本日の為替相場の焦点は、『米国の小売売上高の発表』と『FOMC議事録の公表』、そして『主要な株式市場及び米国の長期金利の動向』にあり。
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2月16日(水)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・米国の主要企業決算発表→ヒルトン、アナログ・デバイセズ、クラフト・ハインツ、トレード・デスク、ショッピファイ、アプライド・マテリアルズ、シスコシステムズ、ドアダッシュ、AIG、エヌビディア、トリップアドバイザー、コー・マイニング、ハイアット・ホテルズ、その他 | ||||||||||||||
08:30 | 豪)ウエストパック景気先行指数 |
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- | -0.03% | ||||||||||
10:30 | 中)消費者物価指数 |
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+1.0% | +1.5% | ||||||||||
中)生産者物価指数 |
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+9.5% | +10.3% | |||||||||||
13:30 | 日)第三次産業活動指数 |
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+0.3% | +0.4% | ||||||||||
16:00 |
英)消費者物価指数 [前月比/前年比] |
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-0.2% | +0.5% | ||||||||||
+5.4% | +5.4% | |||||||||||||
↑・消費者物価指数【コア】[前年比] | +4.3% | +4.2% | ||||||||||||
英)小売物価指数 [前月比/前年比] |
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-0.4% | +1.1% | |||||||||||
+7.5% | +7.5% | |||||||||||||
↑・小売物価指数【コア】[前年比] | +7.7% | +7.7% | ||||||||||||
英)生産者物価指数 [前月比/前年比] |
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+0.6% | +0.3% | |||||||||||
+9.1% | +9.3% | |||||||||||||
17:00 |
南ア)消費者物価指数 [前月比/前年比] |
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+0.2% | +0.6% | ||||||||||
+5.7% | +5.9% | |||||||||||||
17:45 | 豪)デベルRBA副総裁の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
19:00 |
欧)鉱工業生産 [前月比/前年比] |
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+0.3% | +2.3% | ||||||||||
-0.5% | -1.5% | |||||||||||||
20:00 |
南ア)小売売上高 [前月比/前年比] |
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+0.3% | +1.9% | ||||||||||
+2.7% | +3.3% | |||||||||||||
20:30 |
ト)住宅価格指数 [前月比/前年比] |
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- | +8.99% | ||||||||||
- | +50.53% | |||||||||||||
21:00 | 米)MBA住宅ローン申請指数 |
|
- | -8.1% | ||||||||||
22:30 |
加)消費者物価指数 [前月比/前年比] |
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+0.6% | -0.1% | ||||||||||
+4.8% | +4.8% | |||||||||||||
加)卸売売上高 |
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±0.0% | +3.5% | |||||||||||
加)製造業出荷 |
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+0.6% | +2.6% | |||||||||||
米)小売売上高 |
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+2.0% | -1.9% | |||||||||||
↑・小売売上高【除自動車】 | +0.8% | -2.3% | ||||||||||||
米)輸入物価指数 [前月比/前年比] |
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+1.3% | -0.2% | |||||||||||
+9.9% | +10.4% | |||||||||||||
23:15 | 米)鉱工業生産 |
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+0.4% | -0.1% | ||||||||||
米)設備稼働率 |
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76.8% | 76.5% | |||||||||||
24:00 | 米)企業在庫 |
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+2.1% | +1.3% | ||||||||||
米)NAHB住宅市場指数 |
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83 | 83 | |||||||||||
24:30 | 米)週間原油在庫 |
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- | -475.6万 | ||||||||||
25:00 | 米)カシュカリ:ミネアポリス連銀総裁の発言(投票権なし) |
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要人発言 | |||||||||||
27:00 | 米)20年債入札 |
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- | |||||||||||
28:00 | 米)FOMC議事録公表(1月25日・26日開催分) |
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- | - | ||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・22時30分:米)小売売上高&【除自動車】
・22時30分:米)輸入物価指数
・23時15分:米)鉱工業生産
・24時30分:米)週間原油在庫
・25時00分:米)カシュカリ:ミネアポリス連銀総裁の発言(投票権なし)
・27時00分:米)20年債入札
・28時00分:米)FOMC議事録公表(1月25日・26日開催分)
に注目が集まる。
米国以外では、
・10時30分:中)消費者物価指数
・10時30分:中)生産者物価指数
・16時00分:英)消費者物価指数&【コア】
・16時00分:英)小売物価指数&【コア】
・16時00分:英)生産者物価指数
・22時30分:加)消費者物価指数
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・今週→トルコの金融政策の発表とオーストラリア、米国の議事録の公表の予定あり
・今週→米国の主要企業の決算発表が相次ぐ(ピークアウト)
・ウクライナ情勢(地政学リスク)
・主要な株式市場(米国中心)
・米国の国債市場と長期金利
・金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン)
・米ドルと日本円、ユーロの方向性
・米国の金融政策(1月26日に金融政策発表を消化済み→2月16日に議事録の公表を予定、インフレや利上げ開始時期、利上げ回数、QT開始時期への思惑が高まる)
・金融当局者や要人による発言(FRB高官の発言に注目が集まる)
・欧州の金融政策(2月3日に金融政策発表を消化済み、テーパリング→利上げ観測高まる)
・原油と金を中心とした商品市場
・日本の金融政策(1月18日に金融政策発表を消化済み、指値オペなどに注目が集まる)
・新型コロナウイルスの感染状況(新たに発見された変異株の感染拡大や懸念など)
・バイデン米大統領の発言
・中国の恒大集団の経営破綻問題
などが重要となる。
★★★
本日は、FOMC議事録公表(1月25日・26日開催分)が行われる。
本日の米国の経済指標は、小売売上高&【除自動車】と輸入物価指数、鉱工業生産がメイン。
一方、経済指標以外のイベントでは、週間原油在庫の公表と20年債の入札の他、カシュカリ:ミネアポリス連銀総裁の発言(投票権なし)、FOMC議事録の公表(1月25日・26日開催分)を予定している。
今週の為替相場は、週明けからウクライナ情勢絡みでリスクオフでの日本円買い・ユーロ売り・米ドル買いの流れが強まったが、昨日の欧州市場でロシア軍がウクライナから一部撤退とのニュースが流れた事から、日本円売り・ユーロ買いの流れが強まって、ドル円は一時115円後半まで上昇し、ユーロドルは1.13後半まで上昇している。
本日は、米ドルと日本円、ユーロの方向性や主要な株式市場及び米国の長期金利の動向、米国の金融政策への思惑が重要となる。
その他、FOMC議事録の公表やウクライナ情勢、米国の小売売上高の発表、金融市場のリスク許容度、欧州の金融政策への思惑、金融当局者や要人による発言(FRB高官の発言に注目が集まる)、新型コロナウイルスの感染状況、原油と金を中心とした商品市場などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・10時30分:中)消費者物価指数
・10時30分:中)生産者物価指数
→内容次第か
・16時00分:英)消費者物価指数&【コア】
・16時00分:英)小売物価指数&【コア】
・16時00分:英)生産者物価指数
→発表での英ポンドへの影響は非常に大きなモノになりやすい
・22時30分:加)消費者物価指数
→発表でのカナダドルへの影響は非常に大きなモノになりやすい
・22時30分:米)小売売上高&【除自動車】
・22時30分:米)輸入物価指数
・23時15分:米)鉱工業生産
・24時30分:米)週間原油在庫
・25時00分:米)カシュカリ:ミネアポリス連銀総裁の発言(投票権なし)
・27時00分:米)20年債入札
・28時00分:米)FOMC議事録公表(1月25日・26日開催分)
→週明けからのリスクオフからの巻き戻し
ただ、本日に、小売売上高の発表とFOMC議事録の公表(1月25日・26日開催分)あり
直近で、金利が上昇しても米株が強く推移しており、難しい局面
■2月14日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼トルコの金融政策の発表とオーストラリア、米国の議事録の公表の予定あり
▼米国の主要企業の決算発表が相次ぐ(ピークアウト)
▼16日(水)→米国の小売売上高の発表、FOMC議事録の公表(1月25日・26日開催分)
▼ロシアのウクライナ侵攻問題(地政学的リスク)
▼主要な株式市場(米国中心)
▼米国の国債市場と長期金利
▼金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン)
▼米ドルと日本円、ユーロの方向性
▼米国の金融政策(1月26日に金融政策発表を消化済み→2月16日に議事録の公表を予定、インフレや利上げ開始時期、利上げ回数、QT開始時期への思惑が高まる)
▼金融当局者や要人による発言(FRB高官の発言に注目が集まる)
▼欧州の金融政策(2月3日に金融政策発表を消化済み、テーパリング→利上げ観測高まる)
▼注目度の高い米国の経済指標の発表(米国中心)
▼原油と金を中心とした商品市場
▼新型コロナウイルスの感染状況(新たに発見された変異株の感染拡大や懸念など)
▼バイデン米大統領の発言
▼日本の金融政策(1月18日に金融政策発表を消化済み、指値オペなどに注目が集まる)
▼中国の恒大集団の経営破綻問題
本日にFOMC議事録の公表のため、一旦様子見
本日にFOMC議事録の公表のため、一旦様子見
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