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• 2024年06月13日(木)23時50分

  ユーロドル、戻り鈍い　一時1.0764ドルと日通し安値を更新

  　ユーロドルは戻りが鈍い。米PPIの下振れを受けて一時1.0816ドル付近まで上げたものの、欧州の政局不安などを背景にユーロ売り・ドル買いが優勢になると失速。23時30分過ぎに一時1.0764ドルと日通し安値を更新した。
  　なお、仏政局不安を手掛かりにした仏国債の下落が続く中、独・仏の10年債利回り格差は2017年以来の幅まで拡大した。また、欧州を代表する株価指数のひとつユーロ・ストックス50指数は一時1.8％超下落した。

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• 2024年06月13日(木)23時42分

  NY市場動向（午前10時台）：ダウ208ドル安、原油先物0.10ドル高

  [欧米市場の為替相場動向]

  【 米国株式 】 　　　　　　　 前日比 　　　高値 　　 安値 ↑ ／ ↓
  ＊ダウ30種平均 38508.47 -207.74　-0.53%　38677.12　38449.31　9　 21
  ＊ナスダック 17662.16　+53.72 　+0.31%　17741.80　17659.39 　910　1833
  ＊S&P500　5425.02　+3.99　+0.07% 　 5441.93 　 5423.88 　102　400
  ＊SOX指数 5549.38　+28.51　+0.52%
  ＊225先物 38550大証比-170 -0.44%

  【 為替 】　　　 　　　　　　 前日比 　　 高値 　　安値
  ＊ドル・円 157.08 　+0.36 　+0.23% 　 157.31　 156.59
  ＊ユーロ・ドル 1.0786 -0.0023　-0.21% 1.0816　1.0781
  ＊ユーロ・円 169.43 +0.02 +0.01% 170.09　169.31
  ＊ドル指数 104.96 +0.31 　+0.30% 104.98 104.64

  【 債券 】　　　 　　　　　　 前日比 　　 高値 　　安値
  ＊2年債利回り 4.71 -0.04
  ＊10年債利回り 4.27 -0.05
  ＊30年債利回り 4.44 -0.03
  ＊日米金利差 3.30 -0.03
  【 商品／先物 】 　　　　　　 前日比 　　 高値 　　安値
  ＊原油先物 78.60 +0.10　+0.38% 　 　 　　78.87 　77.67
  ＊金先物 2326.20 -28.60 +1.11% 　 　2342.40　2319.20

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• 2024年06月13日(木)23時30分

  【ＮＹ為替オープニング】米30年債入札やNY連銀総裁発言に注目

  
  ●ポイント
  ・4-6月期法人企業景気予測調査・大企業全産業景況判断指数：0.4（1-3月期：0.0）
  ・日銀金融政策決定会合（14日まで）
  ・豪・5月失業率:4.0％（予想：4.0％、4月：4.1％）
  ・豪・5月雇用者数増減：＋3.97万人（予想：+3.0万人、4月：+3.85万人）
  ・ユーロ圏・4月鉱工業生産：前月比－0.1％（予想：+0.2％、3月：+0.6％）
  ・米・先週分新規失業保険申請件数：24.2万件（予想：22.5万件、前回：22.9万）
  ・米・失業保険継続受給者数：182万人（予想：179.5万人、前回：179万人←179.2万人）
  ・米・5月生産者物価指数：前月比－0.2％（予想：+0.1％、4月：+0.5％）
  ・米・5月生産者物価コア指数：前月比0％（予想：+0.3％、4月：+0.5％）
  ・米・5月生産者物価指数：前年比＋2.2％（予想：+2.5％、4月：＋2.3％←+2.2％）
  ・米・5月生産者物価コア指数：前年比＋2.3％（予想：+2.5％、4月：＋2.5％←+2.4％）
  ・ウィリアムズNY連銀総裁・イエレン米財務長官対談（NY経済クラブ主催）
  ・米財務省・30年債入札
  ・G7首脳会議（イタリア、15日まで）

  13日のNY外為市場ではインフレの改善で年内の利下げを織り込みドル売り材料となる。
  本日は財務省が実施する30年債入札の結果やウィリアムズ米NY連銀総裁を受けた米国債相場動向を睨む。
  5月消費者物価指数（CPI）に続いて生産者物価指数（PPI）も物価圧力の鈍化を示す内容となった。4月に続きインフレ鈍化基調が確認された。また、失業保険申請件数も予想外に増加し、連邦準備制度理事会（FRB）のパウエル議長が指摘しているように労働市場は引き続き強いが、弱まっている証拠が出始めたことが利下げ観測をより強めた。連邦準備制度理事会（FRB）は11日から12日に開催した連邦公開市場委員会（FOMC）で
  予想通り政策金利据え置きを決定。注目されていたスタッフ予測では、12月、3月時点の平均年3回利下げ予想から1回利下げ予想に修正された。さらに4人のメンバーは年内の利下げがないとの予想。また、パウエル議長も会見で、インフレ改善を歓迎し、委員会の誰も追加利上げをベースシナリオとしないとしたものの、バイアスを何も示さず。1－3月期のインフレ停滞を受けて、インフレへの不透明感を依然警戒し、慎重姿勢を維持した。

  本日は日銀が金融政策決定会合を開催。月間6兆円規模の購入を続けている国債の額を減らすことを検討すると見られている。米国のインフレが想定通り減速せず、連邦準備制度理事会（FRB）が高金利を長期にわたり維持する方針を示している事を受けたドル高に対し、円安が進んでいる。日銀は円安是正を目指し、国債購入の減額に動くとの観測が強まっており、円の安値を支えると見る。

  ・ドル・円は200日移動平均水準150円02銭

  ・ユーロ・ドルは、200日移動平均水準1.0790ドル。

  ・ドル・円157円22銭、ユーロ・ドル1.0793ドル、ユーロ・円169円53銭、ポンド1.2773ドル、ドル・スイスは0.8956フランで寄り付いた。

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• 2024年06月13日(木)23時16分

  ドル円、買い戻し一服　157.10円付近で推移

  　ドル円は買い戻しが一服。21時30分過ぎに156.59円の安値を付けた後は米長期金利の下げ幅縮小を手掛かりにした買い戻しが入り、23時前には157.27円付近まで下値を切り上げた。もっとも、欧州時間につけた本日高値の157.31円手前では再び上値の重さが意識されている。23時15分時点では157.10円付近で推移。

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• 2024年06月13日(木)22時30分

  【市場反応】米PPIが予想外のマイナス、新規失業保険申請件数も増加、利下げ観測にドル売り

  [欧米市場の為替相場動向]

  米労働省が発表した5月生産者物価指数（PPI）は前月比－0.2％と、4月+0.5％から予想外に3月来のマイナスに落ち込んだ。昨年10月来で最低の伸び。ガソリン価格の下落が指数を押し下げた。前年比では＋2.2％。伸びは4月から拡大予想に反し縮小した。4月分は＋2.3％と、+2.2％から上方修正された。エネルギーや食品を除いたコア指数は前月比0％と、伸びは4月+0.5％から予想以上に縮小。また、前年比では＋2.3％と、4月＋2.5％から予想外に伸びが縮小した。

  米先週分新規失業保険申請件数（6/8）は前週比1.3万件増の24.2万件と前回22.9万から予想外に増加し昨年8月来で最高となった。また、失業保険継続受給者数（6/9）は182万人と、前回179万人から予想以上に増加し、1月来で最高となった。

  消費者物価指数（CPI）に続き5月PPIも伸びが予想外のマイナスとなる低い伸びにとどまったほか、新規失業保険申請件数の予想外の増加で、早期利下げ観測が強まり米国債相場は続伸。10年債利回りは4.23％まで低下し、4月1日来の低水準となった。ドル売りも優勢となり、ドル・円は157円27銭から156円59銭まで下落。ユーロ・ドルは1.0781ドルから1.0816ドルまで上昇、ポンド・ドルは1.2762ドルから1.2808ドルまで上昇した。

  【経済指標】
  ・米・先週分新規失業保険申請件数：24.2万件（予想：22.5万件、前回：22.9万）
  ・米・失業保険継続受給者数：182万人（予想：179.5万人、前回：179万人←179.2万人）
  ・米・5月生産者物価指数：前月比－0.2％（予想：+0.1％、4月：+0.5％）
  ・米・5月生産者物価コア指数：前月比0％（予想：+0.3％、4月：+0.5％）
  ・米・5月生産者物価指数：前年比＋2.2％（予想：+2.5％、4月：＋2.3％←+2.2％）
  ・米・5月生産者物価コア指数：前年比＋2.3％（予想：+2.5％、4月：＋2.5％←+2.4％）

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• 2024年06月13日(木)22時07分

  欧州外国為替市場概況・22時　ドル円、下値堅い

  　13日の欧州外国為替市場でドル円は下値が堅い。22時時点では157.02円と20時時点（157.17円）と比べて15銭程度のドル安水準だった。5月米卸売物価指数（PPI）がコア指数ともに市場予想を下回る結果となったことを受けて米長期金利の低下とともに売りが優勢に。一時156.59円と本日安値に面合わせした。もっとも、一時は4.23％台まで低下した米10年債利回りが4.27％台まで低下幅を縮めると157円台を回復した。

  　ユーロドルは伸び悩み。22時時点では1.0793ドルと20時時点（1.0794ドル）と比べて0.0001ドル程度のユーロ安水準だった。低調な米PPIを受けて一時1.0816ドルまで上昇したものの、本日高値との面合わせに留まると次第に上値が重くなった。

  　ユーロ円は22時時点では169.48円と20時時点（169.65円）と比べて17銭程度のユーロ安水準だった。ドル円の下落につれて169.31円付近まで下げたが、本日安値の169.30円を前に反発している。

  本日これまでの参考レンジ
  ドル円：156.59円　-　157.31円
  ユーロドル：1.0781ドル　-　1.0816ドル
  ユーロ円：169.30円　-　170.14円

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• 2024年06月13日(木)21時36分

  【速報】米10年債利回り4.24％まで低下、米PPIは予想下回る、新規失業保険申請件数は予想上振れ

  米10年債利回り4.24％まで低下、米PPIは予想下回る、新規失業保険申請件数は予想上振れ

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• 2024年06月13日(木)21時34分

  【速報】ドル・円156.59円、ドル売り強まる、米PPIは予想下回る、新規失業保険申請件数は予想上振れ

  ドル・円156.59円、ドル売り強まる、米PPIは予想下回る、新規失業保険申請件数は予想上振れ

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• 2024年06月13日(木)21時34分

  ドル円、一時156.59円まで下落　弱い米PPIを受けて

  　ドル円は売り優勢。5月米卸売物価指数（PPI）がコア指数ともに市場予想を下回る結果となったことを受けて米長期金利の低下とともに156.59円まで下落した。また、ユーロドルは1.0816ドルまで上昇している。

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• 2024年06月13日(木)21時32分

  【速報】米・先週分新規失業保険申請件数は予想上回り＋24.2万件

  
  　日本時間13日午後9時30分に発表された米・先週分新規失業保険申請件数は予想上回り＋24.2万件となった。

  【経済指標】
  ・米・先週分新規失業保険申請件数：＋24.2万件（予想：22.5万件、前回：22.9万）

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• 2024年06月13日(木)21時31分

  【速報】米・5月生産者物価指数は予想を下回り‐0.2％

  　日本時間13日午後9時30分に発表された米・5月生産者物価指数は予想を下回り、前月比‐0.2％となった。

  【経済指標】
  ・米・5月生産者物価指数：前月比‐0.2％（予想：+0.1％、4月：+0.5％）

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• 2024年06月13日(木)21時15分

  【まもなく】米・5月生産者物価指数の発表です（日本時間21：30）

  
  　日本時間13日午後9時30分に米・5月生産者物価指数が発表されます。

  ・米・5月生産者物価指数
  ・予想：前月比+0.1％
  ・4月：+0.5％

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• 2024年06月13日(木)21時15分

  【まもなく】米・先週分新規失業保険申請件数の発表です（日本時間21：30）

  
  　日本時間13日午後9時30分に米・先週分新規失業保険申請件数が発表されます。

  ・米・先週分新規失業保険申請件数
  ・予想：22.5万件
  ・前回：22.9万件

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• 2024年06月13日(木)21時10分

  【ＮＹ市場の経済指標とイベ ン ト】

  [欧米市場の為替相場動向]

  6月13日（木）
  ・21:30　米・5月生産者物価指数（前月比予想：+0.1％、4月：+0.5％）
  ・21:30　米・先週分新規失業保険申請件数（予想：22.5万件、前回：22.9万件）
  ・01:00　ウィリアムズNY連銀総裁・イエレン米財務長官対談（NY経済クラブ主催）
  ・02:00　米財務省・30年債入札
  ・G7首脳会議（イタリア、15日まで）

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• 2024年06月13日(木)20時13分

  ドル・円は下げ渋り、欧州株安を嫌気も

  [欧米市場の為替相場動向]

  欧州市場でドル・円は下げ渋り、157円20銭付近でのもみ合い。底堅い米10年債利回りを受けドルは売りづらく、ユーロ・ドルは1.08ドルを割り込んだ。一方、欧州株式欧州株式市場の軟調地合いで円買いに振れ、ユーロ・円は169円60銭台に下げた。
  ここまでの取引レンジは、ドル・円は157円12銭から157円31銭、ユーロ・円は169円66銭から170円08銭、ユーロ・ドルは1.0793ドルから1.0814ドル。

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