
使いやすい取引環境のトレイダーズ証券【LIGHT FX】 ザイFX!限定キャンペーン実施中!
2025年10月23日(木)のFXニュース(2)
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2025年10月23日(木)09時17分
[NEW!] トランプ米大統領は予定されていたロシアのプーチン大統領との首脳会談をキャンセル
報道によると、トランプ米大統領は予定されていたロシアのプーチン大統領との首脳会談をキャンセルした。時期が適切ではないと判断したようだ。
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2025年10月23日(木)09時13分
[NEW!] 日経平均寄り付き:前日比441.21円安の48866.58円
日経平均株価指数前場は、前日比441.21円安の48866.58円で寄り付いた。
ダウ平均終値は334.33ドル安の46590.41。
東京外国為替市場、ドル・円は10月23日9時11分現在、152.12円付近。Powered by フィスコ -
2025年10月23日(木)09時08分
[NEW!] ドル円、152.15円まで上昇 日米株価指数は軟調
東京勢は本格参入する9時を過ぎると、ドル円に買いが入り152.15円まで上昇し前日高値152.05円を僅かに上回った。ただ日経平均は900円超下落、引け後に発表されたテスラ株の決算を嫌気し米株指数先物も軟調な動きを見せている。
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2025年10月23日(木)08時39分
[NEW!] ドル円 151.93円前後、SGX日経225先物は48790円でスタート
ドル円は151.93円前後で推移している。シンガポール取引所(SGX)の日経225先物(期近限月)は、大阪夜間終値(48830円)から40円安の48790円でスタート。
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2025年10月23日(木)08時24分
NY金先物は弱含み、調整的な戻り売りが増える
COMEX金12月限終値:4065.40 ↓43.70
22日のNY金先物12月限は弱含み。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物12月限は、前営業日比-43.70ドル(-1.06%)の4065.40ドルで通常取引終了。時間外取引を含めた取引レンジは4021.20-4175.00ドル。アジア市場で4021.20ドルまで下げた後、4175.00ドルまで戻したが、ポジション調整的な戻り売りが増えたことで伸び悩んだ。米国市場の中盤にかけて4025.10ドルまで反落。通常取引終了後の時間外取引では主に4105ドルを挟んだ水準で推移。
・NY原油先物:大幅高、在庫減少などを背景に調整的な買いが強まるNYMEX原油12月限終値:58.50 ↑1.26
22日のNY原油先物12月限は大幅高。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物12月限は、前営業日比+1.26ドル(+2.20%)の58.50ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは57.34-59.83ドル。需要減少の思惑は後退しており、原油在庫は減少していることから、ポジション調整的な買いが活発となった。通常取引終了後の時間外取引で59.83ドルまで値上り。
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2025年10月23日(木)08時24分
NY市場動向(取引終了):ダウ334.33ドル安(速報)、原油先物1.26ドル高
【 米国株式 】 前日比 高値 安値 ↑ / ↓
*ダウ30種平均 46590.41 -334.33 -0.71% 46941.56 46461.52 9 21
*ナスダック 22740.396 -213.27 -0.929% 22978.397 22514.082 899 2317
*S&P500 6699.4 -35.95-0.533751% 6741.75 6655.69 198 303
*SOX指数 6677.572 -161.696 -2.364%
*225先物 48915 -535.00 -1.08% 49790 48540【 為替 】 前日比 高値 安値
*ドル・円 151.93 0 0% 152.04 151.5
*ユーロ・ドル 1.1607 0.0009 0.08% 1.1622 1.1578
*ユーロ・円 176.38 0.15 0.09% 176.43 175.77
*ドル指数 98.90 -0.03 -0.03% 99.14 98.79【 債券 】 前日比 高値 安値
* 2年債利回り 3.447 -0.008 3.468 3.438
*10年債利回り 3.953 -0.01 3.978 3.936
*30年債利回り 4.535 -0.013 4.557 4.521
*日米金利差 2.307 0.002【 商品/先物 】 前日比 高値 安値
*原油先物 58.50 1.26 2.20% 59.83 57.34
*金先物 4065.40 -43.70 -1.06% 4175.00 4021.20
*銅先物 499.55 2.95 0.59% 501.60 491.55
*CRB商品指数 297.9272 2.5191 0.8528% 297.9272 297.9272【 欧州株式 】 前日比 高値 安値 ↑ / ↓
*英FT100 9515 88.01 0.93% 9545.23 9427.05 85 14
*独DAX 24151.13 -178.9 -0.74% 24342.18 24138.25 19 21
*仏CAC40 8206.87 -51.99 -0.63% 8248.9 8193.35 19 21Powered by フィスコ -
2025年10月23日(木)08時22分
世界各国通貨に対する円:対ドル横ばい、対ユーロ0.09%安
現在値 前日比 % 前日終値
*ドル・円 151.93円 +0.00円 +0.00% 151.93円
*ユーロ・円 176.38円 +0.15円 +0.09% 176.23円
*ポンド・円 202.90円 -0.17円 -0.08% 203.07円
*スイス・円 190.43円 -0.47円 -0.25% 190.90円
*豪ドル・円 98.47円 +0.19円 +0.19% 98.28円
*NZドル・円 87.33円 +0.75円 +0.87% 86.58円
*カナダ・円 108.43円 +0.74円 +0.69% 107.69円
*南アランド・円 8.72円 +0.00円 +0.02% 8.72円
*メキシコペソ・円 8.23円 -0.00円 -0.05% 8.24円
*トルコリラ・円 3.62円 +0.00円 +0.01% 3.62円
*韓国ウォン・円 0.11円 +0.00円 +0.09% 0.11円
*台湾ドル・円 4.94円 -0.01円 -0.24% 4.95円
*シンガポールドル・円 117.05円 +0.08円 +0.07% 116.97円
*香港ドル・円 19.55円 -0.00円 +0.00% 19.55円
*ロシアルーブル・円 1.86円 -0.00円 -0.15% 1.87円
*ブラジルレアル・円 28.13円 -0.06円 -0.22% 28.20円
*タイバーツ・円 4.63円 +0.01円 +0.27% 4.62円
年初来騰落率 過去1年間での高値/安値 昨年末終値
*ドル・円 +7.72% 161.75円 133.02円 141.04円
*ユーロ・円 +13.27% 176.43円 146.13円 155.72円
*ポンド・円 +13.00% 206.15円 165.43円 179.56円
*スイス・円 +13.59% 190.85円 149.13円 167.65円
*豪ドル・円 +2.51% 108.58円 87.87円 96.06円
*NZドル・円 -2.01% 98.83円 81.56円 89.12円
*カナダ・円 +1.98% 118.65円 97.56円 106.32円
*南アランド・円 +13.14% 8.87円 6.91円 7.71円
*メキシコペソ・円 -0.91% 9.34円 7.32円 8.31円
*トルコリラ・円 -24.43% 7.48円 3.61円 4.79円
*韓国ウォン・円 -99.03% 11.71円 9.95円 10.91円
*台湾ドル・円 +7.07% 4.97円 4.34円 4.61円
*シンガポールドル・円 +9.56% 119.40円 99.62円 106.84円
*香港ドル・円 +8.24% 20.74円 16.95円 18.06円
*ロシアルーブル・円 +17.98% 1.90円 1.42円 1.58円
*ブラジルレアル・円 -3.19% 31.21円 26.25円 29.06円
*タイバーツ・円 +12.98% 4.64円 3.88円 4.10円Powered by フィスコ -
2025年10月23日(木)08時06分
ドル・円は主に152円を挟んだ水準で推移か、米中関係の悪化を警戒してリスク選好的な円売り抑制も
22日のドル・円は、東京市場では151円96銭から151円49銭まで下落。欧米市場では152円05銭まで買われた後、151円51銭まで下げたが、151円96銭で取引終了。本日23日のドル・円は主に152円を挟んだ水準で推移か。米中関係の悪化が警戒されており、リスク選好的な円売りは抑制される可能性がある。
10月22日の米国株式市場では、トランプ米政権が米国製ソフトウエアを使用した製品の中国への輸出制限を検討しているとの一部報道を受けて主要株価指数はさえない動きとなった。関係筋によると、新たな輸出規制は、ノートパソコンからジェットエンジンに至るまで幅広い品目を対象としており、中国によるレアアース(希土類)輸出規制への報復措置として検討されているようだ。
市場参加者の間からは「通商問題を巡って米中関係がさらに悪化する可能性は排除できない」との声が聞かれている。外為市場参加者の間では「リスク選好的な為替取引は当面減少する」との見方も出ている。
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2025年10月23日(木)08時06分
東京外国為替市場概況・8時 ドル円、小動き
23日の東京外国為替市場でドル円は小動き。8時時点では151.91円とニューヨーク市場の終値(151.98円)と比べて7銭程度のドル安水準だった。本邦勢の本格参入を前に151円台後半で推移している。本日の東京市場では重要イベントは少なく、引き続き高市トレードの継続を見極めることになりそうだ。
なお、米政府がロシアの石油最大手ロスネフチなどに経済制裁を発表したことを受けて時間外で原油先物価格は2.5%前後上昇している。ユーロ円も小動き。8時時点では176.40円とニューヨーク市場の終値(176.46円)と比べて6銭程度のユーロ安水準だった。日本株の取引開始待ち。なお、昨日のCME225先物は48820円と大阪取引所比で490円安で引けた。
ユーロドルは8時時点では1.1612ドルとニューヨーク市場の終値(1.1611ドル)と比べて0.0001ドル程度のユーロ高水準だった。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:151.82円 - 151.99円
ユーロドル:1.1610ドル - 1.1614ドル
ユーロ円:176.31円 - 176.51円Powered by DZHフィナンシャルリサーチ -
2025年10月23日(木)08時00分
東京為替見通し=ドルは高市トレード期待感が支え、政策実現不透明感と米中貿易摩擦が重し
昨日の海外市場でドル円は、152.05円まで上昇後、貿易問題を巡る米中対立激化への懸念が高まり、リスク回避の円買い・ドル売りが優勢になり一時151.51円付近まで下押しした。ユーロドルは1.1577ドルまで弱含んだ後は1.1622ドルまで切り返した。
本日の東京時間でのドル円も、「高市トレード」への期待で下値は支えられそうだが、高市政権の政策実現への不透明感と米中貿易摩擦懸念の高まりで上値も抑えられそうだ。
第219臨時国会は12月17日まで開かれる。現時点では積極財政への期待があり、この期待が続く限りは日本株とドル円は支えられると思われる。ただ、高市政権の政策実現は、先週15日に自民・公明・立憲の3党税制調査会長が協議を行い、ガソリン減税の原案作成で合意しているが、ガソリン減税以外に早期の政策実現は高い壁がありそうだ。
特に困難となるのは物価高対策のために歳出拡大や減税を行うためには、財源の確保を示すことが必須になることだ。「年収の壁」引き上げ、物価上昇に応じた所得税の「基礎控除」見直しなどを今国会中に着手するとしているが、財源確保の案が現時点では明らかになっていない。過去には赤字国債発行の可能性も示唆していた高市首相だが、公明党の連立離脱により自民党内で風当たりが強くなり、財政規律派とされる麻生自民党副総裁や鈴木自民党幹事長がどの程度まで積極財政を容認するかが注目される。積極財政がアドバルーンに留まった場合は、急速に「高市トレード」の巻き戻しになるリスクもあるだろう。
臨時国会は会期期間が58日だが、今月末は26日に東南アジア諸国連合(ASEAN)首脳会議、27−29日にトランプ米大統領来日予定(28日に日米首脳会談の可能性)、31日にアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議など国際的なイベントが相次ぐことで、当面は具体的な政策などが発表されることが難しいかもしれない。政策実現が進まないものの、与党内での混乱が表面化されない限りは、「高市トレード」の期待感だけが高まったままなことで、ドル円は底堅い動きになりそうだ。
本日は本邦から対外対内証券投資が発表されるほか、韓国が政策金利公表とシンガポールの消費者物価指数(CPI)が発表される程度で、経済指標等でアジア時間に主要通貨が動意づくことは難しい。国内以外で市場を動意づけるのは、引き続き中国との貿易摩擦や米国の政府機関閉鎖の報道になる。
昨日はトランプ政権が「米国製ソフトウェアを使用した製品の中国への輸出制限を検討中」と報じられている。ただ、トランプ政権がどれだけ圧力をかけようが、中国の経済に多少マイナスになる規制を掛けようが、中国政府は決して圧力に屈することはなく、いずれトランプ政権がTACO化(Trump Always Chicken Out=トランプはいつも尻込みして退く)する可能性が高い。また、21日にはトランプ米大統領が、APEC前後に行われるとされていた中国の習近平主席との首脳会談について「実現しないかもしれない」と発言していたが、本日日本時間早朝(現地時間22日)には「韓国で習近平・中国国家主席と長時間の会談予定」と発言。あまりにも日々変わるトランプ氏の発言をまともに受け取る市場参加者は減少しているが、オオカミ少年の逸話のように重要で核心を突いた発言も中にはあることで、引き続き警戒を怠らないようにはしておきたい。
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2025年10月23日(木)06時40分
本日のスケジュール
<国内>
08:50 対外・対内証券投資(先週)
15:00 金融システムレポート(25年10月号、日本銀行)連合が2026春季生活闘争(春闘)基本構想を公表
サイバーソリューションズが東証グロースに新規上場(公開価格:1380円)
<海外>
10:00 中・SWIFTグローバル支払い元建て(9月) 2.93%
20:00 ブ・FGV消費者物価指数(IPC-S)(先週) 0.45%
20:00 トルコ・中央銀行が政策金利発表 40.50% 40.50%
21:30 加・小売売上高(8月) 1.0% -0.8%
21:30 米・新規失業保険申請件数(先週)
23:00 米・中古住宅販売件数(9月) 408万件 400万件
23:00 欧・ユーロ圏消費者信頼感指数(10月) -14.5 -14.9韓・中央銀行が政策金利発表 2.50% 2.50%
欧・EU首脳会議
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注:数値は市場コンセンサス、前回数値Powered by フィスコ -
2025年10月23日(木)06時31分
米中関係の緊迫化を警戒、首脳会談を巡る不透明感
金融市場では、米中貿易摩擦を巡る警戒感が存続した。トランプ政権が米国製ソフトウエア製品の中国輸出制限を検討すると報じられ、警戒感が強まった。米中首脳会談を控え、関係緊迫化が警戒される。
トランプ大大統領は習主席との関係が非常に良く、良好な合意に至ると楽観視していると同時に、会談を実施しない可能性も除外していない。状況は流動的であることが示唆された。
グリア米通商代表部(USTR)代表は22日のインタビューで、「米中首脳会談予定は変わらず。話し合いの価値はあるが様子見」とした。首脳会談を前にベッセント米財務長官とマレーシアで中国の担当者と会談する予定であることも明らかにした。前進の余地があるがどうかを判断していくという。もし、余地が見られないと判断した場合、ロシアのプーチン大統領との会談のように、米中首脳会談がキャンセルされる可能性も残る。万が一、会談が中止となった場合、リスク回避の動きに拍車をかけることになる。
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2025年10月23日(木)06時24分
円建てCME先物は22日の225先物比490円安の48820円で推移
円建てCME先物は22日の225先物比490円安の48820円で推移している。為替市場では、ドル・円は151円93銭台、ユーロ・円は176円45銭台。
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2025年10月23日(木)06時23分
NYマーケットダイジェスト・22日 株安・金利低下・ユーロ底堅い
(22日終値)
ドル・円相場:1ドル=151.98円(前営業日比△0.05円)
ユーロ・円相場:1ユーロ=176.46円(△0.22円)
ユーロ・ドル相場:1ユーロ=1.1611ドル(△0.0011ドル)
ダウ工業株30種平均:46590.41ドル(▲334.33ドル)
ナスダック総合株価指数:22740.40(▲213.27)
10年物米国債利回り:3.95%(▲0.01%)
WTI原油先物12月限:1バレル=58.50ドル(△1.26ドル)
金先物12月限:1トロイオンス=4065.4ドル(▲43.7ドル)※△はプラス、▲はマイナスを表す。
(主な米経済指標)
<発表値> <前回発表値>
MBA住宅ローン申請指数
(前週比) ▲0.3% ▲1.8%※改は改定値、▲はマイナスを表す。
(各市場の動き)
・ドル円は小幅ながら4日続伸。22時30分前に一時152.05円と日通し高値を付けたものの、前日の高値152.17円が目先レジスタンスとして意識されると失速した。「米政権は米国製ソフトウェア製品の中国への輸出を制限する計画を検討中」との一部報道が伝わると、貿易問題を巡る米中対立激化への懸念が高まり、リスク回避の円買い・ドル売りが優勢に。1時30分過ぎに一時151.51円付近まで下押しした。
ただ、アジア時間に付けた日通し安値151.49円が目先サポートとして働くと買い戻しが優勢となり、152.01円付近まで持ち直した。市場では「高市政権の発足を受けた円売り・ドル買いは根強い」との声も聞かれた。・ユーロドルは4日ぶりに小反発。ポンドドルの急落をきっかけにユーロドルにも売りが先行。22時前に一時1.1577ドルと日通し安値を付けた。ただ、売り一巡後は買い戻しが優勢に。貿易問題を巡る米中対立激化への懸念が高まる中、1時30分過ぎには一時1.1622ドルと日通し高値を付けた。
なお、ポンドドルは一時1.3306ドルまで下落した。9月英消費者物価指数(CPI)が予想を下回ると、英中銀(BOE)が利下げに動きやすくなるとの思惑から英長期金利が低下し、ポンド売りが広がった。・ユーロ円は小幅ながら3日続伸。21時前に一時175.77円と日通し安値を更新したものの、前日の安値175.36円が目先サポートとして意識されると買い戻しが優勢に。ドル円やユーロドルの持ち直しにつれた円売り・ユーロ買いも出て、取引終了間際に一時176.46円と日通し高値を付けた。
・米国株式市場でダウ工業株30種平均は4日ぶりに反落。「米政権は米国製ソフトウェアを搭載した製品の対中輸出規制を検討」との一部報道が伝わると、貿易問題を巡る米中対立への警戒が再び高まり売りが広がった。指数は一時460ドル超下落した。
ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は続落。決算内容が嫌気されたネットフリックスが10%急落した。・米国債券相場で長期ゾーンは3日続伸。貿易問題を巡る米中対立への警戒が再び高まったことで、相対的に安全資産とされる米国債に買いが入った。
・原油先物相場は上昇。この日発表されたEIA石油在庫統計で、原油在庫が市場予想に反して前週より減少したことが明らかとなり、需給が緩むとの観測が後退。値ごろ感からの買いも上昇を後押しした。
・金先物相場は続落。24日の9月米消費者物価指数の発表を控え、前日に続き足もとで急ピッチで上昇した反動で利益確定売りが優勢となった。
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2025年10月23日(木)06時06分
ニューヨーク外国為替市場概況・22日 ドル円、小幅続伸
22日のニューヨーク外国為替市場でドル円は小幅ながら4日続伸。終値は151.98円と前営業日NY終値(151.93円)と比べて5銭程度のドル高水準だった。22時30分前に一時152.05円と日通し高値を付けたものの、前日の高値152.17円が目先レジスタンスとして意識されると失速した。「米政権は米国製ソフトウェア製品の中国への輸出を制限する計画を検討中」との一部報道が伝わると、貿易問題を巡る米中対立激化への懸念が高まり、リスク回避の円買い・ドル売りが優勢に。1時30分過ぎに一時151.51円付近まで下押しした。
ただ、アジア時間に付けた日通し安値151.49円が目先サポートとして働くと買い戻しが優勢となり、152.01円付近まで持ち直した。市場では「高市政権の発足を受けた円売り・ドル買いは根強い」との声も聞かれた。ユーロドルは4営業日ぶりに小反発。終値は1.1611ドルと前営業日NY終値(1.1600ドル)と比べて0.0011ドル程度のユーロ高水準だった。ポンドドルの急落をきっかけにユーロドルにも売りが先行。22時前に一時1.1577ドルと日通し安値を付けた。ただ、売り一巡後は買い戻しが優勢に。貿易問題を巡る米中対立激化への懸念が高まる中、1時30分過ぎには一時1.1622ドルと日通し高値を付けた。
なお、ポンドドルは一時1.3306ドルまで下落した。9月英消費者物価指数(CPI)が予想を下回ると、英中銀(BOE)が利下げに動きやすくなるとの思惑から英長期金利が低下し、ポンド売りが広がった。ユーロ円は小幅ながら3日続伸。終値は176.46円と前営業日NY終値(176.24円)と比べて22銭程度のユーロ高水準。21時前に一時175.77円と日通し安値を更新したものの、前日の安値175.36円が目先サポートとして意識されると買い戻しが優勢に。ドル円やユーロドルの持ち直しにつれた円売り・ユーロ買いも出て、取引終了間際に一時176.46円と日通し高値を付けた。
本日の参考レンジ
ドル円:151.49円 - 152.05円
ユーロドル:1.1577ドル - 1.1622ドル
ユーロ円:175.77円 - 176.46円Powered by DZHフィナンシャルリサーチ
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