2024年09月05日(木)のFXニュース(3)
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2024年09月05日(木)08時32分
ドル円 143.29円まで弱含み、7月の実質賃金は+0.4%
ドル円は143.29円まで弱含み。7月の実質賃金は+0.4%と発表され、6月の同比+1.1%からは低下したものの、プラス圏を維持した。
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2024年09月05日(木)08時20分
ドル・円は主に144円を挟んだ水準で推移か、米長期金利の低下を受けてドルは伸び悩む可能性
4日のドル・円は、東京市場では145円57銭から144円76銭まで下落。欧米市場では145円27銭から143円71銭まで下落し、143円74銭で取引終了。本日5日のドル・円は主に144円を挟んだ水準で推移か。米長期金利の低下を受けてドルは伸び悩む可能性がある。
米連邦準備制度理事会(FRB)は9月4日に地区連銀経済報告を公表した。報告によると、3地区で経済活動はわずかに増加したが、9地区で活動の横ばいまたは減少が確認された。前回の報告では活動の横ばいまたは減少が認められたのは5地区にとどまっていたが、今回の報告では9地区に増加した。物価は控えめなペースで上昇したと指摘されている。なお、雇用については「雇用主は採用にはより慎重になっており、雇用拡大の可能性は低い」と報告されている。
市場参加者の間からは「FRBは労働市場の悪化を警戒しており、9月の利下げ幅は0.25ptにとどまる可能性があるが、雇用関連指標が改善しない場合、11月か12月に0.50pt幅の利下げが実施される可能性がある」との声が聞かれている。
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2024年09月05日(木)08時06分
東京外国為替市場概況・8時 ドル円、弱含み
5日の東京外国為替市場でドル円は弱含み。8時時点では143.61円とニューヨーク市場の終値(143.74円)と比べて13銭程度のドル安水準だった。昨日のNY市場で売りが進んだ流れを引き継いで早朝のオセアニア市場では一時143.51円まで下落した。一巡後は下げ渋る場面も見られたが、戻りは鈍い。市場では「米大幅利下げ観測から売り仕掛けには警戒が必要」との声が聞かれている。
ユーロ円も弱含み。8時時点では159.19円とニューヨーク市場の終値(159.30円)と比べて11銭程度のユーロ安水準だった。総じてドル円につれる展開となり、一時159.08円まで値を下げた。なお、昨日のCME日経平均先物は大証終値比275円安の36725円で引けている。
ユーロドルは8時時点では1.1085ドルとニューヨーク市場の終値(1.1082ドル)と比べて0.0003ドル程度のユーロ高水準だった。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:143.51円 - 143.75円
ユーロドル:1.1082ドル - 1.1087ドル
ユーロ円:159.08円 - 159.34円Powered by DZHフィナンシャルリサーチ -
2024年09月05日(木)08時01分
世界各国通貨に対する円:対ドル1.18%高、対ユーロ0.83%高
現在値 前日比 % 前日終値
*ドル・円 143.75円 -1.72円 -1.18% 145.47円
*ユーロ・円 159.31円 -1.34円 -0.83% 160.65円
*ポンド・円 188.98円 -1.67円 -0.88% 190.65円
*スイス・円 171.00円 +0.08円 +0.05% 170.92円
*豪ドル・円 96.64円 -0.96円 -0.98% 97.60円
*NZドル・円 89.09円 -0.89円 -0.99% 89.98円
*カナダ・円 107.18円 -0.91円 -0.84% 108.09円
*南アランド・円 8.04円 -0.05円 -0.58% 8.09円
*メキシコペソ・円 7.22円 -0.13円 -1.76% 7.34円
*トルコリラ・円 4.23円 -0.05円 -1.14% 4.27円
*韓国ウォン・円 0.11円 -0.00円 -0.74% 0.11円
*台湾ドル・円 4.47円 -0.06円 -1.22% 4.53円
*シンガポールドル・円 110.22円 -1.06円 -0.96% 111.28円
*香港ドル・円 18.44円 -0.22円 -1.15% 18.65円
*ロシアルーブル・円 1.64円 -0.01円 -0.85% 1.66円
*ブラジルレアル・円 25.48円 -0.29円 -1.11% 25.76円
*タイバーツ・円 4.22円 -0.02円 -0.43% 4.24円
年初来騰落率 過去1年間での高値/安値 昨年末終値
*ドル・円 +1.92% 161.75円 133.02円 141.04円
*ユーロ・円 +2.31% 174.51円 146.13円 155.72円
*ポンド・円 +5.25% 206.15円 165.43円 179.56円
*スイス・円 +2.00% 179.20円 149.13円 167.65円
*豪ドル・円 +0.60% 108.58円 87.87円 96.06円
*NZドル・円 -0.03% 98.83円 81.56円 89.12円
*カナダ・円 +0.81% 118.65円 97.56円 106.32円
*南アランド・円 +4.25% 8.87円 6.91円 7.71円
*メキシコペソ・円 -13.17% 9.34円 7.21円 8.31円
*トルコリラ・円 -11.78% 7.48円 4.23円 4.79円
*韓国ウォン・円 -99.01% 11.71円 9.95円 10.91円
*台湾ドル・円 -2.98% 4.97円 4.34円 4.61円
*シンガポールドル・円 +3.16% 119.40円 99.62円 106.84円
*香港ドル・円 +2.09% 20.74円 16.95円 18.06円
*ロシアルーブル・円 +3.97% 1.90円 1.42円 1.58円
*ブラジルレアル・円 -12.33% 31.21円 25.47円 29.06円
*タイバーツ・円 +2.91% 4.42円 3.88円 4.10円Powered by フィスコ -
2024年09月05日(木)08時00分
東京為替見通し=ドル円弱含みか、7月実質賃金と高田日銀審議委員の発言に要注目
4日のニューヨーク外国為替市場でドル円は、7月米雇用動態調査(JOLTS)求人件数が767.3万件と予想の810.0万件を下回り、米10年債利回りが一時3.7515%前後まで低下したことで143.71円まで値を下げた。ユーロドルは低調な米雇用指標を受けて1.1095ドルまで上昇。ユーロ円は159.26円まで下落した。
本日の東京外国為替市場のドル円は、米10年債利回りの低下や明日発表される米8月雇用統計への警戒感などから軟調推移が予想される中、7月実質賃金と高田日銀審議委員の発言に注目する展開が予想される。
8時30分に発表される7月毎月勤労統計(現金給与総額)では、実質賃金に要注目となる。6月の毎月勤労統計では、現金給与総額が前年比+4.5%と、5月の同+2.0%から上昇率が急拡大したことで、実質賃金も前年比+1.1%(5月:同▲1.3%)と、22年3月以来のプラスとなった。7月の実質賃金もプラス圏を維持するのか、そして上昇率も拡大しているのかに要注目となる。
日本銀行は8月20日に日銀調査統計局の職員がまとめたインフレ圧力が持続する可能性を示唆する2本の論文を公表している。論文では、日本の慢性的な人手不足が賃金に与える潜在的な影響や、サービス業における企業の価格設定行動の変化に注目していた。
サービス価格に関する論文では、「賃金上昇圧力が高まるなかで、企業の価格設定行動も変化してきている」と指摘。人手不足の影響に関する論文では、国内の労働市場における構造変化が強調されており、労働者の賃上げ要求に影響が及ぶ可能性がある、と指摘していた。植田日銀総裁は、7月31日の日銀金融政策決定会合の後の記者会見、8月23日の衆参両院で開催された閉会中審査、9月3日の経済財政諮問会議で、物価の見通しが実現していくとすれば、引き続き政策金利を引き上げ、金融緩和の度合いを調整する方針を示していた。
実質賃金がプラス圏を維持していけば、物価の見通しが実現していくことになり、10月か12月の日銀金融政策決定会合で、金利の壁になるとは認識していないと述べた0.50%への追加利上げの可能性が高まることになる。また、10時30分からの高田日銀審議委員のあいさつにも注目しておきたい。前回2月29日の講演ではマイナス金利解除に前向きな「タカ派」姿勢を示したことで、ドル円は150円台から149円台前半まで急落した。
当時の高田日銀審議委員は、植田日銀総裁や内田日銀副総裁によるマイナス金利解除に向けた地均し発言に沿った発言をしており、本日も、0.50%への追加利上げに言及するのか否かに注目しておきたい。Powered by DZHフィナンシャルリサーチ -
2024年09月05日(木)07時59分
NY市場動向(取引終了):ダウ38.04ドル高(速報)、原油先物1.14ドル安
【 米国株式 】 前日比 高値 安値 ↑ / ↓
*ダウ30種平均 40974.97 38.04 0.09% 41172.59 40840.89 14 16
*ナスダック 17084.296 -52.002 -0.3% 17232.652 16984.671 1353 1782
*S&P500 5520.07 -8.86-0.160248% 5552.99 5503.66 242 260
*SOX指数 4770.846 11.845 0.25%
*225先物 36565 -1065.00 -2.83% 37780 36555【 為替 】 前日比 高値 安値
*ドル・円 143.75 -1.72 -1.18% 145.56 143.76
*ユーロ・ドル 1.1082 0.0039 0.35% 1.1094 1.1039
*ユーロ・円 159.31 -1.34 -0.83% 160.88 159.29
*ドル指数 101.29 -0.54 -0.53% 101.78 101.24【 債券 】 前日比 高値 安値
* 2年債利回り 3.754 -0.122 3.869 3.752
*10年債利回り 3.755 -0.083 3.841 3.753
*30年債利回り 4.058 -0.068 4.134 4.055
*日米金利差 2.874 -0.04【 商品/先物 】 前日比 高値 安値
*原油先物 69.20 -1.14 -1.62% 71.46 68.82
*金先物 2526.00 3.00 0.12% 2531.50 2502.70
*銅先物 407.90 -1.30 -0.32% 411.55 404.25
*CRB商品指数 270.2557 -2.5485 -0.9342% 270.2557 270.2557【 欧州株式 】 前日比 高値 安値 ↑ / ↓
*英FT100 8269.6 -28.86 -0.35% 8298.46 8219.26 32 65
*独DAX 18591.85 -155.26 -0.83% 18654.2 18531.98 11 29
*仏CAC40 7500.97 -74.13 -0.98% 7530.83 7482.4 9 31Powered by フィスコ -
2024年09月05日(木)06時53分
米7月JOLT求人件数:2021年来で最低、総失業者に対する割合も一段と低下、労働市場減速の証拠に
米労働省が発表した7月JOLT求人件数は767.3万件と予想810万件を下回り21年1月来で最低となった。6月分も791万件と、818.4万件から下方修正された。2カ月連続の800万件割れとなった。
総失業者数に対する求人件数の割合は1.07と、6月の1.16からさらに低下しており労働市場の需給が一段と均衡した証拠となった。この割合は労働市場がパンデミック前に比べ、一段と冷え込んだ証拠となった。
雇用者による労働市場への自信を示すとされる自主退職率は2.1%と2.0%から上昇。ただ、コロナ前の水準の2.2%は依然下回っている。雇用削減率は1.1%と、6月の1.0%から上昇した。
労働者が雇用を見つけることが困難になりつつあると報告していることは、賃金の伸びの抑制、賃金インフレの鈍化にもつながりFRBの利下げを正当化する。
連邦準備制度理事会(FRB)が8月26日までのデータをもとにクリーブランド連銀が作成した米地区連銀経済報告(ベージュブック)を公表した。「ここ数週間の雇用は全般的に横ばい、若干拡大」、賃金の伸びは「緩やか」と、米国経済が安定している証拠が示された。
2024年の連邦公開市場委員会(FOMC)投票権を持つ米アトランタ連銀のボスティック総裁はエッセイの中で、「労働市場が混乱するリスクがある中、政策当局者は利下げ開始をインフレが2%目標達成まで待つ余裕はない」と、警戒感を表明。同時に、インフレ改善を巡る確信は一段と強まつたが勝利宣言する準備にはまだ達していないと慎重姿勢も示している。「過去の例でも時期尚早の利下げは、インフレを再燃させ数カ月、数年定着させる危険につながる」と、慎重な姿勢を示した。
7月雇用統計では失業率の上昇や雇用者数の減少、賃金の伸び鈍化など、労働市場の減速が浮き彫りになったが8月雇用統計でもこの基調が証明された場合は、FRBが大幅利下げに踏み切るとの思惑も強まった。
■7月労働市場ダッシュボード
求人件数:4.6%(6月4.8%、2023年7月5.3%)
雇用削減率:1.1%(1.0%、1.1%)
自主的退職率:2.1%(2.0%、2.3%)
採用率:3.5%(3.3%、3.7%)失業率:4.3%(4.1%)
不完全雇用率(U6):7.8%(7.4%)
非農業部門雇用者数:+11.4万人(+17.9万人)
平均時給:前月比+0.2%、前年比+3.6%(+0.3%、+3.9%)Powered by フィスコ -
2024年09月05日(木)06時40分
本日のスケジュール
<国内>
08:30 毎月勤労統計-現金給与総額(7月) 3.5% 4.5%
08:30 実質賃金総額(7月) 1.1%
08:50 対外・対内証券投資(先週)
10:30 高田創日銀審議委員が金融経済懇談会に出席、同記者会見
<海外>
08:00 韓・GDP(4-6月) 2.3% 2.3%
10:30 豪・貿易収支(7月) 49.00億豪ドル 55.89億豪ドル
14:45 スイス・失業率(8月) 2.4% 2.3%
15:00 独・製造業受注(7月) -0.2% 3.9%
18:00 欧・ユーロ圏小売売上高(7月) 0.1% -0.3%
21:15 米・ADP全米雇用報告(8月) 14.8万人 12.2万人
21:30 米・新規失業保険申請件数(先週) 23.1万件
22:45 米・サービス業PMI(8月) 55.2
22:45 米・総合PMI(8月) 54.1
23:00 米・ISM非製造業景況指数(8月) 51.0 51.4
27:00 ブ・貿易収支(8月) 76.4億ドル
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注:数値は市場コンセンサス、前回数値Powered by フィスコ -
2024年09月05日(木)06時09分
円建てCME先物は4日の225先物比275円安の36725円で推移
円建てCME先物は4日の225先物比275円安の36725円で推移している。為替市場では、ドル・円は143円67銭台、ユーロ・円は159円25銭台。
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2024年09月05日(木)06時05分
ニューヨーク外国為替市場概況・4日 ドル円、続落
4日のニューヨーク外国為替市場でドル円は続落。終値は143.74円と前営業日NY終値(145.48円)と比べて1円74銭程度のドル安水準だった。市場の注目が集まっていた7月米雇用動態調査(JOLTS)求人件数が767.3万件と予想の810.0万件を下回ったうえ、前月の数値が下方修正されたことが分かると、米金融当局による大幅利下げ観測が高まった。米長期金利が低下し、全般ドル売りが広がると、取引終了間際に一時143.71円まで値を下げた。市場では「米連邦準備理事会(FRB)が今月17−18日の米連邦公開市場委員会(FOMC)で0.50%の利下げに踏み切るハードルを下げるものだった」との声が聞かれた。
米長期金利の指標となる米10年債利回りは一時3.7515%前後まで低下した。ユーロドルは反発。終値は1.1082ドルと前営業日NY終値(1.1043ドル)と比べて0.0039ドル程度のユーロ高水準だった。低調な米雇用指標をきっかけに全般ドル売りが優勢になると、24時前に一時1.1095ドルと日通し高値を更新した。主要通貨に対するドルの値動きを示すドルインデックスは一時101.24まで低下した。
ユーロ円は続落。終値は159.30円と前営業日NY終値(160.65円)と比べて1円35銭程度のユーロ安水準。ユーロドルの上昇につれた買いが入った半面、ドル円の下落につれた売りが出た。取引終了間際に一時159.26円と8月8日以来約1カ月ぶりの安値を付けた。
米景気先行き懸念などを背景に前日の米株式相場は大幅に下落。これを受けて本日の日本株相場も急落しており、リスク・オフの円買いも入りやすかった。米ドルカナダドルは一時1.3500カナダドルまで米ドル安・カナダドル高が進んだ。低調な米雇用指標をきっかけに米ドル売りが優勢となった流れに沿った。一方、カナダドル円は106.38円まで下落した。クロス円は総じて上値が重かった。
なお、カナダ中銀(BOC)はこの日、市場予想通り政策金利を4.50%から4.25%に引き下げることを決めたと発表。声明では「政策は今後得られる情報や、それらがインフレの見通しに対して及ぼす影響を評価しながら決定する」と指摘し、引き続き慎重に運営を進める考えを示した。また、マックレムBOC総裁は会見で「経済が減速し過ぎてインフレ率が下がり過ぎるリスクに一層警戒する必要がある。インフレが目標を上回ることと同じくらい、目標を下回ることも懸念している」と語った。本日の参考レンジ
ドル円:143.71円 - 145.57円
ユーロドル:1.1039ドル - 1.1095ドル
ユーロ円:159.26円 - 160.89円Powered by DZHフィナンシャルリサーチ -
2024年09月05日(木)05時05分
9月4日のNY為替・原油概況
4日のニューヨーク外為市場でドル・円は145円20銭から143円85銭まで下落し、引けた。
米7月JOLT求人件数は6月から予想以上に減少し21年1月来で最低となったため労働市場の減速懸念に利下げ観測が一段と強まり、長期金利低下に伴いドル売りに拍車がかかった。連邦準備制度理事会(FRB)が公表した米地区連銀経済報告(ベージュブック)でも緩やかな景気減速の兆候が示され、さらなるドル売り圧力となった。
ユーロ・ドルは1.1040ドルから1.1095ドルまで上昇し、1.1076ドルで引けた。ユーロ・円は、160円47銭から159円33銭まで下落。日欧金利差縮小観測にユーロ売り、円買いが強まった。
ポンド・ドルは1.3106ドルから1.3175ドルまで上昇した。
ドル・スイスは0.8519フランまで上昇後、0.8472フランまで下落。
4日のNY原油先物は続落。米国の雇用関連指標が予想を下回り需要鈍化懸念に売りが強まった。
[経済指標]
・米・7月製造業受注:前月比+5.0%(予想:+4.7%、6月:-3.3%)
・米・7月JOLT求人件数:767.3万件(予想:810万件、6月:791万件←818.4万件)
・米・7月耐久財受注改定値:前月比+9.8%(予想:+9.9%、速報値:+9.9%)
・米・7月耐久財受注(輸送用機器除く)改定値:前月比-0.2%(予想:-0.2%、速報値:-0.2%)
・米・7月製造業出荷・資本財(航空機を除く非国防)改定値:前月比-0.3%(速報値:-0.4%)
・米・7月貿易収支:-788億ドル(予想:-790億ドル、6月:-730億ドル←-731億ドル)Powered by フィスコ -
2024年09月05日(木)04時04分
ニューヨーク外国為替市場概況・4時 ドル円、下値広げる
4日のニューヨーク外国為替市場でドル円は軟調。4時時点では143.88円と2時時点(144.04円)と比べて16銭程度のドル安水準。3時前に144円割り込んだ後の戻しも浅く144.10円台にとどめ、4時過ぎには143.85円まで下値を広げ軟調地合いが継続している。米10年債利回りが再び3.76%台まで低下していることや、米株主要3指数が揃って前日比ではマイナス圏で取引されていることもドル円の重し。
ユーロ円は弱含み。4時時点では159.36円と2時時点(159.66円)と比べて30銭程度のユーロ安水準。ユーロドルが1.10ドル後半でもみ合いになっている反面、ドル円は依然として軟調地合いを維持していることで、ユーロ円は4時過ぎには159.34円まで弱含んだ。また、クロス円は総じて上値が重くポンド円は189.02円、豪ドル円は96.61円、カナダドル円は106.41円まで下押した。
ユーロドルは小動き。4時時点では1.1076ドルと2時時点(1.1084ドル)と比べて0.0008ドル程度のユーロ安水準。欧州引け後は1.10ドル後半で小幅に上下している。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:143.85円 - 145.57円
ユーロドル:1.1039ドル - 1.1095ドル
ユーロ円:159.34円 - 160.89円Powered by DZHフィナンシャルリサーチ -
2024年09月05日(木)04時00分
【速報】ドル・円143.86円まで、ドル一段安
ドル・円143.86円まで、ドル一段安
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2024年09月05日(木)04時00分
NY市場動向(午後2時台):ダウ25ドル安、原油先物1.03ドル安
【 米国株式 】 前日比 高値 安値 ↑ / ↓
*ダウ30種平均 40911.57 -25.36 -0.06% 41172.59 40840.89 11 19
*ナスダック 17102.11 -34.19 -0.20% 17232.65 16984.67 1275 1698
*S&P500 5516.61 -12.32 -0.22% 5552.99 5506.68 210 291
*SOX指数 4787.01 +26.01 +0.59%
*225先物 36770 大証比-230 -0.62%【 為替 】 前日比 高値 安値
*ドル・円 144.06 -1.42 -0.98% 145.27 143.95
*ユーロ・ドル 1.1072 +0.0029 +0.26% 1.1095 1.1040
*ユーロ・円 159.50 -1.15 -0.72% 160.60 159.37
*ドル指数 101.40 -0.43 -0.42% 101.78 101.24【 債券 】 前日比 高値 安値
*2年債利回り 3.78 -0.08
*10年債利回り 3.78 -0.05
*30年債利回り 4.07 -0.05
*日米金利差 2.89 -0.01
【 商品/先物 】 前日比 高値 安値
*原油先物 69.31 -1.03 -1.46% 71.46 69.11
*金先物 2524.10 +1.10 +0.04% 2531.50 2502.70Powered by フィスコ -
2024年09月05日(木)03時43分
NY外為:ドル安値圏でもみ合い、ベージュブックはサプライズなし、急速な景気減速の兆候まだ報告されず
連邦準備制度理事会(FRB)は8月26日までのデータをもとにクリーブランド連銀が作成した米地区連銀経済報告(ベージュブック)を公表した。その中で、全米地区の消費は小幅鈍化。経済活動は3地区で小幅拡大、他の9地区は横ばいか減速が報告された。また、物価や賃金の伸びは「緩やか」と、米国経済に急速な減速の兆候は報告されず。
ドル・円は一時143円95銭まで下落後は、144円を挟んだ安値圏でのもみ合いが続いた。ユーロ・ドルは1.1074ドル、ポンド・ドルも1.3140ドルでそれぞれ伸び悩んだ。
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