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高いスワップポイントが狙える「トルコリラ/円」、スワップポイントが高いおすすめのFX口座は?

2024年06月13日(木)のFXニュース(2)

  • 2024年06月13日(木)08時00分
    世界各国通貨に対する円:対ドル0.24%高、対ユーロ0.39%安

                      現在値    前日比       %   前日終値
    *ドル・円           156.70円   -0.37円    -0.24%   157.07円
    *ユーロ・円         169.39円   +0.65円    +0.39%   168.74円
    *ポンド・円         200.52円   +0.31円    +0.15%   200.21円
    *スイス・円         175.32円   +0.17円    +0.10%   175.15円
    *豪ドル・円         104.40円   +0.60円    +0.58%   103.80円
    *NZドル・円         96.91円   +0.37円    +0.38%   96.54円
    *カナダ・円         114.33円   +0.09円    +0.08%   114.24円
    *南アランド・円        8.52円   +0.08円    +0.94%    8.44円
    *メキシコペソ・円       8.35円   -0.09円    -1.10%    8.44円
    *トルコリラ・円        4.85円   +0.00円    +0.08%    4.85円
    *韓国ウォン・円        0.11円   +0.00円    +0.35%    0.11円
    *台湾ドル・円         4.85円   +0.01円    +0.11%    4.85円
    *シンガポールドル・円   116.24円   +0.16円    +0.13%   116.08円
    *香港ドル・円         20.07円   -0.04円    -0.20%   20.11円
    *ロシアルーブル・円     1.76円   +0.00円    +0.05%    1.76円
    *ブラジルレアル・円     28.93円   -0.33円    -1.11%   29.26円
    *タイバーツ・円        4.27円   -0.01円    -0.13%    4.27円
                  年初来騰落率 過去1年間での高値/安値 昨年末終値
    *ドル・円           +11.10%   160.08円   133.02円   141.04円
    *ユーロ・円           +8.78%   171.56円   146.13円   155.72円
    *ポンド・円          +11.67%   200.91円   165.43円   179.56円
    *スイス・円           +4.58%   175.37円   149.13円   167.65円
    *豪ドル・円           +8.68%   104.51円   87.87円   96.06円
    *NZドル・円         +8.74%   97.06円   81.56円   89.12円
    *カナダ・円           +7.53%   117.32円   97.56円   106.32円
    *南アランド・円       +10.49%    8.53円    6.91円    7.71円
    *メキシコペソ・円       +0.50%    9.34円    7.32円    8.31円
    *トルコリラ・円        +1.33%    7.48円    4.54円    4.79円
    *韓国ウォン・円       -98.95%   11.67円    9.95円   10.91円
    *台湾ドル・円         +5.30%    4.87円    4.34円    4.61円
    *シンガポールドル・円    +8.80%   116.41円   99.62円   106.84円
    *香港ドル・円         +11.10%   20.24円   16.95円   18.06円
    *ロシアルーブル・円     +11.43%    1.79円    1.42円    1.58円
    *ブラジルレアル・円     -0.43%   31.21円   26.25円   29.06円
    *タイバーツ・円        +4.06%    4.30円    3.88円    4.10円

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  • 2024年06月13日(木)08時00分
    NY市場動向(取引終了):ダウ35.21ドル安(速報)、原油先物0.60ドル高

    【 米国株式 】             前日比       高値    安値   ↑ / ↓
    *ダウ30種平均 38712.21  -35.21   -0.09% 39120.26 38621.45   8  22
    *ナスダック  17608.436  264.89   1.53% 17725.391 17490.643  1862 1298
    *S&P500      5421.03   45.71 0.850368%  5447.25  5409.13  297 205
    *SOX指数     5520.872 155.489    2.9%
    *225先物       39235 250.00     0.64%   39355

    【 為替 】               前日比       高値    安値
    *ドル・円     156.72   -0.35   -0.22%   157.43   155.73
    *ユーロ・ドル   1.0810  0.0071   0.66%   1.0852   1.0735
    *ユーロ・円    169.40   0.66   0.39%   169.58   168.67
    *ドル指数     104.70   -0.53   -0.51%   105.32   104.26

    【 債券 】           前日比       高値    安値
    * 2年債利回り   4.752  -0.082     4.846    4.67
    *10年債利回り   4.316  -0.088     4.428    4.25
    *30年債利回り   4.475  -0.061     4.543   4.418
    *日米金利差    3.330  -0.03

    【 商品/先物 】           前日比       高値    安値
    *原油先物      78.50   0.60   0.77%   79.32   77.88
    *金先物      2354.80  28.20    1.21%  2358.80  2327.20
    *銅先物      456.70   5.70    1.26%   461.25   450.30
    *CRB商品指数  295.1369  2.3906  0.8166% 295.1369 295.1369

    【 欧州株式 】             前日比       高値    安値   ↑ / ↓
    *英FT100     8215.48   67.67   0.83%  8243.22  8147.81   81 19
    *独DAX     18630.86  260.92   1.42%  18651.7 18368.52   27  11
    *仏CAC40     7864.7   75.49   0.97%  7875.18  7802.01   29  11

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  • 2024年06月13日(木)08時00分
    東京為替見通し=ドル円、明日の日銀決定控え上値重いか 豪ドルは雇用統計に注目

     12日のニューヨーク外国為替市場でドル円は、予想を下回った5月米消費者物価指数(CPI)を受けて155.72円まで下落後、米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果やパウエルFRB議長の発言を受けて156.90円付近まで反発した。ユーロドルは1.0852ドルまで上昇した後、1.0804ドル付近まで反落した。ユーロ円は169.59円まで上昇した。

     本日の東京外国為替市場のドル円は、米連邦公開市場委員会(FOMC)を終えて米10年債利回りが4.3%台へ低下していることや本日から明日にかけて開催される日銀金融政策決定会合での金融政策正常化への警戒感から上値が重い展開が予想される。

     昨日発表された日本の5月輸入物価指数は、前年比+6.9%となり、4月の同比+6.6%(修正値)から上昇していた。
     植田日銀総裁は、これまで円安による輸入物価上昇を起点としたコストプッシュ圧力である「第1の力」への警戒感を示していたことで、本日からの日銀金融政策決定会合での円安対応としての金融政策正常化への警戒感を高めている。
     市場のハト派的な見方は、政策金利(0.00〜0.10%)の据え置きと国債買い入れオペ(※6兆円規模)の据え置き、あるいは5兆円程度までの減額となっている。タカ派的な見方は、0.15〜0.25%程度の追加利上げと4兆円以下までの減額となっている。

     植田日銀総裁、内田日銀副総裁、安達日銀審議委員は、さらなる金融政策正常化の可能性を示唆し、中村日銀審議委員は、金融政策正常化は時期尚早と述べていた。

     FOMC声明文に関しては、「インフレ率はこの1年で緩和したが、依然高止まりしている」という文言はタカ派と見なせる。一方で、「委員会が目指す2%のインフレ目標に向けては『緩慢なる一段の進展が見られた』(modest further progress)」と、従来の「一段の進展は見られていない」から変更されたことはハト派と見なせる。
     また、ドット・プロット(金利予測分布図)では、年内の利下げ回数が3月時点の3回から1回に減り、長期的な金利の着地点の予想を2.8%と3月時点の2.6%から引き上げたことは、タカ派的と見なせる。すなわち、FOMCは、インフレ抑制のため、政策金利を高水準で長期間維持するという方針を示唆したことになる。

     しかしながら、シカゴ・マーカンタイル取引所(CME)グループがFF金利先物の動向に基づき算出する「フェドウオッチ」での利下げ開始は、9月FOMCとなっており、12月FOMCでも追加利下げが見込まれており、年末のFF金利誘導目標4.75-5.00%と想定されている。

     10時30分に発表される5月豪雇用統計の予想は、失業率が4.0%で4月の4.1%から改善が見込まれ、新規雇用者数は3.00万人の増加で4月の3.85万人増から増加幅の減少が見込まれている。4月の失業率は労働力人口が増えた影響で4.1%と3月の3.9%から上昇していたことで、豪準備銀行(RBA)理事会の利上げ観測が消滅し、12月の利下げ観測(※50%以上)が台頭していたが、5月の失業率が予想通りに低下した場合の利下げ確率の変化に注目しておきたい。

  • 2024年06月13日(木)07時32分
    FOMC中立姿勢でハト派バイアス強めず、CPI改善も、利下げ遅れる可能性への懸念も


    連邦準備制度理事会(FRB)は11日から12日に開催した連邦公開市場委員会(FOMC)で市場の予想通りで政策金利据え置きを決定した。声明では、「インフレが2%目標に向けさらなる進展が不足」から「わずかに進展した」と、インフレの進展の判断が上方修正された。

    ■スタッフ予測
    GDP:24年+2.1%(3月2.2%)、25年2.0%(+2.1%)
    PCEコア:24年2.9%(2.65%)25年:2.35%(2.2%)
    金利:24年:5.125%(3月4.625%)、25年:4.125%(3.875%)

    インフレ見通しが上方修正されたほか、特に注目されていた金利予測も3回利下げ予想から1回の利下げ予想に修正された。市場は平均で2回利下げ予想への修正を想定していた。

    FOMCの委員は1-3月期のインフレ進展停滞を巡る不透明感がまだ払拭していない模様。4月に続き5月も消費者物価指数(CPI)も予想以上に伸びが鈍化し、ディスインフレ基調の証拠となったものの、パウエル議長は政策を巡るバイアスを何も示さなかった。唯一、委員会の中で、誰も追加利上げをベースケースとして見ていないと、指摘。FOMCが予想以上に利下げに慎重で、タカ派的な見解が主流となっている可能性が指摘されている。同時に、一部投資家の間で、FRBの利下げが過剰に遅れるリスクへの懸念も広がった。

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  • 2024年06月13日(木)06時40分
    本日のスケジュール

    <国内>
    08:50 景況判断BSI大企業全産業(4-6月)  0
    08:50 景況判断BSI大企業製造業(4-6月)  -6.7
    08:50 対外・対内証券投資(先週)
    15:15 全銀協会長が会見
    16:45 第二地銀協会長が会見

      日銀政策委員会・金融政策決定会合(1日目)


    <海外>
    10:30 豪・失業率(5月) 4.0% 4.1%
    18:00 欧・ユーロ圏鉱工業生産指数(4月)  0.6%
    21:00 ブ・小売売上高(4月)  0%
    21:30 米・生産者物価コア指数(5月)  2.4%
    21:30 米・新規失業保険申請件数(先週)  22.9万件

      台湾・中央銀行が政策金利発表  2.00%
      米・ニューヨーク連銀総裁がイエレン財務長官と討論会
      伊・G7首脳会議(15日まで)
      米・30年債入札
      伊・3年債、7年債入札


    ---------------------------------------------------------------------
    注:数値は市場コンセンサス、前回数値

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  • 2024年06月13日(木)06時13分
    円建てCME先物は12日の225先物比220円高の39170円で推移

    円建てCME先物は12日の225先物比220円高の39170円で推移している。為替市場では、ドル・円は156円64銭台、ユーロ・円は169円30銭台。

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  • 2024年06月13日(木)06時04分
    ニューヨーク外国為替市場概況・12日 ドル円、4日ぶり反落

     12日のニューヨーク外国為替市場でドル円は4営業日ぶりに反落。終値は156.72円と前営業日NY終値(157.13円)と比べて41銭程度のドル安水準だった。米労働省が発表した5月米消費者物価指数(CPI)が前月比横ばい/前年比3.3%、エネルギーと食品を除くコア指数が前月比0.2%/前年比3.4%といずれも予想を下回ったことが分かると、米利下げ期待が再燃。米長期金利の低下とともに全般ドル売りが活発化し、1時30分過ぎに一時155.72円と日通し安値を更新した。
     ただ、売り一巡後は買い戻しが優勢に。米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果やパウエル米連邦準備理事会(FRB)議長の発言が伝わると、米長期金利が低下幅を縮小するとともにドル買い戻しが加速。5時30分前に156.90円付近まで下げ渋った。
     FRBは今日まで開いたFOMCで市場予想通りFFレートの誘導目標を5.25−5.50%に据え置くことを決めたと発表。声明では「インフレ率はこの1年で緩和したが、依然高止まりしている」と強調したうえで、「ここ数カ月は2%の物価目標に向けた緩やかながらもさらなる進展があった」と指摘。前回の「一段の進展は見られていない」から表現を改めた。
     政策金利見通し(ドット・チャート)では2024年末時点の中央値が4.6%から5.1%へ上方修正され、年内の利下げ予想回数は前回3月の3回から1回に減った。25年末は3.9%から4.1%へ上方修正された一方、26年末は前回の3.1%と同じとなった。長期的な水準は2.6%から2.8%に修正された。
     なお、パウエルFRB議長はFOMC後の記者会見で「インフレは大幅に緩和したが、依然として高すぎる」「インフレに対する信頼を高めるには、より良いデータが必要」「FRBはインフレのリスクを引き続き大いに注視している」などと発言した。

     ユーロドルは4日ぶりに反発。終値は1.0809ドルと前営業日NY終値(1.0741ドル)と比べて0.0068ドル程度のユーロ高水準だった。米インフレ指標の下振れを受けて米利下げ期待が再燃すると、米長期金利の低下とともに全般ドル売りが先行。24時過ぎに一時1.0852ドルと日通し高値を更新した。
     ただ、FOMCの結果やパウエルFRB議長の発言が伝わると、米長期金利が低下幅を縮小するとともにドルを買い戻す動きが優勢に。4時30分前には1.0804ドル付近まで下押しした。

     ユーロ円は5日ぶりに反発。終値は169.41円と前営業日NY終値(168.77円)と比べて64銭程度のユーロ高水準。ドル円とユーロドルの値動きの影響を同時に受けたため、しばらくはもみ合いの展開が続いていたが、引けにかけては強含んだ。5時30分前に一時169.59円と日通し高値を更新した。

    本日の参考レンジ
    ドル円:155.72円 - 157.37円
    ユーロドル:1.0735ドル - 1.0852ドル
    ユーロ円:168.66円 - 169.59円

  • 2024年06月13日(木)05時05分
    6月12日のNY為替・原油概況

    12日のニューヨーク外為市場でドル・円は157円35銭から155円72銭まで下落後、156円50銭まで戻し、引けた。

    米5月消費者物価指数(CPI)の伸びが予想を下回ったため連邦準備制度理事会(FRB)の年内の利下げ観測が強まり、長期金利低下に伴うドル売りに拍車がかかった。その後、連邦準備制度理事会(FRB)が連邦公開市場委員会(FOMC)で市場の予想通り政策金利を据え置き、スタッフ予測で平均年1回の利下げと、前回の3回から修正されたためドルの買戻しが強まった。

    ユーロ・ドルは1.0760ドルから1.0852ドルまで上昇し、引けた。

    フランスのマクロン大統領が辞任を否定、政局リスク懸念が緩和しユーロの買戻しが優勢となった。

    ユーロ・円は、168円74銭へ下落後、169円41銭まで上昇。

    ポンド・ドルは1.2760ドルから1.2860ドルまで上昇した。

    ドル・スイスは0.8956フランから0.8893フランまで下落したのち、戻した。

    12日のNY原油先物は続伸。米5月消費者物価指数(CPI)が予想を下回りインフレ改善に伴う需要増加期待に買われた。

    [経済指標]
    ・米・5月消費者物価指数:前年比+3.3%(予想:+3.4%、4月:+3.4%)
    ・米・5月消費者物価コア指数:前年比+3.4%(予想:+3.5%、4月:+3.6%)
    ・米・5月消費者物価指数:前月比+0%(予想:+0.1%、4月:+0.3%)
    ・米・5月消費者物価コア指数:前月比+0.2%(予想:+0.3%、4月:+0.3%)
    ・米・5月財政収支:-3471億ドル(予想:-2765億ドル、23年5月:-2403.48億ドル)
    【金融政策】
    ・米連邦公開市場委員会(FOMC)
    ・政策金利(フェデラルファンドFF金利の誘導目標)を5.25-5.50%に据え置き決定

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  • 2024年06月13日(木)04時05分
    ニューヨーク外国為替市場概況・4時 ドル円、買い戻し

     12日のニューヨーク外国為替市場でドル円は買い戻し。4時時点では156.60円と2時時点(155.80円)と比べて80銭程度のドル高水準だった。この日まで開催されていた米連邦公開市場委員会(FOMC)では、政策金利が予想通り5.25-5.50%で据え置かれた。声明文では前回までの「2%のインフレ目標に向けてさらなる進展は見られていない」から「緩やかな前進が見られた」に文言が変更された一方、同時に公表された金利見通しでは2024年末時点の中央値が5.125%と前回の4.625%から上方修正された。年内の利下げ回数が前回までの3回から1回のみへと修正されたことを受け、米金利の低下幅縮小とともにドル買いで反応。パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長の発言も伝わるなか、156.60円台まで下値を切り上げた。
     なお、パウエルFRB議長は記者会見で「インフレは大幅に緩和したが、依然として高すぎる」「インフレに対する信頼を高めるには、より良いデータが必要」などの見解を示した。

     ユーロドルは伸び悩み。4時時点では1.0812ドルと2時時点(1.0844ドル)と比べて0.0032ドル程度のユーロ安水準だった。FOMCの結果公表後は全般にドルの買い戻しが入った流れに沿って、1.0808ドル付近まで上値を切り下げた。

     ユーロ円は4時時点では169.31円と2時時点(168.95円)と比べて36銭程度のユーロ高水準だった。ドル円の上昇につれて円売り・ユーロ買いが進み、本日高値の169.40円に迫る水準まで値を上げた。

    本日これまでの参考レンジ
    ドル円:155.72円 - 157.37円
    ユーロドル:1.0735ドル - 1.0852ドル
    ユーロ円:168.66円 - 169.40円

  • 2024年06月13日(木)03時55分
    ドル円、じり高 FRB議長「インフレ依然として高すぎる」

     ドル円はじり高。3時53分時点では156.67円付近で推移している。なお、パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長は米連邦公開市場委員会(FOMC)後の会見で「インフレは大幅に緩和したが、依然として高すぎる」「インフレに対する信頼を高めるには、より良いデータが必要」「FRBはインフレのリスクを引き続き大いに注視している」などと発言。米長期金利が低下幅と縮小するとともにドル買い戻しが入っている。

  • 2024年06月13日(木)03時41分
    【市場反応】FOMC予想通り政策金利据え置き、年1回の利下げを予想、ドル売り一服

    連邦準備制度理事会(FRB)は予想通り、連邦公開市場委員会(FOMC)で政策金利(フェデラルファンドFF金利の誘導目標)を5.25-5.50%に据え置くことを決定した。声明では「インフレはここ数カ月、さらなる緩やかな進展が見られた」と、歓迎。また、「経済活動は引き続き緩やかなペースで拡大」と判断。ただ、「インフレが目標に向けて改善していることを一段と確信するまで利下げは適切でない」と繰り返した。

    注目のスタッフ予測で、中間で年1回の利下げ予想と、12月、3月予測の3回の利下げから修正された。また、4名のメンバーが年内の利下げを予想していないことが明らかになり、引き続き慎重な姿勢が表明された。

    朝方発表された5月消費者物価指数(CPI)の改善で年内の利下げ観測が強まりドル売りが加速したが、FOMCの引き続き利下げに慎重な姿勢を受けてドル売りが後退。ドル・円は155円72銭の安値から156円25銭まで再び上昇。ユーロ・ドルは1.0830ドル、ポンド・ドルは1.2829ドルでそれぞれ伸び悩んだ。

    【金融政策】
    ・米連邦公開市場委員会(FOMC)
    ・政策金利(フェデラルファンドFF金利の誘導目標)を5.25-5.50%に据え置き決定
    「インフレはここ数カ月、さらなる緩やかな進展が見られた」
    「経済活動は引き続き緩やかなペースで拡大」
    「インフレが目標に向けて改善していることを一段と確信するまで利下げは適切でない」
    「決定は全会一致」

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  • 2024年06月13日(木)03時15分
    【速報】米・5月財政収支は-3471億ドル

     日本時間13日午前3時に発表された米・5月財政収支は-3471億ドルとなった。

    【経済指標】
    ・米・5月財政収支:-3471億ドル(予想:-2765億ドル、23年5月:-2403.48億ドル)

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  • 2024年06月13日(木)03時12分
    【FOMC声明】「インフレが目標に向けて改善していることを一段と確信するまで利下げは適切でない」

    【FOMC声明】「インフレが目標に向けて改善していることを一段と確信するまで利下げは適切でない」

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  • 2024年06月13日(木)03時12分
    ドル円、買い戻し FOMC後に156.30円台まで

     ドル円は買い戻し。米連邦公開市場委員会(FOMC)は政策金利を予想通り5.25-5.50%で据え置いたほか、金利見通しでは今年末と25年末時点の見通しを上方修正した。結果公表後は米金利の低下幅縮小とともに買い戻しが入り、156.30円台まで下値を切り上げた。

  • 2024年06月13日(木)03時10分
    【FOMC声明】「経済活動は引き続き緩やかなペースで拡大」

    【FOMC声明】「経済活動は引き続き緩やかなペースで拡大」

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