FXの取引時間がクリスマス・年末年始はイレギュラーに!
2025年~2026年は「12月25日(木)」に要注意!
2025年も残すところあとわずか。毎年この時期に、FXトレーダーが気に留めておかなければならないのが、「クリスマス・年末年始のFX取引時間」です。
日本ではクリスマスは祝日ではありませんが、キリスト教の信仰が盛んな欧米諸国では通常12月25日が祝日となり、市場も休場となります(欧米以外の地域でも12月25日が祝日や公休の国は多数ある)。そのため、12月25日は主要国の金融機関の多くが休業し、外国為替市場の参加者が大幅に減少します。その結果、市場の流動性が著しく低下し、カバー取引などを行うことが難しくなるので、日本のFX口座も12月25日は「時間短縮」や「休業」となるのが一般的です。
一方で年始は、日本では三が日(1月1日~3日)が休場となるのに対し、欧米の一般的な休場は元日(New Year's Day、ニューイヤーズデー)の1月1日のみです。そのため、1月2日以降は、市場参加者とともに流動性も戻ってくることが期待ことができます。このことから、日本国内のFX口座も取引できないのは元日の1月1日のみで、1月2日からは通常どおり取引できるのが通例です。FXでは日本が祝日でも通常どおり取引できるのがふつうなので、ほかの祝日と同じようなイメージと言えます。
では、2025年~2026年のクリスマス・年末年始のFX取引のスケジュールがどうなるのか、一般的なものを確認してみましょう。
| 2025年~2026年:クリスマス・年末年始の一般的なFX取引スケジュール | ||||
| 2025年 | 12月24日(水) | 通常どおり | ||
| 12月25日(木) | ~15時00分/~15時30分 | |||
| 12月26日(金) | 通常どおり | |||
| 12月27日(土) | 休業(通常どおり) | |||
| 12月28日(日) | 休業(通常どおり) | |||
| 12月29日(月) | 通常どおり | |||
| 12月30日(火) | 通常どおり | |||
| 12月31日(水) | 通常どおり | |||
| 2026年 | 1月1日(木・元日) | 休業 | ||
| 1月2日(金) | 通常どおり | |||
| 1月3日(土) | 休業(通常どおり) | |||
※複数のFX会社の公式サイトで公表された情報を元にザイFX!編集部が作成
まずクリスマスですが、2025年は12月25日が「木曜日」となっています。
通常の「木曜日」であれば、平日の取引スケジュールが適用されるのですが、12月25日(木)は上述のとおり、諸外国が祝日になる影響を受けて多くのFX口座で取引時間が15時、もしくは15時30分までに短縮される点に注意が必要です。おおよそ東京市場の取引終了に合わせて、FX口座の取引も終了すると思っておくと良いでしょう。
また、少数派ではありますが、12月25日(木)は「休業」(終日取引ができない)のFX口座もあります。
終日取引できない例としては、たとえば、IG証券が挙げられます。IG証券は英国に本拠地を構えるIGグループの会社で、FXでは約100種類という膨大な数の通貨ペアを取引できます。さらに、CFDやバイナリーオプション、ノックアウト・オプションなどもラインナップされており、IG証券に口座開設すれば、FXに留まらず、幅広い金融商品に投資することが可能です。
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| 100種類の豊富な取り扱い通貨ペア数と世界標準の取引ツールが魅力 | ||||
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| IG証券の主なスペック | ||||
| 最低取引単位 | 通貨ペア数 | スプレッド | ||
| 米ドル/円 | ユーロ/米ドル | ユーロ/円 | ||
| 1万通貨 | 100ペア | - | - | - |
| ※相場状況により、配信スプレッドの公表を休止中。実勢レートは取引ツールから確認できます | ||||
| IG証券のおすすめポイント | ||||
| IG証券は世界で35万人以上のアクティブユーザー数を誇る、英国に本拠地を置くIGグループの証券会社。100種類の豊富な通貨ペアを取り扱っているFXのほか、CFDやノックアウトオプションなども人気で、IG証券全体で取引できる銘柄は実に1万7000銘柄以上と非常に豊富です。自動売買に対応した高機能チャートツール「ProRealTime」が使えたり、心理学的見地からトレーダーにアプローチするコンテンツを提供していたりと、国内系とは一味違うサービスを味わえるのも魅力です。 | ||||
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▼IG証券▼ |
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| ※この表は2025年12月1日時点のデータに自動で更新されているため、本記事の公開時の情報とは異なっている場合があります。最新の情報はザイFX!の「FX会社おすすめ比較」や、IG証券の公式サイトなどで確認してください | ||||
他にも、MT4(メタトレーダー4)を提供しているゴールデンウェイ・ジャパンやStoneX証券など、12月25日(木)に終日取引できない口座がいくつかあるので、今一度、自分が利用しているFX口座のスケジュールを公式サイトなどで確認するようにしてください。
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なお、2026年の年始については、1月1日(元日)は「木曜日」ですが、この日は日本を含むどの国も祝日となっているため、すべてのFX口座で終日取引できません。
そして、1月2日(金)以降は、おおむねどのFX口座でも通常どおりのスケジュールで取引することが可能です。
カスタマーサポートや入出金の時間がイレギュラーなことも!
CFDやバイナリーオプションなど、FX以外の取引時間も確認を
クリスマス・年末年始は、FXの取引時間だけでなく、カスタマーサポートや入出金時間など、関連するさまざまなサービスも通常と異なる対応時間になっている場合があるので注意が必要です。
また、FX以外の金融商品、たとえば、CFDやバイナリーオプションなどについても、終日取引できない場合や、取引時間がいつもと異なる場合があります。特にCFDについては、銘柄ごとに取引時間が異なるなど、複雑なスケジュールが適用されることもあるので、CFDを取引中の方は利用しているCFD口座の公式サイトなどで必ず最新情報を確認してください。
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以下は、FXやCFD、バイナリーオプションをはじめ、複数の金融商品を提供している、GMOクリック証券から発表されたクリスマス・年末年始の各サービスのスケジュールです。
ざっと見ただけでも、金融商品によって異なるスケジュールが適用されるのがわかります。さまざまな商品を取り扱っている会社の例として、参考にしてください。
FXだけでなく複数の金融商品を取引している方は、必ず他の金融商品の取引スケジュールなどもしっかりとチェックするようにしてくださいね!
(出所:GMOクリック証券)
ちなみに、例として紹介したGMOクリック証券は、ザイFX!読者が選んだ「FXおすすめ口座人気ランキング」でも総合で1位に選ばれている人気のFX口座です。
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主要通貨ペアのスプレッドやスワップポイントが魅力的な水準で提供されており、取引アプリなども使い勝手が良い「FXネオ」をはじめ、豊富な銘柄が魅力のCFD口座、為替だけでなく株価指数も取引できるバイナリーオプションなど、幅広い商品ラインナップで初心者から上級者まで、あらゆるトレーダーに支持されています。興味のある方は、ぜひ以下の記事も参考にしてください。
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| 最低取引単位 | 通貨ペア数 | スプレッド | ||
| 米ドル/円 | ユーロ/米ドル | ユーロ/円 | ||
| 1000通貨 | 24ペア | 0.2銭原則固定 (9-27時) |
0.3pips原則固定 (9-27時) |
0.4銭原則固定 (9-27時) |
| ※スプレッドはすべて例外あり。相場状況により、原則固定スプレッドの配信を一時的に休止している場合もあります | ||||
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| GMOクリック証券の「FXネオ」は、上位水準のスペックと優れた取引環境が多くの投資家に支持されている業界を代表するFX口座。1000通貨単位の取引が可能なので初心者にもおすすめです。機能性、操作性ともに抜群の取引ツールは、Apple Watchにも対応。また、約150種類と国内系の口座としては非常に豊富な銘柄を取り扱っているCFD口座も人気が高く、高機能チャートツール「プラチナチャート」では、両口座の銘柄を表示できます。 | ||||
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| ※この表は2025年12月1日時点のデータに自動で更新されているため、本記事の公開時の情報とは異なっている場合があります。最新の情報はザイFX!の「FX会社おすすめ比較」や、GMOクリック証券の公式サイトなどで確認してください | ||||
流動性が低下するクリスマス・年末年始は、相場急変に注意!
年内は「スワップ6倍デー」もチェック!
ゆっくり相場に向き合える年末年始は、せっかくだから思いっきりトレードしたい!と考えている兼業トレーダーの方も多いかもしれません。
資金や時間に余裕があれば、年内はスワップポイント(スワップ金利)をまとめてもらえる「スワップ増量デー」を目指してポジションを建てるのも良いでしょう。以下は参考として掲載した2024年の記事ですが、2025年は日本円が絡む多くの通貨ペアで12月26日(金)が「スワップ6倍デ―」となるようです。興味のある方は、各FX口座のスワップポイントカレンダーなどを確認してください。
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「スワップ6倍デー」を目指してFX口座の開設を急ぐ場合は、以下の記事も参考に。
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しかし、例年クリスマス前後からはマーケット参加者が少なくなり、流動性が低下します。そのため、ちょっとしたことで相場が急変したり、スプレッドが拡大しやすくなったりして、あまり取引しやすい環境ではなくなってしまうのが一般的です。
こうした相場状況を考慮し、FX口座の中には、あらかじめクリスマス・年末年始の期間中は原則固定スプレッドの対象外としているところもあります。
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そんな状況の中で無理に取引するよりは、2025年の相場を振り返ってチャート分析をしたり、当サイトの各コラムで2026年の相場展望を確認したりするほうが、有意義な時間を過ごせるかもしれません。ぜひ、以下のコラムも参考にしてください!
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2025年は、トランプ関税や高市政権の発足など政治情勢に振り回された印象も。米ドル/円は、年始と変わらず150円台後半へ
2025年を振り返ってみると、年始、150円台後半で始まった米ドル/円は、4月には一時140円付近まで下落。さらに円高が進むかと思われましたが、そこから大きく崩れることはなく、11月以降は再び150円台後半まで上昇しました。結局、米ドル/円は年始とほぼ同水準のレートで2025年を終えそうです。

(出所:TradingView)
「トランプ関税」をはじめとする第2次トランプ政権の一挙一動、日本国内では初の女性総理が誕生し、高市政権が発足するなど、政治情勢に振り回された印象が強い2025年――。日米金利差も大きなテーマではありましたが、金利差が縮小しているにもかかわらず円安傾向が続くという、一筋縄ではいかない相場に苦戦を強いられたトレーダーも多いのではないでしょうか。
為替以外では日経平均が史上初の5万円台を突破して、なお高値を更新。NYダウや金(ゴールド)も史上最高値を更新するなど、2025年は為替以外の金融商品の動向にも注目が集まりました。
2026年はさらなる円安を予測する声もありますが、果たしてどうなるのでしょうか。引き続き、注目しましょう!
(文・構成/ザイFX!編集部・上岡由布子 編集協力/ザイFX!編集部・向井友代)
















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