ザイFX! - 初心者必見のFX総合情報サイト

志摩力男_グローバルFXトレード
----年--月--日(-)日本時間--時--分--秒

ヒロセ通商[LION FX]ではザイFX!からの口座開設者限定キャンペーンを実施中!

FX・為替ニュース
8つの項目で「おすすめのFX会社」を比較!
キャンペーン比較
スプレッド比較
スワップ比較
自動売買比較
MT4
TradingView
CFD
バイナリーOP
RSS

【人気】ザイFX!口座開設者限定キャンペーン実施中のヒロセ通商[LION FX]

2025年05月07日(水)のFXニュース(2)

  • 2025年05月07日(水)10時11分
    [NEW!] ドル・円:米ドル・円は一時143円31銭まで強含み

     7日午前の東京市場で米ドル・円は強含み。142円42銭から143円31銭まで反発。ユーロ・ドルは反落、1.1375ドルから1.1326ドルまで下落。ユーロ・円は反転。161円94銭から162円49銭まで強含み。

    Powered by フィスコ
  • 2025年05月07日(水)10時08分
    [NEW!] 東京外国為替市場概況・10時 ドル円、上昇一服

     7日の東京外国為替市場でドル円は上昇一服。10時時点では142.94円とニューヨーク市場の終値(142.45円)と比べて49銭程度のドル高水準だった。連休明けの本邦勢が参入するにつれて伸び悩み、高寄りした日経平均がマイナス圏に沈むのを眺めて142.80円台まで上値を切り下げた。貿易問題に関する米中の閣僚級協議への期待が支えとなり、米長期金利の上昇にも後押しされて反発するも、8時過ぎにつけた143.31円の手前から失速。東京仲値にかけてドル売りが持ち込まれ、再び143円を割り込んだ。

     ユーロ円は伸び悩み。10時時点では162.11円とニューヨーク市場の終値(161.98円)と比べて13銭程度のユーロ高水準だった。ドル円につれて162円前半で上値を切り下げ、300ドル超高と強含むダウ先物を支えとした買いも162.30円台までだった。仲値後も弱含み、ドル円につれて162.10円割れまで水準を落とした。

     ユーロドルは10時時点では1.1341ドルとニューヨーク市場の終値(1.1370ドル)と比べて0.0029ドル程度のユーロ安水準だった。ドル円が売りに押された場面では、つれて1.1350ドル付近までじり高となった。一巡後は1.1330ドル台を中心に方向感なく上下した。

    本日これまでの参考レンジ
    ドル円:142.42円 - 143.31円
    ユーロドル:1.1326ドル - 1.1375ドル
    ユーロ円:161.94円 - 162.49円

  • 2025年05月07日(水)09時09分
    ドル円 上昇一服、142.80円台に上値を切り下げる

     ドル円は米中の交渉開始報道を背景とした買いが一服し、143.31円を頭に142.80円台に上値を切り下げている。小高くスタートした日経平均はマイナス圏に沈むなど上値の重い動き。
     また、ユーロドルは1.13ドル半ば、ユーロ円は162.15円近辺で推移。

  • 2025年05月07日(水)09時01分
    日経平均寄り付き:前日比72.97円高の36903.66円

    日経平均株価指数前場は、前日比72.97円高の36903.66円で寄り付いた。
    ダウ平均終値は389.83ドル安の40829.00。
    東京外国為替市場、ドル・円は5月7日9時00分現在、143.07円付近。

    Powered by フィスコ
  • 2025年05月07日(水)08時39分
    ドル・円は主に143円台で推移か、米国株安を意識してドルは伸び悩む可能性

     6日のドル・円は、東京市場では144円28銭から143円28銭まで下落。欧米市場では143円36銭まで買われた後、142円36銭まで下落し、142円42銭で取引終了。本日7日のドル・円は主に143円台で推移か。米国株安を意識してドルは上げ渋る可能性がある。

     米商務省が5月6日発表した3月貿易収支は-1405億ドルと、過去最大の赤字幅となった。関税導入を前にした企業の駆け込み輸入が増えたことが赤字幅拡大の要因となった。報道によると、メキシコ、英国、オランダ、フランス、ドイツ、イタリア、インド、ベトナムなどからの輸入額は過去最大となった。一方、中国からの輸入額は5年ぶりの低水準となった。

     市場参加者の間からは「5月以降は輸入額が大幅に減少し、4-6月期国内総生産(GDP)はプラス成長となる可能性が高い」との声が聞かれている。ただ、中国からの輸入額が大幅に減少した場合、インフレが悪化するとの見方が出ている。また、米国からの輸出額は今後減少する可能性もあるため、4-6月期以降の米国経済見通しについては予断を許さない状況が続くとみられる。

    Powered by フィスコ
  • 2025年05月07日(水)08時39分
    ドル円、143.05円前後 SGX日経225先物は37000円台乗せでスタート  

     ドル円は143.05円前後で推移している。シンガポール取引所(SGX)の日経225先物(期近限月)は、大阪夜間終値(36710円)から360円高の37070円でスタート。

  • 2025年05月07日(水)08時18分
    NY市場動向(取引終了):ダウ389.83ドル安(速報)、原油先物1.96ドル高

    【 米国株式 】             前日比       高値    安値   ↑ / ↓
    *ダウ30種平均   40829 -389.83   -0.95% 41164.33 40759.41   8 22
    *ナスダック  17689.659 -154.582   -0.87% 17830.352 17592.88 955 2188
    *S&P500      5606.91  -43.47-0.769329%  5649.58  5586.04  142 359
    *SOX指数     4311.195 -44.981   -1.03%
    *225先物       36820 -400.00   -1.08%   37265   36695

    【 為替 】               前日比       高値    安値
    *ドル・円     142.45   -1.25   -0.87%   144.27   142.36
    *ユーロ・ドル   1.1368  0.0054   0.48%   1.1381   1.1281
    *ユーロ・円    161.95   -0.62   -0.38%   162.95   161.6
    *ドル指数      99.27   -0.56   -0.56%   100.10   99.17

    【 債券 】           前日比       高値    安値
    * 2年債利回り   3.783  -0.056     3.853   3.779
    *10年債利回り   4.295  -0.044     4.378   4.297
    *30年債利回り   4.797  -0.028     4.875   4.798
    *日米金利差    3.031  -0.045

    【 商品/先物 】           前日比       高値    安値
    *原油先物      59.09   1.96    3.43%   59.84   57.03
    *金先物      3422.80   100.50   3.03%  3444.50   3332.10
    *銅先物      477.80     7.90   1.68%   479.30   467.20
    *CRB商品指数  292.2341  3.8832  1.3467% 292.2341 292.2341

    【 欧州株式 】             前日比       高値    安値   ↑ / ↓
    *英FT100     8597.42   1.07   0.01%  8641.68  8569.11   59 39
    *独DAX     23249.65  -94.89   -0.41% 23389.86  22861.4   13 25
    *仏CAC40     7696.92  -31.01   -0.4%  7746.28  7647.78   17 23

    Powered by フィスコ
  • 2025年05月07日(水)08時17分
    世界各国通貨に対する円:対ドル0.88%高、対ユーロ0.38%高

                      現在値    前日比       %   前日終値
    *ドル・円           142.44円   -1.26円    -0.88%   143.70円
    *ユーロ・円         161.96円   -0.61円    -0.38%   162.57円
    *ポンド・円         190.43円   -0.51円    -0.27%   190.94円
    *スイス・円         173.30円   -1.50円    -0.86%   174.80円
    *豪ドル・円          92.93円   +0.86円    +0.93%   92.07円
    *NZドル・円         86.10円   +0.79円    +0.93%   85.31円
    *カナダ・円         105.01円   +0.69円    +0.66%   104.32円
    *南アランド・円        7.82円   -0.03円    -0.42%    7.86円
    *メキシコペソ・円       7.24円   -0.06円    -0.77%    7.29円
    *トルコリラ・円        3.69円   -0.01円    -0.33%    3.70円
    *韓国ウォン・円        0.10円   -0.00円    -0.96%    0.10円
    *台湾ドル・円         4.75円   -0.18円    -3.56%    4.92円
    *シンガポールドル・円   110.60円   -0.79円    -0.71%   111.39円
    *香港ドル・円         18.37円   -0.17円    -0.90%   18.54円
    *ロシアルーブル・円     1.75円   -0.02円    -1.09%    1.77円
    *ブラジルレアル・円     24.92円   -0.34円    -1.34%   25.26円
    *タイバーツ・円        4.36円   +0.00円    +0.07%    4.36円
                  年初来騰落率 過去1年間での高値/安値 昨年末終値
    *ドル・円            +0.99%   161.75円   133.02円   141.04円
    *ユーロ・円           +4.01%   174.51円   146.13円   155.72円
    *ポンド・円           +6.05%   206.15円   165.43円   179.56円
    *スイス・円           +3.37%   179.20円   149.13円   167.65円
    *豪ドル・円           -3.26%   108.58円   87.87円   96.06円
    *NZドル・円         -3.39%   98.83円   81.56円   89.12円
    *カナダ・円           -1.23%   118.65円   97.56円   106.32円
    *南アランド・円        +1.46%    8.87円    6.91円    7.71円
    *メキシコペソ・円      -12.90%    9.34円    7.20円    8.31円
    *トルコリラ・円       -22.99%    7.48円    3.69円    4.79円
    *韓国ウォン・円       -99.05%   11.71円    9.95円   10.91円
    *台湾ドル・円         +2.98%    4.97円    4.34円    4.61円
    *シンガポールドル・円    +3.52%   119.40円   99.62円   106.84円
    *香港ドル・円         +1.74%   20.74円   16.95円   18.06円
    *ロシアルーブル・円     +10.62%    1.90円    1.42円    1.58円
    *ブラジルレアル・円     -14.25%   31.21円   24.82円   29.06円
    *タイバーツ・円        +6.41%    4.42円    3.88円    4.10円

    Powered by フィスコ
  • 2025年05月07日(水)08時06分
    東京外国為替市場概況・8時 ドル円、買い戻し優勢

     7日の東京外国為替市場でドル円は買い戻し優勢。8時時点では143.24円とニューヨーク市場の終値(142.45円)と比べて79銭程度のドル高水準だった。一部通信社が、「ベッセント米財務長官とグリア米通商代表部(USTR)代表は、貿易交渉開始に向け中国当局者と会談する」と報じた。米中の貿易摩擦緩和への期待感からリスク志向のドル買い円売りが強まり、143円台を回復すると143.29円まで上値を伸ばした。

     ユーロ円も上昇。8時時点では162.46円とニューヨーク市場の終値(161.98円)と比べて48銭程度のユーロ高水準だった。貿易を巡り米国と中国の高官が話し合うとの報道でリスクオンの円売りが強まった。ユーロドルの下落で伸び悩む場面があったものの、ユーロドルが下げ渋ると162.49円までユーロ高円安が進んだ。
     ほか、豪ドル円が93.33円、NZドル円も86.18円まで上昇している。

     ユーロドルは8時時点では1.1342ドルとニューヨーク市場の終値(1.1370ドル)と比べて0.0028ドル程度のユーロ安水準だった。米中通商協議への期待感からドル買いが強まった場面では、1.1326ドルまでユーロ安ドル高に振れた。ただ、リスクに敏感なオセアニア通貨が対ドルで底堅かったこともあり、一巡後はつれて1.1340ドル台まで下値を切り上げている。

    本日これまでの参考レンジ
    ドル円:142.42円 - 143.29円
    ユーロドル:1.1326ドル - 1.1375ドル
    ユーロ円:161.94円 - 162.49円

  • 2025年05月07日(水)08時00分
    東京為替見通し=ドル円 日本株の動向に睨んだ動きの後、目線はFOMCへ

     昨日のニューヨーク外国為替市場でドル円は3日続落した。ダウ平均が一時450ドル超下落するとリスク回避の円買い・ドル売りが先行し一時142.36円と日通し安値を更新した。ユーロドルはドイツ議会の第2回首相指名投票で「キリスト教民主・社会同盟(CDU・CSU)」のメルツ氏が首相に選出されると、独政局不安が後退しユーロ買いが先行した。米長期金利の低下に伴うユーロ買い・ドル売りも入り、一時1.1381ドルと日通し高値を更新した。ユーロ円はドル円の下げにつられ161.60円まで下押した。

     東京タイムでは主な指標発表や注目のイベントは予定されておらず、ドル円は連休明けの日本株の動向を睨んだ動きになりそうだ。連休中に米株は続落し、ドル安・円高に振れたこともあり、日本株の軟調な動きが見込まれる。また、週明けから不安定な推移になっているアジア通貨の動きにも注目。市場では中国が米国との貿易交渉の一環として人民元相場の上昇を容認するとの臆測や、米国が2カ国間の貿易協議で東アジアでの通貨高を促す可能性があるとの観測も出ている。本日の東京早朝には一部報道で、ベッセント米財務長官とグリア米通商代表部(USTR)代表は貿易交渉開始に向け中国当局者と会談すると報じられ、中国外務省も中国の何副首相がベッセント米財務長官と会談すると明らかにし、いよいよ米中交渉が本格的に始まりそうだ。

     4月末に日銀の金融政策決定会合や植田日銀総裁の会見を受けて日銀の利上げ期待は大きく後退し、これまで円高を支えた大きな要因が薄れたが、ドル円の下方向への圧力が強く、どれだけドル売り圧力が強いかを示唆している。米債・米株売りは一巡するも、ドル安地合いは続いており、ドルの信認が低下していることが示されている。金融市場全体を動かしている最大の要因は引き続き「関税の不確実性」であり、トランプ関税関連の短期的なニュースや推測によって神経質な動きは続くだろう。関税関連のヘッドラインに左右される相場が続いているが、一部ではトランプ米政権が7日にも半導体関税を発表するとの観測も出ている。

     本日の注目イベントは米連邦公開市場委員会(FOMC)である。「相互関税」発動後初のFOMCとなるが、トランプ米政権の高関税政策が雇用や物価に与える影響を慎重に見極めるため、3会合連続で政策金利を据え置くことが見込まれている。米景気の先行きに対する不透明感は強まっているものの、4月の米雇用統計で非農業部門の就業者数は前月比17.7万人増と市場予想を上回り、失業率も4.2%と低水準を維持するなど、現時点で利下げを急ぐ材料は乏しい。トランプ米大統領は米連邦準備理事会(FRB)に繰り返し利下げを求め、パウエルFRB議長を「遅すぎる男」と痛烈に批判しており、FOMCの結果やパウエルFRB議長の会見内容次第では再び解任をちらつかせることもあり得るか。

  • 2025年05月07日(水)07時12分
    ドル円 143円台回復、米中交渉開始報道で

     ベッセント米財務長官とグリア米通商代表部(USTR)代表は貿易交渉開始に向け中国当局者と会談すると報じられたことを受けて、ドル円は143.05円まで上昇した。また、ユーロドルは1.1334ドル、ポンドドルは1.3358ドルまで下押すなど、ドル買いが優勢となっている。
     中国外務省も、中国の何副首相がベッセント米財務長官と会談すると明らかにした。

  • 2025年05月07日(水)06時40分
    本日のスケジュール

    <国内>
    09:30 サービス業PMI(4月)  52.2
    09:30 総合PMI(4月)  51.1


    <海外>
    07:45 NZ・失業率(1-3月)  5.1%
    15:00 独・製造業受注(3月)  0%
    18:00 欧・ユーロ圏小売売上高(3月)  0.3%
    21:00 ブ・鉱工業生産(3月)  1.5%
    27:00 ブ・貿易収支4月)  81.55億ドル
    27:00 米・連邦公開市場委員会(FOMC)が政策金利発表 4.50% 4.50%
    28:00 米・消費者信用残高(3月)  -8.1億ドル
    30:30 ブ・ブラジル中央銀行が政策金利(SELICレート)発表  14.25%

      中・外貨準備高(4月)  3兆2406億7千万ドル
      米・FOMC終了後、パウエル連邦準備制度理事会(FRB)議長が記者会見
      欧・非公式欧州連合(欧)外相会合(8日まで)


    ---------------------------------------------------------------------
    注:数値は市場コンセンサス、前回数値

    Powered by フィスコ
  • 2025年05月07日(水)06時04分
    ニューヨーク外国為替市場概況・6日 ドル円、3日続落

     6日のニューヨーク外国為替市場でドル円は3日続落。終値は142.45円と前営業日NY終値(143.70円)と比べて1円25銭程度のドル安水準だった。米関税政策への警戒感が根強い中、ダウ平均が一時450ドル超下落するとリスク回避の円買い・ドル売りが先行。23時前に一時142.36円と日通し安値を更新した。
     ただ、4月30日の安値142.17円が目先サポートとして意識されると下げ渋った。ダウ平均が50ドル安程度まで下げ幅を縮めたことも相場を下支えし、一時143.03円付近まで値を戻した。
     もっとも、ダウ平均が再び弱含むとドル円の上値も重くなった。好調な米10年債入札をきっかけに米長期金利が低下に転じたことも相場の重しとなり、4時30分過ぎには142.36円付近まで押し戻された。

     ユーロドルは3日続伸。終値は1.1370ドルと前営業日NY終値(1.1315ドル)と比べて0.0055ドル程度のユーロ高水準となった。ドイツ議会の第2回首相指名投票で「キリスト教民主・社会同盟(CDU・CSU)」のメルツ氏が首相に選出されると、独政局不安が後退しユーロ買いが先行。米長期金利の低下に伴うユーロ買い・ドル売りも入り、一時1.1381ドルと日通し高値を更新した。
     主要通貨に対するドルの値動きを示すドルインデックスは一時99.17まで低下した。

     カナダドルやメキシコペソは上昇。トランプ米大統領がカーニー加首相との会談後に開いた記者会見で「米国・メキシコ・カナダ協定(USMCA)の再交渉が始まる可能性」「カナダと友好関係を築くだろう」と発言したことなどを受けた。カナダドルは対米ドルで一時1.3751カナダドルまで買われ、昨年10月中旬以来の高値を更新。また、メキシコペソは対ドルで一時19.6219ペソまで買われた。

     ユーロ円は3日続落。終値は161.98円と前営業日NY終値(162.61円)と比べて63銭程度のユーロ安水準。ドル円の下落につれた売りが出ると、22時過ぎに一時161.60円と本日安値を付けた。ただ、そのあとはドル相場となったことで162.00円を挟んだもみ合いに終始した。

    本日の参考レンジ
    ドル円:142.36円 - 144.28円
    ユーロドル:1.1280ドル - 1.1381ドル
    ユーロ円:161.60円 - 162.95円

  • 2025年05月07日(水)05時55分
    円建てCME先物は2日の225先物比60円安の36750円で推移

    円建てCME先物は2日の225先物比60円安の36750円で推移している。為替市場では、ドル・円は142円40銭台、ユーロ・円は161円95銭台。

    Powered by フィスコ
  • 2025年05月07日(水)04時59分
    米3月貿易赤字は過去最大も駆け込み需要で輸入急増、5月には輸入大幅減の見通し

    米商務省が発表した3月貿易収支は-1405億ドルだった。赤字幅は2月1232億ドルから予想以上に拡大し、過去最大を記録した。輸出が前月比+0.2%。輸入は+4.4%となった。輸入は178億ドル増の3468億ドルに達した。項目では製薬関連が209億ドルの増加、PC付属品が20億ドル増、自動車が21億ドル増と、トランプ政権による関税発動前に輸入が急増したことが明かになった。同時に、観光客による米国での支出は11%減と、トランプ政権の関税策を嫌った他国の反米の動きがあらわれはじめた。

    中国からの輸入は通常の水準が維持されたが、ベトナム、タイなど第3国経由と見られる輸入は前年比で増加した。一部の調べで、中国から米国への貨物船の出向は4月16日をピークに45%減だという。5月の輸入では、この結果が表れると見られている。

    3月貿易収支は関税を巡る駆け込み需要が輸入急増につながったため、5月には輸入が減少する公算となっている。関税が経済指標にも影響を与えており、実質的な米国経済の状況を判断するのは依然困難と見られる。連邦準備制度理事会(FRB)も関税を巡る不透明感を理由に、当面様子見姿勢を維持する可能性が強い。

    Powered by フィスコ

2025年05月07日(水)の最新FX・為替ニュース

>>「最新のFX・為替ニュース」をもっと見る

セントラル短資FX「FXダイレクトプラス」
人気のザイFX!限定タイアップキャンペーンをPickUp!
FX初心者のための基礎知識入門
ザイ投資戦略メルマガ MT4比較 バイナリーオプション比較
ザイ投資戦略メルマガ MT4比較 バイナリーオプション比較
『羊飼いのFXブログ』はこちら
FX初心者のための基礎知識入門

相場を見通す 超強力FXコラム




CFD口座おすすめ比較