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2023年06月09日(金)のFXニュース(5)

  • 2023年06月09日(金)19時30分
    ドル・円は底堅い、米金利にらみ

    [欧米市場の為替相場動向]

     欧州市場でドル・円は139円50銭台と、安値圏ながら底堅く推移。欧州株は軟調地合い、米株式先物は売りに押され、やや円買いに振れやすい。ただ、米10年債利回りと米2年債利回りは上昇基調を維持しており、ドルは主要通貨に対して下げづらい展開に。

     ここまでの取引レンジは、ドル・円は139円52銭から139円72銭、ユーロ・円は150円14銭から150円43銭、ユーロ・ドルは1.0756ドルから1.0775ドル。

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  • 2023年06月09日(金)19時00分
    NY為替見通し=5月カナダ雇用統計やNY株式・債券市場の動向に要注目か

     本日のNY為替市場のドル円は、米国の経済指標やブラックアウト期間のためFRB高官などの要人発言の予定がないことで、ニューヨーク株式や債券市場の動向を見据えながら、格付け機関による米国債の格付け関連のヘッドラインに警戒する展開が予想される。

     ドル円は、来週の日銀金融政策決定会合で現在の大規模金融緩和策が維持されるとの関係筋の話を受けて、一目均衡表・転換線139.69円を上抜けて139.73円まで上昇する局面があった。しかし、NYカットオプションが139.50円(12日)と140.00円(9日)に控えており、値動きを抑制しつつある。

     本日発表される5月カナダ雇用統計の予想は、新規雇用者数変化が+2.32万人の増加、失業率が5.1%となっており、4月の+4.14万人からは減少、5.0%からの上昇が見込まれている。予想通りに労働市場の悪化が確認されても、カナダ銀行(BOC)は、インフレ抑制のための利上げ継続を表明していることで、7月と9月会合での追加利上げの見通しには変わりないと思われる。
     ビュードライ・カナダ銀行副総裁は、昨日、利上げの主な要因として予想外に堅調な家計消費、住宅市場の回復、労働市場の逼迫、粘着性のあるコアインフレを挙げていた。

     米国の債務上限は、5日の「Xデー」を前に、3日にバイデン米大統領が財政責任法案に署名したことで、2024年11月の米国大統領選挙後の2025年1月まで適用停止となった。6月1日時点で米財務省が保有する現金残高は228.9億ドルとなり、連邦政府債務の支払い義務を履行する上での必要最低限の現金残高300億ドルを下回っていた。そのため、今後は米財務省短期証券(Tビル)の大量発行による資金調達を余儀なくされる模様で、米債利回りの上昇見通しはドル買い要因となる。一方で、流動性が吸収される可能性はドル売り要因となるため、Tビルの大量発行による債券市場の動向には注目しておきたい。

     さらに、格付け会社による米国債の格付けの判断にも引き続き警戒しておきたい。2011年8月2日にオバマ第44代米大統領が債務上限引き上げ法案に署名した3日後の5日に、米格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)が米国債格下げを決定していた。

    ・想定レンジ上限
     ドル円の上値目処(めど)は、6月7日の高値の140.25円。

    ・想定レンジ下限
     ドル円の下値目処(めど)は、6月1日の安値の138.45円。

  • 2023年06月09日(金)18時54分
    来週のスイスフラン「もみ合いか、スイス中銀による追加利上げの可能性残る」

    [スイスフラン]
     来週のスイスフラン・円はもみ合いか。スイス中央銀行はインフレ抑制の方針を堅持しており、追加利上げの可能性は消えていない。欧州中央銀行による追加利上げは織り込み済みだが、ユーロに連動するスイスフランは対米ドルで底堅い動きとなる可能性がある。そのため、米ドル・円相場に大きな動きがない場合、スイスフランの対円レートは155円を挟んだ水準でもみ合う状態が続く可能性も残されている。
    〇発表予定のスイス経済指標・注目イベント
    ・特になし
    ・予想レンジ:152円50銭-157円50銭

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  • 2023年06月09日(金)18時53分
    来週のカナダドル「長期債利回りはやや低下か、米金利据え置きで買い安心感も」

    [カナダドル]
     来週のカナダドル・円は底堅い展開か。カナダ中央銀行は、「経済の需要過剰が想定より根強く、金融政策は十分に抑制的ではなかった」として、政策金利の0.25ポイント引き上げを決定した(4.75%へ)。市場の事前予想は据え置きの見方が大勢だったことで、3会合ぶりの利上げ決定はサプライズであった。声明の「インフレ目標達成に向け、金利をさらに引き上げる用意がある」との文言は削除されたが、市場には今後の追加利上げへの警戒ムードが浮上し、目先はカナダドル買いに振れやすくなりそうだ。
    ○発表予定の加主要経済指標・注目イベント
    ・特になし
    ・予想レンジ:103円00銭-105円50銭

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  • 2023年06月09日(金)18時52分
    来週の英ポンド「底堅い値動きか、追加利上げの可能性残る」

    [英ポンド]
     来週のポンド・円は底堅い値動きか。英中央銀行金融政策委員会(MPC)を6月下旬に控え、英国内のインフレ高止まりを背景に追加利上げを期待したポンド買いが先行しそうだ。足元で英国経済の不透明感も和らぐなか、雇用や成長を示す強い経済指標がポンド買いを支援しよう。ただ、ウクライナの戦闘激化で円買いに振れやすく、2016年以来の高値圏で失速の可能性もあろう。

    ○発表予定の英主要経済指標・注目イベント
    ・14日:4月鉱工業生産(3月:前月比+0.7%)
    ・14日:4月商品貿易収支(3月:-63.56億ポンド)
    ・予想レンジ:173円00銭-178円00銭

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  • 2023年06月09日(金)18時51分
    来週のNZドル「底堅い展開か、豪加利上げによる思惑で売りづらくなる面も」

    [NZドル]
     来週のNZドル・円は底堅い展開か。NZ準備銀行(中央銀行)は5月会合で、政策金利の0.25ポイント引き上げを決めたが(5.50%へ)、金利据え置きも検討し、政策金利見通しも「5.50%でピーク、24年第3四半期から利下げ開始」に据え置いたことで、利上げ停止観測が広がっている。ただ、豪、カナダの予想外の利上げ(継続または再開)により、NZにも思惑が浮上する可能性は否定できず、NZドルはやや売りづらくなるとみられる。1-3月期国内総生産(GDP)の発表では、2期連続のマイナス成長を回避できるか注目される。
    ○発表予定のNZ主要経済指標・注目イベント
    ・14日:1-3月期経常収支(10-12月期:-94.58億NZドル)
    ・15日:1-3月期GDP(10-12月期:前年比+2.2%、前期比-0.6%)
    ・予想レンジ:83円50銭-86円00銭

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  • 2023年06月09日(金)18時50分
    来週の豪ドル「底堅い展開か、豪利上げ継続観測が下支え」

    [豪ドル]
     来週の豪ドル・円は底堅い展開か。豪準備銀行(中央銀行)は「適正な時間枠で消費者物価を目標に戻すことを狙い」として、政策金利の0.25ポイント引き上げを決めた(4.10%へ)。市場の事前予想は据え置きの見方が勝り、利上げ継続はややサプライズとなった。中銀は追加引き締めの必要性にも言及、ロウ総裁もその後の講演でインフレの長期化や高止まりに強い警戒感を示しており、市場では今後数回の利上げ予想も浮上しているもよう。5月雇用統計の発表では、前回悪化したような利上げの影響が続くのか注目される。
    ○発表予定の豪主要経済指標・注目イベント
    ・15日:5月雇用統計(4月:失業率3.7%、雇用者数増減-0.43万人)
    ・予想レンジ:92円00銭-94円50銭

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  • 2023年06月09日(金)18時48分
    来週のユーロ「伸び悩みか、ECB追加利上げ後の景気悪化を警戒」

    [ユーロ]
     「伸び悩みか、ECB追加利上げも米引き締め再開に思惑」
     来週のユーロ・ドルは伸び悩みか。13-14日開催の米連邦公開市場委員会(FOMC)で利上げは見送られる一方、15日の欧州中銀(ECB)理事会で追加利上げが予想され、ユーロ買い・ドル売りに振れやすい。ただ、連邦準備制度理事会(FRB)は7月に引き締め再開に乗り出す公算。小売売上高など経済指標が堅調ならそれを後押しする材料となり、金利高・ドル高が見込まれる。
    ・予想レンジ:1.0600ドル-1.0900ドル


    「伸び悩みか、ECB追加利上げ後の景気悪化を警戒」
     来週のユーロ・円は伸び悩みか。ユーロ圏のインフレ鎮静化は顕著だが、物価目標上限を上回っているため、欧州中央銀行(ECB)は15日開催の理事会で追加利上げを決定する見通し。それを受けユーロ・円は一段高が期待されるが、景気悪化によりユーロは利益確定売りが強まりやすい。また、ウクライナ戦争の長期化による地政学リスクの増大を意識した円買いが強まりそうだ。
    ○発表予定のユーロ圏主要経済指標・注目イベント
    ・15日:欧州中央銀行(ECB)理事会(追加利上げの可能性)
    ・予想レンジ:148円00銭-152円00銭

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  • 2023年06月09日(金)18時46分
    来週のドル・円「ドルはもみ合いか、米政策金利は据え置きとなる可能性」

    [ドル・円]
     来週のドル・円はもみ合いか。米連邦公開市場委員会(FOMC)の会合で追加利上げが決定される可能性がある。ただ、1ドル=140円台は日本政府・日本銀行による為替介入への警戒感が強まるため、リスク選好的なドル買い・円売りは抑制され、ドルの上値はやや重くなりそうだ。豪準備銀行とカナダ銀行の両中央銀行が金利据え置き予想に反して引き締めを決定し、利上げ圧力の強さが意識されている。13-14日開催のFOMCでは利上げ見送りがメーンシナリオに変わりはないもののが、FEDウォッチでは利上げ予想の増加が目立つ。クリーブランド連銀が算出するCPIナウによると、6月13日発表の米5月消費者物価指数(CPI)は前年比+4.13%(前月+4.9%)、コア指数は同+5.34%(同+5.5%)。FRBの物価目標上限を依然として上回っており、CPIは引き締めを後押しする材料になりやすい。

     また、6月に利上げが休止されても連邦準備制度理事会(FRB)のインフレ抑止に前向きなスタンスが予想され、7月の利上げ再開が想定される。FOMCで公表されるドットチャート中央値でターミナルレート(利上げの最終地点)は3月の5.125%から上方修正されればドルを押し上げる見通し。ただ、5月30日には財務省・金融庁・日銀による三者会合が開催され、ドル・円の上値は重くなるだろう。関係者は円安けん制を狙ったものではないとしているが、過去最大級の円買い介入で円安を回避した経緯から円売りには慎重になるだろう。当面は三者会談開催の際に付けていた140円90銭付近が上値メド。日銀の緩和継続で円安は続くものの、主要通貨は対円で上げ渋る展開が見込まれる。

    【米・5月消費者物価コア指数(CPI)】(13日発表予定)
     13日発表の米5月消費者物価コア指数(CPI)は前年比+.5.2%と予想されている。インフレ率は鈍化する見込みだが、物価目標上限を上回り、金融引き締め政策を正当化しよう。

    【米・5月小売売上高】(15日発表予定)
     15日発表の米5月小売売上高は前月比で改善できるか注目される。低調な内容なら景気後退(リセッション)が意識され、FRBの引き締め後退を見込んだ米金利安・ドル安の手がかりになりやすい。

    ・予想レンジ:137円50銭-141円50銭


    ・6月12日-16日週に発表される主要経済指標の見通しについては、以下の通り。

    ○(米) 5月消費者物価コア指数 13日(火)午後9時30分発表予定
    ・予想は、前年比+5.2%
     参考となる4月実績は+5.5%。住居費の上昇率は鈍化しつつあるが、コアインフレ率の大幅な低下は期待できない。ただし、複数の項目で物価上昇率は鈍化しており、この状況は5月も変わらないため、コアインフレ率は4月実績を下回る見込み。

    ○(米) 連邦公開市場委員会(FOMC)会合 14日(水)日本時間15日午前3時発表予定
    ・政策金利は据え置き予想
     米連邦準備制度理事会(FRB)のジェファーソン理事は5月31日、金融安定性と経済に関するスピーチで、「次回会合で政策金利の据え置きを決定しても、今サイクルのピーク金利に達したと解釈すべきではない」と述べた。5月雇用統計では賃金の伸びは鈍化していた。インフレ持続につながる新たな材料が提供されない場合、政策金利の据え置きが実際に決定されることになりそうだ

    ○(欧)欧州中央銀行政策金利発表 15日(木)午後9時15分発表予定
    ・予想は、0.25ポイントの利上げ
     欧州中央銀行(ECB)のラガルド総裁は6月5日、欧州議会で「最新の入手可能なデータによると、一部に緩やかな兆候が見られるものの、基調的なインフレ率がピークに達したことを示す明確な証拠はない」と述べており、追加利上げの必要性を示唆している。

    ○(日)日本銀行金融政策決定会合 16日(金)午前9時30分発表予定
    ・予想は、金融政策は現状維持
     日銀の植田総裁は、安定的な物価上昇のカギを握る賃上げの持続性や広がりを多角的に見極めたいと指摘している。物価が安定的に2%程度上昇しているかどうかがポイントになるとの認識は変わっていない。現時点で賃金の持続的な上昇を示唆するデータは揃っていないことから、現行の金融政策は長期間維持される見込み。

    ○その他の主な経済指標の発表予定
    ・12日(月):(日)5月国内企業物価指数
    ・13日(火):(独)6月ZEW期待指数
    ・14日(水):(欧)4月ユーロ圏鉱工業生産、(米)5月生産者物価コア指数
    ・15日(木):(日)5月貿易収支、(中)5月小売売上高、(米)5月鉱工業生産
    ・16日(金):(米)6月ミシガン大学消費者信頼感指数

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  • 2023年06月09日(金)18時32分
    ドル・円は伸び悩み、米金利に追随

    [欧米市場の為替相場動向]

     欧州市場でドル・円は伸び悩み、139円72銭から139円60銭付近に失速した。米10年債利回りと米2年債利回りの上昇は一服し、ドル買いはいったん収束。ユーロ・ドルは1.0760ドル付近で下げ渋る。一方、欧米株価指数は高安まちまちで、円売りは後退した。

     ここまでの取引レンジは、ドル・円は139円52銭から139円72銭、ユーロ・円は150円19銭から150円43銭、ユーロ・ドルは1.0759ドルから1.0775ドル。

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  • 2023年06月09日(金)18時01分
    ドル円 139.66円前後、一目・転換線139.69円付近で推移

     ドル円は、139.73円まで上値を伸ばした後、一目・転換線139.69円をやや下回る水準で推移している。転換線139.69円は、5/30の高値140.93円と6/2の安値138.61円の中間値であり、来週の米連邦公開市場委員会(FOMC)や日銀金融政策決定会合に向けて、居心地がいい水準なのかもしれない。

  • 2023年06月09日(金)17時42分
    東京為替概況:ドル・円は堅調、午後はドル買い・円売り

     9日の東京市場でドル・円は堅調。日経平均株の急反発で円売り先行し、ドルは朝方の138円76銭からしっかりの展開に。さらに日本株の上げ幅拡大で、円は一段安。また、前日海外市場で低下した米長期金利の持ち直しで、ドルは午後に139円66銭まで値を上げた。

    ・ユーロ・円は149円64銭から150円43銭まで上昇。
    ・ユーロ・ドルは1.0785ドルから1.0767ドルまで値を下げた。

    ・17時時点:ドル・円139円60-70銭、ユーロ・円150円40-50銭
    ・日経平均株価:始値31,927.38円、高値32,304.04円、安値31,898.75円、終値32,265.17円(前日比623.90円高)

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  • 2023年06月09日(金)17時38分
    欧州主要株価指数一覧

    イギリス FT100
     終値 :7589.83
     前日比:-9.91
     変化率:-0.13%

    フランス CAC40
     終値 :7217.98
     前日比:-4.17
     変化率:-0.06%

    ドイツ DAX
     終値 :15971.45
     前日比:-18.51
     変化率:-0.12%

    スペイン IBEX35
     終値 :9340.60
     前日比:+2.30
     変化率:+0.02%

    イタリア FTSE MIB
     終値 :27254.65
     前日比:-20.39
     変化率:-0.07%

    アムステルダム AEX
     終値 :759.31
     前日比:-1.63
     変化率:-0.21%

    ストックホルム OMX
     終値 :2303.63
     前日比:+0.65
     変化率:+0.03%

    スイス SMI
     終値 :11283.25
     前日比:-25.65
     変化率:-0.23%

    ロシア RTS
     終値 :1033.39
     前日比:+0.54
     変化率:+0.05%

    イスタンブール・XU100
     終値 :5569.62
     前日比:+15.62
     変化率:+0.28%

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  • 2023年06月09日(金)17時27分
    ドル・円は堅調、午後はドル買い・円売り

     9日の東京市場でドル・円は堅調。日経平均株の急反発で円売り先行し、ドルは朝方の138円76銭からしっかりの展開に。さらに日本株の上げ幅拡大で、円は一段安。また、前日海外市場で低下した米長期金利の持ち直しで、ドルは午後に139円66銭まで値を上げた。

    ・ユーロ・円は149円64銭から150円43銭まで上昇。
    ・ユーロ・ドルは1.0785ドルから1.0767ドルまで値を下げた。

    ・17時時点:ドル・円139円60-70銭、ユーロ・円150円40-50銭
    ・日経平均株価:始値31,927.38円、高値32,304.04円、安値31,898.75円、終値32,265.17円(前日比623.90円高)

    【経済指標】
    ・日・5月マネーストックM3:前年比+2.1%(4月: +2.1%)
    ・中・5月消費者物価指数:前年比+0.2%(予想:+0.2%、4月:+0.1%)
    ・中・5月生産者物価指数:前年比-4.6%(予想:-4.3%、4月:-3.6%)

    【要人発言】
    ・植田日銀総裁
    「2%物価目標の持続・安定的な実現にはまだ少し間がある」
    「粘り強く金融緩和を継続する」

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  • 2023年06月09日(金)17時21分
    ハンセン指数取引終了、0.47%高の19389.95(前日比+90.77)

    香港・ハンセン指数は、0.47%高の19389.95(前日比+90.77)で取引を終えた。
    17時17分現在、ドル円は139.67円付近。

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