本日の為替相場の焦点は、『米国が感謝祭での連休明けとなる点』と『主要な株式市場及び米国債利回りの動向』、そして『米ドルと日本円、ユーロの方向性』にあり。
【ヒロセ通商】通常5000円+乗り換え2000円に加えて、ザイFX!限定4000円!
11月28日(月)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
|||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
・米国が感謝祭での連休明け ・週明け ・29日(火)→ケース・シラー住宅価格指数 ・30日(水)→11月月末最後、ADP雇用統計、第3四半期GDP[改定値]、JOLTS求人、パウエルFRB議長の発言 ・1日(木)→12月入り、PCE物価、ISM製造業指数 ・2日(金)→雇用統計 |
||||||||||||||
08:00 | 豪)ロウRBA総裁の発言 |
|
要人発言 | |||||||||||
09:30 | 豪)小売売上高 |
|
+0.5% | +0.6% | ||||||||||
20:00 | 英)CBI流通取引調査 |
|
+2 | +18 | ||||||||||
22:30 | 加)第3四半期経常収支 |
|
-40.0億 | +26.9億 | ||||||||||
23:00 | 欧)ラガルドECB総裁の発言 |
|
要人発言 | |||||||||||
24:30 | 米)ダラス連銀製造業活動指数 |
|
-22.0 | -19.4 | ||||||||||
26:00 | 米)ウィリアムズ:NY連銀総裁の発言(投票権あり) |
|
要人発言 | |||||||||||
米)ブラード:セントルイス連銀総裁の発言(投票権あり) |
|
要人発言 | ||||||||||||
26:10 | 独)ナーゲル独連銀総裁の発言 |
|
要人発言 | |||||||||||
- | 米)注目度の高い経済指標の発表はない |
|
- | - | ||||||||||
|
米国の経済指標及びイベントは、
・26時00分:米)ウィリアムズ:NY連銀総裁の発言(投票権あり)
・26時00分:米)ブラード:セントルイス連銀総裁の発言(投票権あり)
に注目が集まる。
※本日→注目度の高い米国の経済指標の発表はない
米国以外では、
・08時00分:豪)ロウRBA総裁の発言
・09時30分:豪)小売売上高
・22時30分:加)第3四半期経常収支
・23時00分:欧)ラガルドECB総裁の発言
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・米国が感謝祭での連休明け
・週明け
・30日(水)→11月月末最後、ADP雇用統計、第3四半期GDP[改定値]、JOLTS求人、パウエルFRB議長の発言
・1日(木)→12月入り、PEC物価、ISM製造業指数
・2日(金)→雇用統計
・今週→主要国の金融政策の発表や議事録の公表の予定はない
・11月の月末要因(11月30日が11月月末での最後の営業日)
・米国の国債利回りの動向
・主要な株式市場(米国中心)の動向
・米国の金融政策への思惑(11月2日に金融政策の発表を消化→11月23日に議事録の公表を消化→12月14日に次回の金融政策の発表を予定)
・注目度の高い米国の経済指標の発表(今週は週末の雇用統計を筆頭に注目度の高い経済指標が目白押し)
・米国のインフレの動向(経済指標や要人発言などで今後への思惑高まる)
・金融当局者や要人による発言(FRB高官の発言に注目が集まる、30日にパウエルFRB議長の発言あり)
・米ドルと日本円、ユーロの方向性
・金融市場のリスク許容度
・原油と金を中心とした商品市場の動向
・バイデン米大統領の発言
・欧州の金融政策への思惑(10月27日に金融政策の発表を消化→11月25日に議事要旨の公表を消化→12月15日に次回の金融政策の発表を予定)
・日本の金融政策への思惑(10月28日に金融政策の発表を消化→12月20
日に次回の金融政策の発表を予定)
・ウクライナ情勢(地政学リスク)
・中国のゼロコロナ政策
・日本による為替介入
などが重要となる。
★★★
本日は、米国が感謝祭での連休明けかつ週明け月曜日。
本日の米国の経済指標は、注目度の高いものの発表はない。
一方、経済指標以外のイベントでは、複数のFRB高官の発言が予定されている。
先週の為替相場は、FOMC議事録の公表を受けて、米ドル売りの流れが加速。そこから米国が感謝祭入りとなる中、ポジション調整なども重なって、ドル円は一時138円前半まで下落した後に139円台に戻して、ユーロドルは一時1.04半ばまで上昇した後に1.03後半~1.04前半で推移して、週末クローズを迎えている。
本日は、主要な株式市場及び米国債利回りの動向と米ドル・日本円・ユーロの方向性、米国の金融政策への思惑、米国が感謝祭での連休明けとなる点などが重要となる。
その他、米国のインフレ動向(経済指標や要人発言などで思惑高まる)や金融当局者や要人による発言(FRB高官の発言に注目、30日にパウエル)、金融市場のリスク許容度、原油と金を中心とした商品市場、11月の月末要因(11月30日が11月月末での最後の営業日)、日本による為替介入などに注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・08時00分:豪)ロウRBA総裁の発言
・09時30分:豪)小売売上高
→豪ドルが大きく動くキッカケになりやすい
・23時00分:欧)ラガルドECB総裁の発言
→発言内容次第
・26時00分:米)ウィリアムズ:NY連銀総裁の発言(投票権あり)
・26時00分:米)ブラード:セントルイス連銀総裁の発言(投票権あり)
※本日→注目度の高い米国の経済指標の発表はない
→FOMC議事録の公表明け&感謝祭明け
引き続き、次回FOMCに向けた流れがキモ
今週、注目材料が目白押し
▼11月
済4日雇用統計
済10日消費者物価指数
済15日生産者物価指数
済16日小売売上高
済23日FOMC議事録
・今週→30日四半期GDP[改]、JOLTS求人
▼12月
・今週→1日PCE物価、ISM製造業
・今週→2日雇用統計
・5日ISM非製造業
・9日生産者物価指数
・13日消費者物価指数
・14日FOMC金融政策発表
■11月28日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼今週→主要国の金融政策の発表や議事録の公表の予定はない
▼米国は感謝祭での連休明け
▼11月の月末要因(11月30日が11月月末での最後の営業日)
▼12月の月初め要因(12月1日が12月月初めでの最初の営業日)
▼28日(月)→米国が感謝祭での連休明け
▼29日(火)→ケース・シラー住宅価格指数
▼30日(水)→11月月末最後、ADP雇用統計、第3四半期GDP[改定値]、JOLTS求人、パウエルFRB議長の発言
▼1日(木)→12月入り、PCE物価、ISM製造業指数
▼2日(金)→雇用統計
▼米国の国債利回りの動向
▼主要な株式市場(米国中心)の動向
▼米国の金融政策への思惑(11月2日に金融政策の発表を消化→11月23日に議事録の公表を消化→12月14日に次回の金融政策の発表を予定)
▼注目度の高い米国の経済指標の発表(今週は週末の雇用統計を筆頭に注目度の高い経済指標が目白押し)
▼米国のインフレの動向(経済指標や要人発言などで今後への思惑高まる)
▼金融当局者や要人による発言(FRB高官の発言に注目が集まる、30日にパウエルFRB議長の発言あり)
▼米ドルと日本円、ユーロの方向性
▼金融市場のリスク許容度
▼原油と金を中心とした商品市場の動向
▼バイデン米大統領の発言
▼欧州の金融政策への思惑(10月27日に金融政策の発表を消化→11月25日に議事要旨の公表を消化→12月15日に次回の金融政策の発表を予定)
▼日本の金融政策への思惑(10月28日に金融政策の発表を消化→12月20
日に次回の金融政策の発表を予定)
▼ウクライナ情勢(地政学リスク)
▼中国のゼロコロナ政策
▼日本による為替介入
週明けの為、まずは今週の方向性を見極めたい
週明けの為、まずは今週の方向性を見極めたい
株主:株式会社ダイヤモンド社(100%)
加入協会:一般社団法人日本暗号資産ビジネス協会(JCBA)