAX):13485.29(△180.90)
    10年物英国債利回り:2.468%(▲0.118%)
    10年物独国債利回り:1.644%(▲0.114%)

    ※△はプラス、▲はマイナスを表す。

    (主な欧州経済指標)        <発表値>   <前回発表値>
    5月仏消費者物価指数(CPI)改定値
    前月比                0.7%       0.6%
    前年比                5.2%       5.2%
    4月ユーロ圏鉱工業生産
    前月比                0.4%     ▲1.4%・改
    前年比                ▲2.0%    ▲0.5%・改
    4月ユーロ圏貿易収支
    季調済            317億ユーロの赤字  178億ユーロの赤字・改
    季調前             324億ユーロの赤字  164億ユーロの赤字

    ※改は改定値を表す。▲はマイナス。

    (各市場の動き)
    ・ユーロドルは軟調。欧州中央銀行(ECB)はイタリアなどの南欧諸国の国債利回りが急上昇したことを受けて、臨時の理事会を開き、金融政策の伝達メカニズムの機能を維持するためパンデミック緊急購入プログラム(PEPP)で購入した債券の満期償還金再投資に柔軟性を適用する方針を表明した。この結果を受けて欧州債利回りが大幅に低下すると全般ユーロ売りが活発化。前日の安値1.0397ドルを下抜けて一時1.0380ドルと5月13日以来約1カ月ぶりの安値を付けた。
     ECBが先週9日の理事会で、高インフレへの対応として量的緩和終了と7月利上げの方針を示して以降、南欧諸国の国債利回りが急上昇し、債務危機再発が懸念されていた。

    ・ユーロ円も軟調。ECBが臨時会合を開き、南欧諸国の国債利回り急上昇への対応策を発表すると、欧州債利回りが大幅に低下しユーロ全面安の展開に。2時前に一時139.58円と本日安値を付けた。また、ユーロ豪ドルは1.4933豪ドル、ユーロNZドルは1.6625NZドル、ユーロポンドは0.8602ポンド、ユーロスイスフランは1.0402スイスフラン、ユーロカナダドルは1.3457カナダドルまで値を下げた。
     なお、伊10年債利回りは一時3.70%付近まで急低下したほか、伊株式相場は3%超上昇する場面があった。

    ・ドル円は頭が重かった。アジア時間に一時135.59円と1998年以来約24年ぶりの高値を付けたあとだけに利食い売りなどが先行。米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果公表を前にポジション調整目的の売りも出た。19時30分過ぎには一時134.30円と日通し安値を更新した。もっとも、NYの取引時間帯に入ると、米重要イベントを控えて次第に値動きが細った。

    ・ロンドン株式相場は7日ぶりに反発。ECBが臨時の理事会を開き、南欧などの国債価格急落(利回りは急上昇)の抑止策を決めたと伝わると、欧州債利回りの低下とともに株式への買いが広がった。HSBCやバークレイズなど金融株の上昇が目立ったほか、リオ・ティントやアングロ・アメリカンなど素材株に買いが集まった。

    ・フランクフルト株式相場は7日ぶりに反発。ECBが臨時会合を開き、南欧諸国の国債利回り急上昇への対応策を発表すると、投資家心理が改善し株式への買いが広がった。個別ではデリバリー・ヒーロー(9.11%高)やキアゲン(3.55%高)、コンチネンタル(3.43%高)などの上昇が目立った。

    ・欧州債券相場は上昇。ECBが臨時の理事会を開き、南欧などの国債利回り急上昇のリスクに対応することを決定すると、「ECBがリスクに配慮する姿勢をみせた」との受け止めが広がり、欧州国債全般に買い戻しが入った。

  • 2022年06月16日(木)02時06分
    ニューヨーク外国為替市場概況・2時 ユーロドル、軟調

     15日のニューヨーク外国為替市場でユーロドルは軟調。2時時点では1.0381ドルと24時時点(1.0411ドル)と比べて0.0030ドル程度のユーロ安水準だった。南欧諸国の国債利回り急上昇を防ぐべく、本日の欧州中央銀行(ECB)が臨時会合で債券の満期償還金再投資の柔軟な姿勢を示したが、市場では積極的な利上げに踏み込みづらくなったとの思惑が浮上。早期利上げ観測に対する不透明感から全般ユーロ安が進み、一時1.0380ドルと5月13日以来、約1カ月ぶりの安値を付けた。

     ユーロ円も軟調。2時時点では139.60円と24時時点(140.10円)と比べて50銭程度のユーロ安水準だった。ECBの利上げに対して懐疑的な見方が浮上するなかで一時139.58円まで下値を広げた。

     ドル円は2時時点では134.47円と24時時点(134.56円)と比べて9銭程度のドル安水準だった。米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果公表をこの後に控えて134円台半ばで動きづらい状況。

    本日これまでの参考レンジ
    ドル円:134.30円 - 135.59円
    ユーロドル:1.0380ドル - 1.0508ドル
    ユーロ円:139.58円 - 141.49円

  • 2022年06月16日(木)01時28分
    NY外為:ドルまちまち、FOMC結果発表待ち

     NY外為市場でドルは米連邦準備制度理事会(FRB)の連邦公開市場委員会(FOMC)結果発表を控え、まちまちとなった。ユーロ・ドルは引き続き域内の債務危機を警戒したユーロ売りに1.0385ドルまで下落し安値を更新。ドル・円は朝方発表された住宅関連指標を受けた米債利回りの低下で134円50銭で伸び悩んだ。ポンド・ドルは1.212ドルから1.2053ドルまで下落した。

    ダウは162ドル高で推移。米10年債利回りは3.398%まで低下した。

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  • 2022年06月16日(木)00時24分
    【速報】 EU、離脱を巡り英国に対する訴訟を再開

    EU、離脱を巡り英国に対する訴訟を再開

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  • 2022年06月16日(木)00時20分
    NY外為:ユーロ売り加速、欧州債券市場が流動性懸念で混乱、ECBが緊急会合

    欧州中央銀行(ECB)が金融引き締め開始を発表したため欧州債券市場では流動性の問題から混乱が目立つ。特にイタリアなどの国債の売却が進み、ドイツ連邦債との利回り格差が広がった。これに対処するためECBは緊急会合を開催。声明を発表し、
    「パンデミックによる虚弱性が残っている」とし、「新たな危機対応措置の承認準備をスタッフに指示」「ECB、PEPP再投資に柔軟性を適用する」とした。アイルランド中銀のマクルーフ総裁は「一部は追加利上げに関するECBの文言を間違って解釈している」と述べた。

    ECBの対策を受けて、ドイツとイタリアの10年債利回り格差は30ベーシスポイントから21べーシスポイントに縮小。

    域内債券市場の流動性への懸念にユーロ売りが優勢となり、ユーロ・ドルは1.0495ドルから1.0403ドルまで下落した。ユーロ・円は140円80銭から140円06銭まで下落。ユーロ・ポンドは0.8644ポンドから0.8615ポンドまで下落した。

    米国では、住宅ローン担保証券(MBS)市場以外に流動性への懸念はまだ浮上していない。しかし、今後問題となる可能性は警戒される。FRBが0.75%の利上げを最後の行った1994年には、カリフォルニア州のオレンジ郡が破たんした。

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  • 2022年06月16日(木)00時19分
    ユーロ円、140円割れ ECBの早期利上げに対して不透明感との声も

     ユーロは軟調。南欧諸国の国債利回り急上昇を防ぐべく、本日の欧州中央銀行(ECB)が臨時会合で債券の満期償還金再投資の柔軟な姿勢を示したが、市場では積極的な利上げに踏み込みづらくなったとの思惑が浮上している。早期利上げ観測に対する不透明感からユーロドルは1.0393ドルと5月16日以来の安値を付けたほか、ユーロ円は139.90円まで下げ幅を広げている。

  • 2022年06月16日(木)00時06分
    ニューヨーク外国為替市場概況・24時 ユーロドル、さえない

     15日のニューヨーク外国為替市場でユーロドルはさえない。24時時点では1.0411ドルと22時時点(1.0414ドル)と比べて0.0003ドル程度のユーロ安水準だった。欧州中央銀行(ECB)はイタリアなどの南欧諸国の国債利回りが急上昇したことを受けて、臨時会合を開き、金融政策の伝達メカニズムの機能を維持するためパンデミック緊急購入プログラム(PEPP)で購入した債券の満期償還金再投資に柔軟性を適用する方針を表明した。これを受けて欧州債利回りが大幅に低下するとユーロ売りが活発化した。22時過ぎには一時1.0403ドルと日通し安値を更新した。
     なお、ECB臨時会合を受けて伊10年債利回りは一時3.70%付近まで急低下したほか、伊株式相場は3%超急伸した。

     ユーロ円は軟調。24時時点では140.10円と22時時点(140.26円)と比べて16銭程度のユーロ安水準。24時前に一時140.06円と本日安値を付けた。ECB臨時会合を受けてユーロ全面安の展開となった流れに沿った。
     ユーロ豪ドルは1.4975豪ドル、ユーロNZドルは1.6642NZドル、ユーロポンドは0.8615ポンド、ユーロカナダドルは1.3457カナダドルまで値を下げた。

     ドル円は戻りが鈍い。24時時点では134.56円と22時時点(134.70円)と比べて14銭程度のドル安水準だった。22時30分過ぎに134.83円付近まで上げたものの、23時過ぎには134.40円付近まで押し戻された。

    本日これまでの参考レンジ
    ドル円:134.30円 - 135.59円
    ユーロドル:1.0403ドル - 1.0508ドル
    ユーロ円:140.06円 - 141.49円

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