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田向宏行
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2023年02月07日(火)のFXニュース(3)

  • 2023年02月07日(火)11時37分
    日経平均前場引け:前日比60.71円高の27754.36円

    日経平均株価指数は、前日比60.71円高の27754.36円で前場引け。
    東京外国為替市場、ドル・円は11時36分現在、132.28円付近。

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  • 2023年02月07日(火)11時02分
    ドル高に調整、ドル円は132.24円まで下押し

     先週末から昨日まで進んだドル高にやや調整の動き。ドル円は132.24円まで下押し、ユーロドルは1.0742ドル、ポンドドルは1.2054ドル、豪ドル/ドルは0.6908ドルまでじり高。
     時間外の米10年債利回りは3.6231%(-0.0168)近辺で推移。

  • 2023年02月07日(火)10時55分
    ハンセン指数スタート0.31%高の21288.39(前日比+66.23)

    香港・ハンセン指数は、0.31%高の21288.39(前日比+66.23)でスタート。
    日経平均株価指数、10時55分現在は前日比48.63円高の27742.28円。
    東京外国為替市場、ドル・円は132.26円付近。

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  • 2023年02月07日(火)10時16分
    ドル円、一時132.35円まで下げるも続かず 財務相「私としては雨宮氏に打診したことはない」

     ドル円は売り一時的。鈴木財務相が雨宮氏への日銀総裁打診報道について「私としては打診したことはない」と発言したことで一時132.35円まで下押しした。ただ、売りは長続きせず、すぐに132.45円付近まで戻している。

  • 2023年02月07日(火)10時07分
    東京外国為替市場概況・10時 ドル円 小幅安

     7日の東京外国為替市場でドル円は小幅安。10時時点では132.54円とニューヨーク市場の終値(132.66円)と比べて12銭程度のドル安水準だった。先週末の米雇用統計と昨日の日銀総裁人事の関連報道で大幅高となったドル円はやや調整の売りが優勢となり、132.71円を頭に132.40円まで押し戻された。

     ユーロ円は小動き。10時時点では142.29円とニューヨーク市場の終値(142.28円)と比べて1銭程度のユーロ高水準だった。ドル円の調整売りにつられ一時142.09円まで下押したが、方向感は出ず142円前半で値動きは限定的。

     ユーロドルは小高い。10時時点では1.0736ドルとニューヨーク市場の終値(1.0726ドル)と比べて0.0010ドル程度のユーロ高水準だった。ドル円の調整売りや低下気味の時間外米長期金利の動きも支えに1.0738ドルまでじり高。

    本日これまでの参考レンジ
    ドル円:132.40円 - 132.71円
    ユーロドル:1.0724ドル - 1.0738ドル
    ユーロ円:142.09円 - 142.34円

  • 2023年02月07日(火)09時38分
    日・12月毎月勤労統計・現金給与総額:前年比+4.8%で市場予想を上回る

    7日発表の12月毎月勤労統計・現金給与総額は、前年比+4.8%で市場予想の+2.5%を上回った。

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  • 2023年02月07日(火)09時36分
    豪・12月貿易収支:+122.37億豪ドルで黒字幅は予想をやや下回る

    7日発表の豪・12月貿易収支は+122.37億豪ドルで黒字幅は市場予想の124.50億豪ドルをやや下回った。

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  • 2023年02月07日(火)09時30分
    ドル・円:ドル・円は上げ渋り、円買い圧力継続

     7日午前の東京市場でドル・円は132半ばから後半にやや値を上げた。次期日銀総裁人事が意識され、円の売り買いが交錯。一方、強い米雇用統計を受け米連邦準備制度理事会(FRB)の引き締め継続の思惑から米金利は下げづらく、ドルへの売りは出にくいようだ。

     ここまでの取引レンジは、ドル・円は132円54銭から132円71銭、ユーロ・円は142円19銭から141円34銭、ユーロ・ドルは1.0724ドルから1.0730ドル。

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  • 2023年02月07日(火)09時17分
    ドル円、132.48円までじり安 昨日の上昇に対する調整散見か

     ドル円はじり安。昨日の海外市場で進んだ円安・ドル高に対する調整の動きが散見され、一時132.48円まで小幅ながら下押しし、昨日高値からの下押し水準である132.45円に迫っている。

  • 2023年02月07日(火)09時00分
    日経平均寄り付き:前日比51.25円高の27744.9円

    日経平均株価指数前場は、前日比51.25円高の27744.90円で寄り付いた。
    ダウ平均終値は34.99ドル安の33891.02。
    東京外国為替市場、ドル・円は2月7日9時00分現在、132.57円付近。

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  • 2023年02月07日(火)08時43分
    ドル・円は主に132円台で推移か、米利上げ長期化を想定してドル買い継続の可能性

     6日のドル・円は、東京市場では132円48銭から131円52銭まで弱含み。欧米市場では131円59銭まで下げた後、132円90銭まで買われており、132円63銭で取引終了。本日7日のドル・円は主に132円台で推移か。米利上げ長期化の可能性は残されており、目先的にドルは底堅い動きを保つ可能性がある。

     6日のニューヨーク市場では、金利高・ドル高の相場展開となった。米アトランタ地区連銀のボスティック総裁はブルームバーグ・ニュースに対して「予想外に好調だった1月雇用統計を受け、米連邦準制度備理事会(FRB)は金利を従来予想以上に引き上げる必要があるかもしれない」と述べたことが意識されたようだ。米国債市場では利上げ長期化観測が再浮上し、2年債などの利回り水準は一段と上昇。

     市場参加者の間からは「米政策金利は5.25−5.50%まで上昇し、その水準に長期間とどまる可能性がある」との声が聞かれている。ただし、インフレ緩和の可能性は残されており、今後発表されるインフレ関連の経済指標が市場予想を下回った場合、利上げ長期化の思惑は再び後退するとみられる。米政策金利見通しについては予断を許さない状況となったようだ。

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  • 2023年02月07日(火)08時35分
    ドル円 132.65円付近、SGX日経225先物は27690円でスタート

     ドル円は132.65円付近で推移している。シンガポール取引所(SGX)の日経225先物(期近限月)は、大阪夜間終値(27680円)と比べ10円高の27690円でスタート。

  • 2023年02月07日(火)08時06分
    東京外国為替市場概況・8時 ドル円、小動き

     7日の東京外国為替市場でドル円は小動き。8時時点では132.59円とニューヨーク市場の終値(132.66円)と比べて7銭程度のドル安水準だった。本邦勢の本格参入を前に132円台半ばで推移している。本日も引き続き日銀の正副総裁人事を巡る報道や要人発言には神経質になりそうだ。

     ユーロ円も小動き。8時時点では142.21円とニューヨーク市場の終値(142.28円)と比べて7銭程度のユーロ安水準だった。東京株式相場の取引開始待ち。なお、昨日のCME225先物は27685円と大阪取引所比で5円高で引けた。

     ユーロドルは8時時点では1.0725ドルとニューヨーク市場の終値(1.0726ドル)と比べて0.0001ドル程度のユーロ安水準だった。

    本日これまでの参考レンジ
    ドル円:132.55円 - 132.69円
    ユーロドル:1.0724ドル - 1.0729ドル
    ユーロ円:142.19円 - 142.34円

  • 2023年02月07日(火)08時00分
    東京為替見通し=ドル円はBOJ&FEDピボット先送り観測から続伸、RBA声明に要注目

     6日のニューヨーク外国為替市場でドル円は、米連邦準備理事会(FRB)が早期に利上げを停止するとの期待が後退する中、米10年債利回りが3.6530%前後まで上昇したことで132.90円まで上昇した。ユーロドルは1.0710ドルまで下落した。

     本日の東京外国為替市場のドル円は、米国1月の雇用統計を受けて今年末のターミナルレート(利上げの最終到達点)が5.10%の可能性が高まっていることで堅調推移が予想される。

     ドル円のテクニカル分析では、第3波動(102.59円〜151.95円)の半値押し127.27円が1月16日の安値127.23円で示現して、「半値戻し(押し)は全値戻し(押し)」の相場格言通りに反発、ダブル・ボトム(127.23円・128.09円)を窓(131.20円〜131.52円)を空けて完成させたことで、上昇トレンドが再開する可能性(第5波動?)が高まりつつある。

     タカ派のボスティック米アトランタ連銀総裁は、「雇用統計の結果はピークレートの一段の上昇の可能性を高める。あと2回の利上げが基本シナリオ」と述べている。
     フェデラル・ファンド(FF)金利先物市場では、3月と5月の米連邦公開市場委員会(FOMC)でも0.25%の追加利上げが続き、ターミナルレート(利上げの最終到達点)が5.10%(※FF金利誘導目標5.00-25%)まで上昇し、12月のFOMCでのドット・プロット(金利予測分布図)で示されたように、今年末まで高金利が維持される可能性が高まりつつある。
     米国1月の雇用統計の発表前までは、パウエルFRB議長のハト派的な「ディスインフレ」発言もあり、3月のFOMCでの0.25%の追加利上げの後に利上げ停止となり、下半期に向けて利下げの可能性、FEDピボット(FRBの利下げ転換)がメインシナリオになりつつあった。しかし、雇用統計のポジティブサプライズを受けて、パウエルFRB議長のタカ派的発言「あと2回程度の利上げ。年内の利下げの可能性は想定せず」がメインシナリオとなりつつある。今年のFF金利引き上げ見通しは以下の通りとなる。
    ・第8次 2月1日:4.50-75% (+0.25%引き上げ)
    ・第9次 3月22日:4.75-5.00% (+0.25%引き上げと仮定)
    ・第10次 5月3日:5.00-25% (+0.25%引き上げと仮定)
    ・第11次 6月14日:5.00-25% (据え置きと仮定)
    ・第12次 7月26日:5.00-25% (据え置きと仮定)
    ・第13次 9月20日:5.00-25% (据え置きと仮定)

     12時30分に発表される豪準備銀行(RBA)の政策金利は、現行の3.10%から3.35%への第9次金利引き上げが予想されている。注目ポイントは、声明文でのターミナルレート(利上げの最終到達点)への言及となる。
     RBAのターミナルレートの見通しは、市場筋は3.70%程度、豪4大銀行は3.35-3.85%程度で利上げ局面は終了し、年内にも利下げ局面へと移行すると見込んでいる。
     オーストラリアの第4四半期消費者物価指数(CPI)は前年比+7.8%となり、第3四半期の+7.3%を超えて、1990年6月以来の高い伸びを記録していた。豪中銀が注目しているコアインフレ率の指標である「CPIトリム平均」は前年比+6.9%と、2003年の統計開始以来の最高水準となった。また、12月のCPIは前年比+8.4%となり、11月の+7.3%、10月の+6.9%から上昇傾向にあるため、声明文では「政策金利の見通しについては、あらかじめ決まった道筋はない。データ次第」と表明することで、市場に漂っている打ち止め感を払拭する可能性にも警戒しておきたい。
     一方で、昨年11月に公表されたRBA四半期金融政策報告では、年末のCPIが8%程度でピークを迎えて、その後は鈍化していくと予想されていた。年末のインフレ率の上昇要因は、クリスマス休暇時期の国内・海外旅行需要があった模様で、RBAの想定内だったことで、利上げ停止への言及の可能性も残されている。

  • 2023年02月07日(火)07時55分
    NY金先物は伸び悩み、米長期金利の上昇を嫌気

    COMEX金4月限終値:1879.50 ↑2.90

     6日のNY金先物4月限は、伸び悩み。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物4月限は、前営業日比+2.90ドル(+0.15%)の1879.50ドルで通常取引終了。時間外取引を含めた取引レンジは1873.20ドル-1894.00ドル。アジア市場の序盤で1873.20ドルまで売られたが、自律反発を期待した買いが入ったことでロンドン市場の序盤にかけて1894.00ドルまで戻した。ただ、米長期金利の上昇を受けて伸び悩み、ニューヨーク市場の前半で1875.60ドルまで反落。通常取引終了後の時間外取引では主に1880ドルを下回る水準で取引された。


    ・NY原油先物:反発、ポジション調整的な買いが強まる

    NYMEX原油3月限終値:74.11 ↑0.72

     6日のNY原油先物3月限は反発。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物3月限は、前営業日比+0.72ドル(+0.98%)の74.11ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは72.25ドル-74.43ドル。アジア市場の終盤で74ドル台を回復した後、ロンドン市場では74ドルを挟んだ水準で推移。ドル高と米長期金利の上昇を意識して伸び悩んでいたが、ニューヨーク市場の後半にかけてポジション調整的な買いが強まり、通常取引終了後の時間外取引で74.43ドルまで戻した。

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