本日の為替相場の焦点は、『米ドルの方向性』と『主要な株式市場及び米国の長期金利の動向』、そして『パウエルFRB議長の議会証言』にあり。
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6月22日(火)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・米国の中長期国債の入札が相次ぐ(2年債→22日、5年債→23日、7年債→24日) ・24日(木)に、BOE金融政策発表 |
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15:00 | 日)工作機械受注 |
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- | +140.7% | ||||||||||
16:00 | ト)消費者信頼感指数 |
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- | 77.3 | ||||||||||
19:00 | 英)CBI企業動向調査 |
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+16 | +17 | ||||||||||
23:00 | 米)中古住宅販売件数 |
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572万件 | 585万件 | ||||||||||
米)リッチモンド連銀製造業指数 |
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+18 | +18 | |||||||||||
23:30 | 米)メスター:クリーブランド連銀総裁の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
24:00 | 米)デイリー:サンフランシスコ連銀総裁の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
26:00 | 米)2年債入札 |
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600億ドル | |||||||||||
27:00 | 米)パウエルFRB議長の議会証言(コロナウイルスのパンデミックに対するFRBの対応) |
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要人発言 | |||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・23時00分:米)中古住宅販売件数
・23時30分:米)メスター:クリーブランド連銀総裁の発言
・24時00分:米)デイリー:サンフランシスコ連銀総裁の発言
・26時00分:米)2年債入札
・27時00分:米)パウエルFRB議長の議会証言(コロナウイルスのパンデミックに対するFRBの対応)
に注目が集まる。
米国以外では、
注目度の高いものの発表はない。
経済指標及び要人発言以外では、
・米国の中長期国債の入札が相次ぐ(2年債→22日、5年債→23日、7年債→24日)
・24日(木)に、BOE金融政策発表
・今週(6/21~)に、英国(24日)の金融政策の発表と日本(23日)の議事録の公表を予定
・来週(6/28~)に、主要国の金融政策の発表や議事録の公表の予定はない
・来週・7月2日(金)に、米国の雇用統計の発表を控える
・米国の金融政策(16日にFOMC金融政策発表を消化済み、インフレ懸念やテーパリング、早期利上げへの思惑が高まる)
・米ドルの方向性(FOMC後は米ドル買いの流れが優勢に)
・金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン)
・米国の国債市場と長期金利
・主要な株式市場(米国中心)
・金融当局者や要人による発言(テーパリングや早期利上げ観測によりFRB高官への発言の注目度がアップ)
・注目度の高い米国の経済指標の発表(米国が中心)
・バイデン政権による景気刺激策や増税案
・原油と金を中心とした商品市場
・バイデン米大統領の発言
・新型コロナウイルス感染の再拡大やワクチン開発・承認・接種などの動向
・欧州の金融政策(10日に金融政策発表を消化済み)
・米中対立の悪化や米国による中国排除の動き
・日本の金融政策(18日に金融政策発表を消化済み)
などが重要となる。
★★★
本日は、パウエルFRB議長の議会証言(コロナウイルスのパンデミックに対するFRBの対応)が行われる。
本日の米国の経済指標は、中古住宅販売件数がメイン。
一方、経済指標以外のイベントでは、2年債の入札とパウエルFRB議長の議会証言の他、複数のFRB高官の発言が予定されている。
週明けの為替相場は、先週末の終値と同レベルでスタートした後は、米ドル売り・日本円売りの流れが優勢となって、ドル円は一時110円割れもその後イッテコイとなって110円前半まで戻し、ユーロドルは1.19前半まで反発上昇している。
本日は、引き続き、米ドルの方向性と主要な株式市場及び米国の長期金利の動向が重要となる。
その他、パウエルFRB議長の議会証言や米国の金融政策への思惑(インフレ懸念やテーパリング、早期利上げへの思惑)、金融市場のリスク許容度、金融当局者や要人による発言、バイデン政権による景気刺激策や増税案、原油と金を中心とした商品市場などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・23時00分:米)中古住宅販売件数
・23時30分:米)メスター:クリーブランド連銀総裁の発言
・24時00分:米)デイリー:サンフランシスコ連銀総裁の発言
・26時00分:米)2年債入札
・27時00分:米)パウエルFRB議長の議会証言(コロナウイルスのパンデミックに対するFRBの対応)
→金融市場は、先週末及び週明け東京でのリスクオフの流れから、壮絶なイッテコイ
為替相場は、米ドル買い&日本円買いから、米ドル売り・日本円売りへと巻き戻しでイッテコイ
ドル円は一時110円割れからのイッテコイ、ユーロドルは反発上昇
本日に、大きな焦点となっているパウエルFRB議長の議会証言あり
■6月21日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼今週(6/21~)に、英国(24日)の金融政策の発表と日本(23日)の議事録の公表を予定
▼来週(6/28~)に、主要国の金融政策の発表や議事録の公表の予定はない
▼FOMC金融政策発表(先週16日)明け
▼今週に、米国の中長期国債の入札が相次ぐ(2年債→22日、5年債→23日、7年債→24日)
▼22日(火)に、パウエルFRB議長の議会証言(コロナウイルスのパンデミックに対するFRBの対応)
▼来週・7月2日(金)に、米国の雇用統計の発表を控える
▼米国の金融政策(16日にFOMC金融政策発表を消化済み、インフレ懸念やテーパリング、早期利上げへの思惑が高まる)
▼米ドルの方向性(FOMC後は米ドル買いの流れが優勢に)
▼金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン)
▼米国の国債市場と長期金利
▼主要な株式市場(米国中心)
▼金融当局者や要人による発言(テーパリングや早期利上げ観測によりFRB高官への発言の注目度がアップ)
▼注目度の高い米国の経済指標の発表(米国が中心)
▼バイデン政権による景気刺激策や増税案
▼原油と金を中心とした商品市場
▼バイデン米大統領の発言
▼新型コロナウイルス感染の再拡大やワクチン開発・承認・接種などの動向
▼欧州の金融政策(10日に金融政策発表を消化済み)
▼米中対立の悪化や米国による中国排除の動き
▼日本の金融政策(18日に金融政策発表を消化済み)
押し目買いを回転
戻り売りを回転
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