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2022年07月15日(金)のFXニュース(2)

  • 2022年07月15日(金)03時38分
    【速報】ユーロ買戻し、伊大統領、ドラギ首相の辞任申し出を拒否

    ユーロ買戻し、伊大統領、ドラギ首相の辞任申し出を拒否

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  • 2022年07月15日(金)03時37分
    【速報】イタリア大統領はドラギ首相の辞任申し出を拒否

    イタリア大統領はドラギ首相の辞任申し出を拒否

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  • 2022年07月15日(金)03時30分
    [通貨オプション]変動率上昇、ドル・円続伸で

     ドル・円オプション市場で変動率は上昇。ドル・円相場の続伸でオプション買い強まった。

    リスクリバーサルは円コールスプレッドが縮小。円先安感に伴う円プット買いが強まり、ドル・円下値をヘッジする目的の円コール買いに勝った。

    ■変動率
    ・1カ月物11.75%⇒12.64%(08年10/24=31.044%)
    ・3カ月物11.63%⇒12.39%(08年10/24=31.044%)
    ・6カ月物11.39%⇒12.13%(08年10/24=25.50%)
    ・1年物10.96%⇒11.68%(08年10/24=20.00%、21.25%=98年10月以来の高水準)

    ■リスクリバーサル(25デルタ円コール)
    ・1カ月物+1.34%⇒+1.07%(08年10/27=+10.90%)
    ・3カ月物+1.12%⇒+0.95%(08年10/27=+10.90%)
    ・6カ月物+1.01%⇒+0.86%(08年10/27=+10.71%)
    ・1年物+0.86%⇒+0.76%(08年10/27=+10.71%)

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  • 2022年07月15日(金)03時25分
    欧州マーケットダイジェスト・14日 株安・金利上昇・ユーロ一進一退

    (14日終値:15日3時時点)
    ドル・円相場:1ドル=138.94円(14日15時時点比△0.52円)
    ユーロ・円相場:1ユーロ=139.14円(△0.46円)
    ユーロ・ドル相場:1ユーロ=1.0014ドル(▲0.0004ドル)
    FTSE100種総合株価指数:7039.81(前営業日比▲116.56)
    ドイツ株式指数(DAX):12519.66(▲236.66)
    10年物英国債利回り:2.101%(△0.041%)
    10年物独国債利回り:1.178%(△0.033%)

    ※△はプラス、▲はマイナスを表す。

    (主な欧州経済指標)        <発表値>   <前回発表値>
    6月独卸売物価指数(WPI、前月比)   0.1%       1.0%
    6月スイス生産者輸入価格(前月比)  0.3%       0.9%

    ※改は改定値を表す。▲はマイナス。

    (各市場の動き)
    ・ユーロドルは一進一退。欧州序盤は1ユーロ=1ドルのパリティ(等価)を意識した買いが入った半面、米金利の上昇を背景にした売りが出たため、1.00ドル台前半での神経質な展開となった。ロシアのウクライナ侵攻によるエネルギー供給不安や記録的なインフレで、ユーロ圏が景気後退(リセッション)に陥るリスクが高まる中、欧州株相場が軟調に推移したことも相場の重し。
     NY市場に入ると、前日の6月米消費者物価指数(CPI)に続き、6月米卸売物価指数(PPI)が予想を上回ったことが明らかに。市場では今月26−27日の米連邦公開市場委員会(FOMC)で通常の4倍にあたる1.00%の利上げが実施されるとの観測が高まり、米金利の上昇とともにドル買いが先行した。前日の安値0.9998ドルを下抜けると断続的にストップロスを巻き込んで、一時0.9952ドルと2002年12月以来約20年ぶりの安値を更新した。
     ただ、ウォラー米連邦準備理事会(FRB)理事が「7月は0.75%利上げが基本シナリオ」「市場は1.00%利上げに関してやや先走った可能性」と発言すると、市場では1.00%の利上げを予想する向きが増えていただけにドル売りで反応。1時前には1.0048ドル付近まで値を戻した。
     もっとも、ドラギ伊首相が辞任表明すると伊政局不安が高まりユーロ売りが優勢に。2時前には0.9984ドル付近へ下落し、再びパリティ割れとなった。

    ・ドル円は売買が交錯。前日の6月米CPIが上振れたことを受けて、FRBが積極的な金融引き締めを続けるとの見方から円売り・ドル買いが先行。欧州勢参入直後に一時139.39円と1998年9月以来約24年ぶりの高値を更新した。その後、利食い売りなどが出て138.60円付近まで下押ししたものの、NY時間に入ると予想を上回る米PPIを受けて139.37円付近まで強含んだ。
     ただ、ウォラー氏が「今月は0.75%の利上げを支持する」と発言すると、米金利の動きにつれて138.71円付近まで押し戻された。シカゴ・マーカンタイル取引所(CME)グループがFF金利先物の動向に基づき算出する「フェドウオッチ」によると、今月のFOMCでの1.00%の利上げ確率は50%近辺まで低下し、0.75%の利上げ確率とほぼ拮抗した。
     なお、ウォラー氏は「FOMCまでに出る小売や住宅指標などが予想よりも強い場合、大幅な利上げを支持する」と述べ、経済指標次第では1.00%の利上げを支持する考えも示した。

    ・ユーロ円は日本時間夕刻に一時139.77円と日通し高値を付けたものの、そのあとは方向感が乏しくなった。ドル円とユーロドルの値動きの影響を同時に受けたことが背景。

    ・ロンドン株式相場は続落。インフレ高進に伴う米金融引き締め強化への警戒や欧州景気の減速懸念を背景に、株式への売りが膨らんだ。原油や金などコモディティ価格の下落を背景に、BPやシェルなどエネルギー株の下げが目立ったほか、リオ・ティントやアングロ・アメリカンなど素材株に売りが集まった。HSBCやバークレイズなど金融株も軟調だった。

    ・フランクフルト株式相場は続落。ロシアのウクライナ侵攻によるエネルギー供給不安や記録的なインフレで、ユーロ圏がリセッションに陥るリスクが高まる中、投資家のリスク回避姿勢が強まった。インフレ高進に伴う米金融引き締め加速への警戒も相場の重荷。個別ではアディダス(4.04%安)やコンチネンタル(3.77%安)、アリアンツ(3.43%安)などの下げが目立ち、ザランド(0.75%高)を除く39銘柄が下落した。

    ・欧州債券相場は下落した。主要中央銀行が相次ぎ利上げを加速していることから、欧州中央銀行(ECB)も積極的な金融引き締めに動くのではないかとの見方が浮上。独国債などに売りが出た。

  • 2022年07月15日(金)03時19分
    NY市場動向(午後2時台):ダウ289ドル安、原油先物1.31ドル安

    【 米国株式 】         前日比    高値   安値  ↑ / ↓
    *ダウ30種平均 30483.41 -289.38 -0.94% 30492.79 30143.93   6  24
    *ナスダック  11190.71 -56.87 -0.51% 11194.82 11005.93 752 2412
    *S&P500     3766.48 -35.30 -0.93% 3770.07 3721.56  75 425
    *SOX指数     2603.16 +25.80 +1.00%  
    *225先物    26620 大証比 -80 -0.30%  
       
    【 為替 】           前日比    高値   安値 
    *ドル・円     138.98  +1.59 +1.16%  139.39  138.60 
    *ユーロ・ドル  1.0015 -0.0044 -0.44%  1.0051  0.9952 
    *ユーロ・円   139.19  +1.00 +0.72%  139.77  138.56 
    *ドル指数     108.76  +0.80 +0.74%  109.29  108.20 
       
    【 債券 】         前日比       高値   安値 
    * 2年債利回り   3.13  -0.02        0.63   0.61 
    *10年債利回り   2.96  +0.03        2.08   2.05 
    *30年債利回り   3.11  -0.01        2.92   2.88 
    *日米金利差    2.73  +0.03   
       
    【 商品/先物 】        前日比    高値   安値 
    *原油先物     94.99  -1.31 -1.36%  97.00   90.56 
    *金先物      1708.4  -27.10 -1.56% 1734.80  1695.00 
       
    【 欧州株式 】         前日比    高値   安値  ↑ / ↓
    *英FT100    7039.81 -116.56 -1.63% 7157.62 7007.09  20  79
    *独DAX    12519.66 -236.66 -1.86% 12788.01 12434.29   1  39
    *仏CAC40    5915.41 -84.83 -1.41% 5997.31 5874.68   7  33

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  • 2022年07月15日(金)03時00分
    伊大統領がドラギ首相の辞任の申し出を拒否、ユーロじり高

     伊大統領がドラギ伊首相による辞任の申し出を拒否したとのニュースが伝わった。ユーロドルは1.0015ドル前後、ユーロ円は139.12円前後までじり高となっている。

  • 2022年07月15日(金)02時43分
    NY外為:ユーロ売り、ドラギ伊首相の辞任表明で

    イタリアのドラギ首相が辞任を表明した。ドラギ連立政権はもはや存在せず大統領に辞表を提出することを明らかにした。ドラギ連立政権の崩壊で、ユーロ売りが再開。
    ユーロ・ドルは1.0047ドルから0.9984ドルまで反落した。ユーロ・円は139円59銭から138円81銭まで反落。ユーロ・ポンドは0.8499ポンドから0.8474ポンドまで反落した。

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  • 2022年07月15日(金)02時41分
    伊首相の辞任報道を嫌気したユーロ売り一服、対ドルでパリティ回復

     ドラギ伊首相の辞任報道を受けて進んだユーロ売りは一服。ユーロドルは0.9984ドル前後を目先の下押し水準に、1.0013ドル前後まで小反発。パリティ(等価)水準を回復した。ユーロ円も同じく、138.76円前後へ下押したところから139.04円前後へ戻した。

  • 2022年07月15日(金)02時11分
    【速報】ドラギ伊首相ば辞任表明、伊国債、ユーロ下落

    ドラギ伊首相ば辞任表明、伊国債、ユーロ下落

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  • 2022年07月15日(金)02時05分
    ニューヨーク外国為替市場概況・2時 ドル円、伸び悩み

     14日のニューヨーク外国為替市場でドル円は伸び悩み。2時時点では138.94円と24時時点(139.24円)と比べ30銭程度のドル安水準だった。ウォラー米連邦準備理事会(FRB)理事の「自身の基本シナリオでは、7月75bp利上げを支持」との発言を受け、米10年債利回りが一時2.95%割れ。ドル円は138.70円近辺まで下押した。同理事は「市場は1.00%利上げに関してやや先走った可能性」との見解も示している。ただ、「データの裏付けあれば、より大幅な利上げ支持へ」とも述べており、同10年債利回りが3%手前まで水準を回復すると、ドル円は一時139.18円前後へ戻す場面もあった。シカゴ・マーカンタイル取引所(CME)グループがFF金利先物の動向に基づき算出する「フェドウオッチ」によると、今月26−27日の米連邦公開市場委員会(FOMC)での1.00%利上げ予想の確率と0.75%の利上げ確率とほぼ拮抗している。

     ユーロドルは戻りが鈍い。2時時点では0.9991ドルと24時時点(0.9995ドル)と比べて0.0004ドル程度のユーロ安水準だった。米長期金利が上昇幅を縮小したことから、1.0048ドル前後まで戻した。しかし、ドラギ伊首相の辞任報道が伝わると0.9980ドル台へ下落。再びパリティ(等価)割れとなった。

     ユーロ円は軟調。2時時点では138.82円と24時時点(139.18円)と比べ36銭程度のユーロ安水準だった。ドル円とユーロドルが上下するなか方向感がはっきりしない推移が続いたが、伊首相辞任の報道が伝わると138.78円前後まで売られた。

    本日これまでの参考レンジ
    ドル円:137.28円 - 139.39円
    ユーロドル:0.9952ドル - 1.0065ドル
    ユーロ円:137.99円 - 139.77円

  • 2022年07月15日(金)02時03分
    欧州主要株式指数、続落

    14日の欧州主要株式指数は続落。イタリアのドラギ連立政権が崩壊するリスクが上昇、さらに、欧州連合(EU)がユーロ圏成長見通しを引き下げたため投資家心理が一段と悪化した。

    ドイツの通信、ドイッチェテレコムはタワービジネスの51%の株式をデジタルブリッジ・アンド・ブルックフィールドに売却することで合意し、2.23%下落。英国の自動車保険会社アドミラルグループは自動車修理コストの高騰が嫌気され下落した。アイルランドの格安航空会社のライアンエアは長期の燃料を現在よりも安い価格で確保し、コスト削減に成功したとの報道を好感し、上昇。また、英国のクレジット・マーケティング・サービス会社のエクスペリアンは米国事業が好調で1-3月期収益増を発表し3.5%上昇。

    ドイツDAX指数は-1.86%、フランスCAC40指数は-1.41%、イタ
    リアFTSE MIB指数-3.44%、スペインIBEX35指数は-1.77%、イギリスFTSE100指数
    は-1.63%。

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  • 2022年07月15日(金)01時53分
    ドラギ伊首相の辞任報道でユーロ売り、対ドルで再びパリティ割れ

     ドラギ伊首相辞任ニュースが伝わり、伊政治不安を嫌気したユーロ売りが強まった。ユーロドルは一時0.9980ドル台と再びパリティ(等価)割れ。ユーロ円も138.70円台へ反落した。

  • 2022年07月15日(金)01時17分
    NY市場動向(午後0時台):ダウ318ドル安、原油先物2.06ドル安

    【 米国株式 】         前日比    高値   安値  ↑ / ↓
    *ダウ30種平均 30455.15 -317.64 -1.03% 30489.39 30143.93   4  26
    *ナスダック  11169.03 -78.55 -0.70% 11178.61 11005.93 678 2411
    *S&P500     3765.48 -36.30 -0.95% 3770.07 3721.56  65 438
    *SOX指数     2573.22  -4.14 -0.16%  
    *225先物    26590 大証比 -110 -0.41%  
       
    【 為替 】           前日比    高値   安値 
    *ドル・円     138.95  +1.56 +1.14%  139.39  138.60 
    *ユーロ・ドル  1.0025 -0.0034 -0.34%  1.0051  0.9952 
    *ユーロ・円   139.29  +1.10 +0.80%  139.77  138.56 
    *ドル指数     108.47  +0.51 +0.47%  109.29  108.20 
       
    【 債券 】         前日比       高値   安値 
    * 2年債利回り   3.14  -0.01        0.63   0.61 
    *10年債利回り   2.97  +0.04        2.08   2.05 
    *30年債利回り   3.12  +0.00        2.92   2.88 
    *日米金利差    2.74  +0.04   
       
    【 商品/先物 】        前日比    高値   安値 
    *原油先物     94.24  -2.06 -2.14%  97.00   90.56 
    *金先物      1710.4  -25.10 -1.45% 1734.80  1695.00 
       
    【 欧州株式 】         前日比    高値   安値  ↑ / ↓
    *英FT100    7039.81 -116.56 -1.63% 7157.62 7007.09  20  79
    *独DAX    12519.66 -236.66 -1.86% 12788.01 12434.29   1  39
    *仏CAC40    5915.41 -84.83 -1.41% 5997.31 5874.68   7  33

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  • 2022年07月15日(金)00時50分
    NY外為:ドル高値から反落、ウォラーFRB理事は7月FOMCで0.75%利上げが基本シナリオ、指標次第で1%も

    米連邦準備制度理事会(FRB)のウォラー理事は、6月消費者物価指数(CPI)統計結果にかなり失望したとしながらも、現状で7月連邦公開市場委員会(FOMC)で0.75%利上げが基本シナリオとした。ただ、小売りや住宅指標が良好であれば1%の利上げの可能性も示唆。

    NY外為市場ではウォラーFRB理事の発言を受けてドル買いが一段落した。
    ドル指数は109.29まで上昇し20年ぶり高値を更新後、108.73へ反落。ドル・円は139円38銭と24年ぶりドル高・円安水準から138円95銭へ反落した。ユーロ・ドルも0.9952ドルから1.0032ドルまで反発。ポンド・ドルは1.1760ドルの安値から1.1805ドルまで反発した。

    同理事の発言で米国債相場は下げ止まり。10年債利回りは3.02%から2.966%へ低下した。

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  • 2022年07月15日(金)00時49分
    米10年債利回り2.95%前後へ低下、ドル円も138.70円台へ下押し

     米10年債利回りが3%台を目先の天井に2.95%前後へ低下したことで、ドル円の上昇も一服している。約24年ぶりの高値圏139.30円台で上値を試す動きとなっていたところから、138.70円台まで下押している。

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