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2024年12月20日(金)のFXニュース(2)

  • 2024年12月20日(金)08時00分
    東京為替見通し=ドル円、本邦通貨当局の円安抑制措置に要警戒か

     19日のニューヨーク外国為替市場でドル円は、日銀の慎重な利上げスタンス、良好な米経済指標、米長期金利上昇などから、157.81円まで上昇した。ユーロドルは米長期金利の上昇に伴うユーロ売り・ドル買いで1.0355ドル付近まで下押しした。ユーロ円は163.80円まで上昇した。

     本日の東京外国為替市場のドル円は、18日のパウエルFRB議長のタカ派的な利下げと19日の植田日銀総裁のハト派的な利上げ見送りを受けて続伸が予想される中、本邦通貨当局が円安抑制に乗り出す水準を見極めていく展開となる。

     米連邦公開市場委員会(FOMC)のドット・プロット(金利予測分布図)では、来年の利下げ回数が2回程度(4.25-50%⇒3.75-4.00%)であることが示唆された。
     植田日銀総裁は、追加利上げの判断には来年1月30日のトランプ次期米大統領の就任後の米国の政策や3月の春季労使交渉の賃上げ動向などでの「1ノッチ(段階)」が欲しいとのことで、追加利上げの時期が3月以降になる可能性、すなわち、「時間的余裕」があることが示唆された。

     今週の日・米金融政策決定会合は、ドル高・円安に拍車をかけることになったが、上値を抑える要因としては、トランプ次期米大統領による円安を牽制する発言や本邦通貨当局によるドル売り・円買い介入の可能性などに警戒しておきたい。

     8時30分に発表される11月全国消費者物価指数(CPI、生鮮食品を除く総合)は、前年比+2.6%と予想されており、10月の同比+2.3%からの上昇が見込まれている。先行指標である11月のコア東京都区部CPIは、政府の電気・ガス代への補助金が縮小してエネルギー価格が物価を押し上げたことで3カ月ぶりに伸び率が拡大していた。

     植田日銀総裁が利上げの条件として賃金動向を挙げていることで、11月コアCPIが予想通りに上昇していても市場への影響は軽微だと思われる。しかし、総裁は、現在の実質金利は極めて低い水準にあるとの認識を示し、今後、日銀の経済・物価見通しが実現していけば、それに応じて利上げを行い、金融緩和度合いを調整していく、とも述べていた。コアCPIが前年比+2.6%程度ならば、実質政策金利も実質10年債利回りもマイナスのままであり、円・キャリートレードの環境が再び整うことになる。

     植田日銀総裁は、7月の利上げの背景として、輸入物価指数を上昇させる円安の抑制を挙げていたが、昨日は、「輸入物価が上がっていないから円安を気にしていない」と述べていた。石破首相は「現時点ではデフレ脱却には至っていない」と述べていたが、政府・日銀のアコードに沿って、植田日銀総裁も忖度せざるを得ないのかもしれない。

     また、本日は、来年3月までの米国政府予算を手当てする「つなぎ予算案」の採決期限となっているが、トランプ次期米大統領が共和党議員に反対するように促したことで、成立の見込みはなくなっているらしい。「つなぎ予算案」が成立しなければ、クリスマスに向けて政府機関が一部閉鎖される可能性が高まることになり、米国債格下げの可能性を高めることで、関連ヘッドラインに警戒しておきたい。

  • 2024年12月20日(金)07時05分
    ニューヨーク外国為替市場概況・19日 ドル円、大幅続伸

     19日のニューヨーク外国為替市場でドル円は大幅に続伸。終値は157.44円と前営業日NY終値(154.80円)と比べて2円64銭程度のドル高水準だった。7−9月期米国内総生産(GDP)確定値や前週分の米新規失業保険申請件数、11月米景気先行指標総合指数、11月米中古住宅販売件数など、この日発表の米経済指標が良好だったことが分かると、米長期金利の指標となる米10年債利回りが一時4.5923%前後と5月30日以来の高水準を記録。米長期金利の上昇とともに全般ドル買いが進んだ。日銀金融政策決定会合や植田和男日銀総裁の会見で「日銀は利上げに慎重」との受け止めが広がったことも円売りを促し、1時過ぎに一時157.81円と7月19日以来5カ月ぶりの高値を更新した。

     ユーロドルは3営業日ぶりに小反発。終値は1.0363ドルと前営業日NY終値(1.0353ドル)と比べて0.0010ドル程度のユーロ高水準だった。前日の米連邦公開市場委員会(FOMC)後に急落した反動でショートカバーが入ると、日本時間夕刻に一時1.0422ドルまで値を上げたものの、買い戻しはあくまでポジション調整の域を出ず長続きしなかった。NY市場では米長期金利の上昇に伴うユーロ売り・ドル買いが目立ち、2時過ぎに1.0355ドル付近まで下押しした。

     ユーロ円は3日ぶりに大幅反発。終値は163.14円と前営業日NY終値(160.26円)と比べて2円88銭程度のユーロ高水準。日銀が早期の利上げに慎重な見方を示したことで全般円売りが優勢になると、0時30分過ぎに一時163.80円と11月21日以来約1カ月ぶりの高値を付けた。ただ、引けにかけては163.03円付近まで伸び悩んだ。

     メキシコペソは底堅い動き。ドルペソは一時20.2930ペソ、ペソ円は7.76円までペソ高に振れた。なお、メキシコ中銀はこの日、市場予想通り政策金利を現行の10.25%から10.00%へ引き下げることを決めたと発表。声明では「今後もより大きな幅でさらなる下方修正が検討される可能性がある」「インフレ率は2026年第3四半期に目標に収束すると予想」との見解が示された。

    本日の参考レンジ
    ドル円:154.44円 - 157.81円
    ユーロドル:1.0348ドル - 1.0422ドル
    ユーロ円:159.86円 - 163.80円

  • 2024年12月20日(金)07時00分
    【速報】NZ・11月貿易収支は-4.37億NZドル


     日本時間20日午前6時45分に発表されたNZ・11月貿易収支は、-4.37億NZドルとなった。

    【経済指標】
    ・NZ・11月貿易収支:-4.37億NZドル(10月:-16.58億NZドル←-15.44億NZドル)

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  • 2024年12月20日(金)06時53分
    円建てCME先物は19日の225先物比60円安の39020円で推移

    円建てCME先物は19日の225先物比60円安の39020円で推移している。為替市場では、ドル・円は157円43銭台、ユーロ・円は163円15銭台。

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  • 2024年12月20日(金)06時40分
    本日のスケジュール

    <国内>
    08:30 消費者物価コア指数(11月) 2.6% 2.3%
    10:10 国債買い入れオペ(残存1-3年、残存3-5年、残存5-10年、残存10-25年)(日本銀行)


    <海外>
    06:45 NZ・貿易収支(11月)  -15.44億NZドル
    10:00 中・1年物ローンプライムレート(LPR) 3.10% 3.10%
    10:00 中・5年物ローンプライムレート(LPR) 3.60% 3.60%
    16:00 英・小売売上高指数(11月)  -0.9%
    19:30 露・ロシア連邦中央銀行(中央銀行)が政策金利発表  21.00%
    20:00 ブ・FGV消費者信頼感(12月)  95.6
    20:30 印・外貨準備高(先週)
    22:30 加・小売売上高(10月)  0.4%
    22:30 米・個人所得(11月) 0.4% 0.6%
    22:30 米・個人消費支出(11月) 0.5% 0.4%
    22:30 米・個人消費支出(PCE)価格コア指数(11月) 2.9% 2.8%
    24:00 米・ミシガン大学消費者マインド指数確報値(12月)  74.0
    24:00 欧・ユーロ圏消費者信頼感指数(12月) -13.2 -13.7


    ---------------------------------------------------------------------
    注:数値は市場コンセンサス、前回数値

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  • 2024年12月20日(金)06時37分
    ユーロ円オーダー=163.40円 OP20日NYカット

    165.40円 売り
    165.00円 売り小さめ
    164.70円 売り小さめ
    163.90円 超えるとストップロス買いやや小さめ
    163.80円 売りやや小さめ
    163.40円 OP20日NYカット

    163.11円 12/20 6:10現在(高値163.80円 - 安値159.86円)

    162.70円 買い小さめ
    162.00円 買い小さめ
    161.80円 買い小さめ
    161.00円 買い小さめ
    160.80円 買い小さめ
    160.53円 OP23日NYカットやや小さめ

    ※オプション(OP)設定水準の手前では防戦の売買が、抜けたところではストップロスの売買が活発化しやすい。また、期限(カットオフタイム)に向けて設定水準に収れんする動きを見せる場合もある。

  • 2024年12月20日(金)06時29分
    大証ナイト終値39020円、通常取引終値比60円安


     19日の大証ナイト・セッションの日経225先物(225ナイト)は、通常取引終値比60円安の39020円で取引を終えた。

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  • 2024年12月20日(金)06時17分
    【速報】米・10月対米証券投資のネット長期有価証券は+1523億ドル


     日本時間20日午前6時に発表された米・10月対米証券投資の長期有価証券(株式スワップ等除く)は、+1523億ドルとなった。

    【経済指標】
    ・米・10月対米証券投資収支・長期有価証券(株式スワップ等除く):+1523億ドル(9月:+2161億ドル)
    ・米・10月対米証券投資全体:+2036億ドル(9月:+3989億ドル)

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  • 2024年12月20日(金)05時28分
    「日銀短観3月調査で大企業製造業DIは悪化の可能性、利上げ見送りの一因か」


     日本銀行が12月13日に公表した日銀短観12月調査によると、大企業製造業の景況判断DIは、+14で2四半期ぶりに改善した。事前予想との比較で若干上振れた。価格転嫁の浸透などを受けて、石油・石炭製品など素材関連の景況感が改善した。一方、大企業非製造業の景況判断DIは1ポイント悪化し、+33に低下。また、先行きの景況判断DIは5ポイントの大幅低下となった。景況判断DIにおける悪化が目立ったのは、小売りと宿泊・飲食サービス。米価高騰や円安による物価高の影響で、国内個人消費が引き続き弱いことや、インバウンド需要の一段の高まりは期待できないことが影響したものとみられる。日本銀行は今回も政策金利の据え置きを決めたが、先行きのDI悪化は利上げ見送りの一因との見方も出ている。

     なお、2024年度の設備投資計画(全規模全産業)は、前回比+0.8%、前年度比+9.7%となった。設備投資はまずまず順調だが、設備投資拡大の勢いはやや弱くなっているとみられる。なお、大企業製造業ではトランプ政権への移行に伴い、通商政策における不確実性の高まりが懸念されている。一部の市場参加者は「2025年3月調査の日銀短観で大企業製造業の景況判断DIが数ポイント悪化する可能性は否定できない」と指摘している。(小瀬正毅)

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  • 2024年12月20日(金)05時02分
    12月19日のNY為替・原油概況


     19日のニューヨーク外為市場でドル・円は、156円41銭へ下落後、157円81銭まで上昇し、引けた。米FRBの来年の利下げペース大幅減速が示され、日銀の1月追加利上げ観測は後退するなか、米国の12月フィラデルフィア連銀製造業景況指数の予想外の大幅悪化がサプライズになったとみられ、一時ドル売りになった。しかし、週次の新規失業保険申請件数、11月の景気先行指数や中古住宅販売件数が軒並み改善し、7-9月期GDP確定値も上方修正されており、その後はドル買い、円売りが再燃・加速した。

     ユーロ・ドルは1.0414ドルへ上昇後、1.0355ドルまで下落し、引けた。ユーロ・円は162円87銭へ下落後、163円80銭まで上昇した。

     ポンド・ドルは1.2621ドルから1.2505ドルまで下落。英中銀会合はハト派的だったとするポンド売りも強まった。ドル・スイスフランは0.8954フランから0.8998フランまで上昇した。


     19日のNY原油先物は反落。71.26ドルまで上昇後、69.70ドルへ下落し、前日比0.67ドル安の69.91ドルで引けた。米国の主要経済指標の改善を好感して需要期待による買いが先行していたが、その後、前日のFOMC後からのドル高進行を受けた割高感による売りが優勢になったもよう。

    [経済指標]
    ・米・先週分新規失業保険申請件数:22.0万件(予想:23.0万件、前回:24.2万件)
    ・米・失業保険継続受給者数:187.4万人(予想:189.2万人、前回:187.9万人←188.6万人)
    ・米・12月フィラデルフィア連銀製造業景況指数:-16.4(予想:2.8、11月:-5.5)
    ・米・7-9月期GDP確定値:前期比年率+3.1%(予想:+2.8%、改定値:+2.8%)
    ・米・7-9月期個人消費確定値:前期比年率+3.7%(予想:+3.6%、改定値:+3.5%)
    ・米・11月景気先行指数:前月比+0.3%(予想:-0.1%、10月:-0.4%)
    ・米・11月中古住宅販売件数:415万戸(予想:409万戸、10月:396万戸)

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  • 2024年12月20日(金)04時55分
    NY原油先物は0.67ドル安で終了


     19日の通常取引で、NYMEX原油1月限は、前日比0.67ドル安の69.91ドルで終了。取引レンジは69.70ドル-71.26ドル。

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  • 2024年12月20日(金)04時27分
    NY市場動向(午後2時台):ダウ298ドル高、原油先物0.36ドル安


    【 米国株式 】             前日比       高値    安値   ↑ / ↓
    *ダウ30種平均 42625.61  298.74   0.71% 42787.85 42407.79   24   6
    *ナスダック   19506.55 113.857   0.59% 19623.018 19412.436 1473 1576
    *S&P500      5906.33   34.17   0.58%  5935.52  5879.32  290  211
    *SOX指数     4928.832 -42.152   -0.85%
    *225先物       39200 大証比 120  0.31%

    【 為替 】               前日比       高値    安値
    *ドル・円     157.51   2.71   1.75%   157.80   154.44
    *ユーロ・ドル   1.0375  0.0023   0.22%   1.0422   1.0348
    *ユーロ・円    163.45   3.19   1.99%   163.80   159.87
    *ドル指数     108.30   0.27   0.25%   108.49   107.82

    【 債券 】           前日比       高値    安値
    * 2年債利回り   4.300  -0.055     4.352   4.283
    *10年債利回り   4.552   0.038     4.592   4.500
    *30年債利回り   4.724   0.049     4.773   4.666
    *日米金利差    3.474   0.042

    【 商品/先物 】           前日比       高値    安値
    *原油先物      70.22   -0.36   -0.51%   71.26   70.02
    *金先物      2614.30  -39.00   -1.47%  2640.90  2596.70

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  • 2024年12月20日(金)04時05分
    ニューヨーク外国為替市場概況・4時 ドル円、上昇一服

     19日のニューヨーク外国為替市場でドル円は上昇が一服。4時時点では157.54円と2時時点(157.72円)と比べて18銭程度のドル安水準だった。米10年債利回りは4.592%前後まで上昇幅を拡大。しかしドル円に追随の動きはなく、1時すぎにつけた157.81円を目先の上値に買い一巡となった。米金利に頭打ち感も出てきて、下押し幅をやや広げた。

     ユーロドルは下げ渋り。4時時点では1.0374ドルと2時時点(1.0357ドル)と比べて0.0017ドル程度のユーロ高水準だった。対円でのドル頭打ちなどを手掛かりに1.0355ドル前後で下押しの流れを落ち着かせた。昨日NY終盤や本日アジア早朝にも推移していた1.0350ドル付近のレンジが支えとなったもよう。

     ユーロ円は4時時点では163.43円と2時時点(163.34円)と比べて9銭程度のユーロ高水準だった。ユーロドルの下げ渋りを支えに底堅さを維持した。

    本日これまでの参考レンジ
    ドル円:154.44円 - 157.81円
    ユーロドル:1.0348ドル - 1.0422ドル
    ユーロ円:159.86円 - 163.80円

  • 2024年12月20日(金)03時55分
    NY金先物は45.20ドル安で終了


     19日の通常取引で、COMEX金2月限は、前日比45.20ドル安の2608.10ドルで終了。取引レンジは2601.00ドル-2620.10ドル。COMEX銀3月限は、前日比1.329ドル安の29.411ドルで終了。取引レンジは29.145ドル-29.720ドル。

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  • 2024年12月20日(金)03時28分
    ドル・円は157円60銭台で推移


     19日のニューヨーク午後の外為市場で、ドル・円は157円60銭台で推移しており、ドル買い・円売りは一服気味。一方、ユーロ・ドルは1.0355ドルまで下落、ポンド・ドルも1.2505ドルまで下落、ドル・スイスフランは0.8998フランまで上昇しており、欧州通貨ではドル買いが続いている。

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